2022/08/12
「能」を鑑賞しました!
7月3日に名古屋能楽堂で行われた七月定例公演(能:八島)に、本学OBの方がご招待してくださいました。 当日は大雨の影響で電車が止まってしまい、残念ながら鑑賞できない学生もいましたが、 事前学習に参加し、公演を鑑賞した学生からは、貴重な体験ができたと嬉しい感想が届いています。
参加学生の感想をお届けします。
先日は大変貴重な経験となりました。能は年配の方が楽しむものだと思い、敬遠していました。しかし想像より迫力があり、最小限の演技で物語の場面を想像でき、大変見応えがありました。今回は事前に物語の学習の機会があり、時代背景や能の歴史まで理解し観劇できたこともあり、当時と今の価値観や背景を想像しやすくなりました。日本文化を間近で感じることができる能・狂言は、是非継承し続けたいものだと思いました。 能・狂言の鑑賞を行う大きなきっかけとなりました。ありがとうございました。(大須賀)
私は日本伝統の多くが存在は知っていたけど見たことがないですが、なかなか一歩踏み出せずにいました。今回機会を頂いて、伝統芸能への抵抗感がなくなり他の日本文化を学びたいと思えました。(法学部 M.M )
事前学習で能の見どころや流れを丁寧に解説していただけるので、能の鑑賞が初めてでも楽しめると思います。
日本の伝統芸能は少し難しそう、ちょっと敷居が高い気がする…興味はあるけれど、なかなか足を運べないでいる皆さん、さくら21プロジェクトでぜひ日本の伝統芸能を鑑賞してみませんか?
カテゴリー:さくら21