2019/12/18
2019年度「江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)」入賞者一覧
2019年12月7日(土)に、南京大学・江蘇国際文化交流センター・本学の主催のもと開催された
2019年度「江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)」の入賞者一覧は
御覧のみなさんです。(クリックすると拡大します)
今年は、過去最高の応募者数となりました。
皆様からのたくさんのご応募、ありがとうございました。
月別アーカイブ: 2019年12月
2019/12/18
2019年12月7日(土)に、南京大学・江蘇国際文化交流センター・本学の主催のもと開催された
2019年度「江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)」の入賞者一覧は
御覧のみなさんです。(クリックすると拡大します)
今年は、過去最高の応募者数となりました。
皆様からのたくさんのご応募、ありがとうございました。
2019/12/16
江蘇杯は、本学の協定校である南京大学、江蘇国際文化交流センター(南京市)、
本学の三機関が共催しています。
本コンテストは、アメリカ、オーストラリア、タイ、カンボジア、ラオスで開催されており
日本では本学のみが開催しています。
今回は、高等学校に11校40名、
大学(初級班・中上級班)には、
南京大学友好提携大学4校から7名を含む12大学49名の応募があり、
高校・大学あわせて89名と過去最高の応募者数となりました。
このうち、大学の部は、南京大学による事前審査を勝ち抜いた33名が参加しました。
中華人民共和国名古屋総領事館朱茜領事アタッシェからの祝辞をいただき、大会が開始しました。
元愛知県立大学学長で、名古屋大学名誉教授の森正夫先生からは
中日青少年交流促進年を記念して、「中国語を学ぶ-昔と今-」をテーマに
「留学すれば語学力がつくというのは間違いで、様々な学習ツールを駆使して学ぶこと、
現地の環境に溶け込み、友人と積極的に対話する勇気が必要である」と
講演いただきました。
南京大学(海外教育学院)・趙文書院長からは
「昨年の本コンテストの入賞学生が、今年の夏休みに
学費免除の南京大学1カ月留学に参加し、本日のコンテストに再度参加していることを
うれしく思う」と祝辞いただいたほか
本学の中尾浩副学長からは、
先月本学で開催したエズラ・ヴォーゲル先生の講演内容も紹介され
「外国について知りたければ、その国の友達を作ること、
そのためにもまず語学を学び、可能な限りマスターすることが大切。
江蘇杯を通じて中国の友人を作り、未来のエズラ・ヴォーゲルが誕生することを
楽しみにしている」との挨拶がなされました。
厳正なる審査の結果、以下の皆さんが受賞されました。
大学の部の受賞者は2020年夏、南京大学1カ月留学や、江蘇省8日遊ツアーに参加予定です。
■大学の部
【特等賞】長坂泉さん(愛知大学・現代中国学部)
【1等賞】11名 小室春佳さん(公立小松大学)
高橋里奈さん(愛知大学・現代中国学部) ほか9名
【2等賞】16名 松崎由尭さん(愛知大学・文学部)、
小坂井捺那さん、横山京佳さん、大野月香さん、西峰佑さん、
森万希子さん、林美佑さん(以上、愛知大学・現代中国学部)ほか9名
【努力賞】5名 うち本学学生1名
■高等学校の部
【1等愛知大学賞】:3名 代表:倉谷咲音さん(福井県立足羽高等学校)
【2等賞】: 8名 代表:臼田叶さん (岐阜市立岐阜商業高等学校)
【努力賞】: 28名
■中華人民共和国駐名古屋総領賞
【高等学校の部】 奥村風日さん(清林館高等学校)
【大学の部(初級班)】 小室春佳さん(公立小松大学)
【大学の部(中上級班)】 彦坂仁菜さん(南山大学)
■中日青少年交流促進年記念賞 髙橋広大さん(金沢大学)
2019/12/16
11月27日(水)、江蘇省揚州市にある揚州大学から49名(学生45名、引率教員等4名)が来訪し、
国際教育推進委員会江蘇部会が中心となって受け入れ活動を行いました。
1限は、「访日中国旅客与互相认知:旅游能否进一步发展中日友好?」
(訪日中国旅行客と相互認識―観光は日中友好を促進するか?)をテーマに、
加治宏基准教授による中国語の講義を本学学生とともに聴講しました。
授業のなかでは訪日学生から多数の質問が提起され、
日本に対する中国の若者の関心の高さが示されました。
2限は本学学生とともにキャンパス内を見学し、 昼食はキャンパス・レストランでとりました。
3限目は、本学学生21名が参加し、総勢約70名による交流会が行われました。
言語は中国語のみでしたが、即席でできた各グループは、
住んでいる地域、大学、両国の社会、文化等を話題に積極的な会話が生まれ
できる限りの語学力でなんとか伝えたいという想いが 垣間見える充実した90分間となりました。
講義、学食、交流会と、本学の学生と変わらない日常を 国や文化の違いを越えて過ごした一日は、
日中双方の若い世代の人たちの、友好の一助になったことでしょう。