月別アーカイブ: 2018年4月

2018/04/28

おもてなしtripの説明会を行いました

4月25日に、「おもてなしTRIP」の説明会を行いました。約30人の学生が参加しました。


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現在活動に参加している学生たちが、おもてなしTRIPの活動概要を説明し、実際に研修員の方々を案内した場所や、参加した感想などを紹介しました。

おもてなしtripは、毎週水曜日の昼休みにミーティングを行っています。
春学期第1回目のミーティングは、5月2日(L202教室)です。
説明会に参加できなかった方も歓迎しますので、興味のある方はぜひ参加してください!

また、「さくら21プロジェクト」では、他にもさまざまな取り組みを行っています。
その他の活動ブログは、こちらからご覧ください。

台湾交流プログラム
オンライン交流
名古屋へおいでよ

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2018/04/24

台湾交流プログラム(2018年夏)の説明会を行いました

4月23日に、「さくら21プロジェクト」の活動の一つである、「台湾交流プログラム」の説明会を行いました。若干名の募集に、様々な学部の学生が説明会に参加しました。


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説明会では、2018年春の活動に参加した学生3名が、活動内容や感想を紹介しました。また、最後には、夏の活動に参加する現代中国学部1年生4名より、コメントをいただきました。

本プログラムの申込は、4月27日(金)まで受け付けています。
参加希望の方、興味のある方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお越しください。

「さくら21プロジェクト」では、今後、以下の説明会の開催を予定しています。
ぜひご参加ください。

■「おもてなしTRIP」説明会
日時:4月25日(水)12:20~12:50
場所:L606教室
「おもてなしTRIP」とは、JICA中部に研修に来ている外国人研修員の方々に、名古屋や近郊の見どころを案内し、自らの言葉で日本の社会・文化を発信する活動です。

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム, 日台交流プログラム

2018/04/11

南開大学外国語学院と交流会を行いました

≪3月30日・南開大学外国語学院との交流会≫
3月30日に、現地プログラム(中国)で南開大学(中国・天津市)に留学中の現代中国学部2年次生が、南開大学外国語学院の日本語専攻の学生と交流会を行いました。交流会は宿舎である愛大会館で行われ、現代中国学部生38名、南開大学外国語学院の学生30名が参加しました。

双方の学生代表より挨拶後、10グループに分かれ、約1時間、日本語と中国語を使い交流しました。また、学生からの提案で、出し物の他に、言葉を使わずに身振り手振りだけで単語を伝える伝言ゲームを行い、賑やかな雰囲気の交流会となりました。
その後、南開大学外国語学院の学生は「素顔」、「哭砂」等を歌い、両校の学生が共同で、嵐の「A・RA・SHI」等を歌いました。

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記念撮影。南開大学外国語学院のみなさん、ありがとうございました!

カテゴリー:さくら21, 現地プログラム

2018/04/02

【法学部】ハワイ大学ロースクールスタディツアー活動報告

ハワイ大学ロースクールで開催されたシンポジウム「日本と沖縄における性に関する権利と人権」で法学部の学生が報告しました。


私たちハワイ大学ロースクールスタディツアー3期生11名は、スタディツアー期間中の2018年3月3日土曜日に開催されたハワイ大学ロースクールアジア太平洋法政策ジャーナル主催シンポジウム「日本と沖縄における性に関する権利と人権」でトップバッターとして報告をさせていただきました。私たちは、LGBTに関する日本国憲法上の問題、日本の裁判例、日本の地方自治体の条例、日本の学校教育現場での問題、社会現象としてのLGBTブームなどを英語で報告をし、その後に、シンポジウムへ参加していた裁判官や弁護士、大学教授、大学院生の方々からの質問に答えました。

シンポジウムの準備をしている時に、私たちは、質疑応答では「日本国憲法上の問題」や「地方自治体の条例」について質問が多く出ると予想し、この点を中心に勉強をして、用意をしていました。しかし、実際の質疑応答の場面では、これらについての質問だけでなく、LGBTに対する日本の学校教育現場の問題についても、いくつか質問を受けました。LGBTに対する法整備が問題となっている日本と、法整備が進み、学校教育現場においてその課題に対して如何に取り組むかを考えているアメリカとの意識の違いを感じました。

私たちは、世界で議論されている法律問題について英語で報告するという貴重な経験をすることができました。日本におけるLGBTの現状について発信する側になれたことを光栄に思います。シンポジウムに向けて勉強したこと、シンポジウムに参加して感じたことや学んだことを、これからも多くの方々に伝えたいと思いました。
及部結子(ハワイ大学ロースクールスタディツアー3期生団長 法学部2年)


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カテゴリー:ハワイ, 学部プログラム

2018/04/02

台湾交流プログラム(2018年春)を行いました

2月4日~10日に、台湾(台中市)で春の台湾交流プログラムを行いました。
春の活動には、愛知大学6名、人間環境大学(日本・岡崎市)8名、東海大学(台湾・台中市)15名の学生が参加しました。

今回の活動のテーマは、「社会的意味のある新しいビジネス」で、「社会企業」「文創市集」「シェアリングエコノミー」「ホームレス支援」「私人経営」の5つのグループに分かれて、約1週間生活を共にしながら、フィールドワークを行いました。参加した学生の感想を紹介します。


●参加学生のコメント:

私は今回初めて台日プログラムに参加しました。台湾に行くのも初めての経験であり、海外の学生と関わることも初めてであったので不安でいっぱいでした。ですが台湾の学生みんなとても優しく私たちを迎えてくれました。日本の好きなキャラクターや歌手の話、日本にはない台湾の食べ物について話したり、台湾の学生は日本が大好きなんだと思いました。
グループの活動では、テーマが日本にはない言葉だったので、お互いの理解に苦しみました。しかし実際にインタビューやテーマの場所となるところへ行くことで少しずつ理解することができました。台湾で有名なものが日本にはないことも多いため、色んなことが新鮮に感じ、もっと日本でも広めたいと思いました。
台湾は優しい国だとテレビで聞いたりしたことはあったのですが、実際に行って思ったのは本当に優しい人たちばかりだということでした。町に行ってもいい人が多いと実感することができました。私はこの一週間でたくさんの人と出会い、大切な仲間とも出会い、台湾の文化に触れることができ、本当に幸せでした。また台日交流に参加したいと思いました。(現代中国学部1年 あゆた)

今回で2回目の参加となる台日交流は、初めて行く台湾でフィールドワークを行いました。前回の活動で知り合った友人も何人かおり、台日交流で再会できるのがとても嬉しく感じました。
今回私のグループは文創市集というテーマについて調べていきました。文創市集という言葉は日本ではあまり馴染みがなく、それをどう台湾側と日本側とで、同じ解釈に持って行くかがとても大変でした。毎晩遅くまで私たちはテーマについての共通理解のため話し合いました。たまに言葉の壁を感じることもありましたが、それでもどうにかお互いの言いたいことを汲み取り、全員でPPTを完成させた時は今まで味わったことのない達成感がありました。
今回の活動は前回よりもはるかに大変なものでしたが、それよりも私の一生の財産となるような思い出を作ることができ、参加できたことを心から嬉しく思いました。(現代中国学部1年 ゆり)

私は今回初めての台湾、台日交流に参加しました。私のグループでは、経済的に困難な人々を支援する団体について調べました。観光では絶対に訪れないような場所に訪れて、そこで出会った人たちから貴重なお話を聞くことができました。自分とは違う環境で生活をしている人たちのお話は、とても刺激的で自分がいかに支えられて、恵まれている環境にいるかということを実感しました。今まで自分が知らなかったことについて知ることができて、とても良い経験になりました。最終日に控えた発表会に向けて、グループのみんなで夜遅くまで協力して、パワポや原稿を作成したことも、良い思い出の1つです。
今回の台日交流に参加するにあたって、私はできるだけ現地の大学の子たちとコミュニケーションをとることを心掛けて行動をしていました。東海大学のみなさんとは、当たり前のように日本語で会話をしていましたが、他言語を学ぶことは決して簡単なことではないので、とても賢い子たちと関わることが出来たんだと思いました。特に同じグループの子たちは、インタビューの時にその場で日本語に翻訳をしてくれたり、夜市で美味しいものを教えてくれたりとたくさんお世話になりました。関わった人みんなが優しくて、おかげでとても充実した5日間を過ごすことができました。(国際コミュニケーション学部2年 りか)

私のグループは社会的企業(ソーシャルビジネス)をテーマにフィールドワークを行った。廃材を使って家具を作る会社と、オーガニック米を栽培している会社にお世話になった。インタビューで社会的企業の現状と今後について学んだ。最終日の報告会では、私たちができる社会貢献について考え、1つの社会的企業を起業した。今回は報告の形式を工夫し、インタビューの様子を劇にした。
グループの仲は良く、学年や国籍関係なく発言できる環境であった。新しいアイデアや報告準備もひとり一人が自分のできることに積極的に行動ができたからである。私自身、4年間の大学生活で学んだ中国語、集団でのふるまい、人前で発表する力をフル活用できたと感じている。大学生活最後の活動をとても有意義なものにできたことに感謝している。(現代中国学部4年 まり坊)

いかがでしたか。生活を共にしながら問題を解決していく様子がうかがえましたか。
詳しく知りたい方は、さくら21リソースルームまでお越しください。


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春の台湾交流プログラム 愛大参加メンバー6名

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム, 日台交流プログラム

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