カテゴリー: マレーシア

2024/03/07

現代中国学部 2024年度現地プログラム(中国・台湾・マレーシア)の結団式を開催しました

3月6日(水)、2024年度現地プログラム(中国・台湾・マレーシア)の結団式を行いました。

結団式では、砂山現代中国学部長および各拠点の実施委員長からの挨拶、
そして各拠点の代表に現地プログラムに向けての決意等をスピーチいただきました。

3拠点揃っての渡航は、2023年度の同プログラムの再開から2度目であり
ようやく、コロナ禍前と同様の3月出発を迎えました。
中国・台湾拠点は、出発まで残すところ1週間余りです。
学生も教職員も、体調には十分気をつけて、予定通り出発できることを祈るばかりです。

【各拠点代表者】
(中国)    都築 快さん  ※写真2枚目
(台湾)    糠谷 理紗さん ※写真3枚目
(マレーシア) 佐藤 史都さん ※写真4枚目

【渡航予定日】
台湾拠点 3月13日(水)
中国拠点 3月17日(日)
マレーシア拠点 5月9日(木) (4月15日よりライブ型オンライン授業開始)

カテゴリー:マレーシア, 中国, 中国語, 台湾, 学部プログラム, 現地プログラム, 英語

2024/01/16

現代中国学部 2023年度現地プログラム(マレーシア)が終了しました。

 約3週間のオンライン学習の後、2023年9月27日(水)より南方大学学院(マレーシア・ジョホールバル市)に留学していた20名の現代中国学部2年生が、12月22日(金)に帰国しました。

 12月18日(月)には、閉校式が行われ、鄭玉美校長、黄永興副校長、中華語言文化学院の王潤華院長らが出席され、ご挨拶をいただきました。また、学生たちより、中国語で歌や詩の朗読、演劇、漫才等の発表がされ
ました。
 午後には、現地ライフレポート報告会が行われ、学生たちが現地の生活で感じた異文化や気づきを報告しました。
 約3カ月という短い留学生活でしたが、中国語・英語・現地の文化等、しっかり学ぶことができ、充実した留学生活を送ることができたようです。

 南方大学学院を去る際には、プログラムに関わった先生方、事務局の方、語学パートナーと多くの方が集まり、見送りをしてくれました。語学パートナーと抱き合ったり、涙を流して別れを惜しむ学生が多くいました。
 現地の学生たちとの交流を通じ、かけがえのない友人を作ることができたのではないでしょうか。

 以下の写真は、閉校式や帰国の際の様子です。

カテゴリー:マレーシア, 中国語, 学部プログラム, 現地プログラム, 留学, 英語

2023/10/06

現代中国学部 現地プログラム(マレーシア)がスタートしました。

9月1日(金)より行われた約3週間のオンライン授業を終え、9月27日

(水)に20名の現代中国学部2年生が、南方大学学院(ジョホールバル市)

で行われる現地授業に参加するため、セントレアから出発しました。

 

【プログラム期間】9月1日(金)~12月22日(金)

※そのうち、オンライン授業期間:9月1日(金)~9月22日(金)

 

本プログラムのマレーシア拠点は、取得できるビザの関係により、現

地滞在期間は約3カ月となりますが、中国語だけでなく英語も学ぶこと

ができる点が魅力の一つとなっています。

 

9月28日(木)には、ジョホールバル市内を観光し、華人やジョホール

バル市の歴史について学んだり、マレーシア文化を体験しました。

9月29日(金)は、歓迎式を開催いただき、南方大学学院の黄永興副校

長や担当教職員が出席されました。

また、学生たちは語学パートナーと中国語や英語で交流を行い、早速

週末の予定をたてている学生たちもいました。

 

語学パートナーとの交流や、現地での授業を通して様々なことを学び、

有意義な留学生活を送ることができることを願っています。

カテゴリー:マレーシア, 中国語, 学部プログラム, 現地プログラム, 留学, 英語

2018/07/13

現地プログラム(マレーシア)が現地の新聞「星洲日報」に掲載されました!

3月8日から6月28日までの約4か月間、南方大学学院(ジョホールバル市)で現地プログラム(マレーシア)行われ、現代中国学部生16名が参加しました。
その様子が、現地の新聞「星洲日報」に掲載されました。ご覧ください!

6月24日(日) 星洲日報

カテゴリー:マレーシア, 現地プログラム, 留学

2016/06/01

現地プログラム(マレーシア)の様子が南方大学学院の学内誌に掲載されました!

今年3月からマレーシアの南方大学学院で行われている「現地プログラム」の様子が、南方大学学内誌「今日 南方」に掲載されました。

~概要~
昨年に引き続き、3月11日に「2016年度現地プログラム」が始まった。昨年の「現地プログラム」参加者12名の学生は、全員HSK4級を取得し、優秀な成績を収めている。
祝家華校長は、参加者が昨年に比べ8名増え、南方大学学院と愛知大学との協力関係がより深まったと述べた。
今年度の参加者20名は3か月半の間に、中国語・英語の学習のほか、様々な民族の文化や風俗習慣を肌で体験するだろう。このプログラム期間中、語学パートナーが愛知大学をサポートしている。



カテゴリー:マレーシア, 現地プログラム, 留学

2016/05/20

現地プログラムの様子が現地メディアに掲載されました!

3月より中国・台湾・マレーシアで行われている「現地プログラム」の様子が、現地のメディアに掲載されました。

■中国 南開大学濱海学院との交流会(中国語)
~概要~
南開大学濱海学院外国語学部学生と日本の愛知大学学生40名あまりが文化交流活動を行いました。
交流中は小さなグループに分かれ、自己紹介に始まり、ふるさと・趣味の紹介、文化・習慣の違いについて話し合い、笑い声が絶えない交流会となりました。両校の学生は互いに自国の文化に富んだ歌や踊りを披露し、大変盛り上がりました。
3時間の交流会はあっという間に終わりを迎え、友情を深め合った学生たちは別れを惜しんでいました。

■マレーシア 南方学院大学の文化祭「我的活力校园(My Dynamic Campus Cultural Performance)」で、よさこいとソーラン節を披露しました。(中国語)
(本学学生の様子は1:10~1:26をご覧ください。青色・赤色・ピンクの法被を着ています。)

カテゴリー:マレーシア, 中国, 現地プログラム

2016/05/06

さくら21プロジェクト・マレーシアでよさこいとソーラン節で日本発信!

4月20日に、現地プログラムで南方大学(マレーシア・ジョホールバル市)に留学中の現代中国学部の学生(20名)が、南方大学の文化祭「我的活力校园(My Dynamic Campus Cultural Performance)」にてよさこいとソーラン節を披露しました。


南方大学の文化祭「我的活力校园」に参加しました。愛知大学のメンバーはソーラン節、よさこいを披露しました。南方大学学院での現地プログラムは今年で二回目なので、マレーシアの多くの人が日本の踊りを見たことがありません。今年は、去年以上のパフォーマンスを披露することと、日本の踊りをマレーシアの方々に伝えることを目標に取り組みました。本番は予想以上の観客の多さに驚きましたが、マレーシアに来てからずっと練習してきた成果を出せたと思います。また、語学パートナーや中国語の授業の先生などたくさんの人が見に来てくれました。外国の大学で日本の踊りを披露するという、貴重な体験ができました。(現代中国学部2年・青島)



カテゴリー:さくら21, マレーシア, 現地プログラム, 留学

2016/04/23

ちゅまちゅまマレーシア#2 ~現プロ(マレーシア)からの日本発信レポート~

現地プログラムにて南方大学(マレーシア・ジョホールバル市)で留学中の学生から届いた日本発信レポート「ちゅまちゅまマレーシア」を紹介します。

※日本発信レポートについてはこの記事を参照

3月26日 ソーラン節の練習


3月26日 ソーラン節の練習
昨日はマレーシアに来て4回目のソーラン節の練習(※注)をやりました。昨日の練習では語学パートナー4人が練習に参加してくれました。ソーラン節のひとつひとつの踊りの意味を理解してくれ、本当に漁師のような雰囲気を感じた踊りをおどってくれました。本番も一緒に出てくれるので、とても楽しみです。

(※注)ソーラン節の練習:南方大学でのイベントで愛大生がソーラン節を披露する予定になっており、そのための準備。

4月4日 ジョホールのアウトレットにて


4月4日 ジョホールのアウトレットにて
語学パートナーと一緒に Johor Premium Outlets(ジョホール・プレミアム・アウトレット)に行きました。そこのお店には運動靴が置いてあったのですが、そこには大きく「Caution(注意)」の文字が!!




「THIS PRODUCT CONTAINS PIG SKIN(この製品は豚革を使用しています)」の表示のある運動靴
ムスリム(※注)の方への配慮でした。日本ではこうした表示を全く見たことがないので驚きました。

(※注)ムスリム:イスラム教徒のこと。イスラム教では豚肉を禁忌としている。

4月5日 配達されてきた料理について


4月5日 配達されてきた料理について
電話で頼み配達されてきた料理は予想以上に辛く、おまけにものすごく甘ったるい飲み物が無料でついてきた。語学パートナーは好んで飲んでいたので理由を聞くと、辛いものを食べた後にそれを飲んで口直しをするそうだ。実践してみると案外いいもので最近は頼んだ時には私も毎回そうしている。マレーシア人ならではの食べ方があって面白いと思った。

4月14日 日本語の授業


4月14日 日本語の授業
語学パートナーが今学期日本語の授業を取りました。レジュメを見せてもらったら日本語の歴史、平仮名、カタカナ、漢字についての説明などが載って いました。語学パートナーに日本語を少し教えましたが、日本語の文法などを教えることは日本人でもとても難しいと感じました。語学パートナーが受けている授業の先生はマレーシア人なので、どのような授業を行っているのか見てみたいと思いました。

マレーシアで留学している現プロ生は、マレーシアならではの経験をしている様子です。現地の言語や文化などをたくさん吸収しつつ、交流を通して自分の考えや日本のことも伝えられるといいですね。

カテゴリー:さくら21, ちゅまちゅまマレーシア, マレーシア, 現地プログラム, 留学

2016/03/31

ちゅまちゅまマレーシア#1 ~現プロ(マレーシア)からの日本発信レポート~

現地プログラムにて南方大学(マレーシア・ジョホールバル市)で留学中の学生から届いた日本発信レポート「ちゅまちゅまマレーシア」を紹介します。

※日本発信レポートについてはこの記事を参照

3月14日 マレーシアの中華料理


今日は語学パートナーが中華料理屋に連れて行ってくれました。マレーシアでお茶を頼むと、基本的に甘いお茶ばかりですが、今日行った中華料理屋の中国茶は日本のようなお茶で久しぶりに飲んだ気がしました。マレーシアは辛い料理がとても多く、語学パートナーの子はいつもどれが辛いか教えてくれます。なんで日本人は辛いワサビを食べられるの?と聞かれたので、唐辛子とかの辛さとはまた別だから食べられるよ、と答えました。

3月19日 日本が過去に犯した戦争について


現地の子と楽しく話しているとき、過去に日本がこの地域を占領していたという話になり、彼は日本人がここで使っていたバナナの絵のある紙幣(※注)を見せてくれました。当時マレー人はバナナを食べていなくて日本人が食べているのを見て食べ始めたそうです。聞いただけなので正しい話かどうか判りませんが日本とマレーシアの意外な関係に驚きました。一方ここで戦争していたことさえ知らなかった自分を恥ずかしく思いました。

(※注)第二次世界大戦中、日本軍が現地で発行した軍用手票。紙幣にバナナの木が描かれていたので「バナナノート(Banana Note)」とも呼ばれていた。

3月21日 語学力について


日本人の語学力についてどう思うかを現地の学生に聞いたところ、日本人はもう少し色々話せたほうがいいよね、という話になりました。なぜかと言うと、マレーシアは多民族国家であり、この学校のほとんどの学生がマレー語、英語、中国語を話すことができるからです。彼女は日本には日本人以外は少ないから独自の考え方や言語のあり方があると言っていました。言葉の言い方が優しかったり、はっきりした言葉があまりない印象があると言っていました。なるほどと感じました。確かに、もっとたくさんの言語に触れるべきだと考えます。

留学が始まって2週間。現プロでは、語学だけに留まらず、現地の大学生との国際交流の中で、新しい発見や習慣の違いを学んでいるようです。現中生の視野が日々広がっていく様子が伝わってきます。次回の報告もどうぞお楽しみに!

カテゴリー:さくら21, ちゅまちゅまマレーシア, マレーシア, 現地プログラム, 留学

2016/03/22

今年度の現地プログラムが始まりました!

現代中国学部の「現地プログラム」が、今年も中国(天津市・南開大学)、台湾(台北市・台湾師範大学)、マレーシア(ジョホールバル市・南方大学学院)の3拠点で実施されています。

マレーシア 南方大学学院での「現地プログラム」では3月11日に開講式が開かれ、その様子が現地の新聞2紙に掲載されました。

以下より本文をご覧いただけます。

3/12(土)星洲日報

3/12(土)東方日報

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