カテゴリー: さくら21

2024/12/02

蟹江町文化祭 本学学生が呈茶会に参加しました!

11月3日(日)、本学の外国人留学生など計4名が、第57回蟹江町文化祭の呈茶会に
お手伝いとして参加しました。

蟹江町関係者の方からは、みな、積極的に来場客に声がけをして交流し、空き時間にはお茶を
たてる体験をし、地域の祭りや他の行事も見に行かれるなど、海外に行くことだけが国際交流
ではなく、身近な地域でも国際交流ができる例であると、学生の取り組む姿に大変喜んでくだ
さいました。

参加した学生からの感想を一部紹介します。 

抹茶の作り方と和菓子の食べ方と礼儀作法と特殊用語を学び、見学しました。以前はネットで
見ただけで参加したことはなく、初めて自分の手で抹茶を作ってみました。その他にも日本特有の
文化を見学し、初めて聞いた吟道は面白かったです。今回の経験で、日本の伝統文化に対する印象
がさらに深くなりました。いい思い出になりました。
(現代中国学部 X.Z)

日本抹茶という本物の茶道を体験できました。呈茶時の礼儀言葉、和菓子から食べて、その後
抹茶を飲むとか、菓子の大きさは二三口で食べられるように作ったなどの知識を知ってよかったです。
茶会のときも蟹江町の方と交流できて、日本文化の理解をさらに深めました。
(現代中国学部 S.A)

参加した4名の学生はお手伝いだけでなく、国際交流や日本理解に繋がる経験ができたようですね。
皆さん、呈茶会のお手伝いは少し敷居が高く感じるかと思いますが、学生のうちに日本の伝統文化
を知り、体験する機会があれば、ぜひ参加してほしいと思います。

カテゴリー:さくら21

2024/12/02

2024年度秋学期 おもてなしTrip活動中!

秋学期に入り、おもてなしTripを2回実施いたしました。

9月26日は研修員の方々にDAISOやドラッグストアなどをご紹介しました。

日本では地震や大雨などの災害に巻き込まれる心配もあるので、DAISOで手に入れられる防災グッズを調べて資料をお渡ししました。

しかし実際に売り場で一緒に探したが見つからない、ドラックストアでは簡単な薬の説明なども用意をしていましたが、お店の前での説明は難しかった、時間がありヤマダ電機に立ち寄ったりと、計画通りには進まない場面もありましたが、研修員の方々とお話しする機会は多く、新たな発見があったおもてなしTripだったようです。

 

 

参加学生の感想です。

研修員の方々と100円ショップを訪れて、日本の百均の便利グッズや役立つ防災グッズなどを海外の方目線で一緒に見ることができ、不思議に思うことや興味を持つことなどが私とは違い、新鮮な気持ちになりました。またスマホのプランによって値段が安くなることに興味を持っており、日本特有なのかと初めての発見がありました。(現代中国学部 A.Y)

 

英語は拙く伝えたいことが上手く言えなかったり通じなかったりすることが多かったです。ですが、知っている英単語を並べてジェスチャーをして少しだけでも通じた時はとても嬉しかったです。また、もっと英語を鍛えようと思えるような経験になりました。(現代中国学部 M.N)

 

10月24日は名古屋城をご案内しました。

昨年の大須商店街以来の、観光地へのおもてなしTripでした。

9月のおもてなしTripの反省点を生かし、しっかりと役割分担をし、早くからとても念入りに準備をし、英会話の練習もしていました。

ご案内するためには知識がないといけないので、名古屋城やその歴史について改めて調べることで、参加学生はより名古屋城について知ることができたのではないでしょうか。

 

 

参加学生の感想です。

今回初めて遠出で上手くいくか不安だったけどすごく楽しかったです。電車の乗り方や乗り換えなどで説明がいるところがあったけど意外とスムーズに乗れて目的地まで着くことが出来ました。研修員さんたちは自分の国を誇りに思っている人が多く、その国の魅力をたくさん教えてもらえました。一方私はなかなか日本の良いところを説明することが難しかったので日本についてもっと説明できるようにしたいです。研修員さんたちがすごく優しくなかなか話せなかったら声かけてくださり、たくさん助けていただきました。とてもいい経験でした。(国際コミュニケーション学部 H.W)

 

今回は比較的少人数での交流であったため、ひとりひとりの研修員とお話しながら、彼らの国の文化やこれまで経験してきたことについて聞くことができました。交流を通じて、世界の新たな側面に気づくことができたと思います。実際に名古屋城を案内している際に、自分自身も文化について疑問を抱く点があったので、こうしたところを解決して次回は知恵として研修員の方々に伝えられるとより日本文化を深く理解し、楽しんでいただけると思いました。(国際コミュニケーション学部 A.H)

 

参加してみたい方は、ぜひさくら21リソースルームにお越しください!! 

 

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/11/27

日本文化体験教室サポート

秋学期もJICA中部で実施される日本文化体験教室に、サポートとして愛大生が参加しています。

「書道」9月18日(水)

学生の感想

普段なかなか関わることのできない出身の外国人の方と関われました。
日本文化を私たち日本人は知っているようで知らないことを再認識できました。
日本文化を改めて学び直し、海外の方と接するチャンスです!
とても良い機会でした。

 

「折り紙」10月23日(水)

学生の感想

日本を代表する文化を楽しみながら各国の方と一緒に学ぶことができ、楽しい思い出となりました。

私たち日本人の素晴らしい伝統と文化を今後も伝えていけるように折り紙をはじめ、様々な文化についても学んでいきたい気持ちになりました。

ありがとうございました!

 

「華道」11月13日(水)

学生の感想

今回が初めての参加だった為、少し緊張もありましたが講師の方をはじめとするサポートの方達、体験に来ていた外国人の方達が皆さんとても優しくて安心する空間でした。言語の違う相手にどうしたら伝わりやすいかを考えながらサポートでき、とてもいい体験になりました。完成した作品にもそれぞれ個性がでていて見ていて楽しかったです。

是非また参加したいです。

 

どの文化体験教室も、IFの会の方々が丁寧に教えてくださるので、知識に不安があってもお手伝いしたい!という
気持ちがあれば参加できます。

日本の文化を改めて知り、それをわかりやすく伝えようとすることで、新たな発見やもっと知りたいと
思うことがあるかもしれません。

また、普段の生活の中でなかなか出会うことのできない国の方々とお話しできるチャンスです!

 

皆さんもぜひ日本文化体験サポートに参加してみませんか?

カテゴリー:JICA, さくら21

2024/11/27

学生企画「二胡&三味線文化体験会」

 

11月25日(月)さくら21プロジェクトの学生企画で「二胡&三味線文化体験会」を実施しました。

月曜日ということで参加学生が集まるか不安でしたが、運営のお手伝いの学生・OGを含め24名の
参加者となり大盛況でした。(今回は二胡部と落語研究会の皆さんにお手伝いしていただきました)

最初にさくら21リソースルームで、二胡と三味線についての説明を聞いた後、和室に移動し、
演奏会、体験会を実施しました。

参加者の感想です。

二胡にはもともと興味があったため参加しましたが、二胡の魅力はより伝わったし、三味線については
よく知らなかったが興味を持ちました。演奏もとても上手で素晴らしい会をありがとうございました。
(現代中国学部3年 N.T)

 

二胡や三味線など普段触ることのできない楽器を体験することができて良かった。
部員の方が丁寧に教えてくれてとてもわかりやすかった。またこのような機会があったら参加したい。
(国際コミュニケーション学部4年 Y.I)

 

三味線は日本の楽器ですが、三味線にも種類があること、三味線のルーツなど知らないことも多く、
実際に弾いたことのある学生はほとんどいませんでした。

二胡は中国の楽器のため、現代中国学部の学生は実際に弾いたことがある人もいましたが、
多くの学生は二胡の演奏を聴くのが初めてで、心地よい音色に感動していました。

 

全員が2つの楽器を実際に体験することで、それぞれの弾き方の違い、演奏する難しさなどを知り、
興味を持ってもらえたようです。

参加学生の楽器を体験している姿がとても楽しそうで、教える側の学生も一生懸命に
伝えようとする姿が印象的でした。

 

「学生企画」は名前のとおり、学生が自分たちで企画し実施するので、思ったように準備が進まなかったり、
当日に予想外のことが起きたり、後でこうすればよかった…などの反省点もあるかと思いますが、
一から作り上げるやりがいや達成感を感じることができます。

今後、学生企画に参加したり、自分で日本を伝える企画をやってみたい!と思う学生が増えると嬉しいです。

 

カテゴリー:さくら21

2024/11/06

文楽を鑑賞しました!

さくら21プロジェクトの1つ、「伝統芸能鑑賞」を秋学期も実施しました。
本学同窓会「愛知大学交流ひろば」のご招待により、文楽「近頃河原の達引 四条河原の段・堀川猿回しの段」(10/13日曜日・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール)を鑑賞しました。

開演前に座談会を実施し、文楽の楽しみな所や、人形でどのように感情を表現するのか気になる、留学生からは理解できるか不安…など、意見交換をしました。

参加学生の感想です。


 

文楽は知識が少ない状態だと楽しめないと思っていたけれど、ストーリーがわかっているだけでかなり楽しむことができた。そして、聞き取れない言葉も多いと思っていたけれど、字幕が見れたので分かりやすかった。2階から見ることで人形の刀などの小道具のようなものがどのように入れ替わっているかが見られて興味深かった。他にも、人形が斬られたシーンでどのように血が出る演出をしたのかが気になった。(経営学部1年 S.F)

 

人形浄瑠璃イコール堅苦しいものだというイメージが覆り、面白かった。観客の間で笑いが起こっていて気軽に楽しめるものだと思った。(国際コミュニケーション学部4年 Y.I)

 

三味線は素晴らしいです。初めて聞いたことがあります。好きになります。そして、戦うのはすごくいいです。ちょっとわからなくても、面白く感じられます。(留学生 S.O)

 

日本の伝統芸能はちょっと難しそう…なんて思っている方もいるかもしれませんが、学生の今だからこそ気軽に鑑賞できるチャンスです!

留学生の方も、ぜひ留学中に日本の伝統文化を鑑賞してみませんか?

次回は12月21日(土)落語を鑑賞予定です!

カテゴリー:さくら21

2024/11/01

2024年度 秋学期 サティフィケイト

本年度の秋学期は4名に「サティフィケイト」が発行されました!
サティフィケイトとは、さくら21科目を20単位以上修得し、さくら21正課外活動に積極的に参加すると、
その証明として申請できる「認定書」のことです。
申請は春学期(4月)と秋学期(9月)、年に2回申請期間があります。
サティフィケイトを取得した4名をご紹介&コメントをお伝えします!

オンライン交流へ主に参加しました。中国や韓国の学生との交流の度、異文化に驚きを受けていました。
例えば、中国ではクリスマスにリンゴを贈り合うこと、(特に雲南省では)花を食べる機会が
多いことなどです。また韓国学生とは韓国旅行時に一緒にお出掛けするなどでき、
交友関係を広げるきっかけになりました!
国際コミュニケーション学部4年 C.O

私は、二年生の頃から、ナレースワン大学の学生さんとのオンライン交流会に参加してきました。
この活動をきっかけに、タイについての知識を身につけることが出来ただけでなく、
日本について発信することで日本についても理解することが出来ました。
また、さくら21プロジェクトを通じて、学部や学年を超えて交流ができ、とても良かったです。
国際コミュニケーション学部4年 M.T

海外協定校とのオンライン交流に参加して、教科書では学べないリアルな様子を知ることができました。
共通の推しについて熱く語り合ったり、学校生活や郷土料理を紹介しあったり、
と友人と休み時間に話すような内容を会話する中で、様々な「え、そうなの!?!?」や
「一緒~♡」を見つけました。
サティフィケイトの取得は1年生から目指していたので、取得できてうれしかったです。
経営学部では、さくら21科目の単位認定される講義が限りなく少なかったため、
現代中国学部の講義を受講するなどして、単位取得を目指しました。
海外に興味がある学生には、学部にとらわれずオンライン交流に参加していただきたいなと思います。
経営学部3年 R.H


こんにちは。もうさくらに通って数年になります。ここでは多くのことを学びました。
学生企画から国際交流、他学部との共同活動など僕の大学生活の一部でした。
サティフィケイトに興味をもったのも通い始めてからで、それまで全くそのような制度があるとは
知りませんでした。ようやく四年生になってギリギリ単位を取得し、なんとか獲得できました(笑)
これを読んでいるみなさんは、焦ってこのようにならないようにしっかり計画的に進めてくださいね。
サティフィケイトでは多くの国際情報を学べ、私の現中生としての国際感をバックアップして
くれました。
現中の科目には多くの対象科目があります。現中生というだけでチャンスなので、
ぜひ狙っていってほしいと思います。
現代中国学部4年 Y.M

今回サティフィケイトを取得した4名は、オンライン交流をきっかけにさくら21プロジェクトを知り、
「おもてなしTrip」「名古屋へおいでよ」「台湾交流プログラム」「タンデム学習」「学生企画」など
それぞれ様々な活動に参加していただきました。
4年生の皆さんは残りわずかな期間ですか、引き続きさくら21プロジェクトでの活躍を期待しています!

「サティフィケイト」って何??さくら21科目って?自分は今何単位とれているの?
など 気になることがあればぜひさくら21リソースルームへお越しください!

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2024/10/21

2024年春学期オンライン交流

2024年春学期も中央大学校(韓国)、厦門大学(中国)、雲南大学(中国)、漢拏大学(韓国)、北京第二外国語大学(中国)(春学期オンライン交流開始順)の5つの大学とのオンライン交流を実施しました。
オンライン交流では最初は自己紹介から始まり、出身地について、食べ物についてなど
話しやすく紹介しやすいテーマから、趣味や流行っているもの、夏休みの過ごし方など、
仲の良い友達のような会話をし、その中で初めて知ることや様々な発見があります。
固定メンバー以外にも飛び入り参加や、中国語や韓国語で会話するなど、今までの
オンライン交流よりも広がりを感じました。

参加学生の感想を紹介します。

私は今回初めてさくら21の活動に参加しました。今まで興味はありましたが参加するのになかなか勇気がでませんでした。しかし、今回参加して本当によかったなと思っています。韓国のアイドルに興味があり、韓国人の方と交流してみたいと思って始めましたが、交流を深めるうちに韓国の興味深い文化を本当にたくさん知ることができました。特に日本とは異なった韓国での部活動の存在意義がとても興味深かったです。このオンライン交流会をきっかけに多くの日韓両国の優しい先輩方と繋がることができ、また、日本に留学に来ている方と、お出かけしてたくさんの思い出を作ることができました。このような活動があることをもっと多くの方に知っていただき、日韓両国の交流をもっと深めることができればいいなと思いました。(平岡茉子・中央大学校生と交流)

2024年の春学期に十数回にも及ぶ回数毎週火曜日に中国厦門大学の日本語学科の学生たちとオンラインで交流しました。私自身、今回が初のオンライン交流会ではなかったのですが、この厦門大学とのオンライン交流会は特に印象深いものとなりました。その理由として、今回が単純な愛大と厦門大との一対一の交流ではなく、厦門大学に留学している日本人学生や愛知大学に留学している中国人・韓国人学生と一緒に行われた特殊なもので、今まで以上に多くの異文化交流体験および日本文化発信の機会が得られたからです。また今回長期にわたって交流できたため、非常に仲良くなれた点もよかったと感じています。
(田中智章・厦門大学生と交流)

雲南大学とのオンライン交流に参加しました。雲南大学の皆さんは日本語がとても上手で楽しくお話ができました。交流の中で印象に残ったのは食用バラの話です。雲南大学では食用のバラを育てており、大きな花畑があるそうです。花畑の写真を見せてもらいました。予想以上に広い土地で、一面のバラは圧巻でした。 雲南大学の皆さんもお気に入りの場所だそうです。このように雲南省の魅力を現地の方から聞けたのは貴重な経験だったと思います。雲南大学の皆さんは毎回 PPTを用意して下さり、写真付きで話が分かりやすかったです。私も愛知大学や 岐阜県、日本の映画に関して雲南大学の皆さんに紹介できてうれしかったです。 参加できてよかったなと思います。(柳田光登・雲南大学生と交流)

昨年度も参加し、今学期も漢拏大学との交流会に参加しました。以前の交流会でも済州島のことについてたくさん教えていただきましたが、今回も新たな発見がいくつかありました。特に印象に残っていることは、サボテンについて話をしたことです。私の地元はサボテンが有名で、その話をした際に、済州島でもサボテンが有名で、それを使ったチョコレートがあることを教えていただきました。また、日本の文化についても、とても興味を持っているということも実感しました。今回の交流会で知った済州島や釜山のスポットにもぜひ訪れたいです。(柴田優・漢拏大学生と交流)

私は、日本語でしか話すことができないので中国の学生と会話するのは不安でしたが、楽しく会話することができました。また、お互いの異なる文化に気づくことができたり、食文化や土地柄など中国について知らないことがたくさんあり、多くのことを学ぶことができ有意義な時間になりました。この経験を通して、より中国に興味を持ち、もっとたくさん中国の学生などと交流を通して中国について知りたいと思いました!(青木千花・北京第二外国語大学生と交流)

秋学期のオンライン交流も先週から始まっています。
興味のある方はぜひ気軽に参加してみませんか?
詳細はさくら21リソースルームへ!!

カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2024/10/02

現中のさくら21科目で、学部内多文化交流を経験

現代中国学部では、最も留学生の多い学部であることを生かして、自分の故郷や文化を互いに紹介したり、協働で制作物を発表したりする「相互交流基礎」「相互交流応用Ⅰ」という授業を開講しています。2024年度は、日本、中国、韓国につながりのある28名が履修しました。
はじめは、新入学の留学生が順調に大学生活をスタートするための「キャンパスツアー」や「大学生活Q&A」などの活動を行いました。次に「地元紹介」で、愛知、三重、岐阜の温泉やお祭り、観光スポット、グルメなど地元の名物や推しポイントを発信しました(写真はポスター発表の様子)。留学生も写真をふんだんに使って、故郷の美しい景色や伝統行事、郷土料理やスウィーツなどを紹介し、聞き手の心を強く引き寄せていました。

授業の後半は、7グループに分かれて、文化を発信するppt作品を制作しました。関連資料やアンケート調査、自分たちの経験などを織り交ぜて、各チームが各テーマでプレゼンを行いました。チーム内の意見調整や合意のプロセスに戸惑いを感じることもありますが、他者との接触は何より自分を見つめ直す良いきっかけになります。

作品は、ナレーションを付けて公開しています。一部音量が不安定なところもありますが、このような活動にご興味のある方、ぜひご覧ください。

1.漢服と和服

・漢服と和服

私たちは、中国と日本の伝統衣装である漢服と和服を比較しました。
私たちのチームは、2人の中国人と2人の日本人で構成されています。そこで、中国と日本の若者の伝統衣装に対する考えをアンケート形式でそれぞれ調査しました。また、pptには、両国の服装を年代ごとにイラストや写真を載せて、簡単な説明もつけています。両国の服装の歴史的な変化も理解しやすいです。この動画を通じて、より多くの人に自国の服飾文化に対する理解も深めてもらえれば嬉しいです。もし興味があれば、ぜひご覧ください。

2.正月と春節

・正月と春節

私達「チームともだち」は、中国人留学生1人と日本人2人で構成されています。このチームで中国と日本の「正月の習慣」を比較しました。
「正月」は馴染み深く、習慣もなんとなく似ているような気がするけれど、国で比較したら大きな違いがあるのでは?と興味が湧き、このテーマを選びました。馴染み深い母国の正月にも興味を持ってもらえるように、体験談やその習慣をやる意味を提示しました。他国の文化だけでなく、母国の文化にも興味を持ってもらえる作品ができたと思います。授業で発表した際には「自国の文化でも新しい発見があって楽しかった!」と言ってもらえました。ぜひ、母国の「正月」にも注目して動画を見てくれると嬉しいです☺️

3.中国と日本のラーメンの違い

・中国と日本のラーメンの違い

私たちは、中国人2人日本人2人の4人チームで中国と日本のラーメンの違いについて調査しました。
まず、各自がリサーチを行い、集めた情報を共有しました。その他にも中国の学生にアンケートを取り、中国では地域によってラーメンの種類が違うのでどのようなラーメンがあるか聞き込みをしました。また、ラーメンのトッピングや値段を調べ、様々な事を比較し、1つの作品に仕上げました。リサーチ段階では地域差と味の変化に基づく違いを知ることが興味深く、フィールドワークでは実際に味を体験する事で理解を深めました。ラーメンのスープや麺の違いに注目しており、具体的な種類と具材の違いも紹介しています。ぜひご覧ください。

4.世界の果てまで行って留!

・世界の果てまで行って留!

私たち「世界の果てまで行って留!」は、メンバー4人全員が留学経験を持つことを活かして、「留学」をテーマにしました。留学に興味がある人、現地プログラムを控えた1年生を主なターゲットとし、渡航前の準備段階から留学中の出来事や発見、アドバイスなど、自身の経験に基づいたリアルな情報にこだわった発表内容に仕上げました。特に注目していただきたいのは「本当にあった衝撃的な出来事」という項目で、留学に行く人誰にでも起こる可能性があるトラブルについて紹介しています。留学時の互いの経験を話し合いながら役割分担をし、発表資料を作成する過程を通して、異文化理解が深まり、相互交流の授業らしい時間を過ごすことができたと感じます。

5.中国、日本、韓国の恋愛観~告白・デート・記念日比較~

・中国、日本、韓国の恋愛観~告白・デート・記念日比較~

私たち「チームぽちゃっこ」は日本人2名、中国人1名、韓国人1名の計4人で構成されています。三か国の学生がいるという特徴を生かして、日中韓の恋愛観の違いについて研究しました。初めはテーマがなかなか決まらず、多くの議論を重ねましたが、テーマが決まってからは、みんなで協力してスムーズに制作を進めることができました。グループでの相互交流を通して、チームワーク力がとても向上したと思います。恋愛という普遍的なテーマを通じて、私たちの恋愛観の類似点と相違点を探り、相互理解を深める機会となれば幸いです。

6.日・中・韓の恋愛観~交際前から結婚式まで~

・日・中・韓の恋愛観~交際前から結婚式まで~

僕たち「チング」グループは、四人チームで日本人が二人、韓国人と中国人が一人ずつです。それぞれの出身を生かして、日中韓三国の恋愛観について調べました。
僕たちは、周りの友達に質問をしたり、SNSを使ってアンケートを取ったりして、調査を行いました。調査内容は、交際前にプレゼントを渡すかどうかや、交際中の電話頻度などです。ppt作成担当のメンバーは、完璧に作ってくれましたが、アンケートの人数が少なかったので、そこが改善点だと思います。全ての内容をみんなで頑張って作ったので、是非最初から最後まで見てほしいなと思います!

7. ユニクロ~日中ファッション性の違い~

・ユニクロ~日中ファッション性の違い~

私たちチームフリーダムは日本人2人、中国人2人でユニクロを例として、中国と日本の異なるファッションについて調べました。中国人と日本人の服に対する意識の違いや好みの比較をして、日中間の差について大学生の視点から分析しました。クラスメイトにインタビューをしたり、ネット記事を比較して作成しました。またPPTの作成、発表を通じて日本語でのコミュニケーション能力が向上し、チームメンバーそれぞれの成長につながりました。中国と日本のファッションスタイルには服のサイズ感や、好みのタイプが異なっていました。また日中ともに人気であるユニクロについても紹介しました。
個性豊かなチームメンバーで協力しながら作成しました。ぜひご覧ください。

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2024/09/02

さくら21プロジェクトの新企画「学生企画」

2024年度春学期より、さくら21プロジェクトの新企画「学生企画」が始動しました!
学生が中心となって「日本を発信する」「互いの文化を知る」ことを目的とした外国人留学生と日本人学生との文化交流イベントを企画・実施します。
2024年度春学期は4つのイベントを実施しました。

①「交換日記で繋がろう‼」
お互いの出身地について、有名な食べ物の紹介、自分の好きなもの、おすすめのものなどについて、5月のGW明けから7月の末まで1チーム4名で交換ノートをしました。
短期間の募集でしたが16名も参加者が集まり、4チームできました。
試験期間を挟んでしまったので、最後まで回らなかったチームもありましたが、みなさん絵を描いたり写真を貼ったり、それぞれ工夫して自分のページを作成していました。
さくら21リソースルームを介しての交換ノートだったので、名前はわかるけれど実際に会ったことのない学生同士の(友達同士の参加者もいましたが)やり取りでした。実際に参加者で集まることができたらなお良かったのかと思いますが、ノートを見ながらどんな人だろう…と想像するのも面白かったかもしれません。
参加学生から好評だったので、今回を参考に秋学期も実施を検討しています!
春学期の交換ノートはさくら21リソースルームに保管してありますので、気になる方はぜひ見に来てくださいね。

≪参加学生の感想≫

みんなと交流できてありがたいと思います。こちらのグループはSNSも交換しなく、どんな人と日記しているのかなと気になりました。学校で会っても知らないですね。こういうところが特に好きです、映画みたい笑笑(留学生 フ シンチェン)
交換日記自体したことがなかったため新鮮でした。留学生の方だけでなく日本人の方とも交流でき新しい視点をいくつも知れたのはすごく良かったと感じています。ありがとうございました。(国際コミュニケーション学部1年 板坂)

②「すごろくTalk」
5月30日(木)に実施しました。すごろくのマスには夏休みの予定や出身国(地域)の面白い文化、紹介したい食べ物等いろいろなテーマがあり、サイコロを振って止まったところのテーマを全員が話して情報交換をしました。初対面の学生同士、はじめは少し緊張もありましたが、色んな事を聞いて話すのであっという間に打ち解けて盛り上がりました。
最後はみんな笑顔で記念写真を撮りました!
さくら21リソースルームが狭く感じるほど、たくさんの学生が集まり大盛況でした。
すごろくもサイコロも学生の手作りで、みんなで一緒に作業するのも楽しそうで良かったです。
秋学期も実施できたらいいですね!

≪参加学生の感想≫

初めてこういう交流の場に参加してみて最初はすごく緊張したけどみんな色々話してくれて楽しかった。台湾の2人の留学生と同じグループでそれぞれの国や自分について話して台湾について全然知らなかったから食べ物やスポットなど色々教えて貰えて嬉しかった。
他の留学生の方とも話してみたいなと思った。参加してよかった。(国際コミュニケーション学部1年 小林)

③「浴衣の着付け教室」
6月から7月に計4回愛知大学交流ひろば講師の方に浴衣の着付けを教えていただきました。
留学生2名、日本人学生が延べ12名参加し、一人で浴衣を着ることができるようになりました。
留学生は浴衣を着て記念撮影をして、とても嬉しそうでした。浴衣を着ている時の所作なども教えていただき、留学の良い思い出になったのではないでしょうか。
日本人学生も、この夏休みに自分で浴衣を着てお祭りに行く予定などを話しながら楽しく参加していました。
留学生から、出身国の民族衣装についてもゆっくりお話を聞ける時間があれば、なお良かったかと思います。

 
≪参加学生の感想≫

一つ一つ丁寧に教えてくださり、私ができるまで見守ってくださり、とても素敵な時間を過ごすことができました。しっかりと着付けを覚えることができたため、とても満足しています。早速夏休みに着たいと思います。(国際コミュニケーション学部2年)

④オンライン交流会
7月31日(水)にオンライン交流でお世話になっている大学にお声がけをし、色々な大学の学生とオンライン交流を実施しようと計画をしました。
中国や韓国から学生さんが参加してくださる予定でしたが、うまくネットワークが繋がらず…なんとか厦門大学生が3名参加していただけましたが、やはり事前の接続テストは必要ですね。いつも繋がっているから、と油断は禁物でした。参加予定だった学生の皆さま、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。
厦門大学の学生さんとのオンライン交流は、色々なことをお話しすることができて、とても楽しそうでした。
秋学期、今度は念入りに準備をして実施できたらと思います。

≪参加学生の感想≫

今回は今まで交流会に参加することが出来なかった中国の大学生の方と交流をすることができたので、とても面白かったです。第二外国語に関することや夏休みの予定など、トピックも複数話すことができて、楽しかったです。(国際コミュニケーション学部4年 柴田)

学生企画に「参加したい、企画してみたい!」と思った方は、さくら21リソースルームまで!!

カテゴリー:さくら21

2024/06/13

今年度初めてのおもてなしTrip(愛大)

6月6日(木)に2024年度第1回目のおもてなしTripを実施しました。
参加した愛大生のメンバーは13名、コロナ禍があけて最多の参加者でした。
9名が1年生で、授業以外で海外の人と話すのは初めての学生もいて、自分の英語は伝わるのか、
緊張して話せなくなるのでは…と不安そうな様子もうかがえましたが、事前に先生にお願いして
英会話の練習をして、先輩の作成した説明を覚えたり、自分で聞きたい質問を考えたりと、
当日に向けて念入りに準備をしていました。
また、今回は参加者が担当を決めて研修員の方々の国について調べたり、
お土産の折り紙を作成するなど、当日までにそれぞれの作業をしながら、
おもてなしTripを楽しみにしていました。
JICA中部の研修員はアフリカや東南アジアなど世界各国の方々10名で、普段なかなか関わることが
できない国の方々と交流できました。

 
愛の塔に集合して、自己紹介
アイスブレイク中

和室で正座体験
本館17Fで記念撮影

参加した学生の感想です。

私にとって外国人と話すのは初めての機会で、すごく緊張しましたがすごく楽しかったです。私の拙い英語でも聞き取ろうとしてくれて分かりやすくゆっくりと答えてくれて会話ができて嬉しかったです。ですがなかなか聞き取れないこともあったので英語のコミュニケーションスキルをもう少し上げて今度参加した際にはもっと会話できるように頑張るモチベーションになりました!(渡邉遥加)

身近なものを説明する際、それに当たる語彙を知らなかったためうまく伝えられない事が多かったですが、正座の紹介をしたときに個人的にやりやすいと思ったやり方を教えたらとても喜んでいただけて嬉しかったです。今後は場所ごとにどんなことを話すか考えて、より研修員の方々に楽しんでもらえるようなおもてなしTripを作りたいです。(国際コミュニケーション学部1年)

普段あまり出会うことのない国の方とお話ができ、貴重な経験ができたと感じています。特に印象に残っていることは皆で正座をしたことです。研修員の方は正座を座りづらく感じている様子で、座り方ひとつを取っても文化の違いが感じられたため興味深く感じました。また、英語で話せるか緊張していましたが、和やかな雰囲気もあり、お話することができました。しかし、質問が聞き取れないことや分からないことがあったため、もっと英語力を高めスムーズに会話できるようにしたいと思いました。(高村愛美)

おもてなしTripを通して、文化の違いを感じたり、英語が伝わって会話ができた楽しさ、喜んでもらえた時の嬉しい気持ちなど、普段の生活では味わうことができない貴重な体験ができたのではないでしょうか。
また、もっと英語でのコミュニケーションを頑張ろうと思った学生が多く、英語を勉強するモチベーションにつながったようです。

おもてなしTripに興味を持った人は、ぜひさくら21リソースルームまで来てくださいね!
皆さんの参加をお待ちしています!!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索