カテゴリー: さくら21科目

2024/11/01

2024年度 秋学期 サティフィケイト

本年度の秋学期は4名に「サティフィケイト」が発行されました!
サティフィケイトとは、さくら21科目を20単位以上修得し、さくら21正課外活動に積極的に参加すると、
その証明として申請できる「認定書」のことです。
申請は春学期(4月)と秋学期(9月)、年に2回申請期間があります。
サティフィケイトを取得した4名をご紹介&コメントをお伝えします!

オンライン交流へ主に参加しました。中国や韓国の学生との交流の度、異文化に驚きを受けていました。
例えば、中国ではクリスマスにリンゴを贈り合うこと、(特に雲南省では)花を食べる機会が
多いことなどです。また韓国学生とは韓国旅行時に一緒にお出掛けするなどでき、
交友関係を広げるきっかけになりました!
国際コミュニケーション学部4年 C.O

私は、二年生の頃から、ナレースワン大学の学生さんとのオンライン交流会に参加してきました。
この活動をきっかけに、タイについての知識を身につけることが出来ただけでなく、
日本について発信することで日本についても理解することが出来ました。
また、さくら21プロジェクトを通じて、学部や学年を超えて交流ができ、とても良かったです。
国際コミュニケーション学部4年 M.T

海外協定校とのオンライン交流に参加して、教科書では学べないリアルな様子を知ることができました。
共通の推しについて熱く語り合ったり、学校生活や郷土料理を紹介しあったり、
と友人と休み時間に話すような内容を会話する中で、様々な「え、そうなの!?!?」や
「一緒~♡」を見つけました。
サティフィケイトの取得は1年生から目指していたので、取得できてうれしかったです。
経営学部では、さくら21科目の単位認定される講義が限りなく少なかったため、
現代中国学部の講義を受講するなどして、単位取得を目指しました。
海外に興味がある学生には、学部にとらわれずオンライン交流に参加していただきたいなと思います。
経営学部3年 R.H


こんにちは。もうさくらに通って数年になります。ここでは多くのことを学びました。
学生企画から国際交流、他学部との共同活動など僕の大学生活の一部でした。
サティフィケイトに興味をもったのも通い始めてからで、それまで全くそのような制度があるとは
知りませんでした。ようやく四年生になってギリギリ単位を取得し、なんとか獲得できました(笑)
これを読んでいるみなさんは、焦ってこのようにならないようにしっかり計画的に進めてくださいね。
サティフィケイトでは多くの国際情報を学べ、私の現中生としての国際感をバックアップして
くれました。
現中の科目には多くの対象科目があります。現中生というだけでチャンスなので、
ぜひ狙っていってほしいと思います。
現代中国学部4年 Y.M

今回サティフィケイトを取得した4名は、オンライン交流をきっかけにさくら21プロジェクトを知り、
「おもてなしTrip」「名古屋へおいでよ」「台湾交流プログラム」「タンデム学習」「学生企画」など
それぞれ様々な活動に参加していただきました。
4年生の皆さんは残りわずかな期間ですか、引き続きさくら21プロジェクトでの活躍を期待しています!

「サティフィケイト」って何??さくら21科目って?自分は今何単位とれているの?
など 気になることがあればぜひさくら21リソースルームへお越しください!

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2024/10/02

現中のさくら21科目で、学部内多文化交流を経験

現代中国学部では、最も留学生の多い学部であることを生かして、自分の故郷や文化を互いに紹介したり、協働で制作物を発表したりする「相互交流基礎」「相互交流応用Ⅰ」という授業を開講しています。2024年度は、日本、中国、韓国につながりのある28名が履修しました。
はじめは、新入学の留学生が順調に大学生活をスタートするための「キャンパスツアー」や「大学生活Q&A」などの活動を行いました。次に「地元紹介」で、愛知、三重、岐阜の温泉やお祭り、観光スポット、グルメなど地元の名物や推しポイントを発信しました(写真はポスター発表の様子)。留学生も写真をふんだんに使って、故郷の美しい景色や伝統行事、郷土料理やスウィーツなどを紹介し、聞き手の心を強く引き寄せていました。

授業の後半は、7グループに分かれて、文化を発信するppt作品を制作しました。関連資料やアンケート調査、自分たちの経験などを織り交ぜて、各チームが各テーマでプレゼンを行いました。チーム内の意見調整や合意のプロセスに戸惑いを感じることもありますが、他者との接触は何より自分を見つめ直す良いきっかけになります。

作品は、ナレーションを付けて公開しています。一部音量が不安定なところもありますが、このような活動にご興味のある方、ぜひご覧ください。

1.漢服と和服

・漢服と和服

私たちは、中国と日本の伝統衣装である漢服と和服を比較しました。
私たちのチームは、2人の中国人と2人の日本人で構成されています。そこで、中国と日本の若者の伝統衣装に対する考えをアンケート形式でそれぞれ調査しました。また、pptには、両国の服装を年代ごとにイラストや写真を載せて、簡単な説明もつけています。両国の服装の歴史的な変化も理解しやすいです。この動画を通じて、より多くの人に自国の服飾文化に対する理解も深めてもらえれば嬉しいです。もし興味があれば、ぜひご覧ください。

2.正月と春節

・正月と春節

私達「チームともだち」は、中国人留学生1人と日本人2人で構成されています。このチームで中国と日本の「正月の習慣」を比較しました。
「正月」は馴染み深く、習慣もなんとなく似ているような気がするけれど、国で比較したら大きな違いがあるのでは?と興味が湧き、このテーマを選びました。馴染み深い母国の正月にも興味を持ってもらえるように、体験談やその習慣をやる意味を提示しました。他国の文化だけでなく、母国の文化にも興味を持ってもらえる作品ができたと思います。授業で発表した際には「自国の文化でも新しい発見があって楽しかった!」と言ってもらえました。ぜひ、母国の「正月」にも注目して動画を見てくれると嬉しいです☺️

3.中国と日本のラーメンの違い

・中国と日本のラーメンの違い

私たちは、中国人2人日本人2人の4人チームで中国と日本のラーメンの違いについて調査しました。
まず、各自がリサーチを行い、集めた情報を共有しました。その他にも中国の学生にアンケートを取り、中国では地域によってラーメンの種類が違うのでどのようなラーメンがあるか聞き込みをしました。また、ラーメンのトッピングや値段を調べ、様々な事を比較し、1つの作品に仕上げました。リサーチ段階では地域差と味の変化に基づく違いを知ることが興味深く、フィールドワークでは実際に味を体験する事で理解を深めました。ラーメンのスープや麺の違いに注目しており、具体的な種類と具材の違いも紹介しています。ぜひご覧ください。

4.世界の果てまで行って留!

・世界の果てまで行って留!

私たち「世界の果てまで行って留!」は、メンバー4人全員が留学経験を持つことを活かして、「留学」をテーマにしました。留学に興味がある人、現地プログラムを控えた1年生を主なターゲットとし、渡航前の準備段階から留学中の出来事や発見、アドバイスなど、自身の経験に基づいたリアルな情報にこだわった発表内容に仕上げました。特に注目していただきたいのは「本当にあった衝撃的な出来事」という項目で、留学に行く人誰にでも起こる可能性があるトラブルについて紹介しています。留学時の互いの経験を話し合いながら役割分担をし、発表資料を作成する過程を通して、異文化理解が深まり、相互交流の授業らしい時間を過ごすことができたと感じます。

5.中国、日本、韓国の恋愛観~告白・デート・記念日比較~

・中国、日本、韓国の恋愛観~告白・デート・記念日比較~

私たち「チームぽちゃっこ」は日本人2名、中国人1名、韓国人1名の計4人で構成されています。三か国の学生がいるという特徴を生かして、日中韓の恋愛観の違いについて研究しました。初めはテーマがなかなか決まらず、多くの議論を重ねましたが、テーマが決まってからは、みんなで協力してスムーズに制作を進めることができました。グループでの相互交流を通して、チームワーク力がとても向上したと思います。恋愛という普遍的なテーマを通じて、私たちの恋愛観の類似点と相違点を探り、相互理解を深める機会となれば幸いです。

6.日・中・韓の恋愛観~交際前から結婚式まで~

・日・中・韓の恋愛観~交際前から結婚式まで~

僕たち「チング」グループは、四人チームで日本人が二人、韓国人と中国人が一人ずつです。それぞれの出身を生かして、日中韓三国の恋愛観について調べました。
僕たちは、周りの友達に質問をしたり、SNSを使ってアンケートを取ったりして、調査を行いました。調査内容は、交際前にプレゼントを渡すかどうかや、交際中の電話頻度などです。ppt作成担当のメンバーは、完璧に作ってくれましたが、アンケートの人数が少なかったので、そこが改善点だと思います。全ての内容をみんなで頑張って作ったので、是非最初から最後まで見てほしいなと思います!

7. ユニクロ~日中ファッション性の違い~

・ユニクロ~日中ファッション性の違い~

私たちチームフリーダムは日本人2人、中国人2人でユニクロを例として、中国と日本の異なるファッションについて調べました。中国人と日本人の服に対する意識の違いや好みの比較をして、日中間の差について大学生の視点から分析しました。クラスメイトにインタビューをしたり、ネット記事を比較して作成しました。またPPTの作成、発表を通じて日本語でのコミュニケーション能力が向上し、チームメンバーそれぞれの成長につながりました。中国と日本のファッションスタイルには服のサイズ感や、好みのタイプが異なっていました。また日中ともに人気であるユニクロについても紹介しました。
個性豊かなチームメンバーで協力しながら作成しました。ぜひご覧ください。

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2024/08/06

2024年度春学期 「日本発信基礎クラス」

さくら21科目の日本発信基礎クラス2024では、4つのチームにわかれ、愛大生の一日、愛大生のストリートスナップ、名古屋にあるアニマル系カフェ、推すすめのものを紹介する作品を制作しました。学生が協働で企画・取材し、それぞれの作品を制作しました。ぜひ、ご覧ください。

取材にご協力いただいたみなさまに、日本発信基礎クラス一同、心より感謝申し上げます。

 

≪愛大Day’s≫

私たちは学部学年バラバラの4人で構成された愛大Day’sです。愛大生の1日を中国人留学生の一日に密着するVlogという形でまとめました。メンバー4人で愛大生でも意外と知らない場所などを撮影して一つの動画にしました。たくさんの時間と手間をかけて作った動画ですが、1度はデータが消えてメンバーみんなで涙を流しました。そんな困難を乗り越え無事完成することが出来ました。ナレーションは中国の東北部の方言を使用しているので色々な人に見てほしいのはもちろん、ぜひ中国語学習者の方にも見て頂きたいです。

・「愛大Day’s」

 

≪SSA≫

私たちは、愛大生対象にストリートスナップを行い、各々のファッションについてインタビューさせていただきました。メンバーの知り合いから借りた約10万円のカメラを使用して、講義のメンバーから紹介していただいた5人の方々に協力していただき撮影を行いました。写真とインタビュー内容は、Instagramにアップロードします!この講義の皆さんの協力のおかげで、無事完成することができました。協力していただいた方々、取材させていただいた皆さんありがとうございました。

撮影協力者: みつたかくん、サイユウさん、ウハンさん、エキリンさん、りあさん

 

≪もふもふ≫

私たちのチームは4人で、名古屋にあるハリネズミカフェとうさぎカフェに取材に行きました。可愛い生き物に癒されるアニマルカフェの魅力をより明確に伝えられるよう、媒体を動画に決め、動いている姿や餌を食べている姿をたくさん撮影しました。動物とのふれあいによってメンバーの心の距離も近づき、楽しく取材を行うことが出来たように感じます。取材に協力いただいたお店の方々、ありがとうございました。

取材先の店舗情報

【うさぎ】https://usagito-cafe.com/

愛知県名古屋市中区大須4-1-71 矢場町中駒ビル 3F  052-253-6678 

【ハリネズミ】 http://www.cafeharrywood.com/sakae/

名古屋市中区栄3-13-1南呉服町ビル3F  052-212-7880

・「もふもふ」

 

≪好歓(シーファン)チーム≫

かほ・うはん・はると・よっしーの好歓チームです。

名古屋周辺の各々の興味にあるものを紹介し、取材や調査を行いました。最初は、居酒屋を取材し留学生の人と一緒に行く案もありましたが、お酒を飲める人がチームにいなかったため、今のテーマになりました。かほとうはんは、それぞれカフェとカラオケ店に取材に行き、はるとは東海のサッカーチームの紹介※、よっしーは近鉄特急ひのとりの紹介をしました。テーマ決めに難航し、危うい時期もありましたが、なんとか完成までこぎつけることができました。取材にご協力いただいたお店の方々に感謝申し上げます。

※著作権の関係により掲載ができません。

取材にご協力いただいた店舗様

・SUNDAY FULLER CAFE 愛知県名古屋市中村区名駅南1-17-2西広小路ビル2F

・カラオケ JOYJOY 愛知県名古屋市中村区名駅南1-26-36

・「好歓」(シーファン)

カテゴリー:さくら21科目

2024/05/24

2024年度春学期 サティフィケイト

本年度の春学期は2名に「サティフィケイト」が発行されました!
サティフィケイトとは、さくら21科目を20単位以上履修し、さくら21正課外活動に積極的に参加すると、その証明として申請できる「認定書」のことです。
申請は春学期(4月)と秋学期(9月)、年に2回申請期間があります。

サティフィケイトを取得した2名をご紹介&コメントをお伝えします!

国際コミュニケーション学部3年 児玉さん

私は、課外活動としてオンライン交流に参加しました。交流を通じて、日本のさまざまな文化について調べて発信することで、日本への理解を深めることができました。また、海外の学生の方と日本語で交流できたことは貴重な経験となりました。さくら21科目については、興味のある科目が多く、日本やアジア各国について、多角的に学習することができました。

 

法学部4年 加藤さん

タイの学生とのオンライン交流を通じて、今までの当たり前が変わりました。例えば、体育で木登りやゴルフがあることなど!でも、KーPOPはみんな好きなんだな〜と感じることもありました!国が違えば、習慣の違いなどに驚くこともありましたが、共感出来ることもありました。法学部に所属し、海外の学生と交流する機会はないと思っていましたが、SNSで繋がれるほど交流ができ、学生生活の思い出になりました。

 

「サティフィケイト」って何??さくら21科目って?自分は今何単位とれているの?
など 気になることがあればぜひさくら21リソースルームへお越しください!
さくら21プロジェクトについての質問もお気軽にどうぞ!!

 

 

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2024/03/28

「さくら21日本理解・発信優秀賞」受賞おめでとうございました!

さくら21プロジェクトでは、入学以来、日本理解・発信に成果をあげた学生を「さくら21日本理解・発信優秀賞」として卒業時に表彰しています。
今年度の卒業生は大学の入学式はコロナ禍でオンライン、授業もすべてオンラインで始まった大学生活の中でも、さくら21プロジェクトに積極的に参加した11名の方が表彰されました。 受賞者の皆さんには、卒業式終了後さくら21リソースルームにお越しいただき表彰状を授与しました。
皆さんの晴れ姿、とっても素敵でした!!

受賞者からコメントをご紹介します。

さくら21の活動で、海外の方に日本のことを伝えるために試行錯誤した経験はこれからの糧になりました!そして、なにより活動が楽しかったです。(経営学部 K)

さくら21日本理解・発信優秀賞を受賞することができ、大変光栄に思います。ありがとうございます。
コロナ禍でさくら21の活動に参加し、国際交流をする機会を得られたことは、大変貴重な経験でした。さくら21の活動を通して出会った学生や先生方との交流も楽しむことができました。思うように海外留学ができず、語学の勉強が行き詰まっていた私にとって、さくら21の活動が助けになっていました。さくら21の活動の中で学んだことや出会った縁を大切にして、これからも精進していきます。ありがとうございました。
(現代中国学部 柴田)

この度は、さくら21日本理解・発信優秀賞に選出してくださり、ありがとうございます。私の大学生活はコロナ禍とともに始まりました。行動が制限される中、国際交流ができる場を探していた際に出会ったのがさくら21プロジェクトのひとつである、海外の大学生とのオンライン交流でした。興味のあるテーマについて週1日、互いの国の特色を話すうちに、海外の文化や慣習を知ることはもちろんですが、日本についてもまだ知らないことが多いのだなと実感することが多かったです。このような貴重な場を用意してくださった、さくら21リソースルーム職員の皆様、ありがとうございました。(経営学部 大西)

活動を通してたくさんの人と関わることができてよかったです。ありがとうございました。
(国際コミュニケーション学部 R)

世界の友だちと愛知にいながら話せるよ!知らないコト、日本の気づかなかったコトを知ることができます。君の参加を待ってまーす!(法学部 S)

さくら21の活動で、海外の方に日本のことを伝えるために試行錯誤した経験はこれからの糧になりました!そして、なにより活動が楽しかったです。(経営学部 K)

この度はこのような素晴らしい賞をいただきありがとうございます。新型コロナウイルスによる影響で海外へ行って交流活動することが難しい学生生活でしたが、オンラインを通して中国や台湾の大学生とたくさんの困難を乗り越えながら協力し一つの作品を作り上げたこと、不自由で大変だったからこそとても印象に残っています。さくら21での活動を通して自分自身も知らなかった日本の良さや、さまざまな国についてを知ることの楽しさを学びました。これからも異なる背景を持つ人と関わることを恐れずにたくさんの人と関わることで色々な知識を吸収していきたいです。海外での活動が難しい中でもこのような交流の機会を与えていただきありがとうございました。(現代中国学部 宗長)

活動を通して、多くのすばらしい経験ができました。自ら申し込んで、一歩踏み出してよかったなと思いました。(現代中国学部 中西)

さくら21日本理解・発信優秀賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。活動を通して沢山の方と交流することができ、物事に対して興味関心を持つ幅が広がりました。このような機会を設けて頂いたことに感謝いたします。ありがとうございました。(国際コミュニケーション学部 山田)

この4年間はコロナ禍で会いたいや、行きたいが叶わず入学当初は寂しい思いもしました。しかし、さくら21の活動を通して世界中の人々にオンラインで、コロナ後は対面で会うことができ、充実した国際交流ができたことに感謝致します。また今までの取り組みが今回の賞に繋がり嬉しかったです。ありがとうございました。(国際コミュニケーション学部 出口)

皆さん、「さくら21日本理解・発信優秀賞」の受賞、おめでとうございました!

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2024/02/16

愛大日本発信vol.2 「留学生にお得な情報」

2023年度の日本発信応用で、留学生を対象に日本での、名古屋での生活に役立つ情報を発信するべく、
手書きで雑誌を制作しました。
紙媒体のものは、さくら21リソースルームにありますので、是非お立ち寄りいただき、
その手でページをめくってみてください。
アンケートにご回答くださった愛知大学生のみなさま、お力添えをいただいた教職員のみなさま、そして、
取材にご協力いただいた関係各所のみなさまに2023日本発信応用クラス一同、心より感謝申し上げます。

留学生にお得な情報を届けたいという思いから、おすすめの観光地・おすすめの喫茶店・できる日本語の3つを特集した雑誌を作成しました。

*おすすめの観光地については、全国と東海地方の観光地を紹介しています。
*おすすめの喫茶店については、愛知県のモーニング文化を紹介し、人気なお店を取り上げています。
*できる日本語については、アルバイトで活用できる接客用語や飲食店で使用する器具を紹介しています。

是非ご覧ください!

・「留学生にお得な情報」

カテゴリー:さくら21, さくら21科目, 留学生

2024/02/05

現中のさくら21科目で文化紹介

現代中国学部では、自分の故郷や文化を互いに紹介したり、協働で調査し発表をしたりする「相互交流基礎」「相互交流応用Ⅰ」という科目を開講しています。2023年度は、日本、中国、韓国につながりのある31名が履修しました。

前半は、先輩である「相互交流応用Ⅰ」の受講生が、大学生活についてプレゼンし、「相互交流基礎」の受講生の疑問に回答したり、各科目の受講生の故郷、地元やおすすめスポットを紹介し合ったりしました。

後半は、2つの科目合同で6つのグループにわかれ、それぞれテーマを設定し、資料を検索したり、アンケートや聞き取り調査をしたりした結果をパワーポイントにまとめ、発表しました。
グループで活動をするのが初めてで不安な人、自分の考えを伝えるのが苦手な人、他者の意見を聞きすぎる人など、それぞれの苦手に少しずつ向き合い、調整し、形にしていきました。
活動をしている中で出た、ある履修生の印象的なコメントを紹介します。

「個人作業よりも共同作業は時間も労力もかかるが人は協力してこそナンボだなと感じた」

一部音声がうまく入っていないところもありますが、完成作品を公開しています。
是非、ご覧ください。

・「マナー」

チームRYOは5人で日中韓のマナーについて調べました。チーム内にはそれぞれの国についてよく知る人がいたので、Web上の情報に加え、各自の経験をもとにPPTを作成しました。またPPTの作成、発表を通じて日本語でのコミュニケーション能力が向上し、チームメンバーそれぞれの成長につながりました。ただ、今回はアンケートなどの多角的な調査は行わなかったため、主観的な内容となってしまいました。
 チームメンバーで協力しながら作成しました。どうぞご覧ください。

・「各国のデートスポット」

私たちはテーマを「各国のデートスポット」に設定し、調査を行いました。
調査方法は、Formsを用いてアンケートを作成した後、QRコードを作成、配布をしました。その集計結果から、各国の特徴を考察しました。
アンケート内容、スライドの内容、構成はグループで幾度の話し合いを通して決定しました。
1、2回目のグループ活動はなかなかうまく話し合いが進まず大変だったが、回を重ねるごとに仲が深まり、話し合いもうまくいくようになり楽しかったです。完成した作品は想像以上にいいものが作れて、発表もうまくいって本当にうれしかったです。
この活動を通して、一人での活動では味わえない、グループ活動のすばらしさに気づけました。
各国のデートスポットの特徴を簡潔にまとめたので、ぜひご覧ください!

・「日中韓の伝統的な遊び」

私たちは、日本・中国・韓国の伝統的な子供のころの遊びについて調べました。
 まず、自分たちが経験したことのある子供のころの遊びを出し合い、3つに絞りました。そこで同じ遊びでもそれぞれの国によって、掛け声やルールに違いがあることがわかりました。調査方法は、メンバーの幼いころの体験をもとに話し合い、相違点を出しました。また、主観的になるためWebでその国で広く一般的な遊びについても調べました。
 ppt作成に関して動画やクイズを取り入れたので、より楽しめる作品になっていると思います。ナレーションは日中韓の三言語を混ぜ、より多くの人に聞いていただける作品になっております。ぜひご覧下さい。

・「日中韓の似ている食べ物」

私たちのチームは日中韓の食事マナーや食文化、食べ物について比較しました。それは、私たちのチーム構成が日本人1人、中国人3人、韓国人1人であったこと、そして、私たちの生活に欠かせない「食事」を3カ国で比べたら、同じアジア圏でも違いが見えてくるのではないかと考えたからです。
チーム内で意見を出す際には、日本語が母語ではない留学生にもわかりやすい内容にすることに気をつけました。また、pptの作成では、誰でもわかりやすくなるよう心掛けました。

・『各国の恋愛観』

大家好!你知道如何用中文,日语,韩语告白吗?
안녕하세요! 일본, 한국, 중국의 고백방법을 아세요?
私たち月光グループは日中韓のメンバーで構成されており、『各国の恋愛観』というテーマでSNSのアプリを通じてアンケート調査を行いました。各国で回答者数を合わせるのは難しかったですが、日本41名、中国20名、韓国34名、その他2名、計97名の回答が集まりました。
調査を通して各国の恋愛に対する考えの差を理解することができました。我々の予想と違う結果が出たことや、自国の価値観について改めて知ることができ、興味深かったです。調査結果をグラフでまとめ、各国の告白のセリフをまとめたのでぜひチェックしてください。

・「動物鳴き声オノマトペ 日本・中国・韓国の野生動物紹介」

私達動物研究会は、日本人3人、中国人2人、韓国人1人のチーム構成だったので、日本・中国・韓国に生息する野生動物と鳴き声のオノマトペの違いについて調べました。チームメンバー全員で、各地の野生動物について調べ、中国人留学生と韓国人留学生にオノマトペについて聞き取り調査を行いました。集めた情報をもとに、動物の写真を撮る班、pptを作成する班、オノマトペを面白く紹介するためのクイズを作る班に分かれて作成しました。動物の写真や鳴き声の資料をまとめている際、絶滅の危機に瀕している動物がいることも知り、動物保護の大切さも学べました。
数々の動物の写真やオノマトペクイズをぜひ楽しんでください!

カテゴリー:さくら21科目

2023/08/23

23春 日本発信基礎の成果物紹介

さくら21科目「日本発信基礎」では、異文化理解・多文化共生を大きなテーマに学内外での取材や調査を通し、愛大生目線で、愛知大学や名古屋、東海地方、そして日本を発信することを目指した授業を展開しています。以下に、今学期の成果物をご紹介いたします。制作した作品は、手書きパンフレット、動画、ポップとさまざまです。

1. 別小江(わけおえ)神社紹介パンフレット(ぎょうざチーム:ジョン・まりの・もも・リン)
私たちのチームは4人で活動しました。外国人の方を対象に、神社について取材・調査をし、手書きでパンフレットを作成しました。当初は歌舞伎や書道などの日本文化を伝える案もありましたが、愛知県が神社仏閣数一位であることから、県内の珍しい神社について発信することを決めました。より多くの方に伝わるように、日本語のパンフレットと中国語のパンフレットを用意しています。
お忙しい中、取材協力していただいた別小江神社の皆様ありがとうございました。
 別小江神社
住所:愛知県名古屋市北区安井4丁目14-14
URL: https://wakeoe.com

■別小江神社紹介パンフレット_日本語バージョン

■別小江神社紹介パンフレット_中国語バージョン

 

2. 愛大周辺のラーメン屋紹介パンフレット(BBBOチーム:ソウ・ソンユン・リュウ)
メンバー3人で愛知大学や名駅周辺に位置するラーメン店5軒を取材し、手書きパンフレットにしました。それぞれの店へ実際に行き、ラーメンを食し、価格や味、麺の種類にまとめました。
パンフレット作成に協力していただいたお店の方々、本当にありがとうございました。おいしかったです!
 中華そば 白華楼  愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目14-20
 味仙 JR名古屋駅前店  愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4 (JR名古屋駅内)
 油そば専門店 歌志軒 グローバルゲート店  愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60-12 グローバルゲート1F
 台湾まぜそば はなび ウインクあいち店  愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 愛知県産業労働センター(ウインクあいち) B1
 らーめん吟雅  愛知県名古屋市西区名駅3丁目9−27

 

3. 東海3県のグルメ紹介(ケセラセラチーム:あり・ソンス・ふうき・りお)
愛知大学の留学生を対象に、東海(愛知、岐阜、静岡)のグルメを調査・取材し、そのグルメを紹介する電子ポップを制作した。各自役割分担を行い、東海のグルメの魅力を伝えるために、頑張って作品を作り上げました。
ご協力いただいた矢場とん・岐阜タンメン・さわやかの関係者様各位へお礼申し上げます。

 

4. 曖昧なことば説明(日本語の果てまでイッテQ!チーム:ジヨン・スー・ひろ・るか)
女子四人組の日本語の果てまでイッテQ!チームです。主に外国人留学生や日本に興味がある人々を対象に「ワンチャン」と「行けたら行く」を紹介する動画を制作しました。これらの表現を使うシチュエーションをチームのメンバーで撮影して、意味の説明を加えました。動画編集で字幕を入れるのが大変でしたが、みんなでやり遂げることができました。
 取材協力:ソウル家 愛知県名古屋市中村区名駅3-25-6 ホテルリソル名古屋1F

■日本語の果てまでイッテQ! ワンチャン

■日本語の果てまでイッテQ! 行けたら行く

 

5. 夏祭り紹介(シャールージチーム:あゆ・しゅんすけ・テン)
3人で外国人観光客を対象に「日本の夏祭り」を紹介するため、6月10日に開催された「常滑りんくうビーチサンセット花火2023」の取材をしました。発信媒体はVlogです。
日本の夏祭りの良さが伝わる作品になっていたら嬉しいです。
 取材協力 株式会社アド・ライブ 名古屋市中区丸の内2丁目6番21号

■夏日祭

カテゴリー:さくら21科目

2023/02/15

学部内で国際交流!
現中のさくら21科目で互いの文化を紹介

現代中国学部では、最も留学生の多い学部であることを生かして、自分の故郷や文化を互いに紹介したり尋ねあったりする「相互交流基礎」「相互交流応用Ⅰ」という授業を開講しています。2022年度は、日本、中国、韓国、フィリピン、台湾につながりのある31名が履修しました。
地元紹介では、名古屋市(ピンポイントで緑区!)、豊橋市、犬山市から、四日市、桑名、松坂、伊勢、そして福井まで中部地方の各地の名物や推しポイントを発信しました。また、留学生も写真をふんだんに使って、息をのむ景色や珍しいイベント、とにかく美味しそうなグルメなどを紹介し、「今すぐ行きたい!」と思わずにはいられませんでした。

授業の後半はグループ活動です。
7週間をかけて、各チームがテーマに合わせてアンケート調査を行い、結果をパワポにまとめます。
こう言ってしまうと何だか簡単に聞こえますが、なかなかサクサクと進むものではありません。互いの意見を聞き、調整し、目的を達成することは、難しくもありますが、達成感もあります。そして他者との接触は何より自分を見つめ直すきっかけになります。

未熟ながらも完成作を公開しています。
こんな活動に興味のある方、ぜひぜひご覧ください。

1.日中韓・新年の過ごし方 

1

2.日中若者の恋愛観と結婚観

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3.日中韓・若者が行きたい旅先

3

4.日中若者の仕事観

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5.日本と中国のSNSの違い

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6.中国と日本の食文化

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<履修者の感想>

・最初はアンケートの制作に手こずり、なかなかうまく進まない時もありましたが、グループの皆で質問内容や項目を考え直し、協力してパワーポイントの作成まで至ることができました。(食文化チーム)

・テーマを決める際に様々な意見を出し合ったので、他にはないおもしろい紹介になったと思います。また、日本語だけでなく中国語の音声も入れ、中華圏の人にもわかりやすくする工夫もしました。(お正月チーム)

・全体から見ると皆さんはとても楽しかったと思います。一番いいのは、みんなが授業で討論するときに気軽に自分の意見を自由に発表できることです。一年生の2人は経験が少ないですが、積極的に参加していいアイデアをたくさん出しました。(仕事チーム)

・アンケート項目は早く決定し、Googleフォームを使って作成、すぐに拡散することができた。三か国それぞれの回答数を近づけるのは難しかったが、日本33、中国29、韓国19、計81件の回答が集まった。(旅行チーム)

・日本人・中国人ともに楽しんでもらえるように、両方の言語を使用することを心がけました。また、テーマが恋愛なので見る人が少しでもワクワクするようにピンクでいっぱいの視覚的にも楽しい作品にしてみました。(恋愛・結婚チーム)

・日中でよく使われるアプリの比較があっておもしろいとほめられました。アンケートの調査の結果が入れられませんでしたが、一年生が最後までよく頑張りました。(SNSチーム)

カテゴリー:さくら21科目, 留学生

2023/01/26

2022年度日本発信応用成果物

日本発信応用では、5つのチームにわかれ、愛知大学の留学生を対象とした名古屋での生活に役立つ情報発信を目指し、パンフレットと動画を制作しました。 以下、各チームが制作したパンフレットと動画です。ぜひ、ご覧ください。

また、学期中の活動の様子や成果物を愛大日本発信基礎・応用クラスのInstagramでも発信しています。 こちらも併せてご覧ください。

愛大日本発信基礎・応用Instagram

1. 食事・温泉・公共交通機関・神社のマナー(フルメンチーム)

2. ダイソーさんの商品紹介(ゆっくりチーム)

3. 学生割引(39チーム)

4.愛知大学生の生活 (アイリスチーム)

 平日編

 休日編

5.名古屋のおみやげ(よろしくチーム)

 世界の山ちゃん

 名鉄商店

 ぴよりん

※YouTubeがInternet Explorerのサポートを終了したため、Internet Explorerでは動画を再生できない場合があります。その場合は、違うブラウザでご覧ください。

アンケートにご回答くださった留学生のみなさま、お力添えをいただいた教職員のみなさま、そして、取材にご協力いただいた関係各所の方々に2022日本発信応用クラス一同、心より感謝申し上げます。

カテゴリー:さくら21科目

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