カテゴリー: JICA

2024/12/10

グローバル人材育成講演会「JICA海外協力隊員 モンゴル派遣体験談」を開催しました

 12月5日㈭ 13:30より、名古屋校舎グローバルラウンジにてグローバル人材育成講演会
「JICA海外協力隊員 モンゴル派遣体験談」を開催しました。(主催:国際教育推進委員会、
グローバルラウンジ部会)国際コミュニケーション学部や現代中国学部を中心に学生・教職員併せて13名が参加しました。

 講師にお招きしたのは、本学国際コミュニケーション学部英語科の卒業生(2017年度卒業)で、
JICA海外協力隊員としてモンゴルでの活動経験をお持ちの永井愛加氏。2018年3月に本学を卒業後、
福島県二本松での3か月間に及ぶ研修の後、バドミントン部隊の一員としてモンゴルにおける
バドミントン普及に尽力されました。「海外で人の役に立つ仕事がしたい」という想いを
幼い頃から持っていたという永井氏は、その目標のために大学で英語を専攻し、教員免許を取得。
大学で習得したこれらのスキルと、全国大会レベルのバドミントンの実力を活かしてJICAの
バドミントン部隊員として活躍するまでの経緯や、モンゴルの文化や暮らしについて、
沢山の写真と共に語っていただきました。

 決して楽しい事やうれしい事ばかりではなかったという1年5か月の経験をユーモアたっぷりに語る
永井氏に参加者の眼差しは真剣そのもの。
「思い切ったことに挑戦できるのは若者の特権。」
「挑戦したことは必ず糧になる。」
「在学中の経験として、また大学卒業後の進路の一つとして、JICAで海外に行くという選択肢があることを知ってほしい。」
という永井氏の前向きなことばと直向きな行動力が、会場に居た一人ひとりの心にまっすぐに響き、
素晴らしい講演会となりました。講演後の質疑応答やその後の交流会でも、研修や費用等の具体的な
内容について会場からいくつもの質問が飛び交い、参加者の興味の強さが伺えました。

 参加した学生からは「以前からJICAには興味があったが、実際の派遣プロセスが知れて良かった」
「派遣の期間や役割が様々だということが知れた」「自分の得意を活かせる活動があるかもしれない。
詳しく調べてみようと思う」など、とても前向きな感想を聞くことができました。
それぞれのキャリアビジョンに一石を投じる貴重な時間となったようです。


≪講師略歴≫
2018年3月  愛知大学国際コミュニケーション学部英語学科卒業
2018年10月 2018年度2次隊 バドミントン隊員としてモンゴルへ
2020年3月  日本へ帰国(本来は2年の派遣でしたが、コロナの関係で帰国)       
帰国後は地元のバドミントン教室で指導ボランティアを行う
2020年10月 2018年度2次隊としての派遣終了
2021年1月~11月 英語学習塾の事務
2021年12月~現在 貿易事務

カテゴリー:JICA, グローバルラウンジ, 講演会

2024/12/02

2024年度秋学期 おもてなしTrip活動中!

秋学期に入り、おもてなしTripを2回実施いたしました。

9月26日は研修員の方々にDAISOやドラッグストアなどをご紹介しました。

日本では地震や大雨などの災害に巻き込まれる心配もあるので、DAISOで手に入れられる防災グッズを調べて資料をお渡ししました。

しかし実際に売り場で一緒に探したが見つからない、ドラックストアでは簡単な薬の説明なども用意をしていましたが、お店の前での説明は難しかった、時間がありヤマダ電機に立ち寄ったりと、計画通りには進まない場面もありましたが、研修員の方々とお話しする機会は多く、新たな発見があったおもてなしTripだったようです。

 

 

参加学生の感想です。

研修員の方々と100円ショップを訪れて、日本の百均の便利グッズや役立つ防災グッズなどを海外の方目線で一緒に見ることができ、不思議に思うことや興味を持つことなどが私とは違い、新鮮な気持ちになりました。またスマホのプランによって値段が安くなることに興味を持っており、日本特有なのかと初めての発見がありました。(現代中国学部 A.Y)

 

英語は拙く伝えたいことが上手く言えなかったり通じなかったりすることが多かったです。ですが、知っている英単語を並べてジェスチャーをして少しだけでも通じた時はとても嬉しかったです。また、もっと英語を鍛えようと思えるような経験になりました。(現代中国学部 M.N)

 

10月24日は名古屋城をご案内しました。

昨年の大須商店街以来の、観光地へのおもてなしTripでした。

9月のおもてなしTripの反省点を生かし、しっかりと役割分担をし、早くからとても念入りに準備をし、英会話の練習もしていました。

ご案内するためには知識がないといけないので、名古屋城やその歴史について改めて調べることで、参加学生はより名古屋城について知ることができたのではないでしょうか。

 

 

参加学生の感想です。

今回初めて遠出で上手くいくか不安だったけどすごく楽しかったです。電車の乗り方や乗り換えなどで説明がいるところがあったけど意外とスムーズに乗れて目的地まで着くことが出来ました。研修員さんたちは自分の国を誇りに思っている人が多く、その国の魅力をたくさん教えてもらえました。一方私はなかなか日本の良いところを説明することが難しかったので日本についてもっと説明できるようにしたいです。研修員さんたちがすごく優しくなかなか話せなかったら声かけてくださり、たくさん助けていただきました。とてもいい経験でした。(国際コミュニケーション学部 H.W)

 

今回は比較的少人数での交流であったため、ひとりひとりの研修員とお話しながら、彼らの国の文化やこれまで経験してきたことについて聞くことができました。交流を通じて、世界の新たな側面に気づくことができたと思います。実際に名古屋城を案内している際に、自分自身も文化について疑問を抱く点があったので、こうしたところを解決して次回は知恵として研修員の方々に伝えられるとより日本文化を深く理解し、楽しんでいただけると思いました。(国際コミュニケーション学部 A.H)

 

参加してみたい方は、ぜひさくら21リソースルームにお越しください!! 

 

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/11/27

日本文化体験教室サポート

秋学期もJICA中部で実施される日本文化体験教室に、サポートとして愛大生が参加しています。

「書道」9月18日(水)

学生の感想

普段なかなか関わることのできない出身の外国人の方と関われました。
日本文化を私たち日本人は知っているようで知らないことを再認識できました。
日本文化を改めて学び直し、海外の方と接するチャンスです!
とても良い機会でした。

 

「折り紙」10月23日(水)

学生の感想

日本を代表する文化を楽しみながら各国の方と一緒に学ぶことができ、楽しい思い出となりました。

私たち日本人の素晴らしい伝統と文化を今後も伝えていけるように折り紙をはじめ、様々な文化についても学んでいきたい気持ちになりました。

ありがとうございました!

 

「華道」11月13日(水)

学生の感想

今回が初めての参加だった為、少し緊張もありましたが講師の方をはじめとするサポートの方達、体験に来ていた外国人の方達が皆さんとても優しくて安心する空間でした。言語の違う相手にどうしたら伝わりやすいかを考えながらサポートでき、とてもいい体験になりました。完成した作品にもそれぞれ個性がでていて見ていて楽しかったです。

是非また参加したいです。

 

どの文化体験教室も、IFの会の方々が丁寧に教えてくださるので、知識に不安があってもお手伝いしたい!という
気持ちがあれば参加できます。

日本の文化を改めて知り、それをわかりやすく伝えようとすることで、新たな発見やもっと知りたいと
思うことがあるかもしれません。

また、普段の生活の中でなかなか出会うことのできない国の方々とお話しできるチャンスです!

 

皆さんもぜひ日本文化体験サポートに参加してみませんか?

カテゴリー:JICA, さくら21

2024/06/13

今年度初めてのおもてなしTrip(愛大)

6月6日(木)に2024年度第1回目のおもてなしTripを実施しました。
参加した愛大生のメンバーは13名、コロナ禍があけて最多の参加者でした。
9名が1年生で、授業以外で海外の人と話すのは初めての学生もいて、自分の英語は伝わるのか、
緊張して話せなくなるのでは…と不安そうな様子もうかがえましたが、事前に先生にお願いして
英会話の練習をして、先輩の作成した説明を覚えたり、自分で聞きたい質問を考えたりと、
当日に向けて念入りに準備をしていました。
また、今回は参加者が担当を決めて研修員の方々の国について調べたり、
お土産の折り紙を作成するなど、当日までにそれぞれの作業をしながら、
おもてなしTripを楽しみにしていました。
JICA中部の研修員はアフリカや東南アジアなど世界各国の方々10名で、普段なかなか関わることが
できない国の方々と交流できました。

 
愛の塔に集合して、自己紹介
アイスブレイク中

和室で正座体験
本館17Fで記念撮影

参加した学生の感想です。

私にとって外国人と話すのは初めての機会で、すごく緊張しましたがすごく楽しかったです。私の拙い英語でも聞き取ろうとしてくれて分かりやすくゆっくりと答えてくれて会話ができて嬉しかったです。ですがなかなか聞き取れないこともあったので英語のコミュニケーションスキルをもう少し上げて今度参加した際にはもっと会話できるように頑張るモチベーションになりました!(渡邉遥加)

身近なものを説明する際、それに当たる語彙を知らなかったためうまく伝えられない事が多かったですが、正座の紹介をしたときに個人的にやりやすいと思ったやり方を教えたらとても喜んでいただけて嬉しかったです。今後は場所ごとにどんなことを話すか考えて、より研修員の方々に楽しんでもらえるようなおもてなしTripを作りたいです。(国際コミュニケーション学部1年)

普段あまり出会うことのない国の方とお話ができ、貴重な経験ができたと感じています。特に印象に残っていることは皆で正座をしたことです。研修員の方は正座を座りづらく感じている様子で、座り方ひとつを取っても文化の違いが感じられたため興味深く感じました。また、英語で話せるか緊張していましたが、和やかな雰囲気もあり、お話することができました。しかし、質問が聞き取れないことや分からないことがあったため、もっと英語力を高めスムーズに会話できるようにしたいと思いました。(高村愛美)

おもてなしTripを通して、文化の違いを感じたり、英語が伝わって会話ができた楽しさ、喜んでもらえた時の嬉しい気持ちなど、普段の生活では味わうことができない貴重な体験ができたのではないでしょうか。
また、もっと英語でのコミュニケーションを頑張ろうと思った学生が多く、英語を勉強するモチベーションにつながったようです。

おもてなしTripに興味を持った人は、ぜひさくら21リソースルームまで来てくださいね!
皆さんの参加をお待ちしています!!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/04/19

2024年度1回目の日本文化体験教室サポート

4月3日(水)にJICA中部で日本文化体験教室(空手)が実施されました。
まだ授業も始まっていない時期で参加者募集期間も当日含め3日間だったので、
参加できる学生がいるか心配でしたが、1名の学生が参加しました。
授業がない時期でもLiveCampusにさくら21プロジェクトの参加募集をすることがありますので、
ぜひ確認してもらえると嬉しいです。

参加学生の感想です。

自分自身の英語力を試すいい機会になりました。国によって英語の発音や考え方などが違っており、
とても面白かったです。このイベントを機に語学力の向上により一層励もうと感じました。
(経済学部3年 鶴)

鶴さんは空手経験者ではなく、空手に興味があったので参加したとのことでした。

日本文化体験教室は空手以外にも、華道や茶道や書道、着付けや折り紙などいろいろな体験がありますが、
サポート役の愛大生はそれぞれ経験がなくても参加することができます。
サポートしたいという気持ちがあればOKです!もちろん経験者も大歓迎です。

毎回キャンセル待ちが出るほど人気の日本文化体験教室サポート、
興味のある方はさくら21リソースルームに年間スケジュールがありますので、
ぜひチェックしてください。

カテゴリー:JICA, さくら21

2024/04/17

2024年度おもてなしTrip、活動開始!

新学期が始まり、最初の1週間、例年より多くの新入生が「どんなことをしているの?」
「どんな活動ができるの?」「サティフィケイトって?」などいろいろな興味を持って、
さくら21リソースルームに来てくれました!
これから、どんどんさくら21リソースルームを利用してもらえたら嬉しいです。

4月15日(月)に1回目の「おもてなしTrip」の説明会を実施しました。
今年度はコロナ禍前と同様に、学生が主体となって説明会をします。
準備段階では、興味を持ってもらえるのか、誰も来てくれなかったら…
と心配していましたが、まさかの椅子が足りなくなるほどの大盛況でした!
オリエンテーションの際に、チラシ配りをした成果があり良かったです。

今後も4月24日(水)、4月30日(火)、5月8日(水)のお昼の時間(12:30~12:45)に
さくら21リソースルームで同様の説明会を実施しますので、
興味のある方はぜひ参加してください!
新入生だけでなく、2~4年生の参加も大歓迎です!

「おもてなしTrip」だけでなく、「海外の大学生とのオンライン交流」、「タンデム学習」、
「名古屋へおいでよ」、「学生企画」も参加者を募集しています。
また大人気の「日本文化体験教室サポート」も今年度は月に1回ほど開催される予定なので、
気になる方はぜひさくら21リソースルームやLiveCampusのチェックを忘れずにしてください。

皆さんの参加をお待ちしています!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/03/07

日本文化体験教室サポート「着付け」

2月14日にJICA中部にて日本文化体験教室「着付け」が実施され、IFの会の皆さまと一緒に4名の学生が
サポートとして参加しました。
JICA中部の研修員の方々に浴衣を体験してもらう教室ですが、今回はIFの会の皆さまのご厚意により
特別に日本文化体験教室の始まる前に、学生も着物を着付けていただきました。
学生は各自YouTubeなどで着付けの予習をしていきましたが、実際に着付けをサポートするのは
難しかったようです。
今は着物や浴衣を着る機会も少なくなり、あまり身近ではない着物を着ること、
着付けをすることは貴重な体験ですが、すぐにできる簡単なことではないですよね…
学生からは難しかったという声と同時に、着物のたたみ方を覚えることができた、
なんとなくでも着付けを覚えることができたので今度参加する際はもっとしっかり予習をしたい!など
とても前向きな感想が聞こえてきました。
「日本文化体験教室サポート」は日本文化を伝えるサポートだけでなく、
学生自身も日本文化について改めて学び、さらに深めていくことができる場でもあります。
JICA中部の研修員の方々と着付けをしている間にお話をすることもでき、
とても充実した時間を過ごせたようです。

学生の感想です。

日本人であるわたしでもたくさん知らないことがありましたが、この活動を通して日本文化への理解を深めることができました。(国際コミュニケーション学部1年 渡辺)

 

着物の着付けを覚えるよいきっかけになっただけでなく、日本について知ってると思っていても英語だと案外と説明ができなかったり、日本語でもうまく説明できないことがあることを実感し、日本のことをもっと知らなければならないという意識を持つことができました。そして自分の英語、日本語のボキャブラリーのなさを感じたため、次回また機会がありましたら、事前学習を十分したうえで参加したいと思います。(国際コミュニケーション学部1年)

 

普段のコミュニケーションで使う英語とは異なり、専門用語を英語で説明する難しさを実感できました。日本の伝統文化のひとつである着物の着付け方や畳み方も学ぶことができ、良い機会になりました。(国際コミュニケーション学部3年 都築)

 

着付けはこれまでにほとんど経験が無かったため難しかったですが、参加されたJICA中部の研修員の方たちが着物を見たときや実際に着たときの反応がとてもよく、私も嬉しい気持ちになりました。改めて日本文化の良さを感じることのできた活動でした。他の活動にも今後機会があれば参加したいです。(国際コミュニケーション学部2年 小田)

 

来年度も日本文化体験教室サポートを実施予定です!
今回は着付けでしたが、前回は書道、他にもおりがみや空手、生け花など、いろいろなテーマがあります。
英語はあんまり…という方も、興味のあること、得意なことがあればぜひ積極的に
参加していただけたらと思います。

次回の予定はまだ決まっていませんが、わかり次第さくら21リソースルームの掲示や、
LiveCampusでお知らせしますので、チェックしてみてくださいね!

カテゴリー:JICA, さくら21

2024/02/21

「日本文化体験教室サポート」が再開しました!

1月31日にJICA中部で日本文化体験教室が実施され、愛大生3名がサポート役として参加しました。
日本文化体験教室とは、JICA中部の研修員の方々に、IFの会のボランティアの皆さんが中心になり
書道・着付け・おりがみなどを教え、日本の文化を体験してもらう活動です。
以前から実施されていましたが、コロナ禍により愛大生が参加することはできず、
今回4年ぶりに参加することができました。
今回のテーマは「書道」でした。

参加学生の感想です。

大学外で行われる「さくら21」の活動に初めて参加しました。英語でのコミュニケーションということで不安を感じていましたが、スタッフの方や他の参加者の助けもあり自分も楽しんで活動することができました。書き方を英語で説明するのは難しかったですが、伝わったときは嬉しかったです。IFの会の方にも親切にしていただき、他にもこんな活動があるよなどと教えていただきました。今後も機会があれば、別の体験教室にも参加したいと考えています。(国際コミュニケーション学部2年 小田)

海外の方と英語を使って会話することができましたが、今まで英語で書道について説明したことがなかったので、単語や言い回しを学ぶ良い機会になりました。書道で使われている「とめ」「はね」などの日本語は英語に訳すことが難しく、日本語の奥深さを知ることができました。(現代中国学部2年 王石)

JICA研修員の方とたくさんお話をすることができ、英語をアウトプットするいい機会でもあり、異文化交流ができ楽しかったです。書道は中学生の頃以来久しぶりだったため、教えながら自分も思い出すことができました。(国際コミュニケーション学部1年)

皆さんも日本の文化を伝えるお手伝いをしてみませんか?
改めて日本の文化を知るきっかけにもなり、新しい発見や海外の方から見た日本を知ることができるかもしれません。
興味のある方は、さくら21リソースルームまで!

カテゴリー:JICA, さくら21

2024/02/08

今年最初のおもてなしTrip

1月17日(水)、JICAの研修員の方々に、今年最初のおもてなしTripを実施しました。
今回は夕方1時間の実施でしたので、愛知大学名古屋キャンパスをご案内しました。
まず始めに、キャンパスモール入り口に設置されているモニュメント「愛の塔」を紹介し(愛大生は愛の塔を毎日目にすると思いますが、3面すべてに意味があることを知っていますか?)、その後愛知大学創立者・本間喜一先生の銅像を見学し、最後は本館17階のエコボイドから名古屋市内の様子を一望しました。
JICAの研修員の方々は、学生の説明を聞きながら、暗くなりライトアップされた愛知大学や「愛の塔」を写真に収めていました。
紹介する場所は大学内だけだったため、移動しながらゆっくりお話ができたと思います。

参加学生の感想です。

研修生の方々の笑顔を見ることができ、嬉しかったです。時間にもう少し余裕があったら他の場所も紹介したかったです。日本について知ることができる良い機会でしたし、自分の大学についても深く知ることができて良かったです。(国際コミュニケーション学部 柴田)

最初は緊張していましたがJICAの研修員の方々がとても親切でリラックスできました。研修員さん達も楽しんでくれたみたいで嬉しかったです。
日本人にとっては常識的に知っていることでも、海外の方は知らないことがあって、「知ってる」を前提に話していたことを反省しました。今回おもてなしTripに参加して、日本という国を客観的に見るよい機会になりました。
(国際コミュニケーション学部 川邊)

今回は学生2名で、JICAの研修員の方々6名をご案内だったので、難しいこともあったかもしれませんが、JICAの研修員の方々の思い出に残るおもてなしTripになったのではないでしょうか。

コロナ禍で、なかなか元のように再開できなかったおもてなしTripですが、来年度は
コロナ禍以前のように愛知県の観光地にお出かけできるといいな~と計画中です。
おもてなしTrip以外にもJICAの研修員の方々と交流できる、JICA中部IFの会主催の日本文化体験教室や、交流会も参加できるようになりました!

JICA中部との交流に興味のある方、ぜひさくら21リソースルームにお越しください!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2023/12/25

おもてなしTrip in 名古屋駅

11月6日におもてなしTripを実施しました。
コロナ禍の期間中は、キャンパスやささしまライブのエリア内をご案内していましたが、
今回は名古屋駅まで足を延ばし、ナナちゃん人形や、セントラルタワーズの展望台をご案内し、
近隣のスーパーマーケットでお買い物のお手伝いもできました。
やっと以前のおもてなしTripに近づいてきたのかと思いますが、

ご案内場所が少し広くなるだけで時間配分が難しく、計画の難しさ、
下準備の大切さを実感しました。
今回のおもてなしTripの経験を活かし、今後も楽しくJICA中部の研修員の方々をご案内し、
おもてなしできたら良いですね!

参加学生の感想です。

初めての参加で色々なことに不安がありましたが、とても楽しく過ごすことが出来ました。
英語でしか話が通じないことで自分の言いたいことが言えず、もどかしいことばかりでした。
自分の英語力を再認識できるいい機会だったなと思います。
そんな私にも研修員の方が、「練習なんだから大丈夫、気にしないで!」「応援してるよ!」と声をかけてくださってすごく嬉しかったです。
また、研修員の方が日本を本当に楽しんでくださっているのが伝わってきて、
参加してよかったなと思いました。日本文化も、英語もまだまだ勉強したいことが沢山見つかったいい機会でした。また参加したいです。(国際コミュニケーション学部1年 馬場 心晴 ) 

とても有意義な三時間となりました。特に印象的だったのはスタンプラリーで各所回るごとに
日本の名物のディスプレイがあり、研修生の方が興味津々でした。
また、回るごとに見えてくる疑問や関心にこたえるのも楽しかったです。
今回、時間配分通りに動かなかったことが多かったですが、今後プランのバックプランを考えると
スムーズに動くと感じました。そのためにも事前学習をもっとしておこうと思います。
(国際コミュニケーション学部3年 柴田 果歩) 

研修員の皆さんがフレンドリーで、3時間のおもてなしtripもあっという間に過ぎました。
名古屋を楽しんでいる姿やお話が盛り上がって笑っている姿を見て、
日本を紹介したり外国人の方と交流する楽しさを改めて感じることができました。
スーパーマーケットなど、私たちにとって日常的なものを、外国人や異なる宗教から
見つめ直すことができました。(国際コミュニケーション学部3年 原 明穂) 

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

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