カテゴリー: JICA

2025/01/20

JICA中部で年末パーティー!

12月14日(土)にJICA中部で研修員の方々と年末パーティーを実施しました。
おもてなしTripに参加しているメンバーが企画をして、当日の進行も行いました。
パーティーの内容は、いろいろバスケット、しりとり、おはじき、ビンゴで、おりがみで景品を作ったり、
当日にお菓子を用意したりしました。
簡単なゲームでも、ルールの説明は難しく、こんな場合は…とイレギュラーな質問に戸惑ったりと、
反省点もあったようですが、とても楽しいパーティーだったようです。

【学生の感想】

自分たちで企画を考えて、英語で説明しながら企画を進めるという機会が中々ないので、とても良い経験になりました。
実際に研修員の方と交流すると、自分の英語力を確認することができるとともに、改善点を発見して、
それをこれからの学習に活かせるので、これからも参加していきたいと考えています。
(国際コミュニケーション学部1年 A.I)

自ら計画したおはじきですごく楽しんでもらえたので嬉しかったです!
(国際コミュニケーション学部1年 H.W)

おもてなしTripだけでなく、7月のメキシコ交流会や今回の年末パーティーなどでも
JICA中部の研修員の方々と関わることで、普段の大学生活の中では体験できない経験ができます。

おもてなしTripの来年度の参加メンバーの募集が、もうすぐはじまります。
参加してみたい方、企画の段階からかかわりたい方、どちらも大歓迎です!
興味のある方はぜひ、さくら21リソースルームにお越しください。
お待ちしています!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/12/26

12月5日(木)に2件のおもてなしTripを実施しました!

12月5日(木)におもてなしTripを2件(「徳川園」と「愛大」)実施しました。
どちらも同じタイミングでミーティングや準備などをして、当日を迎えました。

*徳川園*
雨だったら…という心配もありましたが、当日はお天気も良く紅葉も見ごろでした。
徳川園に下見に行き、見どころや写真スポットを確認したり、それぞれ説明する所を調べたり、
簡単なパンフレットを作成するなど念入りに準備をしていました。
下調べをする際に日本文化についても理解を深めることができたようです。

【学生の感想】

感想はとにかく楽しかったというのが1番大きかったです。準備の段階での他の参加学生との交流、道中でのいろんな国籍の研修員の方との交流など、たくさんの人と交流する大変よい機会になりました。また、自分自身で日本理解を深める機会、自ら積極的に企画を動かす能力を養う機会にもなり、有意義な時間を送らせていただきました。一つ悔しいと感じたのは、アフリカンイングリッシュの聞き取りがうまくできず、何度か研修員の方との意思疎通ができなかった点です。今後対策等を考えていけたらと思います。(国際コミュニケーション学部2年 M.H)

とてもいい国際交流の機会だと思いました。アフリカ・南米の方が参加して下さりましたが、なかなか交流する機会がないのでお話をすることが出来てとてもいい経験になりました。以前ケニアに行ったことがあったので、その経験からより多くの研修員の方と距離を縮めることができ、経験が生かされましたし、さらに経験を深めることが出来ました。是非また、参加したいです。(現代中国学部4年 K.T)

*愛大*
既に何度も実施している愛大のおもてなしTripですが、毎回いろいろな改善点が出るので、今回はその
改善点も含め、どのようにご案内したらおもてなしの気持ちが伝わるのかを考え準備をしていました。
以前は和室をご案内した際に的確に説明ができなかったり、会話が続かないことがあったので、
今回は和室についてそれぞれ調べたり、研修員の方々の名前を漢字にして、その意味をお伝えするなど
楽しい時間を過ごせるように工夫していました。

【学生の感想】

おもてなしtripは、自分の視野を広げられるプロジェクトだと強く感じます。実際に色々な場所に出向いて英語で紹介する機会は他にはないので、自分も初めて日本に来たような気持ちで参加できるのも良いポイントです。
初めは、初対面の方と、しかも英語で話すなんて自分にできるのかと不安に思っていました。実際は、相手の方も優しく笑顔で接してくださって、拙い英語力でも寄り添って最後まで聞いてくださってとても安心しました。完璧な英語でなくても、単語を知っていれば会話をより楽しめると思ったので、日常生活で使うものなど身近にあるものを英語で表現できるようにしたいです。(国際コミュニケーション学部1年 A.I)

今回のおもてなしtripは研修員の方9名、愛大生9名だったので、一人一人につくことができ、一人の研修員の方とたくさん話せて仲が深まりました。何回かおもてなしtripに参加してきて、どんどん自然な会話ができるようになり、今回が今までで一番たくさん話せたのでとても楽しかったです。和室では正座のきつさに驚いていたり、プレゼントの折り紙にはどうやって折ったのか興味を持ってくれたり、すごく感情豊かで研修員さんからもコミュニケーションをとってくださる感じだったので、気楽に話せて日本のことを伝えられたと思います。(現代中国学部1年 A.Y)

今年度はおもてなしTripを何度も実施できたおかげで、1年生でも数回参加している学生もいます。
今後のおもてなしTripを引っ張ていく存在になってくれたら嬉しいです。
おもてなしTripに興味のある方は、さくら21リソースルームにお越しください!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/12/10

グローバル人材育成講演会「JICA海外協力隊員 モンゴル派遣体験談」を開催しました

 12月5日㈭ 13:30より、名古屋校舎グローバルラウンジにてグローバル人材育成講演会
「JICA海外協力隊員 モンゴル派遣体験談」を開催しました。(主催:国際教育推進委員会、
グローバルラウンジ部会)国際コミュニケーション学部や現代中国学部を中心に学生・教職員併せて13名が参加しました。

 講師にお招きしたのは、本学国際コミュニケーション学部英語科の卒業生(2017年度卒業)で、
JICA海外協力隊員としてモンゴルでの活動経験をお持ちの永井愛加氏。2018年3月に本学を卒業後、
福島県二本松での3か月間に及ぶ研修の後、バドミントン部隊の一員としてモンゴルにおける
バドミントン普及に尽力されました。「海外で人の役に立つ仕事がしたい」という想いを
幼い頃から持っていたという永井氏は、その目標のために大学で英語を専攻し、教員免許を取得。
大学で習得したこれらのスキルと、全国大会レベルのバドミントンの実力を活かしてJICAの
バドミントン部隊員として活躍するまでの経緯や、モンゴルの文化や暮らしについて、
沢山の写真と共に語っていただきました。

 決して楽しい事やうれしい事ばかりではなかったという1年5か月の経験をユーモアたっぷりに語る
永井氏に参加者の眼差しは真剣そのもの。
「思い切ったことに挑戦できるのは若者の特権。」
「挑戦したことは必ず糧になる。」
「在学中の経験として、また大学卒業後の進路の一つとして、JICAで海外に行くという選択肢があることを知ってほしい。」
という永井氏の前向きなことばと直向きな行動力が、会場に居た一人ひとりの心にまっすぐに響き、
素晴らしい講演会となりました。講演後の質疑応答やその後の交流会でも、研修や費用等の具体的な
内容について会場からいくつもの質問が飛び交い、参加者の興味の強さが伺えました。

 参加した学生からは「以前からJICAには興味があったが、実際の派遣プロセスが知れて良かった」
「派遣の期間や役割が様々だということが知れた」「自分の得意を活かせる活動があるかもしれない。
詳しく調べてみようと思う」など、とても前向きな感想を聞くことができました。
それぞれのキャリアビジョンに一石を投じる貴重な時間となったようです。


≪講師略歴≫
2018年3月  愛知大学国際コミュニケーション学部英語学科卒業
2018年10月 2018年度2次隊 バドミントン隊員としてモンゴルへ
2020年3月  日本へ帰国(本来は2年の派遣でしたが、コロナの関係で帰国)       
帰国後は地元のバドミントン教室で指導ボランティアを行う
2020年10月 2018年度2次隊としての派遣終了
2021年1月~11月 英語学習塾の事務
2021年12月~現在 貿易事務

カテゴリー:JICA, グローバルラウンジ, 講演会

2024/12/02

2024年度秋学期 おもてなしTrip活動中!

秋学期に入り、おもてなしTripを2回実施いたしました。

9月26日は研修員の方々にDAISOやドラッグストアなどをご紹介しました。

日本では地震や大雨などの災害に巻き込まれる心配もあるので、DAISOで手に入れられる防災グッズを調べて資料をお渡ししました。

しかし実際に売り場で一緒に探したが見つからない、ドラックストアでは簡単な薬の説明なども用意をしていましたが、お店の前での説明は難しかった、時間がありヤマダ電機に立ち寄ったりと、計画通りには進まない場面もありましたが、研修員の方々とお話しする機会は多く、新たな発見があったおもてなしTripだったようです。

 

 

参加学生の感想です。

研修員の方々と100円ショップを訪れて、日本の百均の便利グッズや役立つ防災グッズなどを海外の方目線で一緒に見ることができ、不思議に思うことや興味を持つことなどが私とは違い、新鮮な気持ちになりました。またスマホのプランによって値段が安くなることに興味を持っており、日本特有なのかと初めての発見がありました。(現代中国学部 A.Y)

 

英語は拙く伝えたいことが上手く言えなかったり通じなかったりすることが多かったです。ですが、知っている英単語を並べてジェスチャーをして少しだけでも通じた時はとても嬉しかったです。また、もっと英語を鍛えようと思えるような経験になりました。(現代中国学部 M.N)

 

10月24日は名古屋城をご案内しました。

昨年の大須商店街以来の、観光地へのおもてなしTripでした。

9月のおもてなしTripの反省点を生かし、しっかりと役割分担をし、早くからとても念入りに準備をし、英会話の練習もしていました。

ご案内するためには知識がないといけないので、名古屋城やその歴史について改めて調べることで、参加学生はより名古屋城について知ることができたのではないでしょうか。

 

 

参加学生の感想です。

今回初めて遠出で上手くいくか不安だったけどすごく楽しかったです。電車の乗り方や乗り換えなどで説明がいるところがあったけど意外とスムーズに乗れて目的地まで着くことが出来ました。研修員さんたちは自分の国を誇りに思っている人が多く、その国の魅力をたくさん教えてもらえました。一方私はなかなか日本の良いところを説明することが難しかったので日本についてもっと説明できるようにしたいです。研修員さんたちがすごく優しくなかなか話せなかったら声かけてくださり、たくさん助けていただきました。とてもいい経験でした。(国際コミュニケーション学部 H.W)

 

今回は比較的少人数での交流であったため、ひとりひとりの研修員とお話しながら、彼らの国の文化やこれまで経験してきたことについて聞くことができました。交流を通じて、世界の新たな側面に気づくことができたと思います。実際に名古屋城を案内している際に、自分自身も文化について疑問を抱く点があったので、こうしたところを解決して次回は知恵として研修員の方々に伝えられるとより日本文化を深く理解し、楽しんでいただけると思いました。(国際コミュニケーション学部 A.H)

 

参加してみたい方は、ぜひさくら21リソースルームにお越しください!! 

 

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/11/27

日本文化体験教室サポート

秋学期もJICA中部で実施される日本文化体験教室に、サポートとして愛大生が参加しています。

「書道」9月18日(水)

学生の感想

普段なかなか関わることのできない出身の外国人の方と関われました。
日本文化を私たち日本人は知っているようで知らないことを再認識できました。
日本文化を改めて学び直し、海外の方と接するチャンスです!
とても良い機会でした。

 

「折り紙」10月23日(水)

学生の感想

日本を代表する文化を楽しみながら各国の方と一緒に学ぶことができ、楽しい思い出となりました。

私たち日本人の素晴らしい伝統と文化を今後も伝えていけるように折り紙をはじめ、様々な文化についても学んでいきたい気持ちになりました。

ありがとうございました!

 

「華道」11月13日(水)

学生の感想

今回が初めての参加だった為、少し緊張もありましたが講師の方をはじめとするサポートの方達、体験に来ていた外国人の方達が皆さんとても優しくて安心する空間でした。言語の違う相手にどうしたら伝わりやすいかを考えながらサポートでき、とてもいい体験になりました。完成した作品にもそれぞれ個性がでていて見ていて楽しかったです。

是非また参加したいです。

 

どの文化体験教室も、IFの会の方々が丁寧に教えてくださるので、知識に不安があってもお手伝いしたい!という
気持ちがあれば参加できます。

日本の文化を改めて知り、それをわかりやすく伝えようとすることで、新たな発見やもっと知りたいと
思うことがあるかもしれません。

また、普段の生活の中でなかなか出会うことのできない国の方々とお話しできるチャンスです!

 

皆さんもぜひ日本文化体験サポートに参加してみませんか?

カテゴリー:JICA, さくら21

2024/06/13

今年度初めてのおもてなしTrip(愛大)

6月6日(木)に2024年度第1回目のおもてなしTripを実施しました。
参加した愛大生のメンバーは13名、コロナ禍があけて最多の参加者でした。
9名が1年生で、授業以外で海外の人と話すのは初めての学生もいて、自分の英語は伝わるのか、
緊張して話せなくなるのでは…と不安そうな様子もうかがえましたが、事前に先生にお願いして
英会話の練習をして、先輩の作成した説明を覚えたり、自分で聞きたい質問を考えたりと、
当日に向けて念入りに準備をしていました。
また、今回は参加者が担当を決めて研修員の方々の国について調べたり、
お土産の折り紙を作成するなど、当日までにそれぞれの作業をしながら、
おもてなしTripを楽しみにしていました。
JICA中部の研修員はアフリカや東南アジアなど世界各国の方々10名で、普段なかなか関わることが
できない国の方々と交流できました。

 
愛の塔に集合して、自己紹介
アイスブレイク中

和室で正座体験
本館17Fで記念撮影

参加した学生の感想です。

私にとって外国人と話すのは初めての機会で、すごく緊張しましたがすごく楽しかったです。私の拙い英語でも聞き取ろうとしてくれて分かりやすくゆっくりと答えてくれて会話ができて嬉しかったです。ですがなかなか聞き取れないこともあったので英語のコミュニケーションスキルをもう少し上げて今度参加した際にはもっと会話できるように頑張るモチベーションになりました!(渡邉遥加)

身近なものを説明する際、それに当たる語彙を知らなかったためうまく伝えられない事が多かったですが、正座の紹介をしたときに個人的にやりやすいと思ったやり方を教えたらとても喜んでいただけて嬉しかったです。今後は場所ごとにどんなことを話すか考えて、より研修員の方々に楽しんでもらえるようなおもてなしTripを作りたいです。(国際コミュニケーション学部1年)

普段あまり出会うことのない国の方とお話ができ、貴重な経験ができたと感じています。特に印象に残っていることは皆で正座をしたことです。研修員の方は正座を座りづらく感じている様子で、座り方ひとつを取っても文化の違いが感じられたため興味深く感じました。また、英語で話せるか緊張していましたが、和やかな雰囲気もあり、お話することができました。しかし、質問が聞き取れないことや分からないことがあったため、もっと英語力を高めスムーズに会話できるようにしたいと思いました。(高村愛美)

おもてなしTripを通して、文化の違いを感じたり、英語が伝わって会話ができた楽しさ、喜んでもらえた時の嬉しい気持ちなど、普段の生活では味わうことができない貴重な体験ができたのではないでしょうか。
また、もっと英語でのコミュニケーションを頑張ろうと思った学生が多く、英語を勉強するモチベーションにつながったようです。

おもてなしTripに興味を持った人は、ぜひさくら21リソースルームまで来てくださいね!
皆さんの参加をお待ちしています!!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/04/19

2024年度1回目の日本文化体験教室サポート

4月3日(水)にJICA中部で日本文化体験教室(空手)が実施されました。
まだ授業も始まっていない時期で参加者募集期間も当日含め3日間だったので、
参加できる学生がいるか心配でしたが、1名の学生が参加しました。
授業がない時期でもLiveCampusにさくら21プロジェクトの参加募集をすることがありますので、
ぜひ確認してもらえると嬉しいです。

参加学生の感想です。

自分自身の英語力を試すいい機会になりました。国によって英語の発音や考え方などが違っており、
とても面白かったです。このイベントを機に語学力の向上により一層励もうと感じました。
(経済学部3年 鶴)

鶴さんは空手経験者ではなく、空手に興味があったので参加したとのことでした。

日本文化体験教室は空手以外にも、華道や茶道や書道、着付けや折り紙などいろいろな体験がありますが、
サポート役の愛大生はそれぞれ経験がなくても参加することができます。
サポートしたいという気持ちがあればOKです!もちろん経験者も大歓迎です。

毎回キャンセル待ちが出るほど人気の日本文化体験教室サポート、
興味のある方はさくら21リソースルームに年間スケジュールがありますので、
ぜひチェックしてください。

カテゴリー:JICA, さくら21

2024/04/17

2024年度おもてなしTrip、活動開始!

新学期が始まり、最初の1週間、例年より多くの新入生が「どんなことをしているの?」
「どんな活動ができるの?」「サティフィケイトって?」などいろいろな興味を持って、
さくら21リソースルームに来てくれました!
これから、どんどんさくら21リソースルームを利用してもらえたら嬉しいです。

4月15日(月)に1回目の「おもてなしTrip」の説明会を実施しました。
今年度はコロナ禍前と同様に、学生が主体となって説明会をします。
準備段階では、興味を持ってもらえるのか、誰も来てくれなかったら…
と心配していましたが、まさかの椅子が足りなくなるほどの大盛況でした!
オリエンテーションの際に、チラシ配りをした成果があり良かったです。

今後も4月24日(水)、4月30日(火)、5月8日(水)のお昼の時間(12:30~12:45)に
さくら21リソースルームで同様の説明会を実施しますので、
興味のある方はぜひ参加してください!
新入生だけでなく、2~4年生の参加も大歓迎です!

「おもてなしTrip」だけでなく、「海外の大学生とのオンライン交流」、「タンデム学習」、
「名古屋へおいでよ」、「学生企画」も参加者を募集しています。
また大人気の「日本文化体験教室サポート」も今年度は月に1回ほど開催される予定なので、
気になる方はぜひさくら21リソースルームやLiveCampusのチェックを忘れずにしてください。

皆さんの参加をお待ちしています!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/03/07

日本文化体験教室サポート「着付け」

2月14日にJICA中部にて日本文化体験教室「着付け」が実施され、IFの会の皆さまと一緒に4名の学生が
サポートとして参加しました。
JICA中部の研修員の方々に浴衣を体験してもらう教室ですが、今回はIFの会の皆さまのご厚意により
特別に日本文化体験教室の始まる前に、学生も着物を着付けていただきました。
学生は各自YouTubeなどで着付けの予習をしていきましたが、実際に着付けをサポートするのは
難しかったようです。
今は着物や浴衣を着る機会も少なくなり、あまり身近ではない着物を着ること、
着付けをすることは貴重な体験ですが、すぐにできる簡単なことではないですよね…
学生からは難しかったという声と同時に、着物のたたみ方を覚えることができた、
なんとなくでも着付けを覚えることができたので今度参加する際はもっとしっかり予習をしたい!など
とても前向きな感想が聞こえてきました。
「日本文化体験教室サポート」は日本文化を伝えるサポートだけでなく、
学生自身も日本文化について改めて学び、さらに深めていくことができる場でもあります。
JICA中部の研修員の方々と着付けをしている間にお話をすることもでき、
とても充実した時間を過ごせたようです。

学生の感想です。

日本人であるわたしでもたくさん知らないことがありましたが、この活動を通して日本文化への理解を深めることができました。(国際コミュニケーション学部1年 渡辺)

 

着物の着付けを覚えるよいきっかけになっただけでなく、日本について知ってると思っていても英語だと案外と説明ができなかったり、日本語でもうまく説明できないことがあることを実感し、日本のことをもっと知らなければならないという意識を持つことができました。そして自分の英語、日本語のボキャブラリーのなさを感じたため、次回また機会がありましたら、事前学習を十分したうえで参加したいと思います。(国際コミュニケーション学部1年)

 

普段のコミュニケーションで使う英語とは異なり、専門用語を英語で説明する難しさを実感できました。日本の伝統文化のひとつである着物の着付け方や畳み方も学ぶことができ、良い機会になりました。(国際コミュニケーション学部3年 都築)

 

着付けはこれまでにほとんど経験が無かったため難しかったですが、参加されたJICA中部の研修員の方たちが着物を見たときや実際に着たときの反応がとてもよく、私も嬉しい気持ちになりました。改めて日本文化の良さを感じることのできた活動でした。他の活動にも今後機会があれば参加したいです。(国際コミュニケーション学部2年 小田)

 

来年度も日本文化体験教室サポートを実施予定です!
今回は着付けでしたが、前回は書道、他にもおりがみや空手、生け花など、いろいろなテーマがあります。
英語はあんまり…という方も、興味のあること、得意なことがあればぜひ積極的に
参加していただけたらと思います。

次回の予定はまだ決まっていませんが、わかり次第さくら21リソースルームの掲示や、
LiveCampusでお知らせしますので、チェックしてみてくださいね!

カテゴリー:JICA, さくら21

2024/02/21

「日本文化体験教室サポート」が再開しました!

1月31日にJICA中部で日本文化体験教室が実施され、愛大生3名がサポート役として参加しました。
日本文化体験教室とは、JICA中部の研修員の方々に、IFの会のボランティアの皆さんが中心になり
書道・着付け・おりがみなどを教え、日本の文化を体験してもらう活動です。
以前から実施されていましたが、コロナ禍により愛大生が参加することはできず、
今回4年ぶりに参加することができました。
今回のテーマは「書道」でした。

参加学生の感想です。

大学外で行われる「さくら21」の活動に初めて参加しました。英語でのコミュニケーションということで不安を感じていましたが、スタッフの方や他の参加者の助けもあり自分も楽しんで活動することができました。書き方を英語で説明するのは難しかったですが、伝わったときは嬉しかったです。IFの会の方にも親切にしていただき、他にもこんな活動があるよなどと教えていただきました。今後も機会があれば、別の体験教室にも参加したいと考えています。(国際コミュニケーション学部2年 小田)

海外の方と英語を使って会話することができましたが、今まで英語で書道について説明したことがなかったので、単語や言い回しを学ぶ良い機会になりました。書道で使われている「とめ」「はね」などの日本語は英語に訳すことが難しく、日本語の奥深さを知ることができました。(現代中国学部2年 王石)

JICA研修員の方とたくさんお話をすることができ、英語をアウトプットするいい機会でもあり、異文化交流ができ楽しかったです。書道は中学生の頃以来久しぶりだったため、教えながら自分も思い出すことができました。(国際コミュニケーション学部1年)

皆さんも日本の文化を伝えるお手伝いをしてみませんか?
改めて日本の文化を知るきっかけにもなり、新しい発見や海外の方から見た日本を知ることができるかもしれません。
興味のある方は、さくら21リソースルームまで!

カテゴリー:JICA, さくら21

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