2019/02/15
「台湾交流プログラム」の様子が地元メディアで報道されました
2月11日から、日本と台湾の大学生が台湾(台南市六甲)で合宿をしながら、グループでフィールドワークを行う「台湾交流プログラム」が実施されています。その様子が地元メディアで報道されました!
東海大学(台湾・台中市)、愛知大学、東京女子大学、人間環境大学の学生が参加しています。
中国語による動画と記事ですが、是非ご覧ください!
カテゴリー: さくら21
2019/02/15
2月11日から、日本と台湾の大学生が台湾(台南市六甲)で合宿をしながら、グループでフィールドワークを行う「台湾交流プログラム」が実施されています。その様子が地元メディアで報道されました!
東海大学(台湾・台中市)、愛知大学、東京女子大学、人間環境大学の学生が参加しています。
中国語による動画と記事ですが、是非ご覧ください!
2019/02/04
秋学期から、内蒙古大学とのオンライン交流が始まりました。
10月~12月の3ヶ月間で、計6回実施しました。その活動について、ご紹介します!
内蒙古大学は、本学の海外協定校の1つです。
研究交流の他、「ポプラの森」の植林事業で毎年8月に学生の直接交流を行っています。
初回は、ポプラの森に参加した両大学の学生が、モニター越しに久しぶりの再会を喜びました。日本語を使って互いの国のドラマや映画を紹介したり、「ネットショッピング」や「クリスマス」の様子等について情報交換をしました。中国ではクリスマスにリンゴを贈る習慣があるそうです。内蒙古大学の学生からは、「日本では、なぜクリスマスに市販のチキンを食べるのか?」という質問がありました。参加学生は、日本事情をより深く知らないといけない……と感じたようです。
内蒙古大学とのオンライン交流は、2月末頃から再開予定です。
参加希望の方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。
2018/12/12
10月14日(日)に、「おもてなしtrip」を行いました。
参加学生9名は、10名のJICA中部の研修員の方々を(出身国:インドネシア、ラオス、ミャンマー、サモア、タイ、東ティモール、ウズベキスタン)、前回に引き続き、犬山城・犬山城下町に案内しました。
参加した学生の感想をお届けします!
今回初めておもてなしトリップで犬山を案内しました。犬山城と城下町は日本らしさを感じられる場所で、トリップの行き先として良い場所だと思いました。犬山城では、中に入ると幅が狭く急な階段が上まで続いていて、研修員の方は日本の伝統的な建築に少し驚いている様子でした。階段を登って上まで行くのは大変でしたが、天気が良く最上階からの景色はとても綺麗でした。
城下町では、研修員の方はお土産選びや食べ歩きを楽しんでいました。お店がたくさんあるので、研修員の方にお勧めしたいお店を事前に調べておけると良かったです。
トリップ終了後には、研修員の方から日本の居酒屋に一緒に行きたいとお誘いがあり、学生と研修員の方数人で居酒屋に行きました。みんなでいろいろな話をして楽しい時間を過ごし、研修員の方とも一層仲を深めることができて良かったです。(ちなお)
今回の行先は、二回目の犬山ということで、前回の経験をそのままいかして案内することができ、とても良かったと思います。
反省点としては、グループ単位で行動できていなかった部分などがありますが、逆にいろんな研修員の方々とまんべんなく交流ができたのでそれも良かったのかな、と思います。
また、今回は天候にも恵まれ、犬山城からも良い景色を眺めることができ、研修員の方々の喜びながら見学する姿を前回以上に見ることができたので、うれしかったし、良かったです。
犬山はtripの行き先としてとても良い場所だと改めて思いました。似たような場所を次回のtrip先として見つけられると良いな、と思いました。(あつひろ)
研修員の方の中には、名古屋城は訪れたが、犬山城には行ったことがないと言う方々が多かったため、犬山を行き先に決めて良かったなと思いました。また甲冑の試着体験もあり、普段出来ないような体験を楽しんでいただけたのではないかと感じました。
今回は班のメンバーも少なく、準備の期間も短かったため不安な部分も多かったですが、優しい研修員の方々ばかりで感謝でいっぱいです。私が英語で上手く話せない時は、大丈夫だよと励ましてくれたことや、トリップ中ずっと笑顔で会話をしてくれたこと、写真を撮りあったりしたことや、食べ歩きの際に飛騨牛の肉寿司や、お団子を半分分けて下さって一緒に食べたことなど、素敵な思い出を共有することが出来たのではないかと思います。
私自身、トリップが始まる前は自分の英語力に自信がなく、上手く会話出来るか不安でした。しかしトリップを通して、深く考えすぎず、楽しく会話をすることが大切なんだと感じました。相手を分かり合おうとする気持ちや、思いやりの気持ち、優しい気持ちを持って接することによって、相手もそのように接してくれるように感じ、これからにも活かしていきたいと感じました。次回のトリップでは、もっと英語力を向上させて、自分に自信をつけ、今回よりもより良いトリップにしたいと思いました。
トリップ後には、2人の研修員の方々からご飯を食べに行こうというお誘いを受け、食べに行きました。私はこのような機会が初めてだったため、少し不安と緊張がありました。しかし、一緒に素敵な時間を過ごすことができ、思い出も作ることができ良かったです。
トリップを通して、様々な国の方々と接する機会を持てることが、とても貴重で大切だと感じました。この機会で得た経験や感じたことなどを、トリップだけでなく、他のことにも活かしていけたらいいなと思いました。(あずさ)
私たち学生は前回の半分以下の人数、そして研修員さんより少ないということで、不安を抱えながらのスタートでした。
JICA中部から犬山城までは人数が少なかったこともありグループにとらわれず、みんなで移動しました。私たちと研修員の方々との小さなグループがいくつもあり、前回よりもはるかにスムーズに進めたのに加え、研修員さんとずいぶんコミュニケーションが取れました。ただ、犬山駅から犬山城までは観光客が多く、全員の存在を確認することが難しかったため、はぐれてしまう人もいました。幸い、後を追うグループと合流できたため、無事に犬山城中をみて、全員で写真撮影をすることができました。
その後のグループ別自由散策の時間は、グループメンバー個々に求めるものが違ったため、分散することもありました。しかし、その分散メンバーを逐一把握しなかったため、確認作業に追われました。集団行動のため、我慢してもらった人もいて、その負荷は人によって大小があり、心苦しかったです。最終的には何事もなくJICA中部に帰宅することができ、よかったです。
今回私は犬山二度目ということで、前回の反省点を補って取り組みました。気持ちの余裕がある分、研修員のかたに気持ちを向けることができ、その結果研修員の方々全員と話すことができました。大学内では全く英語を話す機会がないため、このTRIPを通して英語を話せるだけでなく、異文化交流もできとても楽しかったです。今後も様々な国の人と交流できるのかと思うとワクワクするのと同時に、研修員さんにも日本をもっと好きになってもらえるよう、工夫できたらなと思いました。
(なつみ)
今回初のトリップ参加となりました。
予想以上に研修員さんの話す英語が聞き取れず、申し訳なさでいっぱいになりましたが、研修員さんが言葉を繰り返してくれたことや、先生やメンバーのサポートなどもあり、言葉が通じ会話ができた時は本当に嬉しかったです。チラシを作ったり、研修員さんの国のことを調べたりと、色々準備をしてきて良かったなと思いました。
反省もありますが、自分たちが計画したことによって喜んでもらえることの嬉しさを実感できて、とてもいい経験になりました。(のぞみ)
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2018/12/10
12月8日(土)2018年度国際教育推進講演会を名古屋校舎で開催しました。
講師には、元NHKアナウンサーで、学び舎「森ゼミ」代表であり、 現在ベトナム等海外を含め26年間に渡り、国内外で「グローバル人財」の育成に取り組む 森吉弘氏をむかえ、「学生時代に「知るべきこと」「体験すべきこと」 ~私がアジア人と付き合い、学んだこと~」をテーマに講演いただきました。
当日は土曜日にもかかわらず、本学の90名近い学生が参加しました。
森氏からは、 これからは知性、発想力、思考力が求められる時代である。 そのためには「意識してよく見ること・聞くこと」が重要である。 特にビジネスの世界では、相手の求めることにスピード性と柔軟性をもって 対応する力が必要である。 知識偏重と言われる日本の教育ではあるが、その点では総合的な知識や経験がが必要となる。 AI(人工知能)に不可能なことは、「課題を見つけること」。 留学生との交流や海外留学等で得た気づきには、日本のスタンダードをあてはめることなく、 あらゆる角度から物事を見て、課題を見つける広い視野を持ち、 是非、考える力を養ってほしいと講演いただきました。
講演終了後にも多くの学生から質問が絶えることなく、大盛況のうち終了しました。
また、同日は「さくら21プロジェクト」(日本理解・日本発信活動)で 在学中、積極的に同活動に取り組んだ学生10名(国際コミュニケーション学部6名、現代中国学部3名、経営学部1名)の表彰式も行われました。
国際教育推進委員会では、今後も様々な取組みを通じ 本学学生のグローバル人材育成のための教育を推進してまいります。ご期待ください!
2018/11/30
11月22日に、ベトナム(JVRC日本語センター)との第1回目のオンライン交流を行いました!
この交流は、7月まで本学に留学していた貿易大学からのベトナム人協定留学生を介して実現した取組みです!
ベトナム人学生5名、愛大生4名が参加し、「お互いの国の印象」をテーマに日本語で交流を行いました。
ベトナムの学生からは、「日本の行列の文化が立派だ」という声も聞かれたほか、「ベトナム料理」、「日本で行ってみたい場所」、「人気の髪型」等について意見を交換しました。日本ではフォーが有名なベトナム料理ですが、「うなぎ鍋」も美味しいそうです。
ベトナムの他にも、現在、中国・台湾・タイともオンライン交流を行っています。
興味のある方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。
2018/10/27
9月2日~7日、三重県伊勢市と多気町で、夏の台湾交流プログラムを行いました。
愛知大学8名、人間環境大学(岡崎市)8名、東海大学(台湾・台中市)10名の学生が参加しました。
今回の活動のテーマは、「観光と地域おこし(伊勢神宮だけでない伊勢の魅力を探し、世界に発信する)」で、「三重ブランド」「観光と資本」「体験型観光」「NPO」「空き家」「教育」の6つのグループに分かれて、調査を行いました。活動に参加した学生の感想を紹介します!
●参加学生のコメント:
こんにちは。私は台湾人の友達を作りたいという想いがあり、この台日交流プログラムに参加しました。私のグループは町おこしの観点から見た「教育」をテーマに活動しました。台風直撃の影響で電車が使えなくなるなどの緊急事態がありましたが、インタビューに協力してくださった方々は、急な日時の変更にも対応してくださり、とても充実したフィールドワークを行うことができました。感謝しています。時間をかけて丁寧にお話してくださり、情熱に感動しました。それだけではなく、私たちの将来についてもアドバイスをしてくださりとても勉強になりましたし、これからの活力になりました。主に勢和地域の教育について調べましたが、周りの大人や地域の協力的で温かい環境がとても羨ましいと感じました。
また、フィールドワークだけではなく、台湾の学生や人間環境大学の学生との交流もとても良い経験になりました。私が一番心に残ったことは、関西国際空港の台風の被害が大きく、台湾の学生が搭乗する予定だった便が欠航になってしまった時に、日本の学生が必死に他の空港の台湾便を探して手配したりしたことです。帰れるか不安でいっぱいだったと思うけど、頼もしさに安心できたと思うし、なによりみんなが無事に帰れてよかったです。
活動が終わった後でも交流は途絶えていません。次回の春の台日交流を心待ちにしています。私は次回の参加はできませんが、現プロで台湾に行ったときに台中でみんなに会えるのが楽しみです。
(現代中国学部1年 りつこ)
入学してすぐに台日交流の話を聞いて、国際交流がしたいなぁと思って参加しました。あらゆる事を自分達で決めないといけなくて困ったことや大変だったこともいっぱいあり、台日交流初日は1週間過ごせるかどうか不安だったけど、3日くらい経ってからだんだんグループのみんなやほかのメンバー達と話せるようになってきて不安も少しずつやわらぎました。いまこの場でしか経験できないことをいっぱいしようと思い、台湾の子達とたくさんお話ししたり、発表の準備を一生懸命したりしているうちにいつの間にか最終日で、初日の不安はどこにいったのかというくらいに楽しんでいる自分に気が付きました。
台風で予定が崩れるなど思っていなかったハプニングがたくさん起こってあせったこともあったけど、そのおかげで絆が深まったとも思います。インタビューや発表会での発表はとても緊張したけれど、みんなに伝えようと思ったことはきちんと伝えられたと思うから成功したなと感じ、1週間で考え方なども成長できたと思います。この活動にメンバー全員でがんばれて感謝と喜びでいっぱいです。(現代中国学部1年 まゆ)
台日交流は2回目の参加でした。前回は都合により現地に行くことができず大変悔しい思いをしましたが今回無事に参加することができて良かったです。
私は空き家についてのグループになり、普段空き家について考える機会が全くなかったので最終的にどんな風に結論づけるかをグループのみんなと悩んだことを覚えています。しかし、伊勢市役所の方々や多気町役場の方のお話を通して空き家が悪いイメージばかりではないということや、移住者の方が困っていることがない、というお話を伺い、私の中で空き家のイメージが180度変わりました。 空き家が増加している問題は日本各地で起きていますが、学生が直接関わることはほとんどないと思います。その中で、日本で起きている問題について直接お話を聞いてすごく密接に関われたことが何より嬉しかったです。
台風の影響で予定変更が多くありましたが、グループのみんなとも協力し迅速に対応することができました。台湾の学生と話せるのか最初は不安でしたが、とてもみんな優しく接してくれて6日間があっという間でした。 夜にみんなでたくさんお話をして1日1日が充実していました。本当に参加してよかったと心から思います。ありがとうございました。(経営学部2年 ちーちゃん)
2018/10/12
9月2日~7日に伊勢市・多気町で行われた台湾交流プログラム(参加大学:東海大学、人間環境大学)の記事が、東海大学(台湾・台中市)のブログに掲載されました。
中国語による記事ですが、読んでみてください!
http://news.tjpu.edu.cn/1018/0515/c675a32541/page.psp
2018/10/05
記事③に続き、6月23日(土)に実施した「おもてなしtrip」の感想をお届けします!
今回はじめてのおもてなしトリップでしたが、自分が心配していたよりも楽しく研修員の方と交流ができてよかったです。しかし、自分の英語の語彙力のなさ、伝えたいことが言えないもどかしさなどを感じ、次回のトリップではそれを改善したいと思います。(まい)
以前からJICAの活動に参加してみたいなと思っていて、今回初めておもてなしtripに参加しました。当日まで少し不安でしたが、とても気さくな方たちで楽しく一日を過ごすことが出来たと思います。やはり異文化の方々とコミュニケーションすることは沢山の発見があり面白いなと改めて実感しました。
このような機会があればまた参加したいです!(みか)
今回おもてなしtripに初めて参加させていただきました。当日は雨でしたが、グループを超えて、色々な国の方と英語を使ってコミュニケーションをとることができ、とても嬉しかったです。また、研修員の方々とだけでなく、グループ内でも交流ができた点もよかったと思います。研修員の方に話したいことがうまく話せなかったり、話が途切れてしまったことがあったので、もっと勉強して、次回はより深い交流をしたいと思います。(みく)
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2018/10/03
9月21日、春学期から準備を進めていたタイ・ナレースワン大学と第1回目のオンライン交流を行いました!中国・西安交通大学城市学院、台湾・国立台湾師範大学に続き、3大学目になります。
今回は、ナレースワン大学は5名、本学は、愛知大学に交換留学中のナレースワン大学生1名を含め、6名が参加しました。自己紹介の後、「趣味」や「好きな食べ物」をテーマに交流を行い、中でも、K-POPやYoutubeの話題で盛り上がりました。
秋学期のオンライン交流は、これら3つの大学に加え、ベトナムや内蒙古大学(中国)とも開始予定です。
内蒙古大学との交流は、間もなくです!
参加希望の方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお問合せください。
2018/09/28
記事②に続き、6月23日(土)に実施した「おもてなしtrip」の感想をお届けします!
おもてなしトリップは初めての参加でしたが、研修員の方たちも優しく、自分から話しかけることができ、良い英語の練習になったと思います。雨でしたが研修員の方たちも城下町を楽しんでくれたようで、とても嬉しかったです。このおもてなしトリップを通して、様々な国の方と交流することができて本当に良かったと思います。
これからも更なる英語力の向上を目指して頑張りたいと思います。(リサ)
私は今回初めておもてなしTRIPに参加しました。微力ながら事前準備の集まりでも調べ物などをしました。ただ、一人でこの活動に参加したため、話したことがない人がほとんどで、当日までずっと緊張していました。
しかし、TRIP当日は緊張を忘れるくらいJICA研修員の方々が気さくだったため、私は案内という立場ながらとても楽しむことができました。私が所属したグループで一緒だった研修員の方はナミビアとベトナムの方でした。今まで話したことのない国の方でしたので、日本とその国の文化の違いについては話が尽きなかったです。
反省点としては、想定不足だったところです。喫煙者への配慮や雨だったときのこと、TRIP先の英語での説明等、もっと研修員の方々に楽しんでもらうために準備をすべきだったなと感じました。
最後に研修員の方から「日本のこと知れてよかった、楽しかった」と言っていただけたことはとても嬉しかったです。次は今回の反省を踏まえ、さらに楽しんでもらえるように準備しようと思いました。(なつみ)
今回、初めて参加したおもてなしトリップでしたが、研修員の方との打ち解けも早くとても意味のあるトリップになりました。研修員の方も犬山での景色やお城の建築方法に興奮していたようで、日本の文化を紹介出来たことにとても嬉しく思いました。自分自身にとっても研修員の方の出身国の文化についてたくさんお話しできて、とても貴重な体験となりました。(えみ)
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21