2022/09/21
コロナに負けず、国際交流!(4) 台湾の大学生と動画作成!
現代中国学部の「相互交流入門Ⅰ」の授業では、台湾の致理科技大学の日本語学科の学生さんと一緒に動画を作成しました。
テーマは「りある大学生」。
28名の参加者(愛知大学17名・致理科技大学11名)が5グループに分かれ、日本と台湾の大学生のリアルな日常をレポートしています。是非ご覧ください!
A「季節と食」暑い日に何を食べる?何を飲む? 日本と台湾の大学生は…
「食べて、飲んで、暑い日を乗り越えよう」をコンセプトにアンケート調査をしました。
調査結果の日本語ナレーション版はこちら➡
https://youtu.be/7DaEkALCGYs
中国語ナレーション版はこちら➡ https://youtu.be/MvNtYDMyuZU
B「私たちの好きな場所」平日のスポット・休日のスポット
アンケートの結果、台湾でも日本でも大学生はあのコーヒーショップが好きだった。
➡ https://youtu.be/ZsujHUXUOSQ
C「日台の若者言葉」とりま、若者言葉、知ってもろて!
よく使う若者言葉をランキング形式で発表&その使い方を徹底解説!
➡ https://youtu.be/pbaTXc2f1bU
D「世界とつながろう★SNS」国によって、相手との距離によって、使うアプリも違います!
ベトナムの大学生にアンケートをとってくれたのは、ベトナムから台湾に留学中のリンちゃん。データが広がって、面白い調査結果が出ました。
➡ https://youtu.be/9pmVIYp-bJc
E「大学生のモテる髪型」異性に好まれる髪型…日台比較
異性に好まれる髪型をアンケート調査し、日台それぞれランキングしました。さらに実際に多い髪型もチェック。その違いと共通点は…?
➡ https://youtu.be/ziMkkYNdNUw
最後に参加者の声を紹介します。2022年度も相互訪問型の台湾交流プログラムを実施することはできませんでしたが、オンラインでも楽しく充実した活動ができたようですね。
私は外国の方と交流をしたことがなかったのですが、初めて台湾の学生の方と交流をして、大変なところもありましたがとても楽しかったです。今回はオンライン交流でしたが、実際に台湾に行って文化を感じながら台湾のことをもっと知りたいです!(りおな)
・グループワークが中心なので沢山の人の意見に触れる機会が多かったです。自分と違う意見を受け入れ、限られた時間で全員が納得するゴールまで辿り着くという難しいことを成し遂げたときの達成感を味わうことができました。(ふーしゃん)
・国籍も違う、母国語も違う人たちが四月に初めましての状態で七月にはテーマも決めて一つの作品を作ることができるなんて信じてなかったし、想像以上にスムーズにできて驚いています。友達も増えて、スキルアップもできてすごくやりがいを感じました。(りこ)
・始めは、外国の人と話してみたいという単純な動機でしたが、チームを組んで様々な課題に取り組んでいく中で、自分が今まで気づけていなかった得意なことや、少し苦手だなと思うことにも向き合うことが出来ました。(つばさ)
・台湾の方とグループ活動をした際、両国間での認識のずれがあり苦戦しました。ですが、積極的に意見を出したり、頻繁にやり取りをしたことで良い作品を作ることができました。台湾の方と直接会って台湾のこと知りたいと思うようになりました。(るい)
・中国語がほとんどできないからこそ、相手の日本語能力の高さに頼るだけでなく、自分の言い回しは日本語学習者にとって適切なのだろうかと致理大の学生とLINEやミーティングの際に、普段話す時よりも常に使う言葉に気を付けて話をしました。(くま)
・初めて動画を編集し作品を作りました。知ってほしいことを相手にうまく伝わるように何回も色々な方法で試しました。作成途中でみんなに見てもらい、アドバイスをもらうことで、新しい視点で見直すことができました。(みっちゃん)
・作品を作成していく中で、インターネットで音声が届かなかったり、間違って伝わってしまうこともありました。だから、グループLINEではメッセージを送る前に、愛大メンバーで確認してから致理の学生に送っていました。伝えたいことが的確に伝わった時は嬉しかったです。(なっちゃん)
・交流して、台湾の歴史、地理や食べ物などを自分で調べたり、台湾にとても興味を持ちました。また、日本文化についても多く勉強させてもらいました。実際に交流して「知らない」を実感できたのがとてもよかったです。(まこと)