カテゴリー: 中国語

2015/12/08

【開催報告】「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」を開催しました。

12月5日(土)本学車道キャンパスにて「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」を開催しました。

本コンテストは、2010年から江蘇国際文化交流センターと南京大学が共同して、海外において中国語を学ぶ大学生を対象に開催しているスピーチコンテストで、これまでにアメリカ、イギリス、オーストラリア等ですでに5年にわたって開催されてきました。

日本で初めてとなる今回のコンテストは、中部9県から、8大学、合計約50名の応募がありました。

午前中の白熱した第1次選考を経て、初級部門(朗読)、中上級部門(スピーチ)の各10名が午後の本選に挑みました。

選考の結果、特等賞は前田春香さん(愛知大学)、松浦香奈さん(愛知県立大学)の2名が受賞されました。

このほか、一等賞6名、二等賞12名が選ばれましたが、すべての受賞者には、今後、南京大学への留学や江蘇省の文化ツアーに参加する機会が待っています。

江蘇国際交流文化センターの劉(令に羽)秘書長からは、
「言語を学ぶだけではなく、歴史や文化を学ぶこの取組は、両国の青少年の理解と交流の促進と、世界和平に対する大いなる貢献ともいうべき事業である」との祝辞をいただきました。

カテゴリー:中国, 中国語, 事務局, 江蘇杯, 過去のイベント開催情報

2015/11/25

さくら21プロジェクト・学生自主企画~中国・青島の大学生とビデオチャット交流会~

さくら21プロジェクトでは、11月10日に、ビデオチャットソフトを利用した中国・青島の大学生との交流会を行いました。

この交流会は、今年7月まで中国の青島科技大学で留学していた高橋さん(現代中国学部3年)が自ら企画したものです。

高橋さんによると、青島科技大学に留学していたとき、現地には日本語を勉強していて日本文化に触れたいという学生がたくさんいたが、大学には日本人は高橋さん1人だけだったので伝えられることも限られてしまい、それでこの企画を思いついたということです。




以下、企画者の高橋さんからの報告です。


11月10日、愛知大学と青島科技大学の学生によるインターネット交流会を行いました。

日本語と中国語を交えた言葉でお互いに自己紹介をした後、先日愛知大学で催された大学祭でのエピソードや、ハロウィンをどう過ごしたか、日中の年越しの違いは?などの話題で大いに盛り上がりました。

年越しの話題では日本の鏡餅に似たものを山東省の一部地域でも作ることを聞き、とても驚きました。なんでも、お正月にトウモロコシの粉と米粉で肉まんの形をした餅を作り、中にナツメの実を入れ家族で食べるそうです。

初回のため、お互いにドギマギした場面もありましたが、一年生の積極的な参加のおかげで、とても良い交流会になりました。
青島科技大学の学生は日本語能力検定試験を目前にひかえています。試験の成功を祈りつつ、次回に向けて私たちも中国語の勉強をがんばります。

(現代中国学部3年・高橋)

カテゴリー:さくら21, 中国, 中国語

2015/10/10

【開催時間変更】江蘇杯 中国語スピーチコンテストを開催します

2015 年は中国江蘇省と愛知県との友好関係締結 35 周年を迎えます。日中両国民の理解と友好を深め、
日本の学生の中国語学習熱を高めるために、江蘇国際文化交流センターと南京大学、愛知大学により本コンテストを盛大に開催します。
中部地区の大学生等に中国語を披露する機会と、中国屈指の大学で学ぶ機会を提供します。

本コンテストは、初回実施にもかかわらず、予想以上にたくさんの方々からご応募いただきました。
皆様の多大なる関心に、感謝申し上げます。

このたび、以下のスケジュールで開催することとなりました。
開催時間が変更となりましたこと、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りたくお願い申し上げます。

詳細は添付のチラシをご覧ください。(午前:第一次選考、午後:本選)

なお、当日は進行の都合により本スケジュールが変更となることがございます。予めご了承ください。


聴講希望者はこちらからお申し込みください。

開催日時:
2015 年 12 月 5 日(土)13:30 開始(集合 13 時(厳守))10:00 開始(集合 9:15 時((厳守))

開催場所:
愛知大学 車道校舎3階 コンベンションホール(愛知県名古屋市東区筒井2 丁目 10-31)
※参加にかかる交通費等は、各自負担ください。
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

主催
江蘇国際文化交流センター、南京大学海外教育学院、愛知大学

後援(予定)

中華人民共和国駐名古屋総領事館、公益財団法人愛知県国際交流協会、
一般社団法人中部経済連合会、中日新聞社、一般社団法人東海日中貿易センター、
特定非営利活動法人愛知県日本中国友好協会、 特定非営利活動法人中部日本華人卓球協会

参加資格:
(1) 日本国籍を有し、中部地区( 愛知県, 岐阜県, 三重県, 静岡県, 新潟県, 長野県, 富山県, 石川県, 福井県)
     の大学に在籍する大学生または大学院生 
(2) 両親および参加者本人のいずれも中国語を母語としない者 
(3) 初級部門 :中国語学習歴が1 年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のないもの
     中上級部門:中国語学習歴が1 年以上で、中国語圏での学習歴および生活歴が1 年を超えないもの
(4)所定の申請書類を期日までに提出し、本コンテスト委員会の審査を通過したもの

参加部門:

初級部門: 5分以内。
(自己紹介と朗読( 朗読課題文のうち1編を選択。課題文は申込書一式からダウンロード))
中上級部門: 5分以内。
(スピーチ5 分:内容は中国に関するもので、自身で準備した作品に限る)
(回答: スピーチ後、審査員による質問2 つに中国語で回答する。 1 つはスピーチの内容に関する質問、1 つは江蘇省に関する質問。なお事前審査通過者にのみ、江蘇省に関する資料を郵送にて送付する。)

表 彰:
(1) 特等賞(中上級部門2名):以下よりいずれかを選択可。
①南京大学(修士課程)への留学(2-3年)。
   ※中国政府奨学金への推薦資格を授与、中国政府奨学金への審査を通過した場合に以下を適用。
   学費・宿舎費・医療保険および毎月の生活費を含む奨学金を支給。航空券等は自費とする。
   賞獲得者は2016年1~3月の間に南京大学のいずれかの研究科へ申請書を提出のこと。2016年9月入学。
   留学資格は1年間の猶予あり(2017年9月入学まで延長可)。具体的な研究科等情報は以下のURLを参照。
   http://grawww.nju.edu.cn/main.htm
②南京大学への中国語学留学(1セメスター)の奨学金(学費)。他は自費とする。
   2016年2月あるいは9月入学とし、2月入学の場合は6月末頃終了、9月入学の場合は1月上旬頃終了。

(2) 一等賞(6名)賞状の授与および以下のいずれかを選択可。
①南京大学への中国語学留学(1セメスター)の奨学金(学費)。他は自費とする。
   2016年2月あるいは9月入学とし、2月入学の場合は6月末頃終了、9月入学の場合は1月上旬頃終了。
②8日間の江蘇省文化旅行への参加
   往復国際航空券および中国到着後の旅行費用。2016年3月または8月に実施予定。

(3) 二等賞(12名)
賞状の授与および2016年3月或いは8,9月に南京大学で実施予定の4週間の短期中国語留学の奨学金(学費)。他は自費とする。

(4) 記念賞(参加者全員)
記念品の贈呈 

※留学に関する手続きは、南京大学および在籍する各大学の規程等に基づき、各自おこなってください。
 コンテスト終了後1か月以内に、南京大学から直接本人に入学に関する方法等が連絡されます。

申込期限:
2015 年11 月6 日(金) 当日消印有効(※中上級部門のメール送信締切は17 時厳守)
受け付けは終了しました。

申込書・朗読課題文:



申込先:
【提出先・問合せ先】まで郵送およびメール送信のこと

※部門により必要書類および提出方法が異なります。詳細は『必要書類』欄を確認ください。

事前審査結果:
2015 年11 月24 日( 火) までに、審査結果を本人宛にメールおよび郵送にて連絡します。

必要書類:
初級部門は①②のみ、中上級部門は①②③を提出のこと。(①③は所定の書式有) 
①申込書:1通
②所属大学の学生証(写):A4版1通
③ スピーチ原稿:中文、日文を各1 通

申込方法:
初級部門:【提出先・問い合わせ先】まで郵送にて提出のこと
中上級部門:【提出先・問い合わせ先】まで①②③の全ての必要書類を期日までに郵送のほか、
③は指定のメールアドレスに送信のこと。

その他:
各種応募書類は返却いたしません。
応募書類に不備があった場合は失格となります。
事前審査、当日審査結果に関する一切の問い合わせは受け付けません。ご了承ください。

【提出先・問合せ先】※問合せはメールにてお願いします
愛知大学 名古屋教務課 グローバル人材育成推進事業“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト委員会
〒453-8777
愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
E-mail:stglobal@ml.aichi-u.ac.jp



江蘇杯中国語スピーチコンテスト チラシ

カテゴリー:中国語, 事務局, 江蘇杯, 過去のイベント開催情報

2015/07/09

第4回グローバル人材育成ワークショップを開催しました

7月3日(金)、加藤嘉一氏を迎え、「個として中国とどう向き合うか」をテーマにワークショップを開催しました。

今回で3年連続となる加藤氏の講演では、12年半にわたる中国、アメリカでの生活を踏まえ、
外国で日本人が中国を発信することの意義や、自分の足で現場に向かい自分の目で確かめることの大切さ、使命感と無用性など、
自身の実体験を交えお話しいただきました。外国語を学ぶことによる世界観の広がりや今後のビジョンについても
お話しいただき、参加した学生は熱心に聞き入っていました。

今回のワークショップは約100名もの学生・教職員が参加し、参加した学生からは多くの意見・質問が出され、
盛況のうちに終了しました。


カテゴリー:ワークショップ, 中国, 中国語, 留学

2015/07/07

さくら21プロジェクト・愛大で世界とつながる 中国・西安の大学生とオンラインで国際交流 ~2015年度春学期編~

さくら21プロジェクトの課外活動として2013年度から実施している西安の大学生とのオンライン交流も三年目を迎えました。今年の春学期も、西安交通大学城市学院(中国・西安市)の皆さんと、インターネットのビデオチャットを利用した国際交流を行い、日本発信活動に取り組みました。
≪参考≫過去の活動のブログ記事

2015年春学期は、愛大側4名、西安側6名のメンバーがオンライン交流を合計4回行いました。
オンライン交流を行う前には、自己紹介のビデオレター(動画)を互いに送り合ったので、どんなメンバーがいて、何に興味があるかを事前に簡単に知ることができました。



左:自己紹介ビデオ撮影中
右:西安より「はじめまして!」(写真はビデオのキャプチャ画像)

西安のメンバーの中には、自己紹介以外にも、西安の街や自分の故郷を紹介したビデオを送ってくれた方もいました(動画①動画②)。



ビデオには西安の観光スポットの紹介もありました!

合計4回のオンライン交流では、毎回テーマを決めて、テーマに沿った内容を発表したり、聞きたいことを互いに質問したりしました。

第1回(5月21日)と第2回(5月28日)は、「自己紹介と質問」というテーマで交流しました。ビデオレターで話した内容に対してさらに質問をするなどして、お互いのことを知ることができました。温泉について、玉(ヒスイ)の意味について、日本の小説について、外国語の勉強法についてなど、さまざまなことが話題にのぼりました。

≪愛大生の感想≫


西安の方たちの日本語がとっても上手だったおかげでたくさんコミュニケーションがとれたと思います。他の国の人と一時間も話したことは初めての経験だったので、とてもいい経験になりました。中国語がんばりたい!(現代中国学部・1年)

日本のことを聞かれたときに自分の国について理解していないと答えることができないのでもっと日本のことを知りたいと思った。(現代中国学部・1年)


第3回(6月11日)のオンライン交流では、「日本と中国の大学生活・大学の外での生活」をテーマに、日本側は部活動やアルバイトや文化祭について話しました。また、中国側は中国の学生の寮生活について話しました。

≪愛大生の感想≫


中国の寮生活についてたくさん質問でき、知ることができた。同じ大学生でも生活様式が違って興味が持てた。(現代中国学部・1年)

準備不足で会話が行き詰ったりして申し訳なく思った。分かりにくい日本語を話してしまったかなと思うことが多かった。(国際コミュニケーション学部・1年)

知らないことを知ることができて、楽しい一方、参加者の感想にあるように、うまく説明ができなかったり、伝えることができなくて反省することもあるようです。例えば「文化祭」や「端午の節句」など、日本と中国で共通のイメージを持っていないことについて伝えるのは簡単ではないかもしれません。

第4回(6月25日)では、日本と中国の文化の違いについて調べたことを発表し、話し合いました。修学旅行について、果物の値段、生の食べ物を食べることについて、列への割り込みについて、ネット事情、トイレ事情など、さまざまなことが話題に上ったので、双方の学生は興味津々で、楽しく会話をすることができました。

≪愛大生の感想≫


今日は日本と中国の文化の違いについてネットで見た情報など実際に聞くことができたのでとてもおもしろかったです。(現代中国学部・1年)

日本とは違うところをたくさん知れて勉強になりました。スイカの値段の違いにびっくりしました。(現代中国学部・1年)


また、春学期の交流を振り返って、西安交通大学城市学院の先生から感想をいただきましたので、紹介します。

≪西安交通大学城市学院の先生の感想≫


今までの交流では、城市学院の学生たちは愛知大学の大学生といろんなテーマで交流できました。時にはうまく説明できなかったり、言いたいことが伝わらなかったりすることもありましたが、それでも少しずつお互いのことが理解できるようになり、とてもいい経験になったと思います。交流とは一度だけのものではなく、積み重なって生まれるものなのだ、というふうに感じました。

西安交通大学城市学院のみなさん、ありがとうございました。

カテゴリー:さくら21, 中国, 中国語, 西安交流

2015/05/25

「朗読スピーチサークル」が今年も始まりました!

中国語の発音・会話能力向上を目的とした「朗読スピーチサークル」が今年も始まりました。
今年も劉乃華先生のご指導の下、秋に開催される各種スピーチコンテストへの参加を目標に、発音・会話練習を行います。

劉先生からは「外国語を学ぶということは、言葉を学ぶだけではなく、その国の文化や習慣を知ることでもあります。中国人留学生との練習を通じて、言葉だけでなく、中国の文化も学んでください。また、日本人は読むことや書くことは問題ない場合が多いですが、“話す”ことは苦手としています。だからたくさん練習をして、上手に話せるようになりましょう。」と学生にメッセージを送りました。

初回は約20名の学生が参加し、講義形式の解説を受けた後、中国人留学生と共に会話練習・発音練習を行いました。既に習った単語も繰り返し発音練習をしました。

発音練習を約1時間した学生は自信がついた様子でした。
今後の学生たちの活躍にご期待ください!



カテゴリー:中国語, 朗読スピーチサークル

2015/05/21

「愛大笹島茶館」今年度も始まりました!

現代中国学部1年生を対象とした中国語会話を楽しむ会「愛大笹島茶館」が今年も始まりました。テレビ会議システムを利用し、リアルタイムで天津事務所の張所長と会話練習を行います。

初回は17名の学生(上限人数に達したため、参加できなかった学生も!)が参加し、「挨拶」をテーマに練習しました。
張所長からは「間違いを恐れず、習ったことはなんでも口に出してみてください!たくさん中国語を聞き、たくさん中国語を話せば、次第に上達できますよ。」と激励をいただき、その後、テキストの朗読を繰り返し行いました。
自分の名前を正しく、そして簡単な挨拶が言えるようになり、学生は自信がついたようです!

この活動は毎週水曜日12:15~12:50の間、講義棟2階さくら21リソースルームにて引き続き行っていきます。



テキストを何度も朗読しました!

カテゴリー:中国語, 愛大笹島茶館

2015/04/30

愛知大学留学生が多くの競技で活躍! 南開大学漢語言文化学院主催の留学生運動会が多くのメディアで報道されました!

南開大学漢語言文化学院主催の年に1度の留学生運動会は、南開大学の一大行事です。今年4月10日、世界50の国と地域から600名の留学生が運動会に参加し、その様子が「天津日報」、「今晩報」(いずれ地元の新聞)、天津テレビ局、インターネット等で大々的に報道されました。
愛知大学の留学生は大活躍をし、縄跳び・二人三脚等の競技で良い成績を収め、見事賞品を獲得しました!

南開大学のホームページにも紹介の記事があります。併せてご覧ください。
http://news.nankai.edu.cn/zhxw/system/2013/04/15/000118154.shtml

カテゴリー:中国, 中国語, 現地プログラム, 留学

2015/04/16

フリースペースで外国語放送を見ませんか?

本学では「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援事業」の一環として、学内2か所にあるフリースペースで外国語放送を視聴できる環境を整えました。

現在、平日9:00から18:00まで、および土曜日9:00から12:30まで、講義棟2階学生ホール中央と厚生棟5階教務課前フリーススペースにてCNN(英語)とCCTV(中国語)を自由に視聴できるよう大型TVを設置しています。CNNは放送原稿のスクリプトが公開されていますので、併せてご活用ください。多くの皆さんの利用をお待ちしています!
講義棟2階には「さくら21リソースルーム」もありますので併せてご活用ください!

(講義棟2階 学生ホール中央)

(厚生棟5階 教務課前のフリースペース)
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教務課前のフリースペースの様子

カテゴリー:中国語, 事務局, 英語

2015/03/31

「第32回全日本中国語スピーチコンテスト愛知県大会」にて入賞をした学生が報奨旅行に参加しました!

昨年2014年10月25日に開催された「第32回全日本中国語スピーチコンテスト愛知県大会(主催:特定非営利活動法人 愛知県日本中国友好協会/江蘇省人民対外友好協会)」でて2位入賞をした現代中国学部の大竹真璃奈さんが、報奨旅行で中国・南京の東南大学外国語学院を訪問しました。
(※1位入賞をした現代中国学部の堀井さんは、「現地プログラム(中国)」と報奨旅行の期間が重なったため、参加を辞退)
第32回全日本中国語スピーチコンテスト愛知県大会の様子はこちらからご覧ください

その時の様子が東南大学外国語学院のホームページに掲載されました。以下からご覧ください。

(訳文)
2015年3月12日、愛知県日中友好協会事務局長の佐藤豊氏を団長とする第5回愛知県中国語スピーチコンテスト入賞者代表団の6名が東南大学を訪問し、日本語学科の学生と友好的な交流を図りました。

午後3時、代表団は東南大学九龍湖地区に到着し、日本語学部の教員・学生らの熱い歓迎をもって迎えられました。和室では、代表団と同じ学年の大学2年生11名が仲良く交流を行いました。スピーチコンテスト入賞者の代表 永野正男氏の感動的なスピーチは、その場にいた教員・学生の心を動かしました。その後、代表団団長の佐藤豊氏は日本語学科の教員・学生に日本のすばらしい漫談を披露し、日本の伝統的な着物に身を包んだ佐藤氏の落語に観客は大きな拍手を送りました。

交流会後、日本語学部の学生の付添いのもとで図書館・校舎などを見学し、中国の大学の文化や雰囲気を体感しました。このような活動は、愛知県の若者や県民に江蘇省と中国を知ってもらうことへの大きな効果があるでしょう。

カテゴリー:スピーチコンテスト, 中国, 中国語

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