カテゴリー: 英語
2017/03/28
日曜日のお昼は明るく! 楽しく! 元気よく! で始まる国民的TV番組「NHKのど自慢」。この番組への出場を日本人学生と留学生(中国、インドネシア、アメリカ)の混合チームが目指しました。「NHKのど自慢」は、書類審査と予選会を通過した20組のみが本選に出場、つまりテレビ出演することができる歌番組で、歌好きな人にとっては憧れの舞台です。チームは見事、8倍の難関である書類審査を通過し予選会への出場を勝ち取りました。本選出場を目指し参加した予選会では健闘しましたが、結果は残念ながら本選に出場できる20組には選ばれず、今回のチャレンジを終えました。
しかし、予選会までの道のりも長く、険しいものだったようです。メンバーは、お互いに立ちはだかる言語や文化の壁をどのように乗り越えたのでしょうか。以下、企画・運営学生からの声を日本語、英語、インドネシア語、中国語でお届けします。
≪日本語≫
1月28日(土)に岡崎市で開催された「NHKのど自慢」予選会に出場しました。約2000通のはがきの中から250組に選ばれ、20組の本選出場を目指しました。留学生と日本人学生が歌の国際交流を目的に活動を行いました。
予選に向け、学内の練習と合わせて、カラオケでも練習をしました。その成果もあり、予選本番では、メンバーとアイコンタクトをとり、笑顔で楽しく歌うことができました。
そんなのど自慢チーム、実は予選当日まで課題が山積みでした。練習時間の確保、参加者のモチベーション、特にメンバー間のコミュニケーションが難しいと感じました。日本人にとっては馴染みのある「NHKのど自慢」。しかし、留学生にとっては、「Xファクター」、「アメリカンアイドル」のような欧米の厳しいオーディション番組のように考えていたようです。そこで認識のズレがありました。
左:学内で説明会を実施。人集めに苦戦しましたが、
企画に賛同してくれた1年生が参加してくれました!
右:学内での打ち合わせの様子。パフォーマンスで歌う曲、練習日を相談。相談した結果、世界中の人が知っている「Let It Go~ありのままで~」を多言語で歌うことにしました。
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カテゴリー:さくら21, 中国語, 留学生, 英語
2016/05/18
おもてなしプロジェクトのメンバーが「新歓トリップ」を企画し、5月4日にトヨタ産業技術記念館に行きました。
≪メンバーからの報告≫
今回のトリップは、メンバー同士の仲を深めることと、実際の「おもてなしtrip」の参考にするのが目的です。そのため、通常のトリップで研修員の方を案内するのとは違い、学生のみで行きました!そしてトヨタ産業技術記念館では英語のガイドツアーに参加し、英語のガイドを実際に聞く体験をしました。

左:アイスブレーキングを実施。トリップ前の緊張をゲームでほぐします。いい笑顔イタダキマシタ!
右:今回の参加メンバーは1年生から4年生まで学年も学部も様々です。いざ出発!

左:英語のガイドを体験中!
右:参加メンバーのおすすめポイント。1936年に完成したトヨタ初の乗用車。
≪参加メンバーの感想≫
今回は、日本人だけだったので、余裕を持って英語のガイドを聞くことができました。ガイドをしてくれた方から、おすすめの展示や、普段心がけていることなど、貴重なアドバイスを頂くことができたので、次回からの参考にしたいと思います。
(柘植)
今回は新メンバー含めての研修トリップ!
若い世代がこんなにも増えて嬉しい限りです。いつもはJICA研修員さんのアテンドで精一杯だったから気張ることなく楽しめました、たまには内部交流も楽しいものです!
(横井)
英語での案内には、紹介したいポイントを絞り、表情や手振りも使いながら分かりやすく伝えることが大事だと思いました。ガイドの方は、緊張してもまず自分自身が笑顔で楽しむことを心がけていると言っていて、私たちも心がけたいと思いました。
またこのような機会を作って、実際のおもてなしトリップに活かしていきたいです。
(小島)
トヨタ産業技術記念館の皆様、ありがとうございました。
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2016/03/18
2016年3月1日(火)に、JICA中部にて、インド人研修員による「自主研究発表会」が行われました。
これは、JICA中部で研修しているインド人若手経営幹部候補生39名が、研修の一環として、日本に関する自主研究を行った成果を発表するというものです。
年々盛況になっているこの会に、愛知大学では、昨年、一昨年も参加しています。今年も愛大からはインドや英語でのコミュニケーションや文化比較に関心のある学生が8名参加しました。
インド人研修員による自主研究のテーマは、例年、インドと日本の比較を様々な切り口から行った楽しい内容です。今年度のテーマも、日本人には気づきにくい視点からの研究で、おもしろそうなものばかりでした。例えば「ゴミ回収先進国から学ぶ、分別ゴミ箱の実態調査」、「相手により変わる日本人の行動パターン分析」、「日本におけるレディーファースト実態調査」等々…。屋台をまわるように、興味のあるポスターのところに行って聞くという方式ですが、全部聞いてみたいと思えるようなテーマでした。

全部で13グループのバラエティに富んだ発表がありました。
発表会の後には「クールインディア」と題したインドの文化紹介があり、今年はインドのダンスが紹介されました。その後には、インド人研修員と交流することができる時間も設けられていました。
参加した学生の感想は、「発表の内容もインドのダンスも素晴らしかった」「インド人との交流会は特に意義のあるものだった」「インド人研修員の方たちが日本についてどう思っているのか知ることができた」「日本を違った目線で見ることで、より一層の日本理解につながった」というようなものでした。今回の発表会がとても楽しめるものであり、発表を聞いたり研修員の方々と交流することを通して、インドの文化を知ったり、日本について新たな視点を持つことができたことがうかがえます。
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2015/11/26
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21, 英語
2015/10/26
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2015/09/24
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2015/06/16
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2015/04/16
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2015/03/24
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2015/03/24
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