カテゴリー: おもてなしプロジェクト
2016/10/28
記事①に続き、10月15日に実施した「おもてなしone day trip」の様子を参加した学生から報告します。
おもてなしプロジェクトのメンバーが、10月15日にトリップを行いました。

世界各国から来日したJICA研修員のみなさんと記念撮影@名古屋テレビ塔。
今回は10月初めに来日したアジア地域を中心とした研修員の方々を大須商店街と名古屋まつりに案内しました。今回も前回と同様1つの班に学生2人、研修員2人の少人数グループで行動しました。
≪オリエンテーション≫
まず私たちはJICA中部でオリエンテーションを行いました。パワーポイントを使い、1日のタイムスケジュール、目的地の説明、迷子になった時の集合場所などを話しました。研修員さんは武将にすごく興味を持っていました。土日エコ切符や買い方について質問されたので、次回はしっかりと伝えたいと思います。オリエンテーションの間、研修員さんが盛り上げてくれたのはとても嬉しかったです。
(1班・りお)
≪アイスブレイク≫
アイスブレイクでは、トースト、ナポリタンなどの名古屋めしが描かれたカードを研修員、学生がそれぞれ持ち、同じ絵柄の人を探し、見つけたら会話するというゲームをしました。私が話す内容に困っていると、研修員の方々がたくさん質問をしてくれて、緊張をほぐしてくれました。
(4班・みゆ)
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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2016/10/24
さくら21プロジェクトでは、10月に2回の「おもてなしトリップ」を実施しました。
10月のトリップの様子を2回にわけて報告します。この記事では、10月8日(土)のトリップの様子をお届けします。
10月8日(土)に実施したトリップでは、10月6日に来日したばかりでJICA中部に滞在して研修するケニア、インドネシア、カザフスタン、ベトナム、メキシコの8名の研修員の方々を、10名の愛大生が名古屋城と大須に案内しました。
「おもてなしトリップ」では、毎回トリップに出発する前、参加者全体でオリエンテーションを行いトリップについての説明を英語で行っています。
<オリエンテーションとアイスブレイク※>
オリエンテーションではパワーポイントで今日の日程、名古屋城と大須商店街の説明、迷子になったときの集合場所について話しました。
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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2016/07/26
おもてなしプロジェクトのメンバーが、今年度初のおもてなしトリップを7月9日(土)に行いました。
今回は、7月初めに来日したアフリカ諸国をはじめとする多国籍の9名の研修員の方々を名古屋城と大須に案内しました。今回も少人数の班に分かれて行動しました。愛大のおもてなしメンバーも半数は今回初めてのトリップ参加でした。研修員の皆さんには喜んでいただけたでしょうか。各班からのトリップ報告を2回に分けてお届けします。
今回の記事(1)では、トリップ出発前のオリエンテーション、アイスブレイク、昼食時の様子を報告します。
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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2016/07/26
記事(1)に続き、7月9日(土)に行ったおもてなしトリップの報告です。
今回の記事(2)では、名古屋城と大須商店街での様子をお届けします。
≪名古屋城≫
昼食の後は名古屋城に向かいました。研修員のアベさんに、名古屋城の周りの外壁や外堀の役割を教えると興味をもってくれたみたいで、エチオピアの世界遺産“ハラール”についてアベさんに熱心に語られました(笑)。どの国にも古来よりの建造物がありそれは文化的な遺産として今も大切に保存されているんですね!
自国の文化を伝えながらも相手国の文化についても学びがあった素晴らしいツアーとなりました。ちなみに小雨の降りしきる中、名古屋城の忍者と写真を撮ったアベさんはとても楽しそうでした !
(2班 横井)
お昼ご飯を食べた後は 地下鉄に乗り、名古屋城に行きました。土曜日だったので地下鉄も人が多く、乗り換えもはぐれないようにするのが必死でした。あいにくの雨で、頂上に登ったときに名古屋市内が雲に覆われていたので、眺めはあまりよくありませんでしたが、名古屋城内の展示物や建物内をゆっくり見て回る事が出来ました。
名古屋城に入る前に忍者に出会い、写真を一緒に撮りました。研修員さんたちも忍者に会えて嬉しそうで良かったです。あまり歴史について詳しくなかったので説明等が出来なかったのが悔しかったですが、日本の歴史に触れてもらえて日本人として嬉しく思いました。
(4班 ちなお)
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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2016/05/18
おもてなしプロジェクトのメンバーが「新歓トリップ」を企画し、5月4日にトヨタ産業技術記念館に行きました。
≪メンバーからの報告≫
今回のトリップは、メンバー同士の仲を深めることと、実際の「おもてなしtrip」の参考にするのが目的です。そのため、通常のトリップで研修員の方を案内するのとは違い、学生のみで行きました!そしてトヨタ産業技術記念館では英語のガイドツアーに参加し、英語のガイドを実際に聞く体験をしました。

左:アイスブレーキングを実施。トリップ前の緊張をゲームでほぐします。いい笑顔イタダキマシタ!
右:今回の参加メンバーは1年生から4年生まで学年も学部も様々です。いざ出発!

左:英語のガイドを体験中!
右:参加メンバーのおすすめポイント。1936年に完成したトヨタ初の乗用車。
≪参加メンバーの感想≫
今回は、日本人だけだったので、余裕を持って英語のガイドを聞くことができました。ガイドをしてくれた方から、おすすめの展示や、普段心がけていることなど、貴重なアドバイスを頂くことができたので、次回からの参考にしたいと思います。
(柘植)
今回は新メンバー含めての研修トリップ!
若い世代がこんなにも増えて嬉しい限りです。いつもはJICA研修員さんのアテンドで精一杯だったから気張ることなく楽しめました、たまには内部交流も楽しいものです!
(横井)
英語での案内には、紹介したいポイントを絞り、表情や手振りも使いながら分かりやすく伝えることが大事だと思いました。ガイドの方は、緊張してもまず自分自身が笑顔で楽しむことを心がけていると言っていて、私たちも心がけたいと思いました。
またこのような機会を作って、実際のおもてなしトリップに活かしていきたいです。
(小島)
トヨタ産業技術記念館の皆様、ありがとうございました。
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21, 英語
2016/03/03

1月30日に、今年度最後となる「おもてなしTRIP」を行いました。
今回は期末試験直後の実施にもかかわらず学生20名、研修員の方12名と大人数が参加しました。当日は班ごとに分かれてJICAの研修員の方々をトヨタ産業技術記念館と大須商店街を案内しました。今回は4年生にとっては最後のトリップとなりますが、どのようなトリップとなったのでしょうか。
各班からの報告をお届けします。
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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2015/12/21
文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の一環と して、同事業採択9大学による「西日本第1ブロック共同シンポジウム」を11月14日に本学名古屋校舎にて、愛知県立大学と協力のもと開催いたしました(関連記事)。
さくら21プロジェクトでは、ポスターセッションの本学のブースにて、「おもてなしプロジェクト」と「名古屋へおいでよ」の二つの課外活動についての紹介を行いました。
3名の担当学生は、最初は緊張気味でしたが、徐々に調子を上げ、終盤になると自ら来場者に呼び込みをかけるなどして、積極的にポスター発表をしていました。来場者の多くは、大学や行政、NPOなどでグローバル人材育成事業に携わり、活躍する方々です。その方たちから、「おもしろそうだね。活動内容を説明してくれる?」、「活動メンバーは何人くらいいるの」など、様々な質問をしていただき、説明をさせていただきました。また、他大学からも大学生や高校生がポスター発表に参加しており、学生同士の交流もでき、全国にネットワークを広げる機会にもなったようです。

左:「こんにちは。よろしければ、ご説明させていただきましょうか」
右:高校生もポスターを見に来てくれました!
下記は、「おもてなしプロジェクト」の活動の説明を担当した学生の感想です。
アメリカでの語学留学を経験し、日本にいながらも海外の方と交流していきたいと考え、立ち上げた活動が、この「おもてなしTRIP」です。この活動は、ただ英語を用いて交流するのではなく、名古屋、日本文化の魅力を同時に発信し、将来的には海外観光客がもっと訪れてほしいと考えています。
私は、就職活動を今年の8月に終え、現在はおもてなしプロジェクトの活動に復帰しています。この活動の魅力は、二つあります。
一つ目は、様々な国から来た技術者や行政官など、国造りを担うリーダーとなるような方々と交流できる点です。普通の生活をしていてはなかなか出会うことができない方々と交流し、TRIP後もSNS等で近況報告をしています。この活動に参加してから、自分の考え方や視野が広がったように感じます。また、海外の方に対する固定概念を払しょくでき、抵抗感がなくなりました。
二つ目は、この活動に参加することで主体的に行動できるようになった点です。One day tripを計画するとき、どういったコースが良いか、どういうゲームなら緊張がほぐれるか、TRIP日から逆算していつまでに何をやらなければならないかを考えられるようになった点は、私にとって大きな収穫で、この活動の魅力なのかなと思います。
この活動に参加することで、日常生活でも英語を使う場が増えました。例えば、アルバイト先に来る海外のお客様に対して、怯むことなく英語を用いて接客ができるようになりました。今から卒業するまでわずかな期間ですが、できるだけ多くの「おもてなしTRIP」を実施し、国際交流と文化と魅力の発信に力を入れていきます。
ポスターセッション当日は老若男女問わず多くの方が、愛知大学のブースに足を運んでくださいました。私たちの説明にうなずきながら、真剣に耳を傾けてくださり、短い時間ではありましたが「おもてなしTRIP」の活動報告をすることができました。傍聴されていた方からの質問に「メンバー全員の英語力はどのような状況であるか、もしばらばらであるのなら均一にするような取り組みをされているのか」という質問がありました。実際、学生主体で行っている為、英語の勉強会をするには限界があるとは思いますが、他大学の取り組みの中には、海外の方がいなくても日本人同士で英語を使って交流していると聞きました。今後は私たちもそのような取り組みをしていけたらなと思います。
(法学部4年・徳永)
カテゴリー:おもてなしプロジェクト, さくら21, 過去のイベント開催情報
2015/11/26
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21, 英語
2015/10/26
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21, 英語
2015/09/24
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21, 英語