月別アーカイブ: 2019年8月

2019/08/07

「留学生と行く!名古屋能楽堂で能と狂言の公演を鑑賞」について


7月6日に名古屋能楽堂で行われた七月定例公演(能:二人静、狂言:蝸牛)に、本学OBの方が愛大生15名をご招待くださいました。今回は、留学生と行く!企画として募集し、日本人学生10名、留学生5名が参加しました。

参加した留学生のコメントをご紹介します!
また、今回はOBの方からもコメントをいただきました!

■留学生のコメント

2019年7月6日(土)、愛知大学卒業生のおかげで、友達と一緒に名古屋能楽堂で七月定例公演の能『二人静』を見ました(能を見る前に、事前講座を受けました)。「能面をつけてみて、大変だよ」と先生がおっしゃったので、試してみたら、「ほんとだ、歩くことさえ難しい」と思いました。そういう気持ちで能を見ると、能の難しさがよくわかります。なぜなら、演者たちは、分厚い服を着て、面もつけて踊っていたのですから。
事前講座では、この能『二人静』の背景を勉強し、台詞ももらいました。それで、実際に見ている時、一文字一文字歌を対照することができたので、最後まで退屈することなく鑑賞できました。
今回のご招待は、本当に楽しくて、よい勉強になりました。
もし今後、またこのような日本の伝統文化を勉強するチャンスがあれば、ぜひ参加したいと思います。(趙昕昱・協定留学生)

2019年7月6日(周六),托爱知大学毕业生的福,我和朋友在名古屋能乐堂观看了七月定例公演的能剧《二人静》。(在观看能之前参加了事前讲座。)由于老师说去戴戴能的面具,那个会让人觉得很不舒服,我试戴了一下,真的,觉得连走路都很困难。带着这样的心情,在看能剧的时候充分理解了能的困难之处。因为,演员们都是穿着臃肿的衣服,戴着面具跳舞的。
在事前讲座的时候学习了这个能剧的背景,也拿到了台词。然后,在观看能剧的时候,由于可以对照着唱段一个字一个字地看,到表演结束都不觉得困。这次的观赏真的让我觉得非常开心,也学到了很多。
如果以后还能像这次一样有机会学习日本的传统文化的话,我还想再参加一次。






■OBの方からのコメント

世界へ羽ばたく愛大生には、日本伝統文化の素晴らしさを外国人に伝えて欲しい。愛知大学で学ぶ留学生には、日本の伝統文化に触れ母国でその体験を話して欲しい。そんな思いで伝統芸能(能・狂言、人形浄瑠璃)鑑賞会を開催しております。
さくら21のご協力により、いつも予定人数を超える勢いに嬉しい悲鳴を上げております。
昨年、参加学生からのアンケート(興味のある伝統芸能)では、歌舞伎、落語への回答が多かったので、来年行事の中で順次取り組みたいと考えています。
それでは次回鑑賞会(10月4日)人形浄瑠璃「文楽」で、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。(愛知大学交流ひろば 代表 岩田 喜久 昭和47年経済卒)





カテゴリー:さくら21

2019/08/05

【江蘇杯】2019年12月7日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)を開催します!

今回で5回目を迎える今年は、日中青少年交流推進年です。

東海・北陸地区の高等学校生と、中部東海地区の大学生、さらに南京大学の一部提携大学が参加し、江蘇国際文化交流センターと南京大学、愛知大学の協力のもと、今年も盛大に開催します!

今年も、たくさんの皆様からのご応募をお待ちしています。

 2019年12月7日(土)  江蘇杯 中国語スピーチコンテスト

1.主催

江蘇国際文化交流センター、南京大学、愛知大学

 2.開催日時

高等学校の部
 2019年12月7日(土)9:30開始(予定)
大学の部(初級班・中上級班決勝)
 2019年12月7日(土)13:00開始(予定)

3.会場

愛知大学 名古屋校舎 グローバルコンベンションホール

(愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60番6)
「名古屋駅」より徒歩約10分 または あおなみ線「ささしまライブ駅」下車歩行者デッキ直結http://www.aichi-u.ac.jp/profile/campus/nagoya

※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。交通費は各自ご負担ください。

 

4.参加資格

出場希望者は、以下の全ての条件に該当する必要があります。
虚偽の申請があった場合、本大会への参加、賞および入賞活動への参加権を無効とします。

高等学校の部 ・日本国籍を有し、東海・北陸地区(愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、富山県、石川県、福井県)の高等学校に在籍する高等学校生。
・両親のどちらも中国語を母語としない者で、参加者本人も中国語を母語としない者。
・中国語学習歴が1年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のない者。
・昨年度の本大会に参加者し、いずれの賞(努力賞を除く)も獲得していない者。
・所定の申請書類を期日までに提出し、本コンテスト実施委員会の審査を通過した者(詳細は8.を参照)。

大学の部

・中部東海地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県)の大学に在籍する大学生または大学院生と、南京大学の一部提携大学(京都大学、奈良女子大学、津田塾大学、静岡大学)に在籍する大学生または大学院生。
・両親のどちらも中国語を母語としない者で、参加者本人も中国語を母語としない者。
初級班:
・中国語学習歴が1年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のない者。
・昨年度の本大会で初級班に出場し、いずれかの賞(ただし努力賞を除く)を獲得した者は、中上級班へ出場してください。
・所定の申請書類を期日までに提出し、本コンテスト実施委員会の審査を通過した者(詳細は8.を参照)。

中上級班:
・中国語学習歴が1年以上で、中国語圏での学習歴および生活歴がいずれも2年を超えないもの。
・昨年度の本大会で中上級班に出場した者は、いずれの賞(努力賞を除く)も獲得できなかった者に限る。
※ただし今回参加する際の発表原稿は、未発表原稿とする。
・所定の申請書類を期日までに提出し、本コンテスト実施委員会の審査を通過した者(詳細は8.を参照)。

 

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カテゴリー:中国, 中国語, 江蘇杯

2019/08/01

南開大学外国語学院 王凱副院長が来訪

7月31日(水)、南開大学の外国語学院より王凱副院長が来訪されました。

南開大学は、本学と最初に締結を交わした海外協定校です。

さくら21プロジェクト(日本理解・日本発信)の1つ「オンライン交流」では、

5月から同学院日本言語文学科を主なメンバーとする学生との交流がスタートしました。

この交流活動を担当する佐藤元彦教授(同プロジェクト専門委員)からは、同学院の積極的な協力に感謝の意が述べられるとともに、今後も継続的、発展的に学生間の交流活動を推進していきたいと伝えられました。

王副院長からは、本学との様々な国際教育活動等に関する積極的な提案がなされ、
佐藤教授との忌憚ない意見交換の場となりました。

今後の展開に、ご期待ください。

オンライン交流:中国、台湾、韓国、ベトナム、タイの大学生とSkypeを通じ
互いの国や地域に関する社会・文化等、様々なテーマに基づいて話し合う取組み。

王凱副院長

カテゴリー:オンライン交流, さくら21, 中国

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