2024/12/26

12月5日(木)に2件のおもてなしTripを実施しました!

12月5日(木)におもてなしTripを2件(「徳川園」と「愛大」)実施しました。
どちらも同じタイミングでミーティングや準備などをして、当日を迎えました。

*徳川園*
雨だったら…という心配もありましたが、当日はお天気も良く紅葉も見ごろでした。
徳川園に下見に行き、見どころや写真スポットを確認したり、それぞれ説明する所を調べたり、
簡単なパンフレットを作成するなど念入りに準備をしていました。
下調べをする際に日本文化についても理解を深めることができたようです。

【学生の感想】

感想はとにかく楽しかったというのが1番大きかったです。準備の段階での他の参加学生との交流、道中でのいろんな国籍の研修員の方との交流など、たくさんの人と交流する大変よい機会になりました。また、自分自身で日本理解を深める機会、自ら積極的に企画を動かす能力を養う機会にもなり、有意義な時間を送らせていただきました。一つ悔しいと感じたのは、アフリカンイングリッシュの聞き取りがうまくできず、何度か研修員の方との意思疎通ができなかった点です。今後対策等を考えていけたらと思います。(国際コミュニケーション学部2年 M.H)

とてもいい国際交流の機会だと思いました。アフリカ・南米の方が参加して下さりましたが、なかなか交流する機会がないのでお話をすることが出来てとてもいい経験になりました。以前ケニアに行ったことがあったので、その経験からより多くの研修員の方と距離を縮めることができ、経験が生かされましたし、さらに経験を深めることが出来ました。是非また、参加したいです。(現代中国学部4年 K.T)

*愛大*
既に何度も実施している愛大のおもてなしTripですが、毎回いろいろな改善点が出るので、今回はその
改善点も含め、どのようにご案内したらおもてなしの気持ちが伝わるのかを考え準備をしていました。
以前は和室をご案内した際に的確に説明ができなかったり、会話が続かないことがあったので、
今回は和室についてそれぞれ調べたり、研修員の方々の名前を漢字にして、その意味をお伝えするなど
楽しい時間を過ごせるように工夫していました。

【学生の感想】

おもてなしtripは、自分の視野を広げられるプロジェクトだと強く感じます。実際に色々な場所に出向いて英語で紹介する機会は他にはないので、自分も初めて日本に来たような気持ちで参加できるのも良いポイントです。
初めは、初対面の方と、しかも英語で話すなんて自分にできるのかと不安に思っていました。実際は、相手の方も優しく笑顔で接してくださって、拙い英語力でも寄り添って最後まで聞いてくださってとても安心しました。完璧な英語でなくても、単語を知っていれば会話をより楽しめると思ったので、日常生活で使うものなど身近にあるものを英語で表現できるようにしたいです。(国際コミュニケーション学部1年 A.I)

今回のおもてなしtripは研修員の方9名、愛大生9名だったので、一人一人につくことができ、一人の研修員の方とたくさん話せて仲が深まりました。何回かおもてなしtripに参加してきて、どんどん自然な会話ができるようになり、今回が今までで一番たくさん話せたのでとても楽しかったです。和室では正座のきつさに驚いていたり、プレゼントの折り紙にはどうやって折ったのか興味を持ってくれたり、すごく感情豊かで研修員さんからもコミュニケーションをとってくださる感じだったので、気楽に話せて日本のことを伝えられたと思います。(現代中国学部1年 A.Y)

今年度はおもてなしTripを何度も実施できたおかげで、1年生でも数回参加している学生もいます。
今後のおもてなしTripを引っ張ていく存在になってくれたら嬉しいです。
おもてなしTripに興味のある方は、さくら21リソースルームにお越しください!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

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