カテゴリー: 中国

2014/10/30

王所長の中国だより#10 天津の海河

王所長の中国だよりでは天津の様々な情報をお伝えしています。今回は前回に引き続き天津の街の風景の紹介です。
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天津の海河
  天津市是一座沿海城市,地处九河下梢。海河是其中的一条河,也是天津的母亲河。进入二十一世纪后,天津市政府对海河两岸进行了大规模的改造,使海河两岸变成了旅游区。

 天津市は沿海都市で、九本の川の下流に位置します。海河はその中の一本の川で、“天津の母なる川”と言われています。21世紀に入ってから、天津市政府は海河両岸を大規模に改造し、観光地として開発を行いました。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/10/24

天津事務所新聞第4号が発行されました!

天津事務所の王所長編集の「天津事務所新聞 第4号」が発行されました!前号から半年経ちましたが、今回は3月から7月までの4ヶ月間、中国・天津の南開大学で行われた「現地プログラム」の様子を中心にお送りしています。

「現地プログラム」終了直前に行われた「中国文化講座発表会」で、学生たちは4ヶ月で習得した中国の伝統芸能を堂々と発表しました。新聞ではその時の学生の様子を詳しくお伝えしています。

また、「我的留学感想」というコーナーでは、4ヶ月間のプログラムを終えた後の学生の体験談も掲載されており、「現地プログラム」の内容を盛りだくさんでお送りしています。

新聞は講義棟2階さくら21リソースルーム、名古屋教務課前にて配布をしています。是非一度ご覧ください!

カテゴリー:中国, 中国語, 天津事務所, 天津事務所新聞

2014/10/20

王所長の中国だより#9 天津駅の世紀時計

今回で9回目になる王所長の中国だより。天津の様々な名所・名物をお送りしています。今回は天津駅での待ち合わせスポットになりそうな「世紀時計」の紹介です。
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天津站世纪钟
  天津站世纪钟坐落在天津站的西北部,一出天津站就能看到,是天津市迎接新世纪的大型标识性城雕建筑。钟体为貴重金属材料,设计精良、走时准确。钟表盘是用日、月、星辰来表示。古朴大方,且具时尚感。

 天津駅の世紀時計は、天津駅の北西部に位置し、天津駅を出るとすぐ見つけることができます。この大型の彫刻建築は、天津市政府が新世紀を迎えるために作られたものです。この時計は貴重な金属を使っており、設計が良く、正確に時間を刻みます。時計の文字盤は日、月、星、干支で表示され、素朴で上品かつお洒落な感じに仕上がっています。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/10/10

王所長の中国だより#8 天津テレビタワー

前回に引き続き、王所長の中国だよりでは天津の様子をお伝えします。今回は空高くそびえ立つ「天津テレビタワー」の紹介です。
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天津电视塔
  天津电视塔坐落在南开大学的南部,距离南开大学的东门约1公里左右。电视塔位于湖的中央;塔高415米,为中国第3的高度,周边有多家酒店及购物中心。

 天津テレビタワーは南開大学の南部に位置し、南開大学の東門から約1キロぐらい離れています。テレビタワーは湖の中央に位置しており、415メートルにもなるタワーの高さは、中国で3番目の高さであると言われています。その周辺にはホテルやショッピングセンターなどが沢山あります。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/10/07

王所長の中国だより#7 天津博物館

前回に引き続き、王所長の中国だよりでは天津の様子をお伝えします。今回は弧を描いた屋根が目を引く「天津博物館」の紹介です。
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天津博物館
  天津博物馆坐落在天津市河西区文化中心广场。整个建筑物就像一只展翅飞翔的天鹅(白鸟),大气磅礴。内藏45多万件珍稀藏品。每到傍晚,华灯初上,市民们便聚集在广场里唱歌、跳舞、溜旱冰,好一派热闹景象。

 天津博物館は天津市河西区文化センター広場に位置します。建物全体の外観は、翼を広げて高く飛ぶ一羽の白鳥のようであり、大変迫力があります。ここに45万点あまりの稀少なコレクションが収蔵されています。夕方になり街灯が灯ると、天津市民は博物館前の広場に集まり、歌を歌ったりダンスをしたりローラースケートしたりして、広場はとてもにぎやかな様子になります。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/09/24

王所長の中国だより#6 津湾広場

前回に引き続き、王所長の中国だよりでは天津の様子をお伝えします。今回は「津湾広場」の紹介です。
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津湾广场
  津湾广场坐落在天津市和平区,与天津东站隔河相望。整个建筑群呈英式风格,内设银行、俱乐部、会馆、酒店、剧院和私人博物馆及多家饭店。夜晚的津湾广场,五彩缤纷,犹如天宫。

 津湾広場は天津市和平区に位置し、天津の駅から一本の川を隔てたところにあります。建物はイギリス風で、建物内部には銀行、クラブ、会館、ホテル、劇場、プライベート博物館とレストランなどがあります。津灣広場の夜景は色とりどりで美しく、まるで天宮のように見えます。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/09/12

王所長の中国だより#5 佛罗伦萨町(フィレンツェ街)

新たな「王所長の中国だより」が届きました!
今回のシリーズでは、天津および周辺地区の観光地スポットなどの情報をお送りします。
写真を交えながら、街の様子をお楽しみください!


佛罗伦萨町
  佛罗伦萨小镇坐落在天津市北部的武清区。距天津市区50公里,交通十分便利,可乘高铁直接到达。小镇完全仿造意大利中世纪的艺术建筑物而造,如诗如画。内有大罗马斗兽场、威尼斯叹息桥等。并设有名品店200多家,是人们旅游、休闲、购物的好去处。

フィレンツェ街
「佛罗伦萨町(フィレンツェ・ヴィレッジ)」は天津市北部の武清区に位置します。天津市から50キロ離れ、交通の便が良く、高速鉄道を利用すれば直接到着することができます。町はイタリア中世紀の芸術建物を模した形で建築されました。まるで詩と絵の世界のようです。町の中にはコロッセオ、ヴェネツィアのため息橋などがあります。そして、ブランドショップが200店あまり設けられ、旅行やレジャー、ショッピングなどとして最良の場所となっています。

カテゴリー:中国, 中国語, 王所長の中国だより

2014/09/10

「チャイナ・なう」をご存知ですか?

愛知大学提供のラジオ番組「チャイナ・なう」が毎週日曜日午前8時45分から9時まで東海ラジオ放送にてオンエアされています。番組が始まりはや四年、毎週様々なゲストの方にお話をいただいています。

8月最終週は現代中国学部の松岡弘記教授がゲストでした。松岡教授は今年の4月から7月まで南開大学で行われた「中国現地プログラム」で引率責任者を務め、ラジオでは、その時の学生たちの様子や苦労話などをお話いただいたようです。

過去の放送では、本学の教授・学生のほか、中国に関わる様々な著名人にご登場いただいています。
今年分の放送をウェブ上で視聴することができますので、是非一度ご覧ください。

過去の放送はこちらから:http://www.aichi-u.ac.jp/information/other/Com3000106.html
「チャイナ・なう」番組ホームページ:http://www.tokairadio.co.jp/program/chinanow/

カテゴリー:中国, 事務局

2014/08/11

西安との交流活動~2014年春学期編②~

さくら21プロジェクトの活動の一つである「西安との交流活動」。この春学期の活動の様子を報告します。
パート①はこちらから。

6月26日に、第二回目のオンライン交流を実施しました。このときの交流では、愛大生は中国語を使って自己紹介をしたり、互いに興味のあることを質問し合ったりしました。



左:交流時の様子  右:実物を見せたり文字で書いて見せると伝わりやすい

(参加した愛大生の感想)

お互いのことを知ることができ、次回の活動が非常に楽しみです。十分に準備をしたので、日本発信ができたと思う。

オンライン交流の合間にも、西安の学生さんが自校の紹介ビデオを自主的に制作して送ってくれました。
そこで、愛大の学生もビデオ撮影をしようということになり、オンライン交流で話題になったことについて、有志でビデオを撮って西安に送りました。



左:西安の学生さんが送ってくれた大学紹介ビデオ(キャプチャー画像)
右:愛大生が制作して送った学校生活を紹介するビデオ(キャプチャー画像)

テスト期間の関係で、7月に予定していた三回目のオンライン交流が実施できなかったため、西安の学生さんたちが、再度愛大のビデオに対する返信を送ってくれました。




ビデオで話す西安の学生さん(キャプチャー画像)。
愛大生が校訓について質問したら、わかりやすく解説をしてくれました。

こうして、春学期はビデオのやりとりを中心とした交流となりましたが、インターネットやビデオ越しに交流する相手に親近感を持ち、互いについて話し合ったり紹介しあったりと有意義な交流になりました。

この夏休みは、「ふるさと紹介」ビデオを制作するため、各自が動画を撮っています。
秋学期以降も、西安の皆さんと交流を続けていく予定です。今後もこのブログで紹介していきますのでお楽しみに。

カテゴリー:さくら21, 中国, 中国語, 西安交流

2014/08/08

西安との交流活動~2014年春学期編①~

さくら21プロジェクトの活動の一つである「西安との交流活動」。この春学期の活動の様子を二回に分けて報告します。

昨年度より交流を行ってきた「西安交通大学城市学院(中国・西安市)」で日本語を勉強している大学生の皆さんと、この春学期も交流を行いました。

今期のテーマは「クールジャパン:アニメと名古屋観光」。
4月、西安からビデオレターが届き、今回のテーマに関するさまざまな質問をいただきました
(その時の記事はこちら)。

5月には、愛大生がその質問に答えるビデオレターを作成しました。



ビデオレター撮影時の様子

例えば、「名古屋には、アニメに出てくる建物がありますか。あれば紹介してください」という質問に対しては、「『うさぎドロップ』というアニメは名古屋の街の風景、地下鉄などが舞台。また、今、アニメの舞台になった場所を訪れる『聖地巡礼』が若者の中でブーム」などと紹介しました。
西安の皆さんは私たちのビデオレターをとても興味深く見てくれたようです。




ビデオレターのキャプチャー画面。このようなビデオを撮って送りました!

ビデオレター交換後の5月22日、第一回目のオンライン交流を実施しました。インターネットで日本と中国をつなぎ、ビデオレターで顔を見ていた相手と初めてリアルタイムで会話をしました。参加した学生たちは、交流を通じて、西安の皆さんが一生懸命日本語を話していることや日本にとても興味を持ってくれていることに刺激を受けたようです。



左:交流前にネームカードを作成  右:オンライン交流の様子

(参加した愛大生の感想)


中国で知られている日本について知ることができたのでよかった。向こう側はきちんと準備してきて聞きたいことをしっかりと持っていてすごいと思った。今度は自分の方もちゃんと発信していきたいと思いました。


いざ顔を見るとなかなか声が出なくなってしまったけど、とても楽しかったです。また、西安のことをもっと勉強、調べて参加したいです。

②につづく

カテゴリー:さくら21, 中国, 中国語, 西安交流

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