2025/07/04
春学期の日本文化体験教室サポート
JICA中部で実施される日本文化体験教室に春学期も多くの学生が参加しました。
・4月9日「着付け」
今回の日本文化体験教室を通して、JICAの研修員の方々が日本文化に触れ、楽しんでくださっている姿を見ることができて嬉しかったです。着付けをするにあたって、私自身も改めて日本についての理解を深める良い機会になりました。事前に着付けの予習をしていったのですが、実際に研修員の方々に着付けるのは難しかったです。ですが、IFの方のお助けもあり、無事に研修員の皆さんの綺麗な浴衣姿を見ることができました。サポートする立場ではありましたが、勉強になる実りのある時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。(経営学部4年 K.T)
・4月23日「茶道」
今回初めて茶道体験に参加しましたが、今までの活動と違い、静かで落ち着いた空間をみんなで共有するという、より日本ならではの雰囲気を研修員のみなさんに感じていただけたのではないかと思います。初めにお菓子をお出しした時は浅く、ご自身のタイミングでお辞儀をしていたのに対し、お茶をお出し・おさげした時は深々と、そして私がお辞儀するのと同じタイミングでお辞儀されており、少し驚きながらも嬉しく感じました。
茶道の礼儀作法の詳しい部分について質問をしている方や、飾ってある掛け軸やお花に興味を持ち調べている方がいて、皆さんの「日本文化を知りたい」という熱がとても伝わってくる会となりました。(国際コミュニケーション学部3年 M.H)
・4月25日「華道・料理」
久しぶりに日本文化体験教室に参加出来て楽しかったです。研修員の方たちがとてもフレンドリーに接してくださり、沢山話しをすることが出来ました。ありがとうございました。
(国際コミュニケーション学部4年 M.O)
・5月21日「折り紙」
折り紙を通して研修員の方と交流をすることができ、楽しかったです。自分自身久しぶりの折り紙だったので上手くできるか不安でしたが、IFの会の方のサポートもあり、自分も学びながら教えることができました。(経営学部4年 M.N)
・6月18日「書道」
自分の英語力が足りず、海外の方々とあまり上手くコミュニケーションを取ることができず、少し悔しい思いをしました。しかし、スタッフの方々や海外の方々はとても親切で、楽しく活動できました。この体験を通して、もっと英語力を向上させたいと強く思い、英語の学習への意欲が高まりました。また機会があったら他の活動もしてみたいと思いました。
(国際コミュニケーション学部1年 R.S)
・7月2日「七夕祭」
日本文化体験教室に参加させていただいたのは今回が初めてでしたが、準備にも携わらせていただいて折り紙の活動もいちメンバーと同じように活動させていただきました。IFの会のメンバーのみなさんはあたたかな雰囲気で迎えてくださって、参加する研修員のみなさんもフレンドリーな方々ばかりでした。細かな作業が得意でなくても一緒に活動をしていく中で打ち解けていって、できあがったものがどんなふうでも楽しく終わることができました。また次の機会も参加したいと思います。(国際コミュニケーション学部3年 M.K)
どの日本文化体験教室も、IFの会(JICA中部のボランティア団体。日本文化体験教室を実施)の方々が丁寧に教えてくださるので、英語や知識に不安があっても「お手伝いしたい!」という気持ちがあれば参加できます。日本の文化を改めて知ることもでき、新たな発見があるかもしれません。
研修員の方々の出身国は様々なので、普段の生活の中でなかなか出会うことのできない国の方々とお話しできるチャンスです!
皆さんもぜひ日本文化体験サポートに参加してみませんか?