2022/01/17
『愛大日本発信 創刊号』-2021日本発信応用-
さくら21科目の一つ「日本発信応用」では、愛大生の生活を紹介する雑誌を作成しました。
ぜひ、ご覧ください。
アンケートにご回答くださった愛大生のみなさま、お力添えをいただいた教職員のみなさま、取材や写真提供をご協力いただいた関係各所のみなさまに、日本発信応用クラス一同、心より感謝申し上げます。
カテゴリー: さくら21
2022/01/17
さくら21科目の一つ「日本発信応用」では、愛大生の生活を紹介する雑誌を作成しました。
ぜひ、ご覧ください。
アンケートにご回答くださった愛大生のみなさま、お力添えをいただいた教職員のみなさま、取材や写真提供をご協力いただいた関係各所のみなさまに、日本発信応用クラス一同、心より感謝申し上げます。
2021/12/24
12月21日に、さくら21プロジェクトの新企画「互いの文化を学ぼうの会」の説明会を開催しました。
5学部から計17名の学生が参加し、企画学生3名(日本人学生2名、オンラインで参加の韓国人留学生1名)がPPTを用いて、企画内容の説明を行いました。
この取り組みは、主に日本語で交流する活動で、1月に第1回目の交流を開催する予定です。
今回の説明会では、企画の目的や参加することで得られるものについて紹介するなど、今後の活動について共有しました。
◆第1回 互いの文化を学ぼうの会(予定)
日時:2022年1月26日(水) 日本時間13:30〜15:00 オンラインで開催
テーマ:「各国・地域の鍋事情」
※12月10日からライブキャンパスで参加者を募集しています。
2021/12/08
11月19日、第4回オンラインおもてなしtripを開催しました!
今回、JICA中部の研修員の方は、ベナン、カメルーン、パプアニューギニア、フィリピン等から12名ほどが参加されました。本学からは、国際コミュニケーション学部生4名、現代中国学部生2名の計6名が参加しました。
準備から当日の交流に参加した学生2名の感想を以下にご紹介します。
なるべく黙っている間を作らないことを目標にして今回のおもてなしtripに参加しました。ですが、そのことを忘れるくらい、会話のキャッチボールができて、とても楽しく交流することができました。英会話に慣れていない学生でも交流を楽しめたので、日本の文化を伝えるとともに、外国語でコミュニケーションをとることに自信がつきました。参加できてよかったです。
(現代中国学部 堀田結唯さん)前回に引き続き日本のお正月について紹介し、新しくナナちゃん人形についてのクイズも出題しました。言葉の壁を感じることも沢山ありましたが、私たちの伝えたいことを熱心に聞いてくださる様子や、最後まで笑顔で手を振ってくださる研修員さん達との交流を通して、打ち合わせや練習の成果を感じました。さらに多くの外国人に日本文化を知っていただくのはもちろんの事、自分自身も学びを深めたいと実感した良い機会となりました。(国際コミュニケーション学部 出口明香里さん)
オンラインおもてなしtripは、今後も開催を予定しています。
おもてなしtripとは:JICA中部に研修に来ている外国人研修員の方々を対象に、日本の文化などを英語で伝えるさくら21プロジェクト活動の一つです。コロナ禍で、研修員の方々がまだ入国できない状況のため、今年度はオンラインで開催しています。
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2021/10/27
10月15日、第3回オンラインおもてなしtripを開催しました!
今回、JICA中部の研修員の方は、ケニアやマダガスカル、スーダン等、主にアフリカ地域から15名ほどが参加されました。本学からは、国際コミュニケーション学部生2名、その中で五十嵐和樹さんがリーダー、北夏鈴さんが副リーダーとして、そして現代中国学部生1名AIKA WAKAMATSUさんがMCとして参加し、短い準備期間でしたが皆で団結して取り組みました。
研修員の方に「お正月」をテーマに、英語で日本文化等を紹介しました。
アフリカ地域の研修員の方々とのオンラインでの交流は、学生たちにとって初めての経験でしたが、年賀状と近年変わりつつある新年の挨拶(年賀状とSNS)や、お年玉の意味、ほかにクイズもうまく取り入れながら、約1時間の交流を最後まで頑張りました。
■参加学生の感想をご紹介します。
今回は、プレゼンテーションと交流に加え、Kahoot!を用いたクイズを取り入れました。多少失敗もありましたが、次回はより充実した交流ができるよう頑張ります。また、日本文化を伝えるだけでなく、研修員の方々の国の話を聞くことができ、とても貴重な時間が過ごせたと思います。
(現代中国学部 AIKA WAKAMATSUさん)
次回のオンラインおもてなしtripは、11月19日を予定しています。
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2021/09/09
おもてなしtripとは、JICA中部に研修に来ている外国人研修員の方々を対象に、日本の文化などを英語で伝えるさくら21プロジェクト活動の一つです。
コロナ禍以前は、名古屋城などへ研修員の方々を案内していましたが、今年度は、研修員の方々がまだ入国できない状況でもあり、初のオンライン実施となりました。
夏季休暇中に実施した2回の取り組みには(8月12日、9月2日)、各回5名の学生(国際コミュニケーション学部、経済学部、現代中国学部)が参加しました。
研修員の方は、ちょうどJICA中部のオンライン研修中で、終了後にガーナやケニア、ザンビア、チュニジア等、計16カ国から19名が参加されました。
「大学生の日本行事の過ごし方」を大テーマとし、1回目は「お正月と成人式」、2回目は「お正月」をテーマに、担当の山田美智子先生(国際コミュニケーション学部)や木村義和先生(法学部)を交えたミーティングを重ねました。
これまで用いることのなかったPPTの準備段階では、説明できるようで説明できない日本の文化を更に深く調べ、それを文字にする必要もあり、改めて自国の文化を理解するとともに、英語で伝えることの難しさも学ぶ機会になりました。
本番では、研修員の方から「なぜ成人式は1月なの?」など、日本人でも答えることが難しい質問がありましたが、苦労しながらも丁寧に説明していました。従来の「おもてなしtrip」とは一味違う取組に、学生達の達成感もひとしおでした。
JICA中部の皆さま、ご協力いただき、ありがとうございました。
オンラインおもてなしtripは、秋学期も開催する予定です。
【2回目の様子】
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21
2021/08/27
2021年春学期の日本発信基礎クラスでは3つのチームにわかれてVlogを作成しました。学期途中にオンラインとなったため、当初の予定から急遽テーマを変更し、おうち時間を利用した動画撮影、作成となりました。是非、ご覧ください。
◆ハリネズミチーム(メンバー:あいな・あかね・あさみ・ミエ)
日中の食文化について考えました。
近い国なのに、想像以上に食文化の違いを発見できました!
◆5 Days Challengers♥チーム(メンバー:チェウン・みか・やままま・るか)
私たちのチームは健康的な生活を送るために、運動やウォーキング、瞑想をそれぞれ5日間頑張りました。
韓国と日本、離れていても、みんなで頑張れて、その後も健康的な生活を継続することができました!
◆チベットスナギツネチーム(メンバー:かんな・シン・ちさと・はやっしー)
私たち4人は、日本人と韓国人の混合チームなので、両者の文化の比較をしてみたいと考えました。
それぞれ形は似ていますが、中身と味は全く違う、日本の太巻き・韓国のキンパに注目しました。
みんなマキマキタイム頑張りましたので、是非おうち時間に作ってみてはいかかがでしょうか。
夜中に見るとお腹がすくので、ご注意ください!(笑)
2021/06/22
今年も、タイ・ナレースワン大学とのオンライン交流が始まりました。6月11日は、ナレースワン大学生3名、本学学生5名が参加しました。
タイでも、ワクチン接種に関心が高いようで、ナレースワン大学生から、「日本ではワクチンは無料で打てるのか」「みんなはもう打ったのか」等の声が聞かれました。愛大生は接種の順番など、日本の現状について説明しました。
その他に、コロナ禍の授業やインターンシップ、おすすめの映画や場所など、様々な話題について質問し合い、交流を深めました。
ナレースワン大学生から、「タイには、価格は高いが、お寿司や鍋などの店があり、日本料理が食べられること」や「マンゴーが日本では考えられない価格(1kg 200円)で購入できること」なども紹介されました。
交流の最後には、全員で記念撮影を行い、参加者は名残惜しい様子でした。
みなさんも、オンライン交流に参加してみませんか?
興味のある方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。
2021/06/15
今年度も、5月中旬から週に2回、厦門大学とオンライン交流を実施中です。
毎回、両校とも2~6名の学生が参加し、テーマを決めて実施中です。
本学の学生から驚きの声があがった交流内容の一つに、体育科目の違いがあります。
厦門大学には、「木登り」や「ゴルフ」、「水泳」などの授業がありますが、なかでも水泳は必修科目で、できないと卒業ができず、海岸沿いに位置する厦門大学らしい特徴です。
また、日本と中国のドラマは、放送頻度や回数に違いがあることも新たな発見でした。一般的に10〜12話で完結する日本のドラマと違い、中国では50話程度もあるのが普通で、毎日放送されます。
そのため、廈門大学生は、週1回しか放送されない日本のドラマについて、次回の放送が待ち遠しくて仕方ない様子でした。
日本語での交流は尽きることなく、コロナ禍にあっても画面を通じて海外の学生と交流できる点は、強みです。
参加希望の方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。
2021/05/21
国際交流基金日中交流センターの大学生交流事業に、本学の「さくら21プロジェクト」から応募し、見事採択された「チームめっちゃんこ」の成果報告がこの度、公開されました。
(3月14日:陝西師範大学(中国・西安)でオンラインイベントを開催)
イベントテーマは「新年快乐!お正月を遊び尽くせ!~みんなで日本の伝統遊びを体験しよう~」です。
■活動内容紹介 詳細ページ
https://www.chinacenter.jp/japanese/news/metchanko/
■一覧ページ
https://www.chinacenter.jp/japanese/network/college/
(参考)チームめっちゃんこ、過去のブログはこちら
https://edu.aichi-u.ac.jp/global_project/blog/?p=7640
2021/04/28
国際交流基金日中交流センターの大学生交流事業に、本学の「さくら21プロジェクト」から応募し、みごと採択された「チームめっちゃんこ」の6人が、3月14日、陝西師範大学(中国・西安)でオンラインイベントを開催しました。(関連記事(独)国際交流基金の大学生交流事業に採択されました)
チーム「めっちゃんこ。」は、「新年快乐!お正月を遊び尽くせ!~みんなで日本の伝統遊びを体験しよう~」をテーマにした日中交流イベントの企画・運営に取り組みました。「すごろく」と連動した正月に関するクイズに挑戦したり、絵馬づくりや福笑い等を体験したりと、参加者が楽しみながら、日本と中国の文化を比較・理解できる内容です。取り組みが採択された2020年11月から、陝西師範大学のカウンターパートとの交流が始まりました。
言葉の壁、文化の壁は「準備から当日まで、全てがオンラインで実施」という状況下において、現地で実施する以上のもどかしさがありました。
しかし、海外の学生と共に試行錯誤を繰り返し、時にアイスブレイクもはさみながら、臨機応変に取り組むことの大切さを知り、最後までやり遂げることができました。
また、“常識”と思えるような価値観が、実は国・地域・人それぞれであり、様々な角度からプランを考えることや、密にコミュニケーションをとることがいかに重要であるかを肌で実感しました。
例年とは異なる実施方法でしたが、コロナ禍だからこそ見えた難しさ、得られた学びは大きく、今回の活動は、きっと今後の異文化交流の中で活かされていくと思います。
当日の様子は、後日、ご紹介予定です。
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