2014/03/05
2014年春の台湾交流プログラムが終了しました / Spring 2014 Taiwan Exchange Program Draws to a Close
2月11日から2月16日まで、台湾・台南市にて、台湾交流プログラムが行われました(関連記事はこちら)。
(宿舎近くにある「孔子廟」。台南市は台湾の古都。)
11日は、歓迎会から始まり、その後は各グループが調査の目的、目標などを発表する全体での活動、12日から14日までは、各グループ(塩、砂糖、農業、お菓子、お茶)に分かれてフィールドワークを行いました。15日は発表資料のまとめと、発表会を行いました。
フィールドワークでは、砂糖グループは製糖工場、塩グループは塩田、などといった、日本の人が観光であまり行かないような場所に行き、貴重な体験をしたり話を聞いたりすることができました。
プログラムの期間を通して、受け入れ側である台湾の東海大学の学生の皆さんが、活動のために一生懸命考えたり準備してくれたりしたことが随所に感じられ、それが、日本の学生にとってはたいへん刺激となったようです。こうして、各グループともに充実したフィールドワークを行うことができました。フィールドワークを通じて学ぶことができたのはもちろんですが、日本の学生にとっては、言葉があまり通じない、よく知らない場所で、困ったり、助けてもらったりしたことも良い経験になったようでした。
活動の様子 | |
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台湾の学生も日本の学生も、期間中、朝から晩まで一緒にいて、よく話し、よく笑い、互いのことをより知り合っただけでなく、誰もがとても楽しむことができました。人生の大きな思い出にもなり、今後につながる経験となったことでしょう。