月別アーカイブ: 2022年9月

2022/09/28

中国語スピーチサークルが始まりました

今年もいよいよ、中国語スピーチサークルが始まりました。

これは、国際交流課により運営されている取組の一つです。

本学が共催している「江蘇杯」をはじめ、 日本国内で開催されている複数の中国語スピーチコンテストへの 出場を希望する方を対象に、毎年実施しています。

今年は、国際コミュニケーション学部、経済学部、現代中国学部から、計20名の申込がありました。

朗読班、スピーチ班等に分かれ、 本学の留学生に、抑揚等を教えてもらったりするなかで 時に、日本と中国の文化の違いを発見することもあります。

9月26日は秋学期初回の朗読班の集まりで、先生方から上達のコツなどを 教えてもらいました。

授業の空き時間を利用し、12月初旬まで練習が続きます。 どうぞ、ご期待ください。

IMG_1828[1]

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1

2022/09/21

コロナに負けず、国際交流!(4) 台湾の大学生と動画作成!

現代中国学部の「相互交流入門Ⅰ」の授業では、台湾の致理科技大学の日本語学科の学生さんと一緒に動画を作成しました。

テーマは「りある大学生」。

28名の参加者(愛知大学17名・致理科技大学11名)が5グループに分かれ、日本と台湾の大学生のリアルな日常をレポートしています。是非ご覧ください!

A「季節と食」暑い日に何を食べる?何を飲む? 日本と台湾の大学生は…
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「食べて、飲んで、暑い日を乗り越えよう」をコンセプトにアンケート調査をしました。

調査結果の日本語ナレーション版はこちら➡ 
https://youtu.be/7DaEkALCGYs

中国語ナレーション版はこちら➡ https://youtu.be/MvNtYDMyuZU

B「私たちの好きな場所」平日のスポット・休日のスポット

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アンケートの結果、台湾でも日本でも大学生はあのコーヒーショップが好きだった。
➡ https://youtu.be/ZsujHUXUOSQ

C「日台の若者言葉」とりま、若者言葉、知ってもろて!

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よく使う若者言葉をランキング形式で発表&その使い方を徹底解説!
➡  https://youtu.be/pbaTXc2f1bU

D「世界とつながろう★SNS」国によって、相手との距離によって、使うアプリも違います!

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ベトナムの大学生にアンケートをとってくれたのは、ベトナムから台湾に留学中のリンちゃん。データが広がって、面白い調査結果が出ました。 

➡ https://youtu.be/9pmVIYp-bJc

E「大学生のモテる髪型」異性に好まれる髪型…日台比較

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異性に好まれる髪型をアンケート調査し、日台それぞれランキングしました。さらに実際に多い髪型もチェック。その違いと共通点は…? 
➡ https://youtu.be/ziMkkYNdNUw

最後に参加者の声を紹介します。2022年度も相互訪問型の台湾交流プログラムを実施することはできませんでしたが、オンラインでも楽しく充実した活動ができたようですね。

私は外国の方と交流をしたことがなかったのですが、初めて台湾の学生の方と交流をして、大変なところもありましたがとても楽しかったです。今回はオンライン交流でしたが、実際に台湾に行って文化を感じながら台湾のことをもっと知りたいです!(りおな)

・グループワークが中心なので沢山の人の意見に触れる機会が多かったです。自分と違う意見を受け入れ、限られた時間で全員が納得するゴールまで辿り着くという難しいことを成し遂げたときの達成感を味わうことができました。(ふーしゃん)

・国籍も違う、母国語も違う人たちが四月に初めましての状態で七月にはテーマも決めて一つの作品を作ることができるなんて信じてなかったし、想像以上にスムーズにできて驚いています。友達も増えて、スキルアップもできてすごくやりがいを感じました。(りこ)

・始めは、外国の人と話してみたいという単純な動機でしたが、チームを組んで様々な課題に取り組んでいく中で、自分が今まで気づけていなかった得意なことや、少し苦手だなと思うことにも向き合うことが出来ました。(つばさ)

・台湾の方とグループ活動をした際、両国間での認識のずれがあり苦戦しました。ですが、積極的に意見を出したり、頻繁にやり取りをしたことで良い作品を作ることができました。台湾の方と直接会って台湾のこと知りたいと思うようになりました。(るい)

・中国語がほとんどできないからこそ、相手の日本語能力の高さに頼るだけでなく、自分の言い回しは日本語学習者にとって適切なのだろうかと致理大の学生とLINEやミーティングの際に、普段話す時よりも常に使う言葉に気を付けて話をしました。(くま)

・初めて動画を編集し作品を作りました。知ってほしいことを相手にうまく伝わるように何回も色々な方法で試しました。作成途中でみんなに見てもらい、アドバイスをもらうことで、新しい視点で見直すことができました。(みっちゃん)

・作品を作成していく中で、インターネットで音声が届かなかったり、間違って伝わってしまうこともありました。だから、グループLINEではメッセージを送る前に、愛大メンバーで確認してから致理の学生に送っていました。伝えたいことが的確に伝わった時は嬉しかったです。(なっちゃん)

・交流して、台湾の歴史、地理や食べ物などを自分で調べたり、台湾にとても興味を持ちました。また、日本文化についても多く勉強させてもらいました。実際に交流して「知らない」を実感できたのがとてもよかったです。(まこと)

カテゴリー:さくら21科目, 日台交流プログラム

2022/09/01

【江蘇杯】2022年12月17日(土)中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続・中国東海地区大会)を開催します!

今年は、1972年の日本と中国の国交正常化から50周年という記念の年です。

第8回目となる今年は、日本と中国をオンラインで結んで、
中部東海地区の高等学校、大学および南京大学の一部提携大学に在籍する学生を対象に、江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と愛知大学の協力のもと開催します。

  ★江蘇杯は、コロナ禍にあっても学習意欲や目的を失うことなく、果敢に挑戦する皆さんを応援します。
 本コンテストで、日ごろの中国語学習の成果を発揮してみませんか?!

9月1日(木)応募フォームでの申し込み開始しました!

 2022年12月17日(土) 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト

【校了】ポスター_2nd

江蘇国際文化交流センター、南京大学、愛知大学

2.開催日時

高等学校の部
 2022年12月17日(土)午前

大学の部(朗読部門・スピーチ部門決勝)
 2022年12月17日(土)午後

3.開催場所

参加者はご自宅から参加(接続)いただきます(予定)。

4.参加資格

出場希望者は、以下の全ての条件に該当する必要があります。
応募にあたっては、添付1.の実施概要を必ずご確認ください。
虚偽の申請があった場合、本大会への参加、賞および入賞活動への参加権を無効とします。

高等学校の部

(1)日本国籍を有し、東海・北陸地区(愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、富山県、石川県、福井県)の高等学校に在籍する高等学校生。
(2)両親のどちらも中国語を母語としない者で、参加者本人も中国語を母語としない者。
(3)中国語学習歴が1年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のない者。
(4)以前の本大会に参加し、いずれの賞(努力賞を除く)も獲得していない者。
(5)所定のフォームに必要事項をすべて入力の上、期日までに送信提出し、本コンテスト実施委員会の審査を通過した者(詳細は8.を参 照)。

大学の部
部門共通条件
(1)中部東海地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県)の大学に在籍する大学生または大学院生と、南京大学の一部提携大学(京都大学、奈良女子大学、津田塾大学、静岡大学、名古屋大学)に在籍する大学生または大学院生。
(2)両親のどちらも中国語を母語としない者で、参加者本人も中国語を母語としない者。
(3)所定のフォームに必要事項をすべて入力の上、期日までに送信提出し、本コンテスト委員会の審査を通過した者(詳細は8.を参照)。
部門別応募条件
[朗読部門]
・中国語学習歴が1年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のない者。
 ※以前の本大会で2021年までの初級班に出場し、いずれかの賞(ただし努力賞を除く)も獲得した者はスピーチ部門へ出場してください。
【スピーチ部門】
・中国語学習歴が1年以上で、中国語圏での学習歴および生活歴がいずれも2年を超えないもの。
・以前の本大会で2021年までの中上級班に出場したものはいずれの賞(ただし努力賞を除く)を獲得できなかった者に限る。ただし昨年度の本大会に出場し2等賞、努力賞を受賞したものは、例外として参加することができる。
・いずれの場合も、発表原稿は未発表原稿とする。

5. 実施内容(詳細は、添付1.の実施概要を必ず確認のこと)

高等学校の部
朗読(A、Bあわせて4分以内):A.自己紹介(1分以内)時間を超過した場合は減点対象となります。
               B.朗読課題文2編のうち1編を選択(詳細は添付2.を参照)。
※自己紹介の際、学校名は名乗らないでください。

大学の部
(1)朗読部門(A、Bあわせて5分以内):A.自己紹介(1分以内)時間を超過した場合は減点対象となります。
                      B.朗読課題文2編のうち1編を選択(詳細は添付3を参照)。
※自己紹介の際、学校名は名乗らないでください。
(事前審査については、8.[朗読部門](2)をご覧ください)
(2)スピーチ部門(A、Bあわせて7分以内): 内容は中国に関するもので、自身で準備した未発表作品に限る。
 A.スピーチ4分以内:
 ※冒頭、学校名は名乗らないでください。
 ※原稿提出後に、大幅な変更があった場合は減点となる可能性があります。
 B.回答:スピーチ終了後、審査員による口頭とPPT表示形式等による2つの質問が中国語でなされます。
 質問は、スピーチに関する内容と、江蘇省に関する内容の各1問で、中国語で回答いただきます。
 事前審査通過者にのみ、江蘇省に関する資料をメールでお送りします。
(事前審査については、8.[スピーチ部門](2)をご覧ください)

6.審査基準

当日、中国側と日本側で構成される審査員により審査し、10点満点で、0.1点単位で点数化します。
〇高等学校の部     A.自己紹介(4点):内容、発音、単語や抑揚等
            B.朗読(6点):熟練、発音、技巧等
※指定された制限時間を超えた場合は減点となります。

〇大学の部

(1)朗読部門

A.自己紹介(4点):内容、発音、単語や抑揚等
B.朗読(6点):熟練、発音、技巧等
※指定された制限時間を超えた場合は減点となります。

(2)スピーチ部門

A.スピーチ(7点):内容、発音、技巧や効果等
B.回答(3点):正確さ、完成度、流暢さ等
※各部門とも、指定された制限時間を超えた場合は減点となります。

7.賞

[高等学校の部]
(1)
一等賞 愛知大学賞(5名):賞状および図書カード1万円分
(2)
二等賞   (7名):賞状および図書カード5千円分
(3)中華人民共和国駐名古屋総領事賞(1名):
賞状および図書カード1万円分
(4)記念賞(参加者全員):
南京大学記念品贈呈

[大学の部]
朗読部門
(1)一等賞(2名):
賞状および電子製品(スマートウォッチを予定)の授与
(2)二等賞(10名):
賞状および図書カード3千円分とHSK(漢語水平考試)の日本国内での受験資格
(3)中華人民共和国駐名古屋総領事賞(1名):
賞状および図書カード1万円分
(4)記念賞(参加者全員):
南京大学記念品贈呈

スピーチ部門
(1)一等賞(2名):賞状および南京大学オンライン1セメスター留学または電子製品(タブレットを予定)の授与
(2)二等賞(6名):
賞状および電子製品(スマートウォッチを予定)の授与
3努力賞6名):賞状および図書カード(3,000円分)
4中華人民共和国駐名古屋総領事賞(1名):賞状および図書カード1万円分
5)中日国交正常化50周年記念賞(1名):
賞状および商品券3万円分
(6)記念賞(参加者全員):南京大学記念品贈呈

8.申込方法等

高等学校の部

(1)応募方法:以下のGoogleフォームに入力ください。(応募にはGoogleアカウントが必要です)
 ① https://forms.gle/jjAUhT7rkz4x82zD8 
 ②上記URLは9月1日(木)より可。
 ③入力の際、所属高等学校の生徒手帳等、顔写真頁の写真をアップロードください。
(2)応募締切:2022年11月10日(木)(入力期限は同日17時まで)

〇大学の部

朗読部門
(1)応募方法:以下のGoogleフォームに入力ください。(応募にはGoogleアカウントが必要です)
 ① https://forms.gle/AayZroWaFzPgRuwH7   
 ②上記URLは9月1日(木)より可。
 ③入力の際、所属大学の学生証の写真をアップロードください。
 ④朗読の音声ファイルデータを、アップロードください。
  音声ファイルデータ名や形式は、指定があります。必ず添付1.の実施概要を確認してください。
(2)応募締切:2022年11月10日(木)(入力期限は同日17時まで)
 ※応募者が15名を超えた場合、南京大学関係者による事前審査を行います。

スピーチ部門
(1)応募方法:以下のGoogleフォームに入力ください。(応募にはGoogleアカウントが必要です)
 ① https://forms.gle/B95iPLZ7XBbsr9rF7   
 ②上記URLは9月1日(木)より可。
 ③応募入力の際は、以下の資料をすべてアップロード(提出)ください。
  ・所属大学の学生証の写真
  ・スピーチ原稿(日本語版・中国語版の2種類)※そのまま大会当日の原稿となります。
  ・スピーチの音声ファイルデータ
 スピーチ原稿や、音声ファイルデータには指定があります。必ず添付1.の実施概要を確認ください。

(2)応募締切:2022年11月10日(木)(入力期限は同日17時まで)
 ※応募者が14名を超えた場合、南京大学関係者による事前審査を行います。

※いずれの部門も、応募書類は返却しません。
※応募書類に不備があった場合は失格となります。ご注意ください。

9.大会参加通知について

2022年11月18日(金)までに、高等学校の部は郵送にて、大学の部はメールにご本人宛に連絡します。
なお、事前審査および大会当日審査結果に関する問い合わせは一切受け付けません。ご了承ください。

10.その他

・大会当日は、自宅からご自身のパソコンのカメラなどを利用して、オンライン接続で参加いただく予定です。
・発表者は、パソコンのカメラと、スマートフォンのカメラの両方を利用いただく予定です。
・大会開催前には、接続テストやカメラの設定位置を、中国側と日本側の双方で確認させていただきます。
 詳細は発表者にメールでご連絡します。

11.【問合せ先】

※メールにてお願いします
453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
愛知大学 国際交流課 国際教育推進係
“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト実施委員会
E-mail:stglobal@ml.aichi-u.ac.jp

12.コンテスト概要・申込書・朗読課題文・スピーチ原稿

添付1 2022年江蘇杯中国語スピーチコンテスト実施概要

添付2 高校の部 朗読課題文

添付3 大学の部(朗読部門)課題文

添付4 大学の部(スピーチ部門) 2022年“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト原稿(中国語版、日本語版)

カテゴリー:中国, 中国語, 江蘇杯, 留学, 講演会

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