カテゴリー: 過去のイベント開催情報

2016/06/30

さくら21プロジェクト成果報告会を開催しました

6月25日(土)、文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援事業」の柱である日本理解力・日本発信力を強化するための取組み「さくら21プロジェクト」に関する各種活動の総括として「さくら21プロジェクト成果報告会」を開催し、200名を超える学内外からの参加者を集めました。

第1部の基調講演では、外国人観光客向けのWebメディアを運営する株式会社MATCHA代表の青木優氏をお招きし、「あなたにもできる日本発信」をテーマに、自身の学生時代の世界一周の旅の経験から同社立ち上げの経緯、現在の活動、そして今後の展望までご講演いただきました。大学時代に日本発信における「切り口」と「きっかけ」を学んだことが、現在の飛躍につながっているという示唆に富むご指摘や本学学生とのコラボ企画についてのご発言もあり、同社と本学との今後のつながりにも期待が持てます。

第2部では同プロジェクトの各種活動に参加した学生によるポスターセッション形式の発表が行われ、さらに第3部では4名のパネリストによる同プロジェクトの課題と展望についてディスカッションが行われました。最後まで熱心に耳を傾ける学生の姿が多くみられました。

■成果報告会概要
日 時:2016年6月25日(土)13:00~16:10
場 所:名古屋校舎 講義棟10階 L1003教室ほか
構 成:
 第1部 基調講演「あなたにもできる日本発信」
     (講師) 青木 優氏(株式会社MATCHA代表)
 第2部 ポスターセッション「学生による取り組み発表」
 第3部 パネルディスカッション「さくら21プロジェクトの課題と展望」
     (パネリスト) 青木 優氏(株式会社MATCHA代表)
            花井 しおり氏(人間環境大学人間環境学部准教授)
            西郷 純子氏(JICA中部研修業務課)
            佐藤 良子(本学現代中国学部助教)

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2016/06/28

第6回グローバル人材育成講演会を開催しました

6月24日(金)、国際コラムニストの加藤嘉一氏をお招きし、「なぜ今中国語か?これから中国とどう付き合うか?」をテーマに講演会を開催いたしました。

これまで3年連続でワークショップや講演を行っていただいた加藤さんには、今年は主に1年生を対象に、自身が中国語を学び始めたきっかけやどのように中国語を習得したか、また「今」中国を学ぶ意義についてお話しいただきました。

さらに、中国とどう付き合って行くのかについては、戦後から現在に至るまでの日中関係に言及され、今後の日中関係の重要性を説くとともに、変化のスピードが速く、多様性に富んだ「今」の中国を自分の目で見てほしいとのメッセージが送られました。
約300名の聴衆が加藤さんの熱い講演に聞き入りました。

講演会終了後には、「加藤嘉一と語る会」を開催し、学生からの様々な質問に対し、自身の経験を交えた回答・アドバイスをいただき、中国に対する見方や姿勢を学びました。

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2016/05/13

6/25(土) 「さくら21プロジェクト」成果報告会を開催します!

本学の経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援事業の柱である「さくら21プロジェクト」の成果報告会を開催いたします。
「さくら21プロジェクト」とは、日本理解力・日本発信力を強化するための活動です。

当日は講師による講演のほか、本学学生によるポスターを使った発表等を行います。

事前申し込み不要で、どなたでもご参加頂けます。
詳細はチラシをご覧ください。



皆様のご来場をお待ち申し上げております。

日 時:2016年6月25日(土)13:00~16:10
場 所:名古屋校舎 講義棟10階 L1003教室
概 要:第1部 基調講演
    「あなたにもできる日本発信」 
     (講師) 青木 優(株式会社MATCHA代表取締役社長)
    第2部 ポスターセッション
    「学生による取り組み発表」
    第3部 パネルディスカッション
    「さくら21プロジェクトの課題と展望」
     (パネリスト) 
     青木 優(株式会社MATCHA代表取締役社長)
     花井 しおり(人間環境大学人間環境学部准教授)
     西郷 純子(JICA中部研修業務課)
     佐藤 良子(本学現代中国学部助教)

問合先:名古屋教務課 グローバル人材育成推進事業担当

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2016/03/03

【開催報告】2月21日(日)~29日(月)、中国労働関係学院(北京市)と本学現代中国学部生と共同で日本社会調査を実施しました

2月21日(日)~29日(月)の間、中国労働関係学院(北京市)の学生・教職員21名が来日し、本学現代中国学部生と共同で日本社会調査を実施しました。

日本社会調査は現代中国学部生が毎年夏に中国で実施する現地研究調査のカウンター・バージョンであり、文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の一環と位置付けています。今回は豊橋市及び刈谷市を調査地とし、労働関係学院の学生と本学学生が共同調査しました。

本調査では、豊橋市立くすのき特別支援学校や長屋病院ふくろうを訪問したほか、「企業労使関係班」と「公共サービス・教育班」の2つに分かれ、「企業労使関係班」はメルセデス・ベンツ日本豊橋新車整備センター、株式会社ジェイアンドシー、株式会社デンソーを、「公共サービス・教育班」は豊橋市国際交流協会、穂の国とよはし芸術劇場PLAT、こども未来館ココニコ、豊橋市立新川小学校、総合老人ホームつつじ荘を訪問しました。調査活動を通じて、労働関係学院の学生は日本の先進的な介護制度等に感銘を受けたようでした。

また調査中には、豊橋市長を表敬訪問し、温かい歓迎のお言葉を頂戴したほか、豊橋地区日本中国友好協会との座談会では、今泉潤太郎本学名誉教授より、中日大辞典からみる日中友好についてご講演いただき、同協会の方々からは、豊橋市と中国南通市が友好都市に至った経過や同協会の概要についてご説明いただきました。

27日(土)には、調査の成果を発表する日本社会調査報告会を開催し、ハードな調査スケジュールだったにも関わらず、限られた時間の中で、日中両国の学生ともに素晴らしい調査発表がなされました。

以下は調査・報告会の様子です。
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カテゴリー:中国, 日本社会調査, 過去のイベント開催情報

2016/01/19

グローバル人材と現地主義教育成果報告会を開催しました

1月13日(水)に、愛知大学「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業が主催する“グローバル人材と現地主義教育”成果報告会を開催し、約200名の教職員、学生が参加しました。またコメンテーターとして4名の有識者を外部からお招きしました。

第1部の山田耕平氏(現代中国学部OB、シンガポールDamo Resources Group勤務)による基調講演では、「自分を信じ、与えられた環境で努力をすること」「変化に対応できる人こそが生き残ることができる」等、卒業後、世界に飛び出し、前向きに活躍し続ける経験談に、参加した学生たちは非常に深い感銘を受けたようです。

第2部では「現地プログラム」「現地研究調査」「現地インターンシップ」という現代中国学部が実施している3つの現地主義教育プログラムについて、それぞれの担当教員がその概要を、また参加学生が現地での体験から得た気づきを発表しました。

これらのプログラムは、文部科学省の助成事業に採択されて以来、大小のバージョンアップを図ってきましたが、第3部の講評では、4名の有識者の方々から高い評価とともに、貴重なアドバイスもいただきました。これを踏まえて、同事業の助成最終年度となる来年度に備えたいと思います。

(以下の写真は当日の様子です。)

カテゴリー:事務局, 過去のイベント開催情報

2015/12/24

Go Global Japan Expo 2015 に参加しました(12/20:明治大学)

2015年12月20日、明治大学において、文部科学省主催のGo Global Japan Expo 2015が開催されました。

このイベントはグローバル人材育成推進事業採択された42大学を中心に、グローバル人材育成に取り組む全国57大学が参加した大規模なイベントで、将来海外留学したい高校生やその保護者のための留学大博覧会ともいうべきイベントです。
一昨年は早稲田大学で、また昨年は関西学院大学で開催されています。

本学は、「アジアで活躍できるグローバル人材育成-現地主義教育・日本発信」をテーマにブースを出展したほか、
安部現代中国学部長による本学のグローバル人材育成推進事業取組に関するプレゼンテーションを実施しました。

会場には関東圏を中心に、全国から大勢の高校生とその保護者が訪れましたが、本学のブースには冨岡文部科学副大臣が立ち寄られ、採択大学の中で唯一中国に特化した取組みに、励ましの言葉をいただきました。

以下は当日の様子です。あわせてご覧ください。

カテゴリー:Go Global Japan, 事務局, 過去のイベント開催情報

2015/12/21

さくら21プロジェクトのメンバーがポスター発表!!



文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の一環と して、同事業採択9大学による「西日本第1ブロック共同シンポジウム」を11月14日に本学名古屋校舎にて、愛知県立大学と協力のもと開催いたしました(関連記事)

さくら21プロジェクトでは、ポスターセッションの本学のブースにて、「おもてなしプロジェクト」「名古屋へおいでよ」の二つの課外活動についての紹介を行いました。



3名の担当学生は、最初は緊張気味でしたが、徐々に調子を上げ、終盤になると自ら来場者に呼び込みをかけるなどして、積極的にポスター発表をしていました。来場者の多くは、大学や行政、NPOなどでグローバル人材育成事業に携わり、活躍する方々です。その方たちから、「おもしろそうだね。活動内容を説明してくれる?」、「活動メンバーは何人くらいいるの」など、様々な質問をしていただき、説明をさせていただきました。また、他大学からも大学生や高校生がポスター発表に参加しており、学生同士の交流もでき、全国にネットワークを広げる機会にもなったようです。




左:「こんにちは。よろしければ、ご説明させていただきましょうか」
右:高校生もポスターを見に来てくれました!

下記は、「おもてなしプロジェクト」の活動の説明を担当した学生の感想です。


アメリカでの語学留学を経験し、日本にいながらも海外の方と交流していきたいと考え、立ち上げた活動が、この「おもてなしTRIP」です。この活動は、ただ英語を用いて交流するのではなく、名古屋、日本文化の魅力を同時に発信し、将来的には海外観光客がもっと訪れてほしいと考えています。

私は、就職活動を今年の8月に終え、現在はおもてなしプロジェクトの活動に復帰しています。この活動の魅力は、二つあります。

一つ目は、様々な国から来た技術者や行政官など、国造りを担うリーダーとなるような方々と交流できる点です。普通の生活をしていてはなかなか出会うことができない方々と交流し、TRIP後もSNS等で近況報告をしています。この活動に参加してから、自分の考え方や視野が広がったように感じます。また、海外の方に対する固定概念を払しょくでき、抵抗感がなくなりました。

二つ目は、この活動に参加することで主体的に行動できるようになった点です。One day tripを計画するとき、どういったコースが良いか、どういうゲームなら緊張がほぐれるか、TRIP日から逆算していつまでに何をやらなければならないかを考えられるようになった点は、私にとって大きな収穫で、この活動の魅力なのかなと思います。

この活動に参加することで、日常生活でも英語を使う場が増えました。例えば、アルバイト先に来る海外のお客様に対して、怯むことなく英語を用いて接客ができるようになりました。今から卒業するまでわずかな期間ですが、できるだけ多くの「おもてなしTRIP」を実施し、国際交流と文化と魅力の発信に力を入れていきます。 

ポスターセッション当日は老若男女問わず多くの方が、愛知大学のブースに足を運んでくださいました。私たちの説明にうなずきながら、真剣に耳を傾けてくださり、短い時間ではありましたが「おもてなしTRIP」の活動報告をすることができました。傍聴されていた方からの質問に「メンバー全員の英語力はどのような状況であるか、もしばらばらであるのなら均一にするような取り組みをされているのか」という質問がありました。実際、学生主体で行っている為、英語の勉強会をするには限界があるとは思いますが、他大学の取り組みの中には、海外の方がいなくても日本人同士で英語を使って交流していると聞きました。今後は私たちもそのような取り組みをしていけたらなと思います。
(法学部4年・徳永)

カテゴリー:おもてなしプロジェクト, さくら21, 過去のイベント開催情報

2015/12/08

【開催報告】「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」を開催しました。

12月5日(土)本学車道キャンパスにて「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」を開催しました。

本コンテストは、2010年から江蘇国際文化交流センターと南京大学が共同して、海外において中国語を学ぶ大学生を対象に開催しているスピーチコンテストで、これまでにアメリカ、イギリス、オーストラリア等ですでに5年にわたって開催されてきました。

日本で初めてとなる今回のコンテストは、中部9県から、8大学、合計約50名の応募がありました。

午前中の白熱した第1次選考を経て、初級部門(朗読)、中上級部門(スピーチ)の各10名が午後の本選に挑みました。

選考の結果、特等賞は前田春香さん(愛知大学)、松浦香奈さん(愛知県立大学)の2名が受賞されました。

このほか、一等賞6名、二等賞12名が選ばれましたが、すべての受賞者には、今後、南京大学への留学や江蘇省の文化ツアーに参加する機会が待っています。

江蘇国際交流文化センターの劉(令に羽)秘書長からは、
「言語を学ぶだけではなく、歴史や文化を学ぶこの取組は、両国の青少年の理解と交流の促進と、世界和平に対する大いなる貢献ともいうべき事業である」との祝辞をいただきました。

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2015/12/02

11月14日(土)「西日本第1ブロック共同シンポジウム」を開催しました

文部科学省《経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援》事業の一環として、西日本第1ブロックに属する9大学の共同シンポジウムが、去る11月14日に、本学名古屋校舎で開催されました。

一昨年の同志社大学、昨年の神戸大学での開催に続き、今回は本学と愛知県立大学が協力して運営に当たりました。

今回のシンポジウムは、この地方での開催にふさわしく「地域に根ざしたグローバル人材とは」をテーマとし、
石田建昭氏(東海東京証券 代表取締役会長・最高経営責任者CEO中部経済同友会直前代表幹事)による基調講演でも、また大村秀章氏(愛知県知事)の特別講演でも、中部・東海地方のもつ魅力を世界に向かって発信できる人材の育成が強調されました。

また 鳥取大学、福井大学、愛知県立大学による個別発表では、それぞれの地域のニーズに根ざした人材育成の具体的事例が報告され、ポスターセッションでは、スーパーグローバルハイスクールに採択された旭丘高等学校、時習館高等学校等も参加しました。

約230名にのぼる参加者は、最後の総括ディスカッションまで熱心に議論に耳を傾けていました。

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2015/11/06

「西日本第一ブロック共同シンポジウム」を11月14日(土)に開催します。(申込期限:11/11(水)まで延長しました)

11月14日(土)、愛知大学名古屋校舎において、文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の一環と
して、同事業採択9大学による「西日本第1ブロック共同シンポジウム」を「地域に根ざしたグローバル人材とは」をテーマに愛知県立大学と協力のもと開催いたします。

グローバル化への対応は日本各地域にとっても喫緊の課題であり、また「地方創生」が叫ばれる今日において、グローバル人材の育成を通じていかに地域社会の発展に貢献できるかは、大学自身の大きな課題でもあります。

大学、企業、自治体等、さらに高等学校の具体的取組みを紹介し「地域に根ざしたグローバル人材」育成のありかたを考えます。
詳細は、チラシ(第2弾)をご覧ください。

なお、参加希望の方は、【申込ページ】よりお申込みください。
申込は終了しました。

【申込締切】2015年11月11日(水) (締切りを延長しました。)

皆様のご参加を、お待ちしております。


西日本第1ブロック共同シンポジウム(表面)

西日本第1ブロック共同シンポジウム(裏面)


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