ベトナムのJVRC日本語センターとオンライン交流がはじまりました!
秋学期から、JVRC日本語センターとオンライン交流がスタートしました。 JVRC日本語センターからは社会人や、貿易関係を学んでいる学生などが参加されました。
自己紹介の際は、お互い緊張した感じでしたが、ベトナムの参加者の皆さんから日本語で頑張って伝えよう!という気持ちが伝わってきました。
自己紹介の後はフリートークで、富士山が好きで登りたいというJVRCの学生の話や、ベトナムの食文化で、 毎月15日はベジタリアンの日などを話していました。
2回目のオンライン交流は「お互いの国の名所について」でした。 ベトナムからは、美しい棚田の景色が広がる「サパ」や、「カイディン帝陵」をご紹介していただきました。 「カイディン帝陵」はベトナムの皇帝のお墓だそうです。死後も6年かけて 完成させたそうです。
愛大生が立派なお墓なのですごい皇帝だったのかと聞いたところ、暴君(⁉)な皇帝のお墓だそうで、お墓は立派で有名だけど、 歴史の勉強にこの皇帝は出てこないそうで、 愛大生はとても興味深く聞いていました。
愛大生からは「熊野古道」「嵐山」「名古屋」「東北など雪の多い地域」を実際の写真を見せたりしながらご紹介しました。 JVRCの学生から日本ではいつ頃ウィンタースポーツができるのか、どの季節に観光に行くのがいいのかなど、積極的に質問をしてもらいました。
3回目のオンライン交流は「食べものについて」。 愛大生はスイーツ系で、どらやき・たいやき・おおあんまき・ぴよりん、 食事はそば・ちらし寿司・巻き寿司などをご紹介しました。 どらやきはドラえもんの好きなおやつで有名だということ(ベトナムの学生もご存じでした!) 、そばについては、うどんとは違うこと、年越しそばという習慣があること、 そばにも十割そば、ざるそばなど種類があることを紹介していました。 ちらし寿司や巻き寿司については、普通のお寿司との違いを写真をみせて 、説明していました。
JVRCの学生さんからは、フォーティン・バインミー・ブンについて、ご紹介がありました。
フォーティン(ティンは名前で、ティンさんのフォーという意味らしい) は、フォーに牛肉・ネギ・パクチーが入っていて、 東京にもフォーティンのお店があるとのことでした。
バインミーとはベトナムのサンドイッチのことで、小さいフランスパンのような形のパンにお肉や野菜などがたくさん挟んであるもので、ベトナムだと150円くらいで買えるらしいです。(ボリュームのわりにとっても安い!) ブンとは米でできた細麺で、実はフォーより食べられているようです。 魚のかまぼこのようなものやパイナップル、パクチーなどの野菜を載せて朝食に食べるそうです。パイナップルは出汁としてはいっているそうで、 パイナップルで甘みを出しているそうです。
皆さん食べてみたいベトナム料理はありましたか?
オンライン交流ではガイドブックやネットの情報ではなく、「生」の情報を聞けてその場で質問もできます。皆さんも興味のある国や行ってみたい国の学生と「オンライン交流」をしてみませんか。もっとその国に興味を持ち、行ってみたくなること間違いなしです!