カテゴリー: さくら21

2022/01/21

Leeward Community College(ハワイ)のウェブページに、本学学生のビデオレターが掲載されました!


さくら21プロジェクトでは、「海外の大学生とのオンライン交流」活動を実施しています。その交流先であるLeeward Community Collegeに、昨年2月、本学学生が作成したビデオレターをお送りしました。

このビデオレターは、愛大生10名(国際コミュニケーション学部、現代中国学部、法学部、経営学部)が、大学での一日の過ごし方や名古屋に関すること、日本が発祥のプリクラ等、グループごとに紹介したいテーマを考え作成したものです。英語字幕が付いたもの、英語で紹介しているものもあります。

このビデオレターを見た先方の学生からの提案で、今年度の同大学のInternational Education Weekの一環として、このたび、大学のウェブサイトに掲載いただきました。

今後もLeeward Community Collegeとのビデオレター交流は続きます。
興味のある方は、さくら21リソースルームまで、お問合せください。



カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2022/01/19

コロナに負けず、国際交流!(3) 台湾の大学生とインタビュー活動


2021年度もコロナの猛威は収まらず、相互訪問型の台湾交流プログラムを実施することはできませんでしたが、昨年に引き続き、オンラインでグループ活動を実施しました。

今回のテーマは「働く日本の女性」
15名の参加者(愛知大学9名・致理科技大学6名)が3グループに分かれ、インタビュー活動を行い、その成果を動画4作品にまとめました。

<紹介文>

調査の目的は、台湾の学生はこれから日本で働く可能性があり、日本の現状を知るため。日本の学生は今までとは異なる視点で自国を見つめ直すためです。
私たちは3つの班に分かれて日本女性と職場関係の中でも人間関係・身だしなみ、ハラスメント、ライフイベントをテーマとして選択し、日本の働いている10名の女性に協力していただき、主にzoomを使用してインタビューをしました。
A班は、ハラスメントについて調査をしました。資料をもとにハラスメントの知識を身につけ、インタビューを実施し、それを踏まえて日本ではなぜハラスメントが多いのかについて考察しました。
B班は、女性のライフイベントについて調査をしました。日本の働く女性は結婚や出産の人生の節目においてどのように向き合い、考えているのかを大きなテーマとしてインタビューを実施しました。
C班は、女性の人間関係と身だしなみの2つのテーマについて調査しました。インタビューの内容を踏まえた上で、自分たちが思う理想の職場について考えました。
3つの作品を通して、今の日本の働く女性の現状について少しでも知っていただけたら幸いです。 (C班ちな)

A「日本の女性の働く実態 ハラスメント」
(ナレーション:日本語と中国語MIX 画面:中国語字幕付き)




  Q.ハラスメントを受けた経験はありますか
       新人女性社員がベテラン女性社員にいじめられることはありますか
  ➡意外なインタビュー結果に驚く学生の意見は…この動画でチェック!

B「働く日本の女性とライフイベント」(画面の文字:日本語 ナレーション:中国語)




  Q.仕事を辞めてももう一度働きたいですか
       これまでライフイベントの問題をどう乗り越えてきましたか
  ➡日本女性=専業主婦という台湾学生のイメージは変わった?…この動画でチェック!

C「女性と職場~人間関係~」(画面の文字:日本語 ナレーション:日本語)




  Q.職場の男女比とそれによって生じる問題はありますか
       人間関係で悩まないために気をつけていることはありますか
  ➡これから社会に出る人へのヒントは…この動画でチェック!

C「その考えは古い?職場の規則」(画面の文字:日本語 ナレーション:日本語)




  Q.職場にはどんな身だしなみの規則がありますか
       違和感のある職場ルールはありますか
  ➡調査の結果から考えた理想の職場とは?…この動画でチェック!

<参加者から一言>

・試行錯誤を繰り返し、みんなで作品を作っていくことは、私にとって大変貴重な時間でした。そして台湾の学生の方々は、日本のことが大好きな方ばかりで、交流することがとても楽しかったです。(A班まひろ)

・自分の語学力の低さを改めて感じたり、外国の方とのコミュニケーションの大変さを知ったり、逆に言葉以外でのコミュニケーションの方法を知れたりと、学ぶことが沢山ありました。(A班さや)

・台湾と日本の実態や台湾で今流行っているものなどネットから得る情報ではなくリアルな声が聞けてとても新鮮でした。この活動を通して、より台湾のことが大好きになりました。(B班ゆうな)

・直接会って一緒に進行したらもっと良かったですが、それでもズームを使った討論、pptを一緒に作って、録音もして、私が日本人の知り合いにインタビューをした進行状況について話しながら、文章だけで学ぶ文化交流ではなく、直接体で感じた文化交流だった時間だと思います。(B班ソンミン)
※ソンミンさんは、コロナ対策で入国できず、韓国から参加していました。

・通信が乱れたりしていろいろとトラブルがありましたが、そのようなことなどに対応する柔軟力をつけることが出来たと思います。またこの経験がほかの活動でも役に立ったので良かったです。(B班なな)

・お互いの文化を直接共有することができてとても楽しかったです。自分の考えを述べる場面が多かったため、意見をまとめたり発言をする積極性が自然と身につき、自分の自信にもつながりました。(C班もえ)

・毎週グループの会議を行って、皆さん自分が課題に対しての考えをどんどん話して、日本と台湾と大陸のそれぞれの違いを見つけた。自分の国で当たり前のことは日本の社会で想像できないことが実はたくさんある。びっくりする際にそれは異文化だと思われた。(C班ミッキー)
※ミッキーさんは中国からの留学生です。

・zoomを通して台湾の学生と課題のことだけでなく、お互いの国の現状や文化について語り合い、無事に交流することができました。どのチームの作品も努力が詰まった作品になっていますので、ぜひ見てくださいね!(A班かや)

カテゴリー:さくら21, さくら21科目, 台湾, 台湾交流プログラム, 日台交流プログラム

2022/01/17

『愛大日本発信 創刊号』-2021日本発信応用-

さくら21科目の一つ「日本発信応用」では、愛大生の生活を紹介する雑誌を作成しました。
ぜひ、ご覧ください。



アンケートにご回答くださった愛大生のみなさま、お力添えをいただいた教職員のみなさま、取材や写真提供をご協力いただいた関係各所のみなさまに、日本発信応用クラス一同、心より感謝申し上げます。

カテゴリー:さくら21, さくら21科目, 留学生

2021/12/24

「互いの文化を学ぼうの会」説明会を開催しました!


12月21日に、さくら21プロジェクトの新企画「互いの文化を学ぼうの会」の説明会を開催しました。
5学部から計17名の学生が参加し、企画学生3名(日本人学生2名、オンラインで参加の韓国人留学生1名)がPPTを用いて、企画内容の説明を行いました。
この取り組みは、主に日本語で交流する活動で、1月に第1回目の交流を開催する予定です。
今回の説明会では、企画の目的や参加することで得られるものについて紹介するなど、今後の活動について共有しました。

◆第1回 互いの文化を学ぼうの会(予定)
日時:2022年1月26日(水) 日本時間13:30〜15:00 オンラインで開催
テーマ:「各国・地域の鍋事情」
※12月10日からライブキャンパスで参加者を募集しています。

互いの文化を学ぼうの会

カテゴリー:さくら21, 留学生

2021/12/08

2021年度秋学期 オンラインおもてなしtripを11月も開催しました!

11月19日、第4回オンラインおもてなしtripを開催しました!
今回、JICA中部の研修員の方は、ベナン、カメルーン、パプアニューギニア、フィリピン等から12名ほどが参加されました。本学からは、国際コミュニケーション学部生4名、現代中国学部生2名の計6名が参加しました。

準備から当日の交流に参加した学生2名の感想を以下にご紹介します。


なるべく黙っている間を作らないことを目標にして今回のおもてなしtripに参加しました。ですが、そのことを忘れるくらい、会話のキャッチボールができて、とても楽しく交流することができました。英会話に慣れていない学生でも交流を楽しめたので、日本の文化を伝えるとともに、外国語でコミュニケーションをとることに自信がつきました。参加できてよかったです。
(現代中国学部 堀田結唯さん)

前回に引き続き日本のお正月について紹介し、新しくナナちゃん人形についてのクイズも出題しました。言葉の壁を感じることも沢山ありましたが、私たちの伝えたいことを熱心に聞いてくださる様子や、最後まで笑顔で手を振ってくださる研修員さん達との交流を通して、打ち合わせや練習の成果を感じました。さらに多くの外国人に日本文化を知っていただくのはもちろんの事、自分自身も学びを深めたいと実感した良い機会となりました。(国際コミュニケーション学部 出口明香里さん)

オンラインおもてなしtripは、今後も開催を予定しています。

おもてなしtripとは:JICA中部に研修に来ている外国人研修員の方々を対象に、日本の文化などを英語で伝えるさくら21プロジェクト活動の一つです。コロナ禍で、研修員の方々がまだ入国できない状況のため、今年度はオンラインで開催しています。

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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2021/10/27

2021年度秋学期 オンラインおもてなしtripを開催!

10月15日、第3回オンラインおもてなしtripを開催しました!
今回、JICA中部の研修員の方は、ケニアやマダガスカル、スーダン等、主にアフリカ地域から15名ほどが参加されました。本学からは、国際コミュニケーション学部生2名、その中で五十嵐和樹さんがリーダー、北夏鈴さんが副リーダーとして、そして現代中国学部生1名AIKA WAKAMATSUさんがMCとして参加し、短い準備期間でしたが皆で団結して取り組みました。

研修員の方に「お正月」をテーマに、英語で日本文化等を紹介しました。
アフリカ地域の研修員の方々とのオンラインでの交流は、学生たちにとって初めての経験でしたが、年賀状と近年変わりつつある新年の挨拶(年賀状とSNS)や、お年玉の意味、ほかにクイズもうまく取り入れながら、約1時間の交流を最後まで頑張りました。

■参加学生の感想をご紹介します。


今回は、プレゼンテーションと交流に加え、Kahoot!を用いたクイズを取り入れました。多少失敗もありましたが、次回はより充実した交流ができるよう頑張ります。また、日本文化を伝えるだけでなく、研修員の方々の国の話を聞くことができ、とても貴重な時間が過ごせたと思います。
(現代中国学部 AIKA WAKAMATSUさん)

次回のオンラインおもてなしtripは、11月19日を予定しています。

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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2021/09/09

オンラインおもてなしtripを開催!

おもてなしtripとは、JICA中部に研修に来ている外国人研修員の方々を対象に、日本の文化などを英語で伝えるさくら21プロジェクト活動の一つです。
コロナ禍以前は、名古屋城などへ研修員の方々を案内していましたが、今年度は、研修員の方々がまだ入国できない状況でもあり、初のオンライン実施となりました。

夏季休暇中に実施した2回の取り組みには(8月12日、9月2日)、各回5名の学生(国際コミュニケーション学部、経済学部、現代中国学部)が参加しました。
研修員の方は、ちょうどJICA中部のオンライン研修中で、終了後にガーナやケニア、ザンビア、チュニジア等、計16カ国から19名が参加されました。

「大学生の日本行事の過ごし方」を大テーマとし、1回目は「お正月と成人式」、2回目は「お正月」をテーマに、担当の山田美智子先生(国際コミュニケーション学部)や木村義和先生(法学部)を交えたミーティングを重ねました。
これまで用いることのなかったPPTの準備段階では、説明できるようで説明できない日本の文化を更に深く調べ、それを文字にする必要もあり、改めて自国の文化を理解するとともに、英語で伝えることの難しさも学ぶ機会になりました。

本番では、研修員の方から「なぜ成人式は1月なの?」など、日本人でも答えることが難しい質問がありましたが、苦労しながらも丁寧に説明していました。従来の「おもてなしtrip」とは一味違う取組に、学生達の達成感もひとしおでした。

JICA中部の皆さま、ご協力いただき、ありがとうございました。
オンラインおもてなしtripは、秋学期も開催する予定です。

【1回目の様子】
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【2回目の様子】

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カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2021/08/27

2021年度春学期 日本発信基礎クラス作成Vlogの紹介


2021年春学期の日本発信基礎クラスでは3つのチームにわかれてVlogを作成しました。学期途中にオンラインとなったため、当初の予定から急遽テーマを変更し、おうち時間を利用した動画撮影、作成となりました。是非、ご覧ください。

ハリネズミチーム(メンバー:あいな・あかね・あさみ・ミエ)

日中の食文化について考えました。
近い国なのに、想像以上に食文化の違いを発見できました!

5 Days Challengers♥チーム(メンバー:チェウン・みか・やままま・るか)
私たちのチームは健康的な生活を送るために、運動やウォーキング、瞑想をそれぞれ5日間頑張りました。
韓国と日本、離れていても、みんなで頑張れて、その後も健康的な生活を継続することができました!

チベットスナギツネチーム(メンバー:かんな・シン・ちさと・はやっしー)
私たち4人は、日本人と韓国人の混合チームなので、両者の文化の比較をしてみたいと考えました。
それぞれ形は似ていますが、中身と味は全く違う、日本の太巻き・韓国のキンパに注目しました。
みんなマキマキタイム頑張りましたので、是非おうち時間に作ってみてはいかかがでしょうか。
夜中に見るとお腹がすくので、ご注意ください!(笑)

カテゴリー:さくら21, さくら21科目, 留学生

2021/06/22

2021年タイ・ナレースワン大学とのオンライン交流が始まりました!

今年も、タイ・ナレースワン大学とのオンライン交流が始まりました。6月11日は、ナレースワン大学生3名、本学学生5名が参加しました。

タイでも、ワクチン接種に関心が高いようで、ナレースワン大学生から、「日本ではワクチンは無料で打てるのか」「みんなはもう打ったのか」等の声が聞かれました。愛大生は接種の順番など、日本の現状について説明しました。

その他に、コロナ禍の授業やインターンシップ、おすすめの映画や場所など、様々な話題について質問し合い、交流を深めました。
ナレースワン大学生から、「タイには、価格は高いが、お寿司や鍋などの店があり、日本料理が食べられること」や「マンゴーが日本では考えられない価格(1kg 200円)で購入できること」なども紹介されました。
交流の最後には、全員で記念撮影を行い、参加者は名残惜しい様子でした。

みなさんも、オンライン交流に参加してみませんか?
興味のある方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。

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カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2021/06/15

2021年廈門大学とのオンライン交流が再開しました!

今年度も、5月中旬から週に2回、厦門大学とオンライン交流を実施中です。
毎回、両校とも2~6名の学生が参加し、テーマを決めて実施中です。

本学の学生から驚きの声があがった交流内容の一つに、体育科目の違いがあります。
厦門大学には、「木登り」や「ゴルフ」、「水泳」などの授業がありますが、なかでも水泳は必修科目で、できないと卒業ができず、海岸沿いに位置する厦門大学らしい特徴です。

また、日本と中国のドラマは、放送頻度や回数に違いがあることも新たな発見でした。一般的に10〜12話で完結する日本のドラマと違い、中国では50話程度もあるのが普通で、毎日放送されます。
そのため、廈門大学生は、週1回しか放送されない日本のドラマについて、次回の放送が待ち遠しくて仕方ない様子でした。

日本語での交流は尽きることなく、コロナ禍にあっても画面を通じて海外の学生と交流できる点は、強みです。

参加希望の方は、講義棟2階さくら21リソースルームまでお気軽にお問合せください。

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