2017/03/02
さくら21プロジェクト・2017年春季の台湾交流プログラム活動報告
「台湾交流プログラム」の春季活動が2017年2月7日から2月12日まで台湾の台南市六甲区にて実施されました。
「台湾交流プログラム」とは、日本と台湾の大学生が約一週間寝食をともにしながら、インタビューや見学等の調査活動や体験学習を行い、その結果をグループごとにまとめ成果発表をする活動です。愛知大学、人間環境大学(日本・岡崎市)、東海大学(台湾・台中市)の参加者総勢31名が「六甲鎮南宮」というお寺に合宿し、この地域にある台南市立六甲中学校を中心として活動を行いました。
今回の調査テーマは、「アンスリウム(地域の産業)」、「瓦(伝統産業)」、「烏山頭ダム」、「新台湾の子(母親が外国籍の子ども)」、「中学校の英語教育」でした。いずれも六甲区という地域や六甲中学校に関連のあるテーマです。
以下、参加者より活動の報告をお届けします。
≪グループ活動の報告≫
【瓦グループ】
私は瓦グループの一員として、フィールドワークを行いました。
台湾で瓦製造に関わる工場を見学させていただいたり、伝統文化をよく知っている方にインタビューを行いました。