2014/06/28

世界が恋する「日本のアート」とは?

さくら21プロジェクトでは、5月23日に、COOL JAPAN関連企画として、名古屋市美術館で4月12日から6月8日まで開催されていた現代アートの展覧会「マインドフルネス! 高橋コレクション展 決定版2014」を見学しに行きました。


写真 草間彌生さんの作品。水玉模様がカワイイ!

海外の有名ブランドとコラボをしたり、ベルサイユ宮殿で作品展が開かれたりと、日本のアートは様々な場で活躍し世界から注目されています。
今回見学した展覧会は、草間彌生、奈良美智、村上隆、会田誠といった日本の現代美術家の作品を身近で体感することができるものでした。

また、当日は名古屋市美術館の学芸員の方が、アートの見方や日本のアートとCOOL JAPANとの関係について愛大生のために特別にレクチャーしてくださいました。

《参加した学生からの報告》

個人コレクションなので作者の生い立ちや作品の背景に左右されることなく、ただ見るだけでも楽しめた。
手を一切抜かない中に少し遊びを含んでいる作風という点で、日本の現代アートがCOOLだと分かった。
今回のことが日本文化理解から発信につなげられるようにしたい。

現代中国学部一年 りらっくま

絵や作品を見て、意図がわかるものもあったが、わからないものの方が多かった。スタッフさんの話を聞いて、作品の意図がわかったものもあった。
全体的に色使いが鮮やかな作品が多かったように思える。女性の美術家が多かったからかと思った。
アートと聞いて、てっきり絵ばかりかと思ったら、さまざまな種類があることに驚いた。オブジェや軍手を使ったもの、服や蝶の標本など、一つではないと思った。

現代中国学部一年 むっちゃん

名古屋には様々な美術館や博物館があります。さくら21プロジェクトでは、日本のアートを五感で楽しみ、その魅力を世界へ発信していきたいと思います。名古屋市美術館のみなさん、どうもありがとうございました。

名古屋市美術館ウェブサイト

カテゴリー:さくら21

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