2022/03/10
第1回 「互いの文化を学ぼうの会」を開催しました!
1月26日に、さくら21プロジェクトの新企画「互いの文化を学ぼうの会」を開催しました。
このイベントは、学生グループ(日本人学生2名、韓国人留学生2名)が一から企画したものです。みんなの「国際交流したい!」という思いを実現させようと企画しました。当日は、名古屋キャンパスと豊橋キャンパスの学生、計25名(日本人学生14名、留学生11名)が参加しました。「各国・地域の鍋事情」をテーマに、参加者はPPTや写真等を用いて、好きな鍋料理を紹介しました。思いがけない相違点や共通点に盛り上がり、あっという間に時間が経ちました。
以下は、企画した学生(コアメンバー)の感想です。
「鍋」という1つのテーマを決めて話すことによって、他の参加者の発表を自分が知っていた鍋と比較しながら聞くということが面白かったです。フリートークやゲームをやる交流会は参加したことがありますが、このように互いの文化がお題になって、そのお題を互いに共感しながら話すという企画が新鮮でした。鍋の名の由来や、その国の人が好む味など、鍋の紹介を通じてその国に住んでいないと分からない、その国のそのものを感じることができました。 様々な国の鍋以外の文化をさらに知りたくなり、次の会のテーマが何か楽しみです。
(経営学部2年 シンジョンウォンさん)当日の交流は多くの人たちと鍋に関することやフリートークで交流ができるところが良いところですが、コアメンバーは企画、実行など1つのイベントを作り上げるという事をするので、多国籍のメンバーとさらに深く関わることができ、それが魅力でした。
また、企画や司会では、社会性の発揮が求められるので、大学で授業を受けているだけでは得られない力が伸びたと思います。
(国際コミュニケーション学部3年 白井陽菜さん)
個人的に、交流会に興味を持っており、これまで沢山の交流会に参加、また、開催してきました。しかし、コロナ禍になってから、このようなイベントはかなり減少している状況です。特に、愛知大学で行われる国際イベントはかなり少なくなり、色々な方との国際交流はできませんでした。
しかし、さくら21のイベントを通じて、国際交流に興味を持つ様々な方と話ができたと思い、非常に楽しかったです。さらに、一部セッションのリーダーとして参加した経験は、他では得られない良い経験だと思いました!
ただ、豊橋校舎の学生は少なかったため、より色々な学生が参加してほしいと思いました!これからもこのような企画が多くなってほしいです。
(文学部4年 ベクムグンさん)初めて自分自身で企画を出したイベントだったので、上手くいくかずっと不安でした。コアメンバー同士の意思の共有が一番難しく、自分が思っている内容を伝えきれない場面もありましたが、話し合いを通して一つの企画をブラッシュアップすることができ、最終的には全員に楽しんでもらえる企画を行うことができたのでよかったです。
今回私は全体を見る役でしたが、どこのグループも一人一人が積極的に話していたため、沈黙になることもなくずっと話す声が聞こえていました。
次回からは今回学んだことを次世代に継承することを目標に頑張ります。
(国際コミュニケーション学部3年 加藤凪紗さん)
鍋をイメージした(?)ポーズで記念撮影!
「互いの文化を学ぼうの会」では、現在コアメンバー募集中です。
興味のある方は、さくら21リソースルームまで。