カテゴリー: さくら21

2019/11/22

2019年度国際教育推進講演会を開催しました!

今年で3回目となる国際教育推進講演会は、「世界に出れば日本を知り、日本を知れば世界が見える」をテーマに、村上聡氏((独)国際協力機構(JICA)中部センター研修業務課課長)と、稲葉哲朗氏((公財)名古屋国際センター留学生課長 )に講演いただきました。

村上氏は、大学時代のワークキャンプが国際交流活動の原点になったこと、大学院時代のイギリス留学では、初めて長期間日本を離れ、寮生活で様々な国・地域の人々との暮らしで文化背景の違いを実感し、また、日本人であることを強く意識した自身の経験を交え、講演いただきました。
「自分の柱やルーツを大切にしなければ、相手からは信頼されない。また、自分の文化や歴史を大切にできない人は、相手のそれも大切にできるはずがない。自国の文化や歴史を理解しないと、外国の文化や伝統を理解することは難しく、自分がいる場所を見つめなおして理解し直してみることが大切である」と講演いただきました。

稲葉氏は、地域における多文化共生の促進、地球市民意識の醸成と活動の促進を大きな事業方針として事業展開に携わっている経験をもとに、多文化共生における外国人が抱える問題の多様化、複雑化など、現代社会の抱える課題について講演いただきました。
文化・風習や制度の違いに基づくこれらの課題は、専門家を含めた様々な人々の協力を得なければ解決できないこと、情報過多でかつグローバル化する現在では、「知恵」「知識」「情報」の「知の三角形」が思考するうえで重要である、「知識」は「知恵」をもとに消化し蓄積され、「情報」は「知識」に照らして処理されるもの、学生時代にはぜひこのような学びに期待したい、と講演いただきました。


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2019/10/30

さくら21プロジェクト×JICA中部 2019おもてなしトリップ②


記事①に続き、7月6日(土)の「おもてなしtrip」に参加した学生の感想をお届けします!

最初、緊張からあまり上手に話せませんでしたが、研修員の方々が優しく接してくださったおかげで、日本の文化について、話をすることが出来ました。英語が分からない時もありましたが、自分が知っている言葉を使って精一杯伝えようと心がけました。おもてなしtripを通して、英語で会話する力を身に付けることが出来たように思います。このような活動を通して外国の方々と交流して、その会話を通して各国の文化や特徴を知るということはすごく意味のあることだと思っているし、自分の自信にも繋がったので、参加して本当に良かったと思っています。またこのような機会があれば参加したいです。(もえか、ゆい、なぎ)


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今回、熱田神宮と白鳥庭園に行きました。私は両方とも初めて訪れる場所だったので上手く研修員さんに英語で説明出来るか不安でしたが、研修員さんは積極的に話を聞いてくれたので楽しく過ごすことが出来ました。ただ、研修員さんとは、英語で話そうとすると緊張してしまって少ししか話せなかったので、もっと事前に話すことを大まかにでも決めておけばよかったなと思いました。熱田神宮や白鳥庭園に行ったことで、改めて日本文化の良さも感じることができました。(あい、あやか)



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2019/10/29

さくら21プロジェクト×JICA中部 2019おもてなしトリップ①


7月6日(土)に、2019年度初めての「おもてなしtrip」を行いました。学生29名が参加し、JICAの研修員の方12名(出身国:ウガンダ、カメルーン、ギニア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ザンビア、シエラレオネ、ナイジェリア、ニジェール、マラウイ、ルワンダ、エチオピア)を熱田神宮と白鳥庭園に案内しました。参加した学生の感想をお届けします!


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熱田神宮へ行きました。事前に基礎知識を調べて行ったのですが、英語でうまく説明できなかったことが今回の反省点です。移動時間に積極的にコミュニケーションをとれたことが良かったと思います。研修員の方も、日本の文化に興味を持ってたくさん話してくれました。また、伝わらない時に言葉を変えたりすることが大変でしたが、会話が成り立つととても嬉しかったです。少し話題不足なところがあったので、次のトリップでは前もって質問や話題を考えておくようにしたいです。(1班)


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電車内や熱田神宮、白鳥庭園など、様々な場所で、会話が出来るよう話す内容を模索しながら回りました。正直英語がまだまだ未熟で、伝わらなかったり、神社での作法を予め調べていたにも関わらず、思い出し上手く説明する事が出来ず、悔しい思いをする場面が多かったです。しかし、JICAの研修員の方に日本の文化について知ってもらうためにみんなで話し合い協力し合い、結果、研修員さんに楽しんでもらえて良かったです。
熱田神宮や白鳥庭園だけでなくもっと他の日本の名所も一緒に観光したい!(いつか私もニジェールに行きたい)。もっと外国語を勉強しようと思う良いきっかけになりました。
(ゆうか、みどり、みほ)



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2019/10/29

交流先の「韓国・済州漢拏大学」を訪問!②


記事①に続き、夏季休暇中に「韓国・済州漢拏大学」を訪問した学生の感想をご紹介します!

 オンライン交流で、スカイプで交流していた時、済州の学生さんがおすすめの観光地や料理を教えてくれました。今回、実際に済州島を訪れた時には、私たちが行きたい場所に行けるようにサポートしてくれました。
 私は第2外国語で韓国語を選択しています。今回、韓国の学生が日常生活でよく使っている言葉を教えてもらったり、韓国語の発音の仕方をチェックしてもらったり、私たちからは、若者言葉や方言などを教えたりして、お互いに日本語と韓国語を教え合いました。また、学生生活の様子も比較することができたので、それぞれの国に対する新しい発見が見つかり、知識が広がったと思います。
 済州島に滞在していた中で、一番大変だったことは、交通手段がタクシーかバスしかなかったことです。バスは色ごとに回る場所が分かれており、日本より運行している本数が多いので、電光掲示板を見て自分の目的地に着くバスを探さなくてはいけませんでした。その時も済州漢拏大学の学生さんがバスの乗り方から電光掲示板の見方まで教えてくれたので、スムーズに乗ることができました。また前乗り後ろ降りで、ほとんどの人がT-moneyカードのような交通系カードを使っていることも、日本のバスとは異なると感じました。
 今回の国際交流を通して実際に現地に訪れないと感じられない驚きや新しい発見がありました。今後もさくら21リソースルームでの活動に参加し、国際比較を通して様々な国に関する理解を高めるとともに、日本の良さや違いを多くの国の方に伝えていけたらいいなと思います。
(国際コミュニケーション学部 1年 加藤 凪紗)



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カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2019/10/28

交流先の「韓国・済州漢拏大学」を訪問!①


「海外の大学生とのオンライン交流」に参加している2名の学生が、夏季休暇中(9月5日から8日)に
済州島を旅行し、交流先である済州漢拏大学を訪問しました。
2名の学生の済州での交流の様子や感想を2回に分けてご紹介します!

 済州漢拏大学の日本語学科の各学年のクラスにお邪魔させていただき、自己紹介などの軽い挨拶を行った後、現地の学生主催の交流会に参加しました。
 交流会で用意いただいていたジュースは済州特産のみかんを使用したオレンジジュースでとても美味しかったです。私達も日本からお土産として、チロルチョコ(きなこもち・抹茶もち)とブラックサンダーを渡しました。韓国でもチロルチョコは売っていますが、食べたことがない人が多かったです。みんな美味しいと感想をくれました。特にブラックサンダーは男子学生に人気で、そこは日本と変わらないと思いました。私は主に男子学生と日本語と独学で得た拙い韓国語で話しました。私の発音を直してくれたり、私が学生さんの日本語を直したりと軽い授業のようでした。
 初日の夜に空港まで迎えに来てくれた学生さんから連絡があり、一緒に食事もしました。食事をして、一番驚いたことは、自分でお酒を注ぐ時、グラスを隠すように手を添えていたことです。これはその学生さんが意識しているだけかもしれませんが、基本的に自分でお酒を入れることはしないそうなので、手を添えて目上の人に失礼にならないよう気を付けていたようです(私が目上にあたるため?)。しかし、最近では若者同士の上下関係を気にしない人も増えているため、お酒を注ぐ時や食べ方のマナーは緩くなっているそうです。また、韓国では割り勘がないそうで、今回は大変お世話になりました。
 この旅行を通じて、韓国の人の優しさに触れながら、韓国の生活文化を体験しました。とても充実した旅行になりました。(国際コミュニケーション学部 4年 内田 亜月)



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カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2019/09/13

さくら21プロジェクト・「留学生と行く!」カップら~~~めん→おいしい国際交流の巻

7月11日(木)に「カップラーメンから学ぶ文化」というテーマで、留学生と日本人学生との国際交流イベントを実施しました。以下、企画・運営学生からの声を日本語と中国語でお届けします。
中国語訳はスクロールダウンしてください。下滑查看中文翻译。

こんにちは!
7月11日に「カップラーメンから学ぶ文化」を開催しました。
学生目線から見て“面白い“国際交流をしたいという想いから企画し、日本人学生と留学生で話し合い、時間をかけ、ともに創り上げました。

交流会では始めにアイスブレイクとして、積み木自己紹介(※注1)というゲームをしました。
このゲームは最初に自己紹介する人は自分の名前だけ言えばいいのですが、最後の方に自己紹介する人は全員の名前を覚えて言わなければいけません。とても盛り上がり、初対面の人との距離も縮まりました。

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写真① 交流会の告知ポスター。手書きです。

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写真② 積み木自己紹介の様子。
「自己紹介は誰から始める?」

交流会では、参加者が自国のカップラーメンや好きなカップラーメンを持参しました。
日本、タイ・中国・韓国など国内外のカップラーメン15種類が集まりました。集まったカップラーメンを試食し、“どの国のカップラーメンが一番おいしいかガチンコ勝負”で投票しました。カップラーメンを食べながら感想を言い合ったのですが、おもしろいことに、美味しいものより、口に合わないものを食べた時のほうが盛り上がる結果になりました。

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カテゴリー:さくら21, 留学生

2019/08/07

「留学生と行く!名古屋能楽堂で能と狂言の公演を鑑賞」について


7月6日に名古屋能楽堂で行われた七月定例公演(能:二人静、狂言:蝸牛)に、本学OBの方が愛大生15名をご招待くださいました。今回は、留学生と行く!企画として募集し、日本人学生10名、留学生5名が参加しました。

参加した留学生のコメントをご紹介します!
また、今回はOBの方からもコメントをいただきました!

■留学生のコメント

2019年7月6日(土)、愛知大学卒業生のおかげで、友達と一緒に名古屋能楽堂で七月定例公演の能『二人静』を見ました(能を見る前に、事前講座を受けました)。「能面をつけてみて、大変だよ」と先生がおっしゃったので、試してみたら、「ほんとだ、歩くことさえ難しい」と思いました。そういう気持ちで能を見ると、能の難しさがよくわかります。なぜなら、演者たちは、分厚い服を着て、面もつけて踊っていたのですから。
事前講座では、この能『二人静』の背景を勉強し、台詞ももらいました。それで、実際に見ている時、一文字一文字歌を対照することができたので、最後まで退屈することなく鑑賞できました。
今回のご招待は、本当に楽しくて、よい勉強になりました。
もし今後、またこのような日本の伝統文化を勉強するチャンスがあれば、ぜひ参加したいと思います。(趙昕昱・協定留学生)

2019年7月6日(周六),托爱知大学毕业生的福,我和朋友在名古屋能乐堂观看了七月定例公演的能剧《二人静》。(在观看能之前参加了事前讲座。)由于老师说去戴戴能的面具,那个会让人觉得很不舒服,我试戴了一下,真的,觉得连走路都很困难。带着这样的心情,在看能剧的时候充分理解了能的困难之处。因为,演员们都是穿着臃肿的衣服,戴着面具跳舞的。
在事前讲座的时候学习了这个能剧的背景,也拿到了台词。然后,在观看能剧的时候,由于可以对照着唱段一个字一个字地看,到表演结束都不觉得困。这次的观赏真的让我觉得非常开心,也学到了很多。
如果以后还能像这次一样有机会学习日本的传统文化的话,我还想再参加一次。






■OBの方からのコメント

世界へ羽ばたく愛大生には、日本伝統文化の素晴らしさを外国人に伝えて欲しい。愛知大学で学ぶ留学生には、日本の伝統文化に触れ母国でその体験を話して欲しい。そんな思いで伝統芸能(能・狂言、人形浄瑠璃)鑑賞会を開催しております。
さくら21のご協力により、いつも予定人数を超える勢いに嬉しい悲鳴を上げております。
昨年、参加学生からのアンケート(興味のある伝統芸能)では、歌舞伎、落語への回答が多かったので、来年行事の中で順次取り組みたいと考えています。
それでは次回鑑賞会(10月4日)人形浄瑠璃「文楽」で、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。(愛知大学交流ひろば 代表 岩田 喜久 昭和47年経済卒)





カテゴリー:さくら21

2019/08/01

南開大学外国語学院 王凱副院長が来訪

7月31日(水)、南開大学の外国語学院より王凱副院長が来訪されました。

南開大学は、本学と最初に締結を交わした海外協定校です。

さくら21プロジェクト(日本理解・日本発信)の1つ「オンライン交流」では、

5月から同学院日本言語文学科を主なメンバーとする学生との交流がスタートしました。

この交流活動を担当する佐藤元彦教授(同プロジェクト専門委員)からは、同学院の積極的な協力に感謝の意が述べられるとともに、今後も継続的、発展的に学生間の交流活動を推進していきたいと伝えられました。

王副院長からは、本学との様々な国際教育活動等に関する積極的な提案がなされ、
佐藤教授との忌憚ない意見交換の場となりました。

今後の展開に、ご期待ください。

オンライン交流:中国、台湾、韓国、ベトナム、タイの大学生とSkypeを通じ
互いの国や地域に関する社会・文化等、様々なテーマに基づいて話し合う取組み。

王凱副院長

カテゴリー:オンライン交流, さくら21, 中国

2019/07/18

(独)国際交流基金「大学生交流事業 ふれあいパートナーズ」報告会を実施しました

7月3日、(独)国際交流基金日中文化交流センターが実施の「大学生交流事業 ふれあいパートナーズ」に応募し、全国の大学生チームの中から見事採択された学生6名(『愛知アイスブレーカーズ』経済学部・国際コミュニケーション学部各3名)による報告会が、さくら21科目の1つである「日本理解Ⅰ」の授業の中で行われました。報告会には、同センターのご担当者もお越しくださいました。

6名は今年3月、中国(福建省)に渡航し、厦門大学嘉庚学院や現地の方との交流イベントを企画・実施しました。
https://www.chinacenter.jp/japanese/news/icebreakers/

企画テーマは「日本の学校の一日」で、日本と中国の学校教育の違いに着目した取組みです。
来場者に日本人学生の一日を体験してもらいました。

報告会をきいた学生からは、
「言葉以上に、意欲や積極性など自分から動くことの重要性を理解し、刺激を受けた。自分も参加したい」
「クラブ活動、ランドセル、給食などが日本特有のものと聴いて驚いた。改めて日本を見直す機会になった」等の感想が多く寄せられました。

秋学期も新たに取り組む予定です。
国境を超えた企画運営を通じて、海外の方との協働経験を積んでみませんか。
皆さんの参加をお待ちしています。


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カテゴリー:さくら21, 中国, 大学生交流事業

2019/06/27

台湾交流プログラム(2019年春)を行いました


2月11日~17日に、台湾(台南市六甲)で春の台湾交流プログラムを行いました。
活動には、東海大学(台湾・台中市)、愛知大学、東京女子大学、人間環境大学の学生36名が参加しました。

2年前にもお世話になった「六甲鎮南宮」というお寺で一週間生活を共にしながら、「言語教育」というテーマで、「英語」「日本語」「中国語」「台湾語」「ベトナム語」(日本語と台湾語は各2グループ)の7グループに分かれ、フィールドワークを行いました。活動に参加した学生の感想を紹介します!

今回台日交流に初めての参加だったので、不安がとてもありましたが、活動を通してたくさんの人と交流することができました。この4日間は様々なことを学べた台日交流になりました。私は、日本語Iグループで楽齢教室(お年寄りの日本語教室)で授業をしたり、統治時代に日本語教育を受けたお2人にインタビューをしたりと貴重な経験をすることができました。発表では、悔いが残る結果となってしまいましたが、私達のテーマである「統治時代に日本語教育を受けた方々の日本語学習」について深く知ることができ、とてもためになりました。貴重な経験をたくさん経験することができた台日交流はすごく良い思い出です。改めて、台日交流に参加して良かったと思いました。台日交流に参加していた東海大学側は、全員が日本語を理解して話していて驚きました。私もそのレベルに達することができるように中国語の勉強を頑張りたいです。多くの人と仲良くなれたので、楽しい時間を過ごすことができ、充実した4日間となりました。(よう)





私は今回、初めて台日交流に参加しました。現地へ行くまでは色々不安もありましたが、台湾の皆さんが温かく迎えてくれたので、とても嬉しかったです。
現地ではベトナム語グループとして活動し、台湾で実際に生活するベトナム出身の方々にインタビューをさせていただいたり、中学校のベトナム語クラスで授業をさせていただいたりしました。
今回の活動を通して、私自身も今以上に中国語の勉強に力を入れて、今回出会った人たちと、今度は中国語で交流したいと思うようになりました。
この活動で得たたくさんの貴重な経験や仲間を大切に、これからも異文化交流に積極的に参加していきたいです。(じぇんじぇん)

今回は2回目の参加でした。前回は受け入れ側としての参加であり、台湾に行くのもゲスト側として行くのも初めてで、楽しみと不安が半々での日本出国でした。今回は英語教育というテーマで日本と台湾の英語教育を比較して改善すべきところや見習うところを探したりしました。この1週間は大学1年生の中で1番とも言えるほどの思い出です。(まゆ)





1回目(9月)は受け入れ側として、2回目(今回)は受け入れられる側として参加しました。同じ台日交流ですが、学ぶものは全然違いました。そして、大学や、国を越えた人との出会いは変わらず素晴らしいものだと感じます。一年生の夏に出会ったこの活動が今では私を一番成長させ、一番の思い出を作ってくれました。参加して本当に良かったと思います。(おふみ)





今回の活動はとても有意義でした。
グループ活動では中国語を学ぶ外国人配偶者の方達にインタビューをしました。配偶者の方達の生活、中国と台湾の関係などがわかりました。寮生活では、台湾の子達とお互いの文化などを共有し合いました。改めて日本は素晴らしい国だと認識できました。またこのような活動があれば参加したいです。(ユンタイ)

今回初参加の台日交流は、将来に活きる有意義な活動でした。私は日本語2グループに所属し、台湾の日本語教育問題とその改善策について知識を深めました。訪問した楽齢教室では、身近なトピックを取り上げ、双方が楽しく学び合える場を作り上げることが出来ました。参加者の「楽しかった」・「この日のために準備してきてくれた事が嬉しい」という温かいお言葉は、今尚強く印象に残っています。またグループの皆からも沢山の刺激を受けました。このメンバーと出会い、1人も欠けることなく最後まで活動をやり遂げたことはこの上ない達成感に繋がりました。皆には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう!!!!(美帆)

台湾から見れば「海峡の向こう側出身の人」として、台日交流の活動に参加し、いつも微妙な感じを持っていました。街の景色は少年時代のふるさとの思い出と重なるけれど、気持ちは外国人で、しゃべる時にはいつも気をつけることを忘れませんでした。だけど、グループ活動では、異なるところで生まれた5人が予想外に仲良くできて、とても早く作業を仕上げることができました。グループメンバーから「昔知らないことがいっぱいだったけど、活動中に新しいことがしれてよかった」と書かれたカードをもらい、ほんとに嬉しかったです。最後の歓送会で「两岸一家親」に言及したとき、台湾のみんなの共鳴を受けて、大陸出身の私はとても感動しました。台湾に行く前、愛大のみんなで台湾理解を深めるために映画「海角七号」を見ましたが、その時、みんなは、なぜ主人公の二人が最後に
恋人になったか全然理解不能でした。でも、今度の活動のあと、私たちの相互理解は新たな段階に達したと思います。たぶん、地図上の距離は、常に心理的距離よりも遠くなります。活動から二週間後、私は再び台湾の土地に足を踏み入れ、自分と台湾の距離が近くなっていることを感じました。(日升)



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台日交流とても楽しかったです。
こんな貴重な体験できないので、良かったらみんなも参加してね!(ゆうや)

カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム, 日台交流プログラム

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