カテゴリー: 留学生

2015/09/10

さくら21プロジェクト「留学生と行く!宵の明治村」×国際交流チーム「ICTIA」

さくら21プロジェクトでは、8月29日に、学内の留学生との交流企画「留学生と行く!宵の明治村」を行いました。

≪参考≫昨年度の活動の記事はこちら

この活動は、ゆかたを着て明治村に出かけ、花火を見る、という日本の夏の風物詩とも言えるような一日を留学生に体験してもらい、日本人学生は、留学生に日本のことを紹介し交流を深めるという趣旨で企画されたものです。

今回の活動は、学内の国際交流サークル「ICTIA(イクティア)」のメンバーと共同で行いました。ICTIAではさまざまな国際交流活動をしていますが、ICTIAメンバーは、以前から活動の一つとしてゆかたの着つけの練習も行ってきたそうです。そこで、当日の着付けは、ICTIAメンバーが担当、ゆかたの着方のわからない留学生への着付けを手伝いました。

≪参考≫国際交流チームICTIAの紹介(「アイブロ・愛大生によるキャンパスレポート」より)

また、この活動に先だち、ゆかたを持っていないので購入したいと考えている留学生には、日本人学生が大須商店街につきそって買いに行き、留学生の相談に乗りながら購入を手伝いました。

活動当日には、留学生9名、日本人学生14名が参加しました。
交流がさらに深まるように、事前に現地でのグループ活動の方法をもっと考えていけばよかった、等の反省点もありましたが、参加者からは、「今度の活動で友達が作れて大変うれしいです。最後はちょっと雨が降りましたが、花火がとても綺麗でいい経験になりました(中国人留学生)」、「留学生と関わる、浴衣を着て行く、などあまり出来ない経験が出来てとても楽しかったです(日本人学生)」との感想があり、楽しく活動を終えたようです。





ゆかたで明治村を散策。日本の夏を楽しみました!

カテゴリー:さくら21, 留学生

2015/08/26

上海日本領事館での毛丹青先生講演会&ディスカッションに参加して

先日、上海の日本領事館で行われた「毛丹青先生講演会」に、上海に留学中の本学現代中国学部4年生が参加しました。
感想を以下に記します。

また、当日の様子が在上海日本国総領事館のホームページに掲載されました。
是非併せてご覧ください。
日本語版
中国語版


今回の講演会、これまでの留学経験を通じて、「相手を知る」ということは、最終的に「自分を知る」ことに繋がっているんだなと、実感しました。

2年前の天津での「現地プログラム」(4か月)を経験し、今年3月に上海にきてから、約5ヶ月がたちました。

「これが中国だ」とはっきり言えるほどではないにしても中国のライフスタイルや文化を、多少なりとも知ることができています。

留学中は、中国人以外の外国人留学生と交流の機会もあります。
また、生活しているからこそ見えてくる日本、日本人の良いところ悪いところ。

今回、毛先生の表現力、発信力、行動力にも圧倒されました。
残りの留学生活も、広い視野をもち、領事館で開かれるイベント等、積極的に参加し、いろんなことを知っていきたいです。




カテゴリー:中国, 留学生

2015/01/23

さくら21プロジェクト 留学生と行く! 柳橋中央市場散策の巻

2014年12月26日(金)に、本学留学生との国際交流企画「柳橋中央市場散策」を実施しました。この企画は留学生と日本人学生が自ら企画したもので、当日は、留学生が5名、日本人学生が4名、計9名が参加しました。



企画グループ(留学生3名日本人学生1名)は、今回、国際交流の場として、「柳橋市場」を選び、散策プランを立てました。
柳橋市場で買い物をし、ベトナムの留学生の家で、買った食材で鍋パーティーをしました。
朝9時に集合して、寒さの厳しい時間での散策となりましたが皆最初から会話が絶えず、最後まで楽しく過ごせたツアーとなりました。

当日のスケジュールは以下の通りです。
9:00 ナナちゃん前集合
9:00~10:00 柳橋市場で買い物
10:00~10:30  移動(バスで30分)
10:30~11:00  準備
11:00~14:00  鍋パーティー


9:00 ナナちゃん前で集合記念撮影を一枚ぱちり


9:00~ 柳橋市場へ移動します。市場は名駅すぐ近くです


10:00~ 食材を調達しました。野菜班、魚班にわかれてそれぞれ買い物しました

10:00~10:30 バスで移動・・・・


留学生のお宅に到着。しばしの休憩・・・。
参加者で記念撮影


鍋の様子。使った食材:ふぐ、いか、あさり、はんぺん、ねぎ、白菜、水菜

柳橋市場に行ったことのない学生が多く、初めて買い物を体験するその姿が印象的でした。名古屋についてなんでも知っているつもりでもまだまだ知らないことが隠れていて、これからいろいろな場所に探検にでかけるのも楽しみです。

今回、参加者のほとんどが初の顔見合わせでしたが、そうとは思えないほどお互いに打ち解けあうことができました。今後もこのつながりを絶やさず、継続した交流を続けていきたいと思います。
愛知大学は、愛知県で最も留学生が多い大学の一つですが、実際はまだまだ留学生との交流は十分ではありません。今回、このイベントに参加してくれた学生のように学内には国際交流をしたい人がまだたくさんいるでしょう。こうしたイベントや国際交流関係のサークル・部活の活動が今後も活発に行われることを願います。

また、今回の参加者から「留学生の人たちと会話をすることができてよかった。参加できて本当によかった。」、「全体を通して本当に楽しかった。今度は熱田神宮に一緒に行きたい」など嬉しい声が届きました。

柳橋市場は朝しかあいていないので、学生にとってなかなか縁のない世界かもしれません。けれども、一度行くと、その熱気や見たことのない魚や食材に見入ってしまうことでしょう。
興味のある方は一度足を運んでみてはいかがですか?名駅から国際センター方面に約5分で到着します!

カテゴリー:さくら21, 留学生

2014/12/17

さくら21プロジェクト 留学生と行く! 大須商店街散策の巻

11月27日(木)に、本学留学生との国際交流企画「大須商店街散策」を実施しました。この企画は留学生が自ら企画したもので、当日は、留学生が5名、日本人学生が5名、計10名が参加しました。

企画グループ(留学生3名)は、今回、国際交流の場として、「大須商店街」を選び、散策プランを立てました。
このプランは、大学から大須まで歩きながらおしゃべりし、大須商店街でランチを食べたり、大須観音や万松寺など観光スポットを見学したりするというものです。名古屋キャンパスで日本人学生と留学生の国際交流がもっともっと増え、ネットワーキングを広げるきっかけづくりを目指すことがこのブランの目的でもあります。でも、まずは、みんなが楽しむことが大切です。

初対面の人や話したことがない人もいましたが、学校から大須までの間、いろいろなことを話すうちに打ち解けることができました。一人で歩くと長い道のりも、おしゃべりしながらの道のりはとても短いものでした。



左:大学の待ち合わせスポット「愛の塔」で参加メンバーと待ち合わせ♪
右:いまから大須へGo!!!!!


大須商店街に到着。大須観音を参拝し、商店街を散策。


左:鳩にとても人気があるようです。
右:大須商店街で見つけた歴史・旧跡。

まずは腹ごしらえ。ランチは、大須商店街の中華料理店でビーフンを食べました。おなかがいっぱいになった後は、みんなで商店街を散策し、万松寺を見学して楽しみました(最新のLEDの納骨堂も見学しました)。



左:留学生オススメのお店でランチです。ビーフン、おいしいです。
右:万松寺にて。手の洗い方ってどうしたらいいの?
 

留学生の呼びかけに興味を持って参加した日本人学生からは、「留学生に日本をおもてなしされるというのは不思議な感覚で、楽しかった」「中国人留学生の方が日本語が上手なので、楽しくコミュニケーションをとることができた」などの感想が聞かれました。

愛知大学は留学生が多いキャンパスです。今回の大須商店街散策は、お互いを知るよいきっかけとなりました。今後も、キャンパスでの国際交流の場をもっと増やしていきたいと考えています。

カテゴリー:さくら21, 留学生

2014/09/22

さくら21プロジェクト 留学生と行く「宵の明治村」

さくら21プロジェクトでは、海外だけでなく、キャンパス内の国際交流も積極的に取り組んでいます。みなさん、ご存知でしたか。
本学は、愛知県内の私立大学で学部外国人留学生在籍数が最も多い大学です。キャンパス内には、たくさんの留学生がいて、国際交流のチャンスに恵まれているのです。今回は、浴衣を着て「宵の明治村」に行くという風流な企画をたて、留学生と一緒に日本の夏を楽しんできました。

「宵の明治村」というのは、犬山市にある野外博物館「明治村」が行っている夏のイベントで、8月の土日を中心とした14日間、通常より開村時間が延長され夜9時まで明治村を楽しむことができ、さらにその日に浴衣を着て行くと入場料が安くなるというものです。

参考リンク:宵の明治村明治村


ゆかたを着てみんなで記念撮影。「はい、ポーズ。」

以下、参加した学生よりレポートをお届けします。
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カテゴリー:さくら21, 留学生

2014/09/04

日本留学AWARDS2014に入賞しました!

本学は、一般財団法人日本語教育振興協会「日本語学校教育研究大会」が主催する「日本留学AWARDS」の大学文科系部門にて、昨年度に引き続き3年連続で入賞をしました。この賞は日本留学を志す外国人留学生の環境整備のために、日本語学校の教職員が外国人留学生に勧めたい留学先を投票し、推薦できる進学先を決めるものです。
本学の受賞校インタビューが「日本留学AWARDS」のウェブサイトに掲載されましたので、ぜひご覧ください。

留学AWARDS2014 受賞校・ノミネート校の声(大学文科系)

本学の外国人留学生は316名おり(2014年5月1日時点。学部生・院生を含む。)、特に中国からの留学生が多く、全体の8割ほどを占めています。

本学が連続入賞した理由は、外国人留学生が快適に日本で過ごせるよう、国際交流センターが手厚いサポートをしている点や、日本語の学習環境、そして「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」における日本理解・発信の活動「さくら21」プロジェクトなどが挙げられるでしょう。

建学の精神である「国際的視野と教養をもった人材の育成」に則り、日本人学生・外国人留学生がお互いを高めあい、グローバルな視野を身につけられるよう、本事業では引き続き取り組みを推進していきます。


カテゴリー:留学, 留学生

2014/08/05

世界にハバタク愛大生 南開大学に留学中の学生レポート

南開大学(中国・天津市)に留学中の本学学生(現代中国学部3年生・勝股達さん)より、留学生活について現地レポートが届きました。愛大生のリアルな留学ライフを紹介します!

2月から始まった留学生活も6月に終業式を迎え、半分が過ぎようとしています。私は南開大学漢語言文化学院に所属しているのですが、そこは語学の授業が中心であり、中国語の能力を集中的に鍛えるには最適な環境です。

クラスはレベルによって分けられるのですが、私は高級二というクラスで勉強しました。このクラスにはロシア、ベラルーシ、ポルトガル、イタリア、ハンガリー、エジプト、ブラジル、モンゴル等様々な国から来た学生がいます。授業では討論やプレゼンテーションでの発表を行うこともあります。その時にそれぞれの国の食生活や文化などの発表もあり、異文化を知ることができました。非常に良い経験をすることができたと思っています。

また、終業式の発表ではクラスメート全員でダンスを踊りました。その振付はロシアの踊りや日本の歌舞伎の動きを取り入れており、とても楽しいダンスになっています。
クラスメートと触れ合っていて感じたことは国や文化が違っても、仲良くなれるということです。
数多くのことを体験し、とても充実した学期になりました。



世界中から集まったクラスメートたち。前列中央が筆者。

終業式のダンスのムービーはこちらから

カテゴリー:さくら21, 中国, 留学, 留学生

2014/05/22

留学生とひるごはん 留学生交流会×さくら21プロジェクト

5月1日(木)に、サークル「留学生交流会」とさくら21プロジェクトのタイアップによる企画である「留学生とのランチ会」を行いました。
この企画は、留学生との交流に興味のある日本人の学生が、留学生と一緒にランチしながらおしゃべりし、交流しようという学生の自主企画です。
この日は、中国人の留学生が数名、ベトナム人の留学生が2名、日本人学生が十数名参加し、にぎやかな会となりました。ランチタイムを過ぎても、午後予定のない学生は引き続きおしゃべりを続け交流を楽しんでいました。


みんな、ランチを持ち寄りワイワイと食べています。「お弁当おいしそうですね!」


愛知大学は留学生の多い大学ですが、留学生と日本人学生が互いに知り合ったり、仲良くなったりするきっかけはなかなかないと互いに感じているようで、今回は良い機会となったようです。さくら21プロジェクトでも、今後、こうした交流の機会を増やしていけるようにしていきたいと考えています。

カテゴリー:さくら21, 留学生

2013/07/25

「留学生に勧めたい大学」受賞校インタビューが掲載されています / Interview to Commemorate Aichi University’s Selection as One of the Top Japanese Universities for Foreign Students Now Online!

本学は2012年度に、財団法人日本語教育振興協会の「日本語学校教育研究大会」が主催する「全国の日本語学校が選ぶ留学生に勧めたい進学先」の大学文科系部門にて上位校として入賞しています。 このたび、受賞校インタビューが「日本留学AWARDS」のウェブサイトに掲載されましたので、ぜひご覧ください

本学が「留学生に勧めたい」と投票された理由には、記事にあるように「国際化」「留学生が自分の国を再認識できる」「日本人学生との交流」などがあったそうです。学外からも本学の「グローバル」な面に対し評価、期待がされていると言えるでしょう。

また、2013年度も本学がノミネート校として選ばれています!今年は全国の日本語学校117校から269票が集まり(有効票数241)、31校が選出されたそうです。8月6日にこの中から部門毎に東西地域選出のトップ校を発表、表彰されるそうです。

留学生や日本人学生が、互いに交流を深め、グローバルな視点を身につけていけるよう、「グローバル人材育成推進事業」を通じてさまざまな取り組みをしていきたいと考えています。

カテゴリー:留学生

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