2013/07/03
伝統工芸(和太鼓・和ろうそく・三河花火)から日本を学ぶ / Traditional Handicrafts as a Gateway to Japanese Culture
2013年6月20日(木)にさくら21科目である入門演習(現代中国学部)で学外活動が行われました。この学外活動は学生が海外に向けて日本を発信できるように日本に対する理解を深めることを目標にしています。
今回は、約44名の学生が「伝統工芸・地場産業」をテーマに「おかざき匠の会」を尋ね、そこに所属する職人さんの講演を聞いたり、制作現場を見学したりしました。
講演会では、三河花火職人である太田恒司氏(株式会社太田煙火製造所)から三河花火の歴史や花火の種類など、技の伝承やものづくりに関するお話を、職人だから知る大会の裏話もまじえつつご講演いただきました。学生からは「花火をつくるのにどれくらい時間がかかるのか」、「どうやって花火に火をつけるのか」など様々な質問がでていました。講演後には「花火を持ってみたい」と打ち上げ玉を実際に持たせてもらう人もいました。
制作現場見学では2グループに分かれ、和太鼓(株式会社三浦太鼓店)と和ろうそく(磯部ろうそく店)の工房をそれぞれ見学しました。見学した学生の感想を以下に紹介します。
カテゴリー:さくら21