2024/11/06

文楽を鑑賞しました!

さくら21プロジェクトの1つ、「伝統芸能鑑賞」を秋学期も実施しました。
本学同窓会「愛知大学交流ひろば」のご招待により、文楽「近頃河原の達引 四条河原の段・堀川猿回しの段」(10/13日曜日・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール)を鑑賞しました。

開演前に座談会を実施し、文楽の楽しみな所や、人形でどのように感情を表現するのか気になる、留学生からは理解できるか不安…など、意見交換をしました。

参加学生の感想です。


 

文楽は知識が少ない状態だと楽しめないと思っていたけれど、ストーリーがわかっているだけでかなり楽しむことができた。そして、聞き取れない言葉も多いと思っていたけれど、字幕が見れたので分かりやすかった。2階から見ることで人形の刀などの小道具のようなものがどのように入れ替わっているかが見られて興味深かった。他にも、人形が斬られたシーンでどのように血が出る演出をしたのかが気になった。(経営学部1年 S.F)

 

人形浄瑠璃イコール堅苦しいものだというイメージが覆り、面白かった。観客の間で笑いが起こっていて気軽に楽しめるものだと思った。(国際コミュニケーション学部4年 Y.I)

 

三味線は素晴らしいです。初めて聞いたことがあります。好きになります。そして、戦うのはすごくいいです。ちょっとわからなくても、面白く感じられます。(留学生 S.O)

 

日本の伝統芸能はちょっと難しそう…なんて思っている方もいるかもしれませんが、学生の今だからこそ気軽に鑑賞できるチャンスです!

留学生の方も、ぜひ留学中に日本の伝統文化を鑑賞してみませんか?

次回は12月21日(土)落語を鑑賞予定です!

カテゴリー:さくら21

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