2026/01/19

2025年度秋学期 文楽と落語の鑑賞

さくら21プロジェクトの1つ「伝統芸能鑑賞」を、本学同窓会「愛知大学交流ひろば」のご招待により、11月20日(木)文楽の鑑賞、11月22日(土)落語の鑑賞を実施しました。
今回は留学生の参加者が多く、日本の伝統芸能に触れることで、より日本の文化や歴史に興味を持ってもらえたのではないかと思います。
参加者の感想を紹介します。

【文楽】

今回、日本の伝統文化の舞台を観るのは初めてでした。もともと「人形浄瑠璃」という言葉の響きの美しさに惹かれて興味を持っていたのですが、木を打ち鳴らす道具で幕が開いた瞬間、日本の伝統文化の世界に一気に引き込まれました。人形の息づかいや足取りまで、操り手が見事に表現していて感動しました。台湾にも「布袋劇」という人形劇がありますが、通常は一体の人形を一人の操り手が操り、台詞も操り手が担当します。一方、人形浄瑠璃は多くの人形遣いと語り手などが協力して一つの舞台を作り上げるため、団結や連携の魅力を強く感じることができ、台湾の人形劇とはまた違った素晴らしさがありました。(協定留学生 H.P)

今回初めて文楽を鑑賞した。事前にあらすじを調べていったものの正直内容が分かるか不安だったが、パネルで語り手が話す内容を映していたので、物語の理解には苦労しなかった。始まる前に語りの人が文楽や物語について話してくれて、見る側をより楽しませようとしていることが分かった。人形、語り、三味線の3つがマッチしており、1つとして物語の進行を邪魔していなかった。3部制で長時間座っていることもなく、一部一部新鮮な気持ちで見られた。また機会があったら是非見たい。(国際コミュニケーション学部2年 A.N)

歴史の授業で人形浄瑠璃という言葉を学びましたが、これまでに実際に鑑賞したことはありませんでした。昔の人々がどういうところに面白いという感性を抱いていたのか、今回の鑑賞で感じることができました。現代の価値観とはまた違った感性を抱いていたことがよく分かりました。今後、このような日本の伝統芸能についての理解をさらに深めていきたいです。(法学部1年 N.I)

【落語】

私は日本語を勉強してまだ2年くらいなので、落語の笑いのポイントがちょっと分かりませんでした。でも、話し手の表情や動きのおかげで大体のストーリーを理解できて、いくつかの笑いもちゃんと分かりました。その中の3人の出演者は学生で、私と同じ3年生です。とてもすごいと思いました。今まではビデオやマンガの中で落語の要素を見ていて、「人を笑わせるパフォーマンス」というイメージだけを持っていました。でも、実際に見てみたら思ったよりも少し正式な雰囲気でした。お寺の中で行われたので、雰囲気がとてもよく、特別な体験でした。(協定留学生 L.L)

はじめて落語を鑑賞しましたが、いい意味で落語の印象が私の中で明るいものに変わりました。学生と本家の落語家のお話を聞き、両方で落語の雰囲気が変わったのでそこも面白かったです。ただ、落語は話を聞くだけだと思っていましたが、演者が私たちに質問を投げかけている場面もあったので参加型で非常に楽しかったです。学生の皆さんにお話を伺いましたが、自分でネタを構成しているとのことでしたので、すごいと思いました。日本人として学生のうちに落語を聞いてみて良かったですし、参加して非常に良かったです。また、機会があればぜひ参加したいと思います。(国際コミュニケーション学部3年 Y.N)

日本の伝統芸能はちょっと難しそう…興味はあるけどなかなか行きにくい…なんて思っている方もいるかもしれませんが、参加した学生の感想からもわかるように、ぜひ学生の今だからこそ気軽に鑑賞してみてください!

カテゴリー:さくら21

2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索