2014/01/07
ささしまなう #01:愛知大学名古屋キャンパスの昼食事情 / Sasashima Now #01: What’s For Lunch? Checking Out the Eateries on the Nagoya Campus
2012年4月、主要交通の拠点であり、先進的な企業や国際機関などが集中する名古屋駅ささしまライブ24地区に開校した愛知大学名古屋キャンパス。
「ささしまなう」という新たなカテゴリでは、これからのグローバル人材を支えるハードとしての本校施設のご紹介や、国内外に発信していきたい地元の知られざる名所や旧跡、大規模再開発エリアとして発展を続けるささしまエリアの周辺情報、また、愛知県のモデル事業でもある1日職業体験や、清掃ボランティアなどの取組みを行う学生たちの姿など、名古屋キャンパスでの学生生活を身近に感じられるような情報をご紹介いたします。
それでは、「ささしまなう」の記念すべき第一回目の投稿では、愛知大学名古屋キャンパスの昼食事情をご紹介したいと思います!
本校の名古屋キャンパス周辺には多くの飲食店があります。またキャンパス内でもフードコートやコンビニエンスストア、カフェ、お弁当のワゴン販売など、気分や時間に合わせて様々な昼食スタイルを選ぶことができます。なかでもキャンパスレストラン『アペティ』は多くの学生たちにとっておなじみの場所。
そこで、今回は愛知大学生活協同組合 名古屋キャンパス内『アペティ』の店長、野々山幹夫さんにお話を伺いました。身近すぎる存在ゆえに知っているようで知らないキャンパスレストランの秘密に迫ります!
『アペティ』は370席。一日1000~1300人が訪れるそうです。和・洋・中のメニューは約60種類あり、どれも400円以内でボリュームも満点です。 「できるだけ栄養バランスを配慮したメニューを提供したいと思っています。プライスカードにカロリーや栄養素、アレルギーの表示もしてあります。」(野々山さん)
数あるメニューのなかでも男女問わず人気なのは「塩唐揚げ丼」と、焼肉の上に温泉卵をトッピングした「パワー丼」(各398円)とか。ちなみに野々山さんのおすすめは、「中華麗(ちゅうかれー)」(420円)。このメニューは日中国交正常化40周年と名古屋キャンパス開校の記念事業として、ヤマモリ(株)(三重県桑名市)と共同開発したもの。野々山さんも試食に立ち会ったそうです。
「愛知県産の赤味噌と豆板醤、花椒、五香粉など中国の香辛料が入っています。従来のカレーとはひと味違う刺激と香りが楽しめます」とのこと。「中華麗」はレトルト入り(346円)もあり、名古屋、車道、豊橋の各キャンパスで販売しています。 「OB会など同窓生の集まりのお土産として購入するケースが多いですね。多くの人々に“母校の味”を知ってもらえればと思います。」
今後はもっと学生たちに栄養バランスのとれた食事を摂ってもらえるように、サラダやお総菜のグラム売りを検討しているそうです。学食へ行くのがますます楽しみになりました。
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