2017/01/27
さくら21プロジェクト・「留学生と行く!」日本の正月を体験してみるの巻
日本の学生と中国から愛知大学に留学している大学院生が日本の行事を体験しながら交流する企画を行いました。企画・運営は日本の学生と留学生が協同して行いました。以下、企画学生からの報告を紹介します。
こんにちは!12月22日(木)に車道校舎の中国人大学院生の方々と交流会を行いました。
名古屋校舎という枠組みを超えて、国際交流の輪が広がればいいなと思い企画をしました。大学院生の方は日本語があまり話せない、ということでしたので言葉をあまり使わなくても交流できる「かるた」や「福笑い」などのゲームを体験してもらうようなイベントにしました。当日、はじめに車道校舎の留学生の方々と名古屋校舎のキャンパスツアーを行いました。大学内の図書館や食堂などさまざまな施設を回りました。みなさん、興味深々な様子で、中には図書館の動く本棚に驚かれた方もいました。
キャンパスツアーの後は、名古屋校舎の日本人・中国人学生と車道校舎の大学院留学生と交流会を行いました。交流では、一緒に年賀状を書いたり、かるたや福笑いをしたりしました。
かるたは、とても白熱して盛り上がりました。また、福笑いも楽しんでくれ、参加者に大変好評でした!
「いぬも、あるけば、ぼうにあたる」。「い」のかるたを探す様子。みんな、真剣!
福笑いも大好評!早速、スマホで写真とります。
この後は懇親会を行い、お茶を飲んだり、お菓子を食べたりしながらおしゃべりをしました。
しかし、時間が足りず、話す時間があまり作れませんでした。参加者からは「もっと話しかった!」、「(イベントは2時間だけでなく)半日でもよかった!」というお言葉を頂きました。留学生、日本人学生の参加は全体で21名と、大きなイベントとなりました。
来年は、車道校舎も名古屋校舎の新校舎に移行するということなので国際交流の機会やつながりが増えたらいいなと思っています!
イベントに参加してくれたみなさん、ありがとうございました!
報告: 康(経営学部)、林(経営学部)、劉(現代中国学部)、曽根(現代中国学部)