2020/06/03
致理科技大学からビデオレターが届きました!
この春休み以降、新型コロナウイルスの蔓延により、各大学の国際交流プログラムが次々と延期や中止に追い込まれています。さくら21プロジェクトの「台湾交流プログラム」も現地訪問が中止、オンライン交流のみにとどまりました。交流先の致理科技大学(台湾・新北市)には、歓迎会の準備や宿泊のキャンセル等、いろいろご迷惑をおかけしました。
■致理科技大学の皆さんからのメッセージ
「愛知大学のみなさんお久しぶりです。今、コロナウィルスの影響で、皆が台湾に来なくなったことは本当に残念だと思います。クラスメイトは皆のために台湾の映像を撮りましたから、これを見て少し我慢してください。皆さんも気をつけて、一緒に頑張りましょう。」
「皆さん、久しぶりですね。(略)今回の疫情が収束した後で、ぜひ台湾に来てくださいね。楽しみにしています。お互い頑張りましょう。」
日本中で外出自粛の日々が続く中、致理科技大学の皆さんがメッセージとともに、ビデオレターを送ってくれました。それは、キャンパス内や大学付近のドリンクスタンド、スーパーやコンビニ、朝食屋さん、お薦めの唐揚げ屋さん等々、愛大生を案内してくれるはずの場所でした。
写真左:致理科技大学キャンパス 写真右:ドリンクスタンドを紹介するグループ
写真左:日本の唐揚げ屋さんとは全然違います 写真右:日本未発売?麻油鶏味とビール味!
写真左:コンビニ紹介のグループ 写真右:朝ご飯屋さんの紹介グループ
致理大の皆さんの温かい思いやりに触れ、愛大生からも感謝のことばと「家にいながら台湾に行ったような気持ちになれた」「字幕や地図がついた動画でとてもわかりやすかった」「落ち着いたら、台湾に旅行に行きます」「愛知大学と致理科技大学の友情がずっと続くことを願っています」などのメッセージを送りました。
国際交流事業もこれからは「新しい様式」で臨むことになるでしょう。
私たちは、この手を休めることなく、新たな道を模索していきます。