2015/04/09

「現プロさくら組」特派員レポート2015 #1

この《「現プロさくら組」特派員レポート》と題したシリーズでは、2015年3月から「現地プログラム」で留学中の現代中国学部の学生から、留学生活の様子のレポートをお届けします。このシリーズ記事を担当するのは、去年に引き続き、「現プロさくら組・特派員グループ」のみなさんです。

「現プロさくら組」というのは、「さくら21プロジェクト」の日本理解・日本発信に興味を持ち、現地プログラム期間中にも現地でさまざまな企画を考えたり実行したりしている学生たちのグループです。現プロさくら組・特派員のみなさんから、中国、台湾、マレーシア各地の様子が伝わってくるレポートが届きましたのでご覧ください。

≪中国からのレポート≫


中国での生活の様子を写真で紹介します。




左:天津空港に到着。
右:南開大学へ向かう途中。同じ建物がたくさん建っています。



左:車はほとんどウインカーを出しません。
右:自転車レーンには原動機付自転車?が走っています。


左:キャンパス内には観戦席付きの運動場があります
右:大学本館前の周恩来像



左:中国のトイレの標語(向前一小步,文明一大步 小さい前進で、マナーは大きく前進)
右:個人経営スーパーのようす



左:するめです。日本語のようですが・・・?
右:地下鉄の駅の券売機前の行列


左:中国は乗車券がコインになっています
右:駅構内の柱で見つけた社会主義を感じるポスター



以上3月分のレポートでした。


(「現プロさくら組・中国」ソルト)


≪台湾からのレポート≫


你好!
台湾に来てから一週間ちょっと経ち、授業にも繁体字(※1)にも少し慣れてきました。
台湾での生活について少し紹介したいと思います。

中国語の授業では、毎日「昨天你做什么?(昨日は何をしましたか)」と先生に質問されるので、昨日のことを中国語で話しています。話していて、間違った文法などや分からない単語があったら、先生が教えてくれます。

台湾師範大学では、語学パートナー以外の人とも知り合うことができます。言語交換(※2)をしたい人達は、メールアドレスやLINEのIDを書いた紙が掲示板に貼ってあるので、そこから現地の人達と交流することができます。私達も掲示することができるので、さっそく紙を貼っている人もいました。

台湾のご飯はとてもおいしいです!安くておいしいお店がたくさんあるので、毎日違うお店に入っていろいろなものを食べています。大学の近くにある学生寮の地下には学食があります。そこでは自分で好きなおかずを選べます。野菜も魚もお肉も白米もあるので、とてもお勧めです。そして安いです!

台湾は地下鉄の路線が多く、さまざまな場所に行くことができます。ほとんどの観光地は地下鉄で行けると思います。乗車賃も安く、学生は割引になるのでとても良いです!地下鉄は日本と同じで、乗換もスムーズにできます。

学食の写真や食べ物の写真を載せておきます。


(「現プロさくら組・台湾」むっちゃん)


(※1)繁体字:「醫學(医学)」など、簡略化されていない漢字。正体字。台湾や香港で使われている。
(※2)言語交換:自分の母国語を教えてあげるかわりに、外国人にその人の母国語を教わること

≪マレーシアからのレポート≫


・交流会(3月11日)
初めて、みんな自分の語学パートナーと顔合わせをしました。主に、交流会では自分の語学パートナーと食事をとったり、連絡先を交換したりしてお互いに情報の共有をしました。さらに、南方大学学院の学生が考えてくれたゲームに語学パートナーと一緒に参加し、他の語学パートナーの子とも関わりを持つことができました。全員がみんなの前で自己紹介をし、愛大生は中国語と英語を使い一生懸命話していました。この交流会は学生主体で行われ、お互いを知るうえではとても良い機会になりました。

・ジョホール・バル見学
(公園→チョコレート工場→モスク→昼食→ろうけつ染め、踊りを体験→寺院→マーケット)
学生12人、先生とガイドの人で一日中市内見学をしました。特に、ろうけつ染め、踊りでは現地の人に教えてもらいながら一緒に作ったり踊ったりしました。また、銀の作り方も見せてくれマレーシアの伝統文化についてもたくさん学ぶことができました。モスクでも実際に現地の人が訪れていて、異文化に、より触れることができました。

語学パートナーとの交流
・バレーボール(3月12日)
英語の語学パートナー、バレー部の子と一緒にバレーボールをしました。バレーについてたくさん教えてもらうだけでなく、ゲームにも参加させてもらっていろんな人と交流することができました。また、一緒にご飯を食べに行ったりもして、日本についてもたくさん話すことができました。

・夕食(3月21日)
アウトレットに行った後、語学パートナーの子と部屋で一緒にケンタッキーを食べました。みんなで楽しくテレビを見ながら会話をしたりして、とても盛り上がりました。


(「現プロさくら組・マレーシア」まよ)

カテゴリー:「現プロさくら組」特派員レポート, さくら21, マレーシア, 中国, 台湾, 現地プログラム, 留学

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