2016/07/25

日本の魅力を世界にどう伝えるか~入門演習で「日本発信」プレゼンテーション~

現代中国学部の一年次に履修する少人数クラスの演習「入門演習」では、この春学期に、いくつかのクラスで「日本の文化を世界に発信する」をテーマにプレゼンテーションするという課題に取り組みました。
この課題は、本学で取り組む「さくら21」の趣旨に基づいて、さまざまな面から日本を理解し、また、対外的に説明・発信する力を養い、プレゼンテーション力を高めることを目的としています。

7月20日には、砂山幸雄教授が担当するクラスで3グループの学生による発表が行われました。



日本人学生のグループは「美女」「着物」、中国人留学生のグループは、彼らの自国の食べ物である「烧烤」をとりあげ、その歴史や魅力などそれぞれの切り口からプレゼンテーションしました。砂山教授からは「自国文化の魅力を海外に発信することが目的だから、海外からそれがどう見えるかという視点が重要だ」などのコメントがありました。学生にとって今回の課題は自分の国を外側から意識する第一歩になったかもしれません。

カテゴリー:さくら21, 留学生

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