カテゴリー: 現地プログラム

2015/03/20

マレーシアでの現地プログラムが現地の新聞に掲載されました!

現代中国学部では今年度から「現地プログラム」を「中国・台湾・マレーシア」の三拠点で実施します。マレーシアでのプログラムは3月11日に開講式を行い、その様子が現地の新聞に掲載されました。

本プログラムは南方大学学院(ジョホールバル)で行われ、現代中国学部12名の学生が参加します。現地では中国語をベースに、英語やマレー語も学習することができます。

初回となる今回の開講式は、南方大学学院の関係者や学生らに歓迎され、華やかに催されました。参加学生は6月末まで現地で学習します。学生にとって大きな収穫があることを期待しています。




左:3/12 中国報 右:3/12 星洲日報



3/12 中国報 日本語訳

日本の愛知大学と南方大学学院は現地プログラムを本日開講し、愛知大学現代中国学部の12名の学生を迎えました。4か月間の中国語と英語の学習を通じて、我が国の多民族社会の特徴を理解してくれることでしょう。

南方大学学院理事長の張瑞氏は開講式で、愛知大学と南方大学学院には共通点が多くあり、愛知大学の前身が1901年上海に設立された東亜同文書院である点と、南方大学学院の前身が寛柔中学の専門部であった点などを挙げました。
また、南方大学学院は全国700あまりある国立ではない大学のうち、唯一中国語・英語およびマレー語を学ぶことができる良い環境を有しており、愛知大学の学生にとっては最も適した場所であると述べられました。マレーシアは世界において中華文化・マレー文化・インド文化およびヨーロッパ文化を有する国で、愛知大学の12名の学生はこれらの文化を理解できるほか、南方大学は25名の学生を語学パートナーとして手配しています。

愛知大学学長の佐藤元彦氏はマレーシアの社会環境は中国や台湾とは違い、多民族国家であり、3つの言語とふれあうことができると話しました。

また、愛知大学の学生に対して、今回のプログラムはマレー語を勉強し、マレーシア人がいかにして多言語で交流を行っているかを体感する良い機会であるとし、学生を励ましました。

開講式の出席者は以下の通りです。南方大学学院 拿督 張文強董事長、祝家華校長、華人族群与文化研究所 安焕然所長、国際教育交流センター 張竣文主任、人文社会学院 黄良日院長、愛知大学現代中国学部 松岡正子教授、国際交流センター事務課 村田安係長。

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2014/07/03

「現プロさくら組」特派員レポート #5 留学中の運動

《「現プロさくら組」特派員レポート》は、中国・天津市の南開大学で行われている「現地プログラム(通称「現プロ」)」で留学中の学生による、留学生活の様子のレポートです。
過去の記事はこちら

留学中の運動

午後の4時半~5時半に体育があります。中国武術や太極拳があります。私は中国武術を選びましたが、とても激しく運動するのでやせそうです。
南開大学にはテニスコート、バスケコート、体育館、プール、運動場などの体育施設がたくさんあります。私は日本でダンスをしていたので運動場で夜、中国人のブレイカーといっしょにダンスをしたりしています。また運動場には腹筋器具や雲梯(うんてい)などといった器具がたくさんあるので多くの中国人が夜運動に来ています。中国人の人たちはフレンドリーな人が多く、一緒にサッカーをして汗を流すこともできるので、運動場はとてもよい場だと思います。

現プロさくら組・特派員グループ 関


運動場でダンス!

広いサッカー場

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2014/06/23

「現プロさくら組」特派員レポート #4 連休の内モンゴル旅行

《「現プロさくら組」特派員レポート》は、中国・天津市の南開大学で行われている「現地プログラム(通称「現プロ」)」で留学中の学生による、留学生活の様子のレポートです。
過去の記事はこちら


連休に行った内モンゴル旅行


さくら組特派員の小林です。
今回は中国に来てから2回目の連休“五一節”をどのように過ごしたかについて紹介します。
私は旅行会社のツアーで内モンゴル旅行に行きました(^○^)
旅行を一言で表すと“寒い”。
ツアーガイドさんにうかがったところ、例年の五一節の天候と比べると、寒気がまいこんだせいでとても冷え込み、日中でも3~5℃と冷蔵庫と同じ温度だったとか・・・。

1日目は草原、2日目は砂漠を楽しみました。
草原では乗馬をしましたが強風、雪が降る中だったのでみんな凍えてました(笑)
夜には内モンゴル民族による歓迎パーティをうけたり、羊を食べたり、星をみたり・・・。
なかなか天津で星を見ることが難しいので、久々に見た空に広がる星に感動しました。

2日目は朝はやくおきて日の出を見ました。
みんな寒い中早起きして日の出を待ったのですが、あまりにもキレイな風景に“おおーっ”と声を上げました。
砂漠に着くまで、砂漠は太陽が降り注いで暑いんだろうなーと思っていたのですが、全然暑くなかったです(笑)ここでラクダにも乗りました。砂漠の滞在時間が短かったのが残念でした。

内モンゴルは中国に来る前から先輩方から話を聞いていて絶対訪れたかったので、本当に参加できてよかったです。あいにく天候には恵まれませんでしたが楽しい思い出がたくさんできました。

次の連休“端午節”では上海に行く予定です~☆

現プロさくら組・特派員グループ 小林



左:内モンゴル民族の歓迎会が始まるのを待ってます     右:草原で見た朝日


左:宿泊したパオ     右:砂漠にて

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2014/06/20

なまチャイナ#4 愛大生のリアル留学レポート

≪なまチャイナ≫とは、南開大学(中国・天津市)で行われている中国現地プログラムで留学中の学生が、現地で生活する中で行った「日本・日本文化の紹介」や「日本・日本文化に対する気づき」をレポートしたものです。(過去の記事はこちらから

学生のレポートからは、留学生活でたくさんの出会い、交流、学びがあることがうかがえます。

2014.4 バレーボール

バレーボールをしていたら、中国の方に声をかけられ、南開大学のバレーボールの試合に出ることになりました。チームには中国の方が一人いて一緒に話し合うので、とても中国語の勉強になっています。中国の方との交流も増えました。
試合の際にはお互い応援し合い、練習も一緒にします。スポーツを通じて、多くの知り合いができました。

2014.5.12 女子トーク

語学パートナーに中国語を教えてもらった後、語学パートナーが気になっていた日本の文化について、多く聞かれました。特に「着物はどのような時に着るのか」ということや、「日本の化粧品メーカーで何を使っているか」などオシャレに関することの話題で盛り上がりました。オシャレに敏感なんだなあと強く感じました。まさに“女子トーク”でした!

2014.5.13 カラオケ

中国人の大学生と一緒にカラオケをしました。中国人の学生と一緒に歌を歌いました。文化講座で習った中国の歌を歌うことができました。中国人学生は日本語がペラペラで日本の歌をとても上手に歌っていました。中国の歌をあらかじめ知っていたことがいいきっかけになりました。

2014.5.23 京劇鑑賞

今日は南開大学の京劇団による京劇を鑑賞しました。中国に来る前に日本で「東アジアポップカルチャー」という講義を選択していたので、今回生で中国の京劇という文化に触れられたことはとても良い思い出となりました。内容は、正直に言うと、聞いていても分かりませんでした。しかし、劇団の方の立ち振る舞いなどがとても華やかで美しいなと思いました。日本の歌舞伎とは少し違ったように感じたので新鮮でした。
中国語をもっと勉強して、京劇の内容を把握できるようになりたいと思いました。


5月23日に南開大学内で上演された京劇の模様

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2014/06/16

南開大学濱海学院のウェブサイトに、本学との交流会の記事が掲載されました

現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の本学現代中国学部の学生が、5月25日に南開大学濱海学院を訪れ交流会を行いました。

南開大学濱海学院のウェブサイトに交流会についての記事が掲載されましたので以下に紹介します。
記事URL:http://222.30.63.8/newsweb/ReadNews.asp?NewsID=2371

≪記事の日本語訳≫


外国語学部日本語専攻で日中の大学生の交流活動が行われました

先日、本学外国語学部日本語専攻(対外経済貿易翻訳コース)の学生と日本の愛知大学現代中国学部の学生の交流会が教育センター一階西側ホールで行われました。日本の愛知大学の引率教職員が40名の日本人留学生とともに来訪し、本学の60名の学生と楽しく交流を行いました。

本学3年生の学生代表が挨拶を行い、愛知大学の教員と学生の来訪に対して歓迎の言葉を述べました。今回の交流会は20組のグループに分かれ、面と向かい合っての交流が行われました。会場のとても打ち解けた雰囲気は、交流する上で大きな助けとなっていました。

交流会では、両校の学生がすばらしい歌のパフォーマンスを披露し、全体の雰囲気を盛り上げました。交流会は2時間行われ、交流会終了後に本学の学生が日本人学生を連れて学内を案内し、図書館前で記念撮影を行いました。活動終了時には、愛知大学の学生代表が終わりの挨拶を述べ、本学の心のこもった対応に感謝の意を示しました。

別れの時、学生たちは別れを惜しみながら、連絡先を交換していましたので、今後も互いに連絡を取り合い交流が続きそうです。

今回の交流会は、日中の学生のための大きな交流基盤となり、日中の学生間の相互理解と友情を育んだといえるでしょう。

カテゴリー:さくら21, 中国, 現地プログラム, 留学

2014/06/12

なまチャイナ#3 愛大生のリアル留学レポート

≪なまチャイナ≫とは、南開大学(中国・天津市)で行われている中国現地プログラムで留学中の学生が、現地で生活する中で行った「日本・日本文化の紹介」や「日本・日本文化に対する気づき」をレポートしたものです。(バックナンバー:#1#2

中国現地プログラムが始まり、約2ヶ月が経ちました。学生たちは積極的に色々な人と交流をしているようです。

2014.4.25 日本のゴールデンウィークについて

もうすぐゴールデンウィークだったので、語学パートナー(※1)に日本のゴールデンウィークについて教えてあげました。日本のゴールデンウィークは3日が憲法記念日、4日がみどりの日、5日がこどもの日で、こどもの日は、男の子がいる家ではこいのぼりをあげたり、柏餅を食べるということを教えてあげました。写真があるとわかりやすいかなと思ったので、携帯の画像も一緒に見せてあげました。

2014.4.25 名古屋名物について

中国人の友達に、以前日本の食べ物について紹介をしたのですが、今回は私が住んでいる名古屋の名物を紹介することにしました。
名古屋にはたくさんの有名な料理があります。例えば、小倉トースト、きしめん、ひつまぶしなどです。
今回も写真を見せながら分かりやすく教えてあげることができました。

2014.4.26 日本のドラマ・日本食

南開大学の東門から出て何分くらいか歩いたところにある日本語カフェで日本語を勉強している中国人の人達とお茶をしながら会話しました。会話の内容はドラマに出ている俳優さんや日本食などについて。その他には、自分の出身地や、愛知大学のこと、日本で有名な場所についても会話しました。その後は自分含めて四人の友達(そのうちの一人は中国人)と帰りに“米线(※2)”を食べてきました。

2014.5.5 日本人の女の子の特徴について

「职工食堂(※3)」で昼食を食べようとして席とりをしている時に、隣の席の中国人の男の人に話しかけて会話しました。ネイティブな中国語だったので、会話するのが大変でした。だけど、興味をもってくれたのか、日本人の女の子の特徴についての話をしました。南開大の学生さんだったみたいなので、また会えたらいいなと思います。

2014.5.7 学生の生活

主に日本の大学生と中国の大学生の生活の違いを話した。生活費の違いや、習慣の違いで話が盛り上がった。交流したのが女性だったので洋服の違いが話題に上がり、日本の大学生はよくヒールの高い靴をはくと言ったら驚いていた。中国では歩きづらいのでヒールの高い靴はあまりはく人が多くないようだ。洋服に関しては日本の雑誌を見ることがあるそうだ。

(※1)語学パートナー:現地プログラム中の学生が中国語力向上のため、会話をしたり、一緒に遊んだり、学習の助言をもらったりする2人1組の活動で、パートナーとなるのは南開大学の学部生や大学院生
(※2)米线:米粉で作られた麺
(※3)职工食堂:南開大学内にある食堂。「職員食堂」という名前だが誰でも利用できる。


南開大学の近くの様子。右の写真は天津タワー

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2014/05/30

「現プロさくら組」特派員レポート #3 交流会の報告

《「現プロさくら組」特派員レポート》は、中国・天津市の南開大学で行われている「現地プログラム(通称「現プロ」)」で留学中の学生による、留学生活の様子のレポートです。
過去の記事はこちら

「現プロさくら組」は、自主企画として他大学の学生との交流会を積極的に企画・実施しています。今回は4月25日に行った交流会の報告をいただきました。

2014.4.25 交流会を終えて

4月25日、天津職業大学の学生と交流会を行いました。まず4つのグループに分かれ、各自自己紹介をしてから、中国語だけで話す時間30分、日本語だけで話す時間30分交流しました。その際、日本のお菓子を配り、皆に紹介してもらいました。その後、中国のゲームである「裏切り者は誰だ」、日本側のゲームである「一人一筆」などを行い、各グループ対抗で楽しみました。初の学生主体の交流会ということで、不安要素がたくさんありましたが、何より皆に楽しんでもらえてよかったです。

現プロさくら組・特派員グループ 田中

 

2014.4.25 交流会の感想

前回の交流会同様、日本語、中国語の時間が30分設けられていて、今回は主に日本の現代の文化について中国人の学生から聞かれました。逆に私は中国人の食文化や食の習慣について聞いてみました。
交流時に中国人の学生がジュースをついでくれる場面があったのですが、「まあまあまあ」「おっとっと」と、中国のテレビでやっている日本の文化について紹介する番組で見たという日本のお酒の場のつきあいを演じてくれました。また、日本語の先生が教えてくれたというダチョウ倶楽部のネタを実際に使ってくれてとてもおもしろかったです。交流の中でやったゲームが「人狼ゲーム」に似ていましたが、よくよく聞くと中国でも人狼ゲームをやるらしいです。

現プロさくら組・特派員グループ 小林

 



代表の学生からのあいさつ




交流時の様子


「一人一筆」ゲーム


みんなで記念撮影

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2014/05/30

天津科技大学と交流会を行いました

現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の本学現代中国学部の学生が、5月7日天津科技大学を訪れ交流会を行いました。現地プログラムで他大学と大型の交流会を行うのは、天津財経大学に続き今年二回目となります。
交流会には、天津科技大学の日本語学科の学生50数名と、愛大生約45名が参加しました。
天津科技大学の学生の皆さんと先生方に温かく迎えていただき、盛況のうちに終了しました。



中国語と日本語でフリートーク



文化披露タイム。天津科技大学の学生さんは二胡の演奏、中国画、民謡、
愛大生は、ギター演奏、歌などを披露。


天津科技大学の全員による歌披露。「未来へ」という曲を日本語と中国語とで歌ってくれました
(「后来」というタイトルで中国語でもカバーされています)。


愛大生からも歌のプレゼント。中国語の曲で「朋友」。盛り上がりました。


キャンパスツアーの後、記念撮影。天津科技大学の皆さん、ありがとうございました。

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2014/05/20

天津財経大学のウェブサイトに、本学との交流会の記事が掲載されました

現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の本学現代中国学部の学生が、4月18日天津財経大学を訪れ交流会を行いました。記事はこちらから

天津財経大学のウェブサイトに交流会についての記事が掲載されましたので以下に紹介します。
記事URL:http://www.tjufe.edu.cn/view.php?tbl=List&id=9206

《記事の日本語訳》


日本の愛知大学の学生が本学を訪れ交流を行いました

先日、日本の愛知大学の学生一行50人余りが本学を訪れ、日本語コースの学生と交流を行いました。また、本学の外国語学部の教員が愛知大学の教職員と会談しました。

交流会は、三つの教室に分かれて同時に行われました。各教室でいくつかのグループに分かれ、それぞれのグループで中国の学生と日本の学生が対話し交流しました。交流活動は、日本語での会話と中国語での会話の時間に分けて行いました。日本の学生代表が各教室で挨拶し、中国に留学した感想と今回の活動に対する感謝を述べました。交流を通じて互いの理解が深まり、学生達は今後も連絡を取り合えるように連絡先を交換しました。日本語コースの学生が活動の最後に日本語で感想を発表しました。

活動が終わった後、学生たちは、学生宿舎、食堂、逸夫図書館を見学しました。留学生たちは本学の学習・生活環境に感心していました。
今回は、昨年の交流活動が成功したのに引き続き二回目の活動でした。双方活動の効果に満足しており、来年の交流活動が更に良くなることを願っています。

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2014/05/15

なまチャイナ#2 愛大生のリアル留学レポート

≪なまチャイナ≫とは、南開大学(中国・天津市)で行われている中国現地プログラムで留学中の学生が、現地で生活する中で行った「日本・日本文化の紹介」や「日本・日本文化に対する気づき」をレポートしたものです。

なまチャイナ#1はこちら

中国現地プログラムが始まり、早2ヵ月。学生たちの「なまチャイナ」レポートからは、学生たちが生活に慣れ、色々な経験をしていることがうかがえます。

2014.4.18 日本語の説明

語学パートナーと西南村へ行きました。西南村(※1)の中で、語学パートナー(※2)おすすめのお店を教えてもらいました。(どの店が人気、安い、おいしいなど)おすすめのお店で、ご飯も食べました!
日本語の「あなた、君、お前」のちがいについて聞かれ、なかなか上手く説明することができませんでした。中国語で説明することが難しかったのが一番ですが、きっと日本語で聞かれてもすらすらと説明できなかっただろうなぁ・・・と思います。
私自身、日本語や文化をもっと話してあげられるよう勉強が必要だと思うことができました!日本の歌も知っている歌を歌ってくれました!楽しかったです。

2014.4.5~4.6 北京旅行

愛大の友達と、友達の語学パートナーと、その子の両親と6人で4月5日に颐和园(※3)に行き、お昼には語学パートナーの子の家の近くの行きつけの中華料理屋さんで中華をごちそうしてもらいました。夜は家におじゃまして、一緒に水餃子をつくり、食べました!!6日は朝、私と友達が泊まったホテルまで来てくれて、北海公園(※4)まで行き、そこからは友達と二人で行動していました。

しかし、語学パートナーの子は、何かあった時のためと、ケータイを持たせてくれたり、天安門、故宮への行き方も教えてくれ、とても親切でした。

夕方に北京駅までの帰り方も教えるためにわざわざまた合流してくれて、本当にお世話になりっぱなしでした。帰りの高速電車で中国人の南開大学の寮に住んでいる子に偶然会って、いろいろ話すことができました。中国では、うまれたときから1才だときいて、とてもおどろきました!
誰よりも清明節を充実して過ごせたと思います!
とても思い出に残る旅行になりました。

2014.4.10 梅干と味噌汁

中国人の友達に、自分の国について紹介しようと思い、日本の料理について紹介しました。その時驚いたことがいくつかあり、日本では当たり前ですが、梅干をご飯と一緒に食べる習慣は中国にはないらしいです。
ご飯と味噌汁のセットは日本ではおなじみですが、中国では味噌汁は飲まないらしいです。他にも日本料理で有名なものについて話をしたり、たくさん日本料理を覚えてもらうことができました。

(※1)西南村:南開大学の敷地内にある市場のような場所。食べ物、飲み物、野菜、果物などさまざまなものを売っている
(※2)語学パートナー:現地プログラム中の学生が中国語力向上のため、会話をしたり、一緒に遊んだり、学習の助言をもらったりする2人1組の活動で、パートナーとなるのは南開大学の学部生や大学院生
(※3)頤和園:北京にある庭園公園
(※4)北海公園:北京にある宮廷庭園

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