2025/03/04

台湾の大学生とオンライン交流~大学生の身近なテーマを調査した「りある大学生」を発表!

現代中国学部のさくら21科目「相互交流入門Ⅰ」では、台湾の致理科技大学とオンライン交流を実施しています。今年度は、過去最多40名の参加者(愛知大学17名・致理科技大学23名)が集まり、6グループに分かれて大学生の身近なテーマでアンケートやインタビューなどを行い、その成果を動画作品にまとめました。下のリンクからぜひご覧ください。

A「日本と台湾のおにぎり 何が違う?」

・『日本と台湾のおにぎり 何が違う?』

私達の動画で注目してほしいところは、実際に双方の学生にとったアンケートです。
具材のランキングの意外性や、日本のおにぎりと違った台湾のおにぎりの魅力などです。形や具材のバリエーションがとても面白いと感じました。台湾でしか味わえないおにぎりをぜひ食べてみませんか。

B「マクドナルド 日台比較研究」

・『マクドナルド 日台比較研究』

マインドマップから日台のメニューの違いを考えました。国に合わせたメニュー開発に、マクドナルドが国際企業であることを改めて実感しました。また、メンバーのオススメメニューも紹介していますので、旅行の前に参考にしてみてください〜︎^_^

C「夏の食~冷やし中華とかき氷~」

・『夏の食~冷やし中華とかき氷~』

台湾と日本どちらにもある夏の定番「冷やし中華」と「かき氷」には、どんな違いがあるのでしょうか?実際にお店に行き、料理の特徴を調べました。お店の雰囲気にも注目してください。動画編集にもこだわったので、細かいところまで見ていただきたいです!

D「日本の大学生と台湾の大学生の朝ごはんの違い」

・『日本の大学生と台湾の大学生の朝ごはんの違い(日本語)』

・『日本の大学生と台湾の大学生の朝ごはんの違い(中国語)』

愛大生と致理科技大生の朝ごはんを比較し、その特徴を考察しました。アンケートの内容、スライドの内容を一緒に考え、毎週オンライン会議を行い、作成しました。中国語ナレーション版もあります。台湾の同級生と深く交流し、異なる文化を学び、協力して発表を終えた時、本当に嬉しかったです。

E「日本と台湾のガチャガチャ事情」

・『日本と台湾のガチャガチャ事情』

大家好!
日本チーム3名、台湾チーム3名がブイログを撮ってきました!みんなで協力して楽しい作品ができたと思います!それぞれのお気に入りガチャガチャ紹介もあるので注目して観てください!

F「日本の牛肉麺・台湾の豚骨ラーメン」

・『日本の牛肉麺・台湾の豚骨ラーメン』

日本の牛肉麺・台湾の豚骨ラーメンは、それぞれ本場のものとどう違うのか。愛大2名が日本の牛肉麺を、致理大5名が台湾の豚骨ラーメンを実際に食べにいって、本場のものと比較しました。クイズ形式で紹介するので楽しんでいただけると嬉しいです。

<参加者から一言>

・ 授業を通して、想像力や発信力、巻き込み力が身につきました。思ったより大変でしたが、台湾の学生一緒に作業するのはとても新鮮で楽しかったです。(1年ちのり)
・ 台湾の学生の日本語レベルが日本語学習者ということを忘れてしまうぐらいで驚きました。ミーティングでは、台湾の学校やアルバイトなど色々な話をして楽しかったです。台湾に会いに行きたくなりました。中国語の勉強を頑張ろうと思えました。(1年さき)
・ チーム活動で気を付けるべきことをたくさん学びました。後悔ポイントは、全て日本語で作業を進めてしまったことです。次は、カタコトながらも中国語を話していこうと思います。(1年りゅう)
・ 台湾の学生の感じ方、とらえ方が分かり、調査により面白みが感じられました。また、物事の優先度や発表の完成水準は、人によって違うことも分かり、私自身の社会人基礎力を更新し続けようと思いました。(1年ほとけ)
・ 台湾の学生と協力してpptを一緒に完成させる機会が得られ、とてもやりがいがありました。また、日本語の知識とコミュニケーションスキルだけでなく、日本文化の様々な側面について深く理解することができました。(2年らくらく)
※らくらくさんは中国からの留学生です。
・ 初めて台湾の学生と交流をする上で意識したことは、自分の意見をなるべくストレートに伝えることです。日本人がやってしまいがちな遠回しな表現や曖昧な表現を避けて、互いの文化を尊重しつつ、友好関係を築くことができました。(3年だーしー)
・ 伝えたいことを伝えるために、やさしい日本語が重要であると感じました。また、作品の制作過程では、ターゲットを決めることで、方向性が定まり、自分たちの自己満足で終わらない、まとまりのあるものを作れることがわかりました。(3年ツァイナイ)
・ 意見がうまく伝わらないとき、計画通りに進まないときにもどかしさを感じましたが、作品が完成したときの達成感や、編集技術の向上を実感したときは、この授業を履修してよかったなと思う瞬間でもありました。今後も存分に活用したいと思います。(3年みう)
・ 周りを巻き込み、協力して進めることの重要性を学ぶとともに、それを身につけることができたと考えます。上手く意思疎通が図れず、計画に支障が出た時にも一人一人が主体的に取り組んだことで、無事発表を成功させることができました。(3年インウー)
・ やってくれるメンバーだけで作業を進めるのではなく、やってほしいことを面倒くさがらず一人一人明確に伝えることで、チーム全員が参加している、まとまりのある1つの作品を作ることができました。働きかけ力が身についたのではないかと感じます。(3年ずー)
・ 相手を理解しようとし、チーム同士で声を掛け合いました。相手のことを思って活動することが楽しく、より良い活動に繋がったのだなと終わってみて感じました。まだ交流を続けたい!もっと難しいこともやってみたい!と思いました。語学はもちろん様々な国の人と繋がれるように努力していきたいです。(3年おはな)
・ 日本と似ているけれどどこか違うというような細かい差に気づくには、やはり外国人と共に学ぶことが大事だと実感しました。また、同じ学部でも学年や現地プログラムの場所が異なれば、それぞれ異なる視点、独自の考えがあるため、それを聞くのも現中の目指す人材育成につながっているのではないかと思いました。(5年じょん)

カテゴリー:さくら21科目, 台湾

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