2016/04/08
しりたいわん#1 ~現プロ(台湾)からの日本発信レポート~
現地プログラムにて台湾師範大学(台湾・台北市)で留学中の学生から届いた日本発信レポート「しりたいわん」を紹介します。
※日本発信レポートについてはこの記事を参照
3月20日 現地の人との初めてのコミュニケーション
台湾に来て2日目、屋台のご飯を食べに学校近くの永康街に行きました。まだ2日目で現地の方と話すのには抵抗がありました。しかし、注文しなければご飯にありつけないので勇気を出して話しかけました。メニューを見せながらたどたどしい中国語ながら通じたので自分に凄く自信が湧きました。これからの日々、「新しく覚えた単語を絶対使う」というルールでやっていきたいと思います。
4月4日 日本食
現プロが始まって17日目です。台湾のお店には想像以上に日本のものや日本製のものが多いです。日本食のレストランも近くにありますが、そこは日本で食べる味とは違っていて日本人としては残念です。最近日本食が恋しいという話によくなります。宿舎に自炊できるところがあれば自分たちでつくって食べたり、語学パートナーさんや学校の先生に手作りの日本食を知ってもらえるだろうなと思いました。
4月4日 アメリカ人
宿舎にアメリカ人留学生の方がいらっしゃって、すれ違うたびに挨拶をしてくれるとてもフレンドリーな方です。アメリカ人ですが中国語がとても流暢で、話しかけてくれた時に聞き取れなかったときはショックでした。自分たちが中国語をもっと頑張れば、両者中国語話者でないのにも関わらず意思疎通できることに気づいて言語はすごいと感じました。意思疎通できれば中国語を話せるどこの国の方でも自分から日本発信することができるはずなので、勉強をもっとがんばらなければと思いました。
4月4日 誕生日カード
語学パートナーさんが誕生日だったので誕生日カードを書きました。短いですが中国語でメッセージを書き、渡すときに読んで渡すと感動して喜んでくれました。私の字を見て綺麗といっていました。日本人の丁寧さを知ってもらえたかなと思います。自分が言いたいことや伝えたいことを中国語にしてみるとすぐに身についていくことがわかったので、積極的に中国語を使おうと思いました。
次はどんな経験の報告が読めるでしょうか、次回の「しりたいわん」もお楽しみに!