日付アーカイブ: 2020年2月26日

2020/02/26

留学生が日本語劇「煙が目にしみる」を鑑賞しました!

12月13日、14日に名古屋市東文化小劇場で日本語劇「煙が目にしみる」(主催:公益財団法人名古屋市文化振興事業団)の公演が行われ、本学の協定留学生5名が公演を鑑賞しました。今回の鑑賞は、愛知大学交流ひろばのご支援により実現しました。「煙が目にしみる」は、火葬場で繰り広げられる悲喜こもごもの人間模様を描いた作品です。

参加した協定留学生のコメントを日本語と中国語でご紹介します!

■留学生のコメント


両家族の喪葬の物語なので、悲しみが不可欠ですが、芸人の演技はうまくて、涙を顔に付けたまま大笑いしてしまいました。でも、泣いたり笑ったりすることで、主人公の気持ちの変化もよく感じました。背景には桜が舞い落ちており、たとえ今は悲しくても、必ず生き生きとしている時が来るという希望を感じました。とても良い劇でした。(温璐佳・協定留学生)

这部剧明明是以双方家庭的白事为背景展开的故事,悲情必不可少,但是由于人物形象塑造和演员的演技太过精湛,我们眼泪还没收起来就又大笑了起来。真是能让人在大哭大笑之中跟着剧情感受到主人公情感的变化。布景还加入了不断在飘落的樱花,给人一种随衰败凋零却又进入轮回重现生机的希望之感。

「煙が目にしみる」という日本語劇は面白かったと思う。幽霊が見えるおばあちゃん、いつも叫んでいるおばさん、インドネシアへ旅行していて長年家に帰らない息子さん、笑顔をしていたが内心悲しい奥さん、それに、妻がなくなった後、他の女性と同棲する死んだお父さんなど、俳優さんたちは上手に演じていて、さまざまな人生を表現した。劇中の台詞や動作などを笑ったことがあったが、時々泣くほど感動させられた。ほんとに良い劇だと思う。(趙昕昱・協定留学生)

我觉得这部名叫《烟雾迷蒙了双眼》的日语剧非常有趣。能够看到幽灵的婆婆、一直在大喊大叫的阿姨,去印度尼西亚旅行长年不回家的儿子、脸上总是挂着笑容但内心悲伤的妻子、还有、妻子去世之后和其他女人同居的死去的父亲等等,演员们的表演很精彩,在舞台上展现了各种各样的人生。我曾被剧中的台词和动作等逗笑,有时也被感动得甚至哭了出来。我觉得这部剧真的不错。



【13日の公演に参加した4名】

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