2021/04/28
チーム「めっちゃんこ。」が大学生交流事業をめっちゃんこ頑張りました!
国際交流基金日中交流センターの大学生交流事業に、本学の「さくら21プロジェクト」から応募し、みごと採択された「チームめっちゃんこ」の6人が、3月14日、陝西師範大学(中国・西安)でオンラインイベントを開催しました。(関連記事(独)国際交流基金の大学生交流事業に採択されました)
チーム「めっちゃんこ。」は、「新年快乐!お正月を遊び尽くせ!~みんなで日本の伝統遊びを体験しよう~」をテーマにした日中交流イベントの企画・運営に取り組みました。「すごろく」と連動した正月に関するクイズに挑戦したり、絵馬づくりや福笑い等を体験したりと、参加者が楽しみながら、日本と中国の文化を比較・理解できる内容です。取り組みが採択された2020年11月から、陝西師範大学のカウンターパートとの交流が始まりました。
言葉の壁、文化の壁は「準備から当日まで、全てがオンラインで実施」という状況下において、現地で実施する以上のもどかしさがありました。
しかし、海外の学生と共に試行錯誤を繰り返し、時にアイスブレイクもはさみながら、臨機応変に取り組むことの大切さを知り、最後までやり遂げることができました。
また、“常識”と思えるような価値観が、実は国・地域・人それぞれであり、様々な角度からプランを考えることや、密にコミュニケーションをとることがいかに重要であるかを肌で実感しました。
例年とは異なる実施方法でしたが、コロナ禍だからこそ見えた難しさ、得られた学びは大きく、今回の活動は、きっと今後の異文化交流の中で活かされていくと思います。
当日の様子は、後日、ご紹介予定です。