2023/03/31
さくら21日本理解・発信優秀賞の受賞
さくら21プロジェクトでは、入学以来、日本理解・発信に成果をあげた学生を「さくら21日本理解・発信優秀賞」として卒業時に表彰しています。
今年度は大学生活4年間のうち3年間もコロナ禍で、今まで通りの活動ができない中でも、さくら21プロジェクトに積極的に参加した18名の方が表彰されました。 受賞者の皆さんには、卒業式終了後さくら21リソースルームにお越しいただき表彰状を授与しました。
皆さん晴れ晴れとした表情で、記念撮影にご協力いただきました。
受賞者からコメントをご紹介します。
五十嵐さん
普段、海外に在住する学生や社会人の方々と交流する機会が限られている中で、さくら21の活動は自分の視野を広げる上も意味のあるものだったと思います。また、世代や国籍を越えて交流をするという経験は、純粋に楽しいものでした。貴重な機会を頂きありがとうございます。
「さくら21日本理解・発信優秀賞」に選んでいただきありがとうございます!この活動を通して名古屋の魅力を沢山の方に知っていただくとともに、自分自身も再発見することができました。また、地域の方と沢山交流することができ、人の優しさに触れることも多くありました。そして、何よりもこの活動に誘ってくれた相方(山川さん)にはとても感謝しています。貴重な経験をすることができ、かけがえのない時間となりました。 あらためて、受賞させていただきありがとうございます!!!
山川さん
この度は「さくら21日本理解・発信優秀賞」をいただき誠にありがとうございます。私は愛的熊猫のグループ名でもう一人の仲間と主にさくら21の活動の一つである“名古屋においでよ”の活動に参加をさせていただいておりました。この活動を通して名古屋にある隠された魅力や伝統的な文化に触れることができ、名古屋を発信するだけではなく自分自身の名古屋に対する理解を深められ、とても良い機会になったと思います。最後になりますが、この活動をするうえでご協力・ご指導していただいたすべての関係者の方々に心より感謝申し上げます。
小口さん
この度、「さくら21日本理解・発信優秀賞」をいただけて大変嬉しく思います。 私は一年次から留学生との交流や、部活動の柔道 に打ち込みました。コロナ禍を経験し、コロナ禍以前から様々な事に挑戦し続けていた事がいかに大切であるかがわかりました。挑戦の機会は沢山あったとしても、いつまでもあり続けるわけではない事、一歩踏み出す意志の強さを持ち続ける事が何事にも重要であると学びました。日本理解・発信の点でも、まず行動しようという意志を持てるかが大切です。行動しないと相手への理解だけでなく、自身を理解する機会をも失いかねません。行動する事で理解が深まり、発信に繋がるという事を常に私自身意識していこうと思います。
皆さん、「さくら21日本理解・発信優秀賞」の受賞、おめでとうございました!
カテゴリー:さくら21