月別アーカイブ: 2013年12月

2013/12/17

「Go Global Japan Expo ~目指せ!世界にはばたくグローバル人材!~」(@早稲田大学)に参加 / Aichi University Participates in Go Global Japan Expo at Waseda University

2013年12月15日に早稲田大学において、全国47大学(グローバル人材育成推進事業採択42大学+グローバル30及び大学の世界展開力強化事業採択5大学)による、留学や進学に関する相談・体験イベントが開催されました。本学も参加し、情報提供のブースを出展するとともに、本学のグローバル人材育成推進事業取組に関するプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションには、高校生や本学卒業生、企業関係者等を含め総計25名程度の来場がありました。砂山幸雄副学長がビデオ放映を交え、現地主義教育やさくら21プロジェクトについて具体的に説明をし、来場者は関心をもって聞き入っていました。

本学は今後とも、グローバル人材育成推進事業に採択された他大学との共同での情報発信に積極的に取り組んでいきます。

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プレゼンテーションの様子(登壇:砂山副学長)

 

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ブースの様子(左端:安部現代中国学部長)

カテゴリー:Go Global Japan

2013/12/16

西安の学生さんから交流の感想をいただきました / Xian Students Share Their Thoughts on the Online Exchange Program

さくら21プロジェクトでは、「西安の大学との交流」活動を通し、日本について海外へ発信してきました(過去の関連記事:記事①記事②記事③記事④記事⑤)。

中国側でオンライン交流に参加してくれている西安交通大学城市学院の学生さんたちは、話す内容も日本語面においてもたくさん準備して熱心に臨んでくれています。中国側のみなさんはこの活動にどのような感想を持っているのでしょうか。以下に紹介します。


・最初はいっぱい緊張しました。何も考えられませんでした。でも、二回交流した時、いろいろなことが分かりました。例えば日本の食べ物とか有名な俳優とか分かりました。そして、日本の方が思っているイケメンな人も分かりました。この交流は面白いだけではなく両国の文化も知れます。とても役に立つと思います。  そして、いろいろな表現と言葉が分かりました。交流ですから、どの言葉もよく聞かなければなりません。分からない時「すみません、もう一度お願いします」と言ってまた聞いて分かりました。相手の表現もよく覚えました。いい勉強方法だと思います。こんな交流を続けたいです。(三年生 ももさん)


・オンライン交流の前に、愛知大学のみんなが作った映像を見ました。それを見た時、「学があってすごい」という気持ちを持つようになりました。だから、第一回の交流の間、みんなを初めて見た時、なんだか相手のみんなが私の先生で、わくわくしたけど緊張してしまいました。でも、交流を深くするにつれて、みんながやっぱり大学二年生あるいは三年生だと感じました。なぜなら、みんながいつも笑顔をしていたり、はやりの話題に興味を持っていたり、そしてこちら側を理解できない時、不思議そうな顔をしていたりします。おもしろいですね。(二年生 ペンコさん)


・日本語で日本の皆さんと交流して、異文化を理解しました。たとえば中国人は猫より犬が好きな人が多いです。日本からのビデオを見た後、日本の文化に興味を持ちました。様々な質問をして、いろいろなことを理解しました。例えば日本人は一番好きな花は必ず桜ではありません。(三年生 ほしさん)

数回にわたって行ってきたこの活動は、12月で一区切りします。みなさん、お疲れ様でした。そしてたくさんの笑顔をありがとうございました。新年度にも同様の活動を計画していますので、両校のみなさん、ぜひ参加してください。

リピーターも歓迎です!

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オンライン交流時、モニターに写し出される様子。左側に写っているのが西安の学生の皆さん。

カテゴリー:さくら21, 中国, 中国語, 西安交流

2013/12/11

グローバル人材育成ワークショップ(第3回)を開催しました / Ms. Kshipra Potdar Delivers Workshop to Students

12月10日(火)、インド人のシプラ・ポッダー氏を迎え「インドに見る世界にかける人材教育」をテーマにグローバル人材育成ワークショップ(第3回)を開催しました。

教育がその後の生活やキャリアに直結するインドでは、すでに15,16歳で自分のキャリアプランを明確に持っているという学生達の現状が紹介されました。

自分がいかに恵まれた環境におかれているのか日本人が今、世界の中でどのような立場にあるのかは、外国に行って初めて分かる。

自分がどこに向かうべきで、何をしたいのか、夢を持てない日本の若者は、若いうちにとにかく海外に行き何でも経験すること、積極的な異文化交流を行うことが自身を変えるために重要なことであると講演されました。

自らも日本への留学が人生のターニングポイントとなり現在グローバルに活躍するシプラ氏の熱い講演に会場の参加者約40名からは、多くの質問がよせられました。

2013.12.10講演会2 2013.12.10講演会1

カテゴリー:ワークショップ

2013/12/06

私の背中を押してくれた「グローバル人材育成推進フォーラム」 / Student Shares Her Views on Recent Global Forum

(11月23日(土)に開催された「グローバル人材育成推進フォーラム」についてはこちらの記事をご参照ください。)

第二部で話をされる世界規模で活躍している方たちから、私はどんな事を学べるのだろうと、参加前からとても楽しみにしていました。

パネリストの様々な経歴や経験を聞く中で、私が得たものは「勇気」と「自信」でした。 山田耕平さん(アドバンストマテリアルジャパン株式会社)も舘鼻則孝さん(シューデザイナー)もたくさん失敗を繰り返しながらも何度もチャレンジして今の地位を築き上げてきたんだと知りました。

私は何か行動する前に、いつもプラスマイナスを計算し、失敗を恐れて結局何も始めることができませんでした。そんな私にとって「失敗こそ最高の体験であり、価値のある財産だ」というフォーラムでの言葉は胸をうちました。

私には今挑戦してみたいことがたくさんあります。欧米圏への留学や、ボランティアを通しての異文化交流など、今までは思っていただけでしたが、このフォーラムに参加して背中を押された気がしました。もっと色々な角度から自分の才能を育てていきたいです。

現代中国学部二年 宮谷恭代

パネリストの舘鼻氏と一緒に撮っていただきました

カテゴリー:グローバルフォーラム, さくら21

2013/12/02

天津事務所新聞第2号が発行されました!/ The Latest Edition of the Aichi University Tianjin Office Newspaper is Now Available!

天津事務所の王所長編集の天津事務所新聞第2号が発行されました!

今回は王所長が今年7月に愛知大学を訪れた時の記事をはじめ、今年3月から7月まで中国・天津の南開大学で実施された中国現地プログラムについての記事が書かれています。

王所長は7月9日から12日までの期間に名古屋校舎と豊橋校舎を訪れ、様々な活動を行いました。その時の感動の様子が細かく書かれています。(来訪時の記事はこちら

また、中国現地プログラム実施期間に開催された音楽祭を取り上げ、学生たちの熱意や当日の生き生きとした様子、音楽を通じての交流活動についての記事が掲載されています。王所長は中国現地プログラム中から学生と交流を行っており、学生たちの頑張る姿を見つめ、日々の成長を感じていたようです。

前回引き続いて天津の名物紹介コーナー(今回の名物は狗不理包子です!)や、エッセイなども掲載されており、読み応えたっぷりの内容になっています。

天津事務所新聞は名古屋教務課前とさくら21リソースルーム前にて配布をしていますので、是非一度手にとって読んでみてください。

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カテゴリー:天津事務所, 天津事務所新聞

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