カテゴリー: 留学

2022/09/01

【江蘇杯】2022年12月17日(土)中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続・中国東海地区大会)を開催します!

今年は、1972年の日本と中国の国交正常化から50周年という記念の年です。

第8回目となる今年は、日本と中国をオンラインで結んで、
中部東海地区の高等学校、大学および南京大学の一部提携大学に在籍する学生を対象に、江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と愛知大学の協力のもと開催します。

  ★江蘇杯は、コロナ禍にあっても学習意欲や目的を失うことなく、果敢に挑戦する皆さんを応援します。
 本コンテストで、日ごろの中国語学習の成果を発揮してみませんか?!

9月1日(木)応募フォームでの申し込み開始しました!

 2022年12月17日(土) 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト

【校了】ポスター_2nd

江蘇国際文化交流センター、南京大学、愛知大学

2.開催日時

高等学校の部
 2022年12月17日(土)午前

大学の部(朗読部門・スピーチ部門決勝)
 2022年12月17日(土)午後

3.開催場所

参加者はご自宅から参加(接続)いただきます(予定)。

4.参加資格

出場希望者は、以下の全ての条件に該当する必要があります。
応募にあたっては、添付1.の実施概要を必ずご確認ください。
虚偽の申請があった場合、本大会への参加、賞および入賞活動への参加権を無効とします。

高等学校の部

(1)日本国籍を有し、東海・北陸地区(愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、富山県、石川県、福井県)の高等学校に在籍する高等学校生。
(2)両親のどちらも中国語を母語としない者で、参加者本人も中国語を母語としない者。
(3)中国語学習歴が1年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のない者。
(4)以前の本大会に参加し、いずれの賞(努力賞を除く)も獲得していない者。
(5)所定のフォームに必要事項をすべて入力の上、期日までに送信提出し、本コンテスト実施委員会の審査を通過した者(詳細は8.を参 照)。

大学の部
部門共通条件
(1)中部東海地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県)の大学に在籍する大学生または大学院生と、南京大学の一部提携大学(京都大学、奈良女子大学、津田塾大学、静岡大学、名古屋大学)に在籍する大学生または大学院生。
(2)両親のどちらも中国語を母語としない者で、参加者本人も中国語を母語としない者。
(3)所定のフォームに必要事項をすべて入力の上、期日までに送信提出し、本コンテスト委員会の審査を通過した者(詳細は8.を参照)。
部門別応募条件
[朗読部門]
・中国語学習歴が1年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のない者。
 ※以前の本大会で2021年までの初級班に出場し、いずれかの賞(ただし努力賞を除く)も獲得した者はスピーチ部門へ出場してください。
【スピーチ部門】
・中国語学習歴が1年以上で、中国語圏での学習歴および生活歴がいずれも2年を超えないもの。
・以前の本大会で2021年までの中上級班に出場したものはいずれの賞(ただし努力賞を除く)を獲得できなかった者に限る。ただし昨年度の本大会に出場し2等賞、努力賞を受賞したものは、例外として参加することができる。
・いずれの場合も、発表原稿は未発表原稿とする。

5. 実施内容(詳細は、添付1.の実施概要を必ず確認のこと)

高等学校の部
朗読(A、Bあわせて4分以内):A.自己紹介(1分以内)時間を超過した場合は減点対象となります。
               B.朗読課題文2編のうち1編を選択(詳細は添付2.を参照)。
※自己紹介の際、学校名は名乗らないでください。

大学の部
(1)朗読部門(A、Bあわせて5分以内):A.自己紹介(1分以内)時間を超過した場合は減点対象となります。
                      B.朗読課題文2編のうち1編を選択(詳細は添付3を参照)。
※自己紹介の際、学校名は名乗らないでください。
(事前審査については、8.[朗読部門](2)をご覧ください)
(2)スピーチ部門(A、Bあわせて7分以内): 内容は中国に関するもので、自身で準備した未発表作品に限る。
 A.スピーチ4分以内:
 ※冒頭、学校名は名乗らないでください。
 ※原稿提出後に、大幅な変更があった場合は減点となる可能性があります。
 B.回答:スピーチ終了後、審査員による口頭とPPT表示形式等による2つの質問が中国語でなされます。
 質問は、スピーチに関する内容と、江蘇省に関する内容の各1問で、中国語で回答いただきます。
 事前審査通過者にのみ、江蘇省に関する資料をメールでお送りします。
(事前審査については、8.[スピーチ部門](2)をご覧ください)

6.審査基準

当日、中国側と日本側で構成される審査員により審査し、10点満点で、0.1点単位で点数化します。
〇高等学校の部     A.自己紹介(4点):内容、発音、単語や抑揚等
            B.朗読(6点):熟練、発音、技巧等
※指定された制限時間を超えた場合は減点となります。

〇大学の部

(1)朗読部門

A.自己紹介(4点):内容、発音、単語や抑揚等
B.朗読(6点):熟練、発音、技巧等
※指定された制限時間を超えた場合は減点となります。

(2)スピーチ部門

A.スピーチ(7点):内容、発音、技巧や効果等
B.回答(3点):正確さ、完成度、流暢さ等
※各部門とも、指定された制限時間を超えた場合は減点となります。

7.賞

[高等学校の部]
(1)
一等賞 愛知大学賞(5名):賞状および図書カード1万円分
(2)
二等賞   (7名):賞状および図書カード5千円分
(3)中華人民共和国駐名古屋総領事賞(1名):
賞状および図書カード1万円分
(4)記念賞(参加者全員):
南京大学記念品贈呈

[大学の部]
朗読部門
(1)一等賞(2名):
賞状および電子製品(スマートウォッチを予定)の授与
(2)二等賞(10名):
賞状および図書カード3千円分とHSK(漢語水平考試)の日本国内での受験資格
(3)中華人民共和国駐名古屋総領事賞(1名):
賞状および図書カード1万円分
(4)記念賞(参加者全員):
南京大学記念品贈呈

スピーチ部門
(1)一等賞(2名):賞状および南京大学オンライン1セメスター留学または電子製品(タブレットを予定)の授与
(2)二等賞(6名):
賞状および電子製品(スマートウォッチを予定)の授与
3努力賞6名):賞状および図書カード(3,000円分)
4中華人民共和国駐名古屋総領事賞(1名):賞状および図書カード1万円分
5)中日国交正常化50周年記念賞(1名):
賞状および商品券3万円分
(6)記念賞(参加者全員):南京大学記念品贈呈

8.申込方法等

高等学校の部

(1)応募方法:以下のGoogleフォームに入力ください。(応募にはGoogleアカウントが必要です)
 ① https://forms.gle/jjAUhT7rkz4x82zD8 
 ②上記URLは9月1日(木)より可。
 ③入力の際、所属高等学校の生徒手帳等、顔写真頁の写真をアップロードください。
(2)応募締切:2022年11月10日(木)(入力期限は同日17時まで)

〇大学の部

朗読部門
(1)応募方法:以下のGoogleフォームに入力ください。(応募にはGoogleアカウントが必要です)
 ① https://forms.gle/AayZroWaFzPgRuwH7   
 ②上記URLは9月1日(木)より可。
 ③入力の際、所属大学の学生証の写真をアップロードください。
 ④朗読の音声ファイルデータを、アップロードください。
  音声ファイルデータ名や形式は、指定があります。必ず添付1.の実施概要を確認してください。
(2)応募締切:2022年11月10日(木)(入力期限は同日17時まで)
 ※応募者が15名を超えた場合、南京大学関係者による事前審査を行います。

スピーチ部門
(1)応募方法:以下のGoogleフォームに入力ください。(応募にはGoogleアカウントが必要です)
 ① https://forms.gle/B95iPLZ7XBbsr9rF7   
 ②上記URLは9月1日(木)より可。
 ③応募入力の際は、以下の資料をすべてアップロード(提出)ください。
  ・所属大学の学生証の写真
  ・スピーチ原稿(日本語版・中国語版の2種類)※そのまま大会当日の原稿となります。
  ・スピーチの音声ファイルデータ
 スピーチ原稿や、音声ファイルデータには指定があります。必ず添付1.の実施概要を確認ください。

(2)応募締切:2022年11月10日(木)(入力期限は同日17時まで)
 ※応募者が14名を超えた場合、南京大学関係者による事前審査を行います。

※いずれの部門も、応募書類は返却しません。
※応募書類に不備があった場合は失格となります。ご注意ください。

9.大会参加通知について

2022年11月18日(金)までに、高等学校の部は郵送にて、大学の部はメールにご本人宛に連絡します。
なお、事前審査および大会当日審査結果に関する問い合わせは一切受け付けません。ご了承ください。

10.その他

・大会当日は、自宅からご自身のパソコンのカメラなどを利用して、オンライン接続で参加いただく予定です。
・発表者は、パソコンのカメラと、スマートフォンのカメラの両方を利用いただく予定です。
・大会開催前には、接続テストやカメラの設定位置を、中国側と日本側の双方で確認させていただきます。
 詳細は発表者にメールでご連絡します。

11.【問合せ先】

※メールにてお願いします
453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
愛知大学 国際交流課 国際教育推進係
“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト実施委員会
E-mail:stglobal@ml.aichi-u.ac.jp

12.コンテスト概要・申込書・朗読課題文・スピーチ原稿

添付1 2022年江蘇杯中国語スピーチコンテスト実施概要

添付2 高校の部 朗読課題文

添付3 大学の部(朗読部門)課題文

添付4 大学の部(スピーチ部門) 2022年“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト原稿(中国語版、日本語版)

カテゴリー:中国, 中国語, 江蘇杯, 留学, 講演会

2021/12/02

2021年 江蘇杯中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続)

1971年、愛知県名古屋市で行われたピンポン外交をご存じでしょうか。
歴史上の重要な一幕で、今年はその50周年という記念の年です。

第7回目となる今回は、日本と中国(南京市)をオンライン(ZOOM)で結び、
東海・北陸地区の高校生、中部東海地区の大学および、南京大学の一部提携大学に在籍する学生を対象に開催します。

当日は、張濱氏(二胡奏者)による記念講演を開催します。

コンテストも記念講演も、どなた様も聴講可能です【要事前申込・先着150名】。

聴講ご希望のかたは【12月12日(日)まで】に、添付のチラシ上のQRコードからお申込みください。

お申込みいただきました皆様には、後日、当日のZOOM接続先をお送り致します。

聴講を通じて、日中交流に触れてみませんか?

たくさんの皆様の聴講を、お待ちしております。

2021年12月18日(土) 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続)

主催:江蘇国際文化交流センター、南京大学(以上、中国南京市)、愛知大学

08:50  午前の部 開会の辞
        高校の部 開始

13:00~ 午後の部   開会の辞

       高校の部・結果発表、表彰

13:15~ 大学の部 決勝(初級班・中上級班)

      初級班:課題文の朗読、 中上級班:スピーチ(テーマ自由)

16:00~ 張濱氏(二胡奏者)による記念講演 「二胡を通じた日中交流」

16:15~ 大学の部・結果発表、表彰

17:00  終了(予定)

*終日オンライン接続による実施のため、会場はございません。
*接続に関するサポートは致しかねます。ご了承くださいませ。
*事前申し込みに、コンテスト・記念講演の区別はございません。
*当日スケジュールは進行の状況により、変更となる可能性もございます。

 2021江蘇杯中国語スピーチコンテスト

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー:中国, 中国語, 朗読スピーチサークル, 江蘇杯, 留学, 講演会

2021/10/25

12月8日(水)2021年度国際教育推進講演会を開催します

12月8日(水)、2021年度国際教育推進講演会を開催します。

■本学関係者(学生・教職員):先行申込受付中。

■一般のかた:11月1日より受付致します。

聴講ご希望のかたは、添付のチラシQRコードよりお申込み下さい。

———————————————————————

日時:12月8日(水)16:30-18:00                

講師:佐藤 地(さとうくに)氏  前 駐ハンガリー特命全権大使

テーマ:Diversity and Uniqueness     

多様性と独自性 ~外交の現場から学んだこと~

開催形態:会場 グローバルコンベンションホール(定員150名程度)

     オンライン(ZOOM)300名程度     いずれか選択可 

その他: 一般申込受付は11月1日(月)より開始  

会場、オンラインとも定員になり次第締め切り

2021年度国際教育推進講演会 多様性と独自性 佐藤地氏

【概要】 国籍、性別、宗教、年齢、学歴、職歴などの違いを受け入れ、
多様な人材のもつ能力を活かしていこう ― 今日の日本社会では企業を中心に
ダイバーシティ推進を求める声がますます高まっています。 主権国家からなる国際社会こそ
多様性のジャングルですが、アフターコロナの世界では 気候変動問題などで多様な国々・人々の協力が今まで以上に求められるでしょう。

外務報道官、ユネスコ大使、ハンガリー大使などの要職を歴任された外交官としての
豊富なご経験をふまえて、多様なグループ、個人が入り混じる社会の中で どのように
課題を設定し、解決策を模索していくのか、そのヒントを語っていただきます。

 

カテゴリー:グローバルフォーラム, 留学, 留学生, 英語, 講演会

2021/07/26

【江蘇杯】12月18日(土)中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続・中部東海地区大会)を開催します!

1971年、愛知県名古屋市で行われたピンポン外交をご存じでしょうか。日本と中国の国交正常化(1972年)にもつながった歴史上の重要な一幕で、今年は50周年という記念の年です。

  江蘇杯は、今年で7年目を迎えました。東海・北陸地区を対象に高等学校の部を、中部東海地区の大学生等および南京大学の一部提携大学に在籍する大学生等を対象に初級部門、中上級部門(スピーチ)を、 江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と愛知大学の協力のもと開催します。

★中国屈指の大学で学ぶ機会や、江蘇省への文化旅行等の機会もあります。
★江蘇杯は、コロナ禍にあっても学習意欲や目的を失うことなく、挑戦する皆さんを応援します!

2021江蘇杯中国語スピーチコンテスト

 2021年12月18日(土) 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト

1.主催

江蘇国際文化交流センター、南京大学、愛知大学

 2.開催日時

高等学校の部  2021年12月18日(土)午前

大学の部(初級班、中上級班決勝)  2021年12月18日(土)午後

3.実施方法

 日本と中国をオンラインで接続(参加者は自宅から接続(参加)いただきます)

 

本申込は2021年11月10日(水)17時をもって締切ました。

たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

当日の聴講方法については、別途ご案内します。今しばらくお待ちくださいませ。

 

カテゴリー:中国, 中国語, 朗読スピーチサークル, 江蘇杯, 留学

2021/07/01

【江蘇杯】2021年12月18日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部地区大会)を開催します

2021年12月18日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部地区大会)を開催します。

江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と 愛知大学の3機関主催のもと
日本と中国をオンラインで接続し
東海・北陸地区の高等学校、中部・東海地区の大学生等を対象に開催します。

高等学校の部は課題文の朗読を、
大学の部は初級班(朗読)と中上級部門(スピーチ)を実施します。

実施概要、申請書類などは、まもなく公開予定です。今しばらくお待ちください。

今年もたくさんのご応募を、お待ちしております! (チラシをクリックすると拡大表示されます)

 2021江蘇杯中国語スピーチコンテスト

過去の記事は、以下をご覧ください

2020年度はこちら

https://www.aichi-u.ac.jp/news/43290

2019年度はこちら

「江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)」を開催しました (12月7日(土))

2018年度など活動の様子はこちら

https://edu.aichi-u.ac.jp/global_project/blog/?cat=51&paged=2

 

カテゴリー:中国, 中国語, 江蘇杯, 留学

2021/05/21

チーム「めっちゃんこ。」の成果報告(国際交流基金日中交流センター・大学生交流事業) 


国際交流基金日中交流センターの大学生交流事業に、本学の「さくら21プロジェクト」から応募し、見事採択された「チームめっちゃんこ」の成果報告がこの度、公開されました。
(3月14日:陝西師範大学(中国・西安)でオンラインイベントを開催)

イベントテーマは「新年快乐!お正月を遊び尽くせ!~みんなで日本の伝統遊びを体験しよう~」です。

■活動内容紹介 詳細ページ
https://www.chinacenter.jp/japanese/news/metchanko/
■一覧ページ
https://www.chinacenter.jp/japanese/network/college/

(参考)チームめっちゃんこ、過去のブログはこちら
https://edu.aichi-u.ac.jp/global_project/blog/?p=7640

カテゴリー:さくら21, 中国, 大学生交流事業, 留学

2021/04/28

チーム「めっちゃんこ。」が大学生交流事業をめっちゃんこ頑張りました!


国際交流基金日中交流センターの大学生交流事業に、本学の「さくら21プロジェクト」から応募し、みごと採択された「チームめっちゃんこ」の6人が、3月14日、陝西師範大学(中国・西安)でオンラインイベントを開催しました。(関連記事(独)国際交流基金の大学生交流事業に採択されました

チーム「めっちゃんこ。」は、「新年快乐!お正月を遊び尽くせ!~みんなで日本の伝統遊びを体験しよう~」をテーマにした日中交流イベントの企画・運営に取り組みました。「すごろく」と連動した正月に関するクイズに挑戦したり、絵馬づくりや福笑い等を体験したりと、参加者が楽しみながら、日本と中国の文化を比較・理解できる内容です。取り組みが採択された2020年11月から、陝西師範大学のカウンターパートとの交流が始まりました。

言葉の壁、文化の壁は「準備から当日まで、全てがオンラインで実施」という状況下において、現地で実施する以上のもどかしさがありました。

しかし、海外の学生と共に試行錯誤を繰り返し、時にアイスブレイクもはさみながら、臨機応変に取り組むことの大切さを知り、最後までやり遂げることができました。

また、“常識”と思えるような価値観が、実は国・地域・人それぞれであり、様々な角度からプランを考えることや、密にコミュニケーションをとることがいかに重要であるかを肌で実感しました。

例年とは異なる実施方法でしたが、コロナ禍だからこそ見えた難しさ、得られた学びは大きく、今回の活動は、きっと今後の異文化交流の中で活かされていくと思います。

当日の様子は、後日、ご紹介予定です。


カテゴリー:さくら21, 中国, 大学生交流事業, 留学

2020/12/15

「江蘇杯中国語スピーチコンテスト(オンライン・中部東海地区大会)」を開催しました (12月12日(土))

12月12日(土)「江蘇杯中国語スピーチコンテスト(オンライン・中部東海地区大会)」を開催しました。
今年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け大学の部・中上級班(スピーチ)のみを対象とし、日本と中国のオンライン接続により開催しました。

南京大学友好提携大学を含む5大学16名の応募者は、それぞれ自宅等からの接続で挑みました。
聴講には学内外から50名超と、たくさんの皆さんから申込いただきました。

今年は、愛知県江蘇省友好提携40周年を記念して、 南京市在住のドキュメンタリー監督・竹内亮氏にご講演いただきました。 竹内監督の最近作『お久しぶりです、武漢』は、 コロナ禍後の武漢に暮らす様々な人々の生の声を伝える作品として 日本・中国双方で注目を浴びています。

竹内監督には「僕が中国で生きる理由」をテーマに、 ご自身が中国とかかわりをもつにいたったきっかけから、 作品作りを通して知った「日常」の中国と中国人、日本人に伝えたいメッセージまで 熱く語っていただきました。

中華人民共和国駐名古屋総領事館の曾理華領事 江蘇国際文化交流センター・虞暁波秘書長、南京大学・趙文書院長(海外教育学院)、 本学の中尾浩副学長からは、 コロナ禍でも、学び、挑戦し続ける学生に、祝辞とともに励ましの言葉をいただきました。

日中双方の審査員によるオンラインでの厳正な審査の結果、以下の皆さんが受賞されました。

1等賞と記念賞を受賞した、本学・岩井佑梨奈さんの原稿も掲載しています。ご覧ください。————————————————————————————————————————
■【特等賞1名】髙橋優大さん (公立小松大学)           「運命」
■【1等賞6名】 岩井佑梨奈さん(愛知大学・現代中国学部)「忘れられない「雷鋒号」」
                      若森明日香さん(愛知淑徳大学)
                      大森帆乃香さん(公立小松大学)
                      横尾大貴さん (京都大学)    ほか2名
■【2等賞6名】 竹市結華さん (愛知大学・現代中国学部)
                      今村優斗さん (愛知大学・現代中国学部) ほか4名
■【努力賞】  2名
■中華人民共和国駐名古屋総領事賞            髙橋優大さん(公立小松大学)
■愛知県江蘇省友好提携40周年記念賞   岩井佑梨奈さん(愛知大学・現代中国学部) —————————————————————————————————————–
江蘇杯は、本学の協定校である南京大学、江蘇国際文化交流センター(以上、南京市)、 本学の三機関が共催しています。 本コンテストは、アメリカ、オーストラリア、タイ、カンボジア、ラオスで開催されており 日本では本学のみが開催しています。

【2020.12.12.江蘇杯画面写真】

岩井佑梨奈さん 「忘れられない「雷鋒号」」 

カテゴリー:中国, 中国語, 江蘇杯, 留学

2020/12/04

(独)国際交流基金の大学生交流事業(オンライン実施)に採択されました

 

国際交流基金日中交流センターの大学生交流事業(オンライン実施)の「日中文化相互理解型企画」枠に、
「さくら21プロジェクト」から応募したチームが
書類選考、面接・プレゼン選考を経て、見事、採択されました。

採択された「チームめっちゃんこ」は
「新年快乐! お正月を遊び尽くせ!~みんなで日本の伝統遊びを体験しよう~」 をテーマに
企画しました。

約300名の中国側参加者を想定した大小様々な日中オンライン交流企画は、
中国から伝来したといわれる「すごろく」が軸になっています。
今後は、3月の成果発表に向け、中国で日本語を学ぶ大学生と
オンライン共同作業で 準備を進めます。

この共同作業で取り組む「すごろく」などのツールは、
日本の正月と中国の春節を比較することができる珍しい内容になっています。
これらのツールは事業終了後、本学はもちろんのこと
中国各地の幅広い年齢層が手軽に利用でき、
まさに継続的な交流活動を実現できる点が ポイントになっています。

メンバーは今後、中国に関する専門の講師によるオンライン研修への参加や
フォローアップ提出にも取り組みます。

2018年度に経済学部・国際コミュニケーション学部生の混成チームが採択されて以降、
2回目の採択となりました。
https://www.chinacenter.jp/japanese/news/icebreakers/

3月にむけて長丁場となりますが 「さくら21プロジェクト」は
コロナ禍にあっても、引き続きチームをサポートしていきます。 
ご期待ください。
チームめっちゃんこ

【チームめっちゃんこ】:写真左上から
吉田優哉さん、渡部真由さん、浅田菜摘さん、小寺莉子さん、木谷百伽さん、山田典佳さん
以上、現代中国学部生
【アドバイザー】: 木村義和先生(法学部)、佐藤元彦先生(経済学部)、梅田康子先生(現代中国学部) 以上、さくら21プロジェクト部会専門委員

——–【参考】(独)国際交流基金日中交流センター 大学生交流事業———————–

https://www.chinacenter.jp/japanese/network/college/proporsal/

日本人や日本の情報に接する機会が少ない中国の地方都市で、青少年層を主な対象に、対日理解と交流を促進するための「ふれあいの場」の運営を支援しています。
ここでは日本の最新情報(雑誌、書籍等)に触れることができるほか、
日本の大学生・留学生や在留邦人、現地中国人の協力を得て、
さまざまな日中交流イベントが行われています。
今回は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、この「ふれあいの場」の
中国カウンターパート学生と、オンラインで実施できる日中交流イベント企画の
募集となりました。
(カウンターパート:協同実施者、日本語を学ぶ学生や日本文化に関心をもつ中国の青少年)

カテゴリー:さくら21, 中国, 大学生交流事業, 留学

2020/11/20

【江蘇杯】12月12日(土)中国語スピーチコンテスト  (日本・中国オンライン接続・中部東海地区大会)を開催  ~ドキュメンタリー監督・竹内亮氏による記念講演あり~

1980年7月に愛知県と江蘇省が友好県省を締結して、今年で40年を迎えました。

第6回目となる今年は、日本と中国をオンライン(ZOOM)で結び、
中部東海地区の大学および南京大学の一部提携大学に在籍する学生を対象に、中上級部門(スピーチ)のみを開催します。

当日は、竹内亮氏(南京市在住・ドキュメンタリー監督)による記念講演もあります。

【聴講申込は締め切りました。たくさんの皆様からの申し込み、ありがとうございました。】

お申込みいただきました皆様には、後日、当日の詳細をメールにてご連絡致します。

皆様の聴講を、お待ちしております。

2020年12月12日(土) 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続)

主催:江蘇国際文化交流センター、南京大学(以上、中国南京市)、愛知大学

10:00 開会の辞

10:15~ コンテスト開始

12:00~ 竹内亮氏(南京市在住・ドキュメンタリー監督)による記念講演
                      「僕が中国に住む理由」

12:50 表彰

13:00 終了(予定)

*終日オンライン接続による実施のため、会場はございません。
*接続に関するサポートは致しかねます。ご了承くださいませ。
*事前申し込みに、コンテスト・記念講演の区別はございません。
*当日スケジュールは進行の状況により、変更となる可能性もございます。

【締切】2020江蘇杯(写真・テーマあり)

(ご参考)実施概要の詳細は、以下を御覧ください。

【江蘇杯】12月12日(土)中国語スピーチコンテスト(日本・中国オンライン接続・中部東海地区大会)を開催します!

カテゴリー:スピーチコンテスト, 中国, 中国語, 江蘇杯, 留学, 講演会

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