日付アーカイブ: 2024年3月7日

2024/03/07

現代中国学部 2024年度現地プログラム(中国・台湾・マレーシア)の結団式を開催しました

3月6日(水)、2024年度現地プログラム(中国・台湾・マレーシア)の結団式を行いました。

結団式では、砂山現代中国学部長および各拠点の実施委員長からの挨拶、
そして各拠点の代表に現地プログラムに向けての決意等をスピーチいただきました。

3拠点揃っての渡航は、2023年度の同プログラムの再開から2度目であり
ようやく、コロナ禍前と同様の3月出発を迎えました。
中国・台湾拠点は、出発まで残すところ1週間余りです。
学生も教職員も、体調には十分気をつけて、予定通り出発できることを祈るばかりです。

【各拠点代表者】
(中国)    都築 快さん  ※写真2枚目
(台湾)    糠谷 理紗さん ※写真3枚目
(マレーシア) 佐藤 史都さん ※写真4枚目

【渡航予定日】
台湾拠点 3月13日(水)
中国拠点 3月17日(日)
マレーシア拠点 5月9日(木) (4月15日よりライブ型オンライン授業開始)

カテゴリー:マレーシア, 中国, 中国語, 台湾, 学部プログラム, 現地プログラム, 英語

2024/03/07

日本文化体験教室サポート「着付け」

2月14日にJICA中部にて日本文化体験教室「着付け」が実施され、IFの会の皆さまと一緒に4名の学生が
サポートとして参加しました。
JICA中部の研修員の方々に浴衣を体験してもらう教室ですが、今回はIFの会の皆さまのご厚意により
特別に日本文化体験教室の始まる前に、学生も着物を着付けていただきました。
学生は各自YouTubeなどで着付けの予習をしていきましたが、実際に着付けをサポートするのは
難しかったようです。
今は着物や浴衣を着る機会も少なくなり、あまり身近ではない着物を着ること、
着付けをすることは貴重な体験ですが、すぐにできる簡単なことではないですよね…
学生からは難しかったという声と同時に、着物のたたみ方を覚えることができた、
なんとなくでも着付けを覚えることができたので今度参加する際はもっとしっかり予習をしたい!など
とても前向きな感想が聞こえてきました。
「日本文化体験教室サポート」は日本文化を伝えるサポートだけでなく、
学生自身も日本文化について改めて学び、さらに深めていくことができる場でもあります。
JICA中部の研修員の方々と着付けをしている間にお話をすることもでき、
とても充実した時間を過ごせたようです。

学生の感想です。

日本人であるわたしでもたくさん知らないことがありましたが、この活動を通して日本文化への理解を深めることができました。(国際コミュニケーション学部1年 渡辺)

 

着物の着付けを覚えるよいきっかけになっただけでなく、日本について知ってると思っていても英語だと案外と説明ができなかったり、日本語でもうまく説明できないことがあることを実感し、日本のことをもっと知らなければならないという意識を持つことができました。そして自分の英語、日本語のボキャブラリーのなさを感じたため、次回また機会がありましたら、事前学習を十分したうえで参加したいと思います。(国際コミュニケーション学部1年)

 

普段のコミュニケーションで使う英語とは異なり、専門用語を英語で説明する難しさを実感できました。日本の伝統文化のひとつである着物の着付け方や畳み方も学ぶことができ、良い機会になりました。(国際コミュニケーション学部3年 都築)

 

着付けはこれまでにほとんど経験が無かったため難しかったですが、参加されたJICA中部の研修員の方たちが着物を見たときや実際に着たときの反応がとてもよく、私も嬉しい気持ちになりました。改めて日本文化の良さを感じることのできた活動でした。他の活動にも今後機会があれば参加したいです。(国際コミュニケーション学部2年 小田)

 

来年度も日本文化体験教室サポートを実施予定です!
今回は着付けでしたが、前回は書道、他にもおりがみや空手、生け花など、いろいろなテーマがあります。
英語はあんまり…という方も、興味のあること、得意なことがあればぜひ積極的に
参加していただけたらと思います。

次回の予定はまだ決まっていませんが、わかり次第さくら21リソースルームの掲示や、
LiveCampusでお知らせしますので、チェックしてみてくださいね!

カテゴリー:JICA, さくら21

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索