月別アーカイブ: 2019年4月

2019/04/25

(独)国際交流基金「大学生交流事業「ふれあいパートナーズ」」に採択!福建省(中国)で、大学生等とイベントを行ってきました!


(独)国際交流基金が行う大学生交流事業は、日本と中国間での文化交流を促進し、中国各地にある「ふれあいの場」の活性化を目的とした事業です。
日本各地の大学生が、ゼロから企画を考え、応募します。選考を経たグループが、実際に中国に渡航し、現地の大学生と協働してイベントを作り上げる活動です。今回、経済学部と、国際コミュニケーション学部の学生(各3名、計6名)が現地で頑張ってきました。


イベントは「日本の小学生の一日体験」をコンセプトにしました。
学校での生活は、国・地域によって特色があります。今回は、現地の皆さんにその違いや共通点を見つけることを楽しんでいただけると思い、この企画を考案しました。

私たちは3月20日〜25日に厦門大学嘉庚学院(中国・福建省)のふれあいの場に行ってきました!

3月20日 カウンターパートとアイスブレイク
「なんでもバスケット」をしました。





3月21日 カウンターパートとの交流と準備
大学近くの海辺で遊びました。
西洋風の建物が立ち並んでいて、とても綺麗でした。





準備の様子


3月22日 小学校での日本語授業

折り紙で作った手裏剣で、的当てゲームを行いました。ゲームは大盛り上がりしました。小学生の無邪気な笑顔を見ることができ、企画成功を喜びました。 国際コミュニケーション学部3年 前田羽菜





3月23日 イベント本番!

イベント本番では、朝一から自分の想像を超える人たちが集まっていて緊張しました。しかし、参加してくださった方々の笑顔を見ることができて安心した気持ちと、それ以上に長い時間をかけて準備をしてきて良かったという気持ちになりました。 経済学部3年 山本雄河





開会式

左:茶道部 右:愛知講座ブース

給食ブース

家庭科ブース

左:服装体験ブース 右:全体の様子


3月24日 カウンターパートとフィールドワーク

フィールドワークとして福建土楼にも行きました。現在も昔から変わらない姿で住居として利用され続けているのは世界遺産としても珍しく、まるでタイムスリップしたかのようでした!!
国際コミュニケーション学部3年 水野亜美





3月25日大学での日本語授業

日本語授業では、若者言葉をテーマにした授業をしました。僕たちがよく使う「w」は中国でも使われているようで、驚きました。他の言葉も何かの略し言葉だとヒントを与えると正解にたどりつける人もいたので、皆の優秀さには驚かされてばかりでした。 経済学部3年 高橋大樹





カウンターパートとの寮生活と交流

カウンターパートと寮生活をした事で、中国の学生の生活を直に感じられ、とてもいい経験になりました。一日中一緒にいた事でとても仲良くなり楽しい思い出もたくさんできて一生の思い出になりました。 経済学部3年 富田裕登





空港での別れ


全体を通して

中国での滞在は5日間でしたが、このように一日一日が本当に充実しており、普段の学生生活ではできない貴重な経験をすることができました。そして中国の学生との交流はとても刺激的で、新たな学びや発見を与えてくれました。私たちは必ずこの経験を次に活かしていきます。
国際コミュニケーション学部3年 奥村めぐ


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愛知アイスブレーカーズ6名です!

カテゴリー:さくら21, 中国, 大学生交流事業

2019/04/22

さくら21プロジェクト×JICA中部 おもてなしトリップ~春休み編~


2月16日(土)に、「おもてなしtrip」を行いました。
学生13名が参加し、JICA中部の研修員の方9名(出身国:カメルーン、ギニア、ザンビア、ニジェール、パプアニューギニア、パレスチナ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、ミャンマー)を今回初めての行き先となる「ミツカンミュージアム」に案内しました。
参加した学生の感想をお届けします!



今回はトリップで初めてミツカンミュージアムに行きました。英語で説明するのは難しいところもありましたが、研修員の方々と一緒に写真を撮ったりするなどして楽しむことができました。
また、ミツカンミュージアムに向かうまで時間がかかるため、電車の中での会話が続くか不安でしたが、研修員の方々が優しく話しかけてくれてとても楽しかったです。様々な国のことをたくさん知れました!普段は英語を話す機会がなかなかないため、このトリップで英語を話せると同時に、たくさんの国の人たちと交流できて楽しかったです。(ひとみ)

今回二度目のトリップ参加でした。まだ言葉が聞き取れなかったり話せなかったりで戸惑うことは多々ありましたが、ジェスチャーや写真を使ったり、研修員の方の母国を検索して見せたりして、何とか会話できたときは本当に嬉しかったです。研修員の方もとても親切で、私が英語を聞き取れなくて困っている時に、何度も簡単な単語で言い換えたりしてくださいました。会話をすることで様々な文化、国際問題を知ることもできて、とても勉強になりました。今回のトリップ先であるミツカンミュージアムに行くのは初めてのことで不安もありましたが、研修員の方々もメンバーの皆も一緒に楽しめて良かったです。(のぞみ)





今回のトリップはミツカンミュージアムに行きました。案内場所としては初めてであり不安もありましたが、研修員の方々が楽しそうにしている様子を見て、私自身も楽しくトリップをすることができました。また何人かの研修員の方々とお話をして、その国の文化や有名な物など知らなかった事を知る機会がたくさんあり、とても勉強になりました。
しかし、酢の文化等に触れる機会の少ない研修員の方々には分かりにくい部分があったのではないかと感じたため、次回のトリップでは、より研修員の方々のことを考えたトリップにしていかなければいけないと感じました。
今まで4回のトリップに参加してきましたが、どのトリップも不安はありました。しかし研修員の方々はとても優しく接してくださり、どのトリップもステキな時間を過ごす事が出来たと思っています。(あずさ)

今回のトリップは4回目でしたが、ミツカンミュージアムには初めて行きました。酢の文化や歴史を英語で伝えるのはとても大変でした。お酢の試飲コーナーでは積極的に飲んでくださり、紙粘土の握り寿司体験コーナーでは、とても楽しそうに握り寿司を作っていました。お酢に興味を持ってくれたので、ミツカンミュージアムに行ってよかったなと思いました。
行き帰りの電車では、事前に調べた研修員さんの国の食べ物や観光地の写真などを見せながら、話の話題を作りました。日本とは違った文化を知ることができ勉強になりました。(みさと)



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初めてこの活動に参加しました。研修員の方々とともに酢、広くは日本食について学ぶことができました。しかし専門的な用語を訳すのはとても大変でした。酢の作り方にとても興味を持っていただけたようで、とても細かく質問をされました。それに答えることは大変でしたが楽しかったです。酢の試飲もみなさん大喜びでした。「日本における酢」という、少し変わった角度から日本のことをよく知っていただけたと思います。(りほ)

今回は私にとって最後のおもてなしtripでした。
事前に話したいことや聞きたいことを考えたり、研修員の方々の出身国について調べたおかげで、今までのtripの改善点である「話題不足、沈黙」がほとんどなくなりました。英語は主言語ではないので、お互いに通じないときもありましたが、他の表現に言い換えたり、困ったらスマホで検索して見せるなど工夫し、楽しく会話できるよう心がけました。
初めてのミツカンミュージアムでは、ガイドさんの話をまずはしっかりと自分が理解し、それを英語で伝えられるよう努めました。通訳のようで難しかったですが楽しかったです。
研修員の方がこの記憶に残るtripを忘れない、と言ってくださったので疲れが吹き飛びました。卒業前にまた貴重な経験ができて本当に良かったです。(ゆうみ)



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 ※掲載スペース等の都合上、原文から一部変更の箇所もあります。

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

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