カテゴリー: さくら21

2025/03/10

2024年度の「名古屋へおいでよ」の作品が完成しました!

今年度は主に秋学期から活動を開始しました。
内容は「栗のお菓子の食べ比べ」。
集まったメンバーがそれぞれ愛知・岐阜・三重出身だったので、各県の美味しい栗のお菓子を持ち寄って、中国出身のメンバーと一緒に食べ比べてみるという内容です。
動画の編集や字幕、翻訳など、いろいろ大変なこともあったと思いますが、8分を超える動画を完成させることができました。英語と中国語のバージョンもあります。
学生たちの力作をぜひご覧ください!!

・【日本語】和菓子同好会

・【英語】Japanese sweets of Tokai area

・【中国語】東海三縣和果子品嘗比較會 

みなさんが食べたことのある栗のお菓子はあったでしょうか?

参加学生の感想です。

東海3県のお菓子を食べ比べてみて、それぞれお菓子の良さや歴史的背景を知ることができ、とても有意義でした。中国出身の学生から日本のお菓子との違いについても聞くことができ、もっとその土地の文化に根付いたお菓子を食べてみたいと思いました。今回企画から動画編集まで、学生自身で行い様々なことを学ぶことができました。協力しながら企画を実現することができ、達成感を感じています。
国際コミュニケーション学部4年A.H

この度は「名古屋へおいでよ」という企画に運営スタッフ兼、演者として参加させていただきありがとうございました。私たちは今回東海三県の魅力を発信するため、東海三県の栗を使った和菓子を食べ比べしたものを動画として編集し日・中・英の三言語バージョンをそれぞれ制作しました。動画の企画、編集、字幕(翻訳)など普段の学生生活ではあまり経験できないようなことを体験し、苦労したなと感じる一方で同時に達成感を味わうことができました。この動画をきっかけとして愛知県並びに東海三県の魅力が全世界に発信されていくことを望んでいます。現代中国学部4年T.T

今回先輩たちと一緒に東海3県の栗を使ったお菓子を食べ比べてみました。美味しいお菓子を食べさせていただいて、いろいろ教えてくれて、いろいろ勉強になってありがとうございました。私は中国人留学生としてけっこういろんな面白さを感じました。4種類のお菓子には共通点があり、多くの違いもありました。その中で私は岐阜県の栗きんとんと中国の緑豆餅の食感が似ていることに気づきました。また中国では愛知県の栗ういろうのように栗を丸ごと入れるお菓子はあまり無さそうです。さらに中国では栗の餡を使ったお菓子が多いで、栗をそのまま1粒食べるのは贅沢な気分でした。私は三重県の栗大福が大好きで、ふわふわしていてすごく食べやすかったです。私は映像の中国語版の役割を分担しました、ついでに日本語から中国語への翻訳能力も向上させたでしょう笑。
このような活働は留学生にとっては非常に日本を理解し、発信する貴重な機会だと思います。留学生と日本人学生の間でたくさん交流し、お互いの文化を理解することもできます。私はこれからも積極的にたくさん参加していきたいです、皆さんもぜひ参加していただきたいと思います。さくら21リソースルームでいつでも皆さんが来るのをお待ちしております〜
現代中国学部1年G.X

名古屋や自分の出身地の食べ物や行事、面白い場所など何かを紹介してみたい方、動画の編集や翻訳に興味のある方は、ぜひ「名古屋へおいでよ」にご参加ください。
ひとりでマイペースに作成しても、グループで一緒に作成してもOKです。
留学生の方も日本の文化を楽しく知ることのできる機会だと思います。

2025年度も春学期から参加者を募集予定です。
興味のある方はぜひさくら21リソースルームにお越しください!

カテゴリー:さくら21, 名古屋へおいでよ

2025/02/26

日本文化体験教室サポート 着付け・茶道

1月22日(水)に着付け、2月19日(水)に茶道の日本文化体験教室が実施され、
愛大生がサポートとして参加しました。

着付けも茶道も、日本人であっても普段の生活で触れる機会は少ないと思います。
日本文化体験教室サポートに参加して、改めて日本の文化について知り、気づくことも多いのではないでしょうか。
日本の文化を知り、海外の人に伝える、海外の人から直接その国の文化を聞くことができるかもしれない貴重な機会です。
4月からも日本文化体験教室サポートは実施されますので、興味のある方はぜひ参加してみてください!

参加学生の感想です。

【着付け】

今回参加者の方が多く、さらに多国籍だったため、国際交流をしていると感じられる場面が多く、とても楽しかったです。今回は着付けする側の人数が少なかったこともあり、JICAの方を長い時間待たせてしまうことが多かったので、もう少し愛大生の参加があると、力になれたかなと思いました。今回教えていただいた知識をいかし、着付けの活動に積極的に参加できたらなと思います。
(国際コミュニケーション学部2年 M.H)

【茶道】

茶道という日本の伝統文化を外国の方々に体験してもらい、楽しんでいただける姿を見て、このような日本の伝統文化をまずは日本人がきちんと理解をして外国の方々に伝えていくことが大切だと改めて感じました。私は高校の部活動で茶道部に所属していたのですが、そもそも茶道を始めたきっかけは日本の伝統文化を学び、将来外国の方々に伝えられたら良いなと思ったからでした。そのため、今回の活動では高校では体験できなかった外国の方々に直接茶道を伝えるという体験ができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。また、外国の方々が自国の文化を教えてくださる場面もあり、国際的な交流を深めることもできました。
普段、自分一人ではなかなか外国の方と交流を持つことが難しいのでこういった形で関われるのはとても貴重な経験だと感じました。
今後もこのような機会があれば、積極的に参加させていただきたいと思いました。
(現代中国学部1年 S.W)

 

海外から来る方に日本文化を教える難しさを感じた。特に、日本固有の文化を伝える際に、わび、サビをどのように表現するのか…試行錯誤を重ねながらジェスチャーを使いながらコミュニケーションを図ろうと努めた。
相手の文化をまずは知ること、自国の文化の理解を深めることこれらが重要だと感じた。(法学部3年)

カテゴリー:JICA, さくら21

2025/01/20

JICA中部で年末パーティー!

12月14日(土)にJICA中部で研修員の方々と年末パーティーを実施しました。
おもてなしTripに参加しているメンバーが企画をして、当日の進行も行いました。
パーティーの内容は、いろいろバスケット、しりとり、おはじき、ビンゴで、おりがみで景品を作ったり、
当日にお菓子を用意したりしました。
簡単なゲームでも、ルールの説明は難しく、こんな場合は…とイレギュラーな質問に戸惑ったりと、
反省点もあったようですが、とても楽しいパーティーだったようです。

【学生の感想】

自分たちで企画を考えて、英語で説明しながら企画を進めるという機会が中々ないので、とても良い経験になりました。
実際に研修員の方と交流すると、自分の英語力を確認することができるとともに、改善点を発見して、
それをこれからの学習に活かせるので、これからも参加していきたいと考えています。
(国際コミュニケーション学部1年 A.I)

自ら計画したおはじきですごく楽しんでもらえたので嬉しかったです!
(国際コミュニケーション学部1年 H.W)

おもてなしTripだけでなく、7月のメキシコ交流会や今回の年末パーティーなどでも
JICA中部の研修員の方々と関わることで、普段の大学生活の中では体験できない経験ができます。

おもてなしTripの来年度の参加メンバーの募集が、もうすぐはじまります。
参加してみたい方、企画の段階からかかわりたい方、どちらも大歓迎です!
興味のある方はぜひ、さくら21リソースルームにお越しください。
お待ちしています!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/12/26

12月5日(木)に2件のおもてなしTripを実施しました!

12月5日(木)におもてなしTripを2件(「徳川園」と「愛大」)実施しました。
どちらも同じタイミングでミーティングや準備などをして、当日を迎えました。

*徳川園*
雨だったら…という心配もありましたが、当日はお天気も良く紅葉も見ごろでした。
徳川園に下見に行き、見どころや写真スポットを確認したり、それぞれ説明する所を調べたり、
簡単なパンフレットを作成するなど念入りに準備をしていました。
下調べをする際に日本文化についても理解を深めることができたようです。

【学生の感想】

感想はとにかく楽しかったというのが1番大きかったです。準備の段階での他の参加学生との交流、道中でのいろんな国籍の研修員の方との交流など、たくさんの人と交流する大変よい機会になりました。また、自分自身で日本理解を深める機会、自ら積極的に企画を動かす能力を養う機会にもなり、有意義な時間を送らせていただきました。一つ悔しいと感じたのは、アフリカンイングリッシュの聞き取りがうまくできず、何度か研修員の方との意思疎通ができなかった点です。今後対策等を考えていけたらと思います。(国際コミュニケーション学部2年 M.H)

とてもいい国際交流の機会だと思いました。アフリカ・南米の方が参加して下さりましたが、なかなか交流する機会がないのでお話をすることが出来てとてもいい経験になりました。以前ケニアに行ったことがあったので、その経験からより多くの研修員の方と距離を縮めることができ、経験が生かされましたし、さらに経験を深めることが出来ました。是非また、参加したいです。(現代中国学部4年 K.T)

*愛大*
既に何度も実施している愛大のおもてなしTripですが、毎回いろいろな改善点が出るので、今回はその
改善点も含め、どのようにご案内したらおもてなしの気持ちが伝わるのかを考え準備をしていました。
以前は和室をご案内した際に的確に説明ができなかったり、会話が続かないことがあったので、
今回は和室についてそれぞれ調べたり、研修員の方々の名前を漢字にして、その意味をお伝えするなど
楽しい時間を過ごせるように工夫していました。

【学生の感想】

おもてなしtripは、自分の視野を広げられるプロジェクトだと強く感じます。実際に色々な場所に出向いて英語で紹介する機会は他にはないので、自分も初めて日本に来たような気持ちで参加できるのも良いポイントです。
初めは、初対面の方と、しかも英語で話すなんて自分にできるのかと不安に思っていました。実際は、相手の方も優しく笑顔で接してくださって、拙い英語力でも寄り添って最後まで聞いてくださってとても安心しました。完璧な英語でなくても、単語を知っていれば会話をより楽しめると思ったので、日常生活で使うものなど身近にあるものを英語で表現できるようにしたいです。(国際コミュニケーション学部1年 A.I)

今回のおもてなしtripは研修員の方9名、愛大生9名だったので、一人一人につくことができ、一人の研修員の方とたくさん話せて仲が深まりました。何回かおもてなしtripに参加してきて、どんどん自然な会話ができるようになり、今回が今までで一番たくさん話せたのでとても楽しかったです。和室では正座のきつさに驚いていたり、プレゼントの折り紙にはどうやって折ったのか興味を持ってくれたり、すごく感情豊かで研修員さんからもコミュニケーションをとってくださる感じだったので、気楽に話せて日本のことを伝えられたと思います。(現代中国学部1年 A.Y)

今年度はおもてなしTripを何度も実施できたおかげで、1年生でも数回参加している学生もいます。
今後のおもてなしTripを引っ張ていく存在になってくれたら嬉しいです。
おもてなしTripに興味のある方は、さくら21リソースルームにお越しください!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/12/02

蟹江町文化祭 本学学生が呈茶会に参加しました!

11月3日(日)、本学の外国人留学生など計4名が、第57回蟹江町文化祭の呈茶会に
お手伝いとして参加しました。

蟹江町関係者の方からは、みな、積極的に来場客に声がけをして交流し、空き時間にはお茶を
たてる体験をし、地域の祭りや他の行事も見に行かれるなど、海外に行くことだけが国際交流
ではなく、身近な地域でも国際交流ができる例であると、学生の取り組む姿に大変喜んでくだ
さいました。

参加した学生からの感想を一部紹介します。 

抹茶の作り方と和菓子の食べ方と礼儀作法と特殊用語を学び、見学しました。以前はネットで
見ただけで参加したことはなく、初めて自分の手で抹茶を作ってみました。その他にも日本特有の
文化を見学し、初めて聞いた吟道は面白かったです。今回の経験で、日本の伝統文化に対する印象
がさらに深くなりました。いい思い出になりました。
(現代中国学部 X.Z)

日本抹茶という本物の茶道を体験できました。呈茶時の礼儀言葉、和菓子から食べて、その後
抹茶を飲むとか、菓子の大きさは二三口で食べられるように作ったなどの知識を知ってよかったです。
茶会のときも蟹江町の方と交流できて、日本文化の理解をさらに深めました。
(現代中国学部 S.A)

参加した4名の学生はお手伝いだけでなく、国際交流や日本理解に繋がる経験ができたようですね。
皆さん、呈茶会のお手伝いは少し敷居が高く感じるかと思いますが、学生のうちに日本の伝統文化
を知り、体験する機会があれば、ぜひ参加してほしいと思います。

カテゴリー:さくら21

2024/12/02

2024年度秋学期 おもてなしTrip活動中!

秋学期に入り、おもてなしTripを2回実施いたしました。

9月26日は研修員の方々にDAISOやドラッグストアなどをご紹介しました。

日本では地震や大雨などの災害に巻き込まれる心配もあるので、DAISOで手に入れられる防災グッズを調べて資料をお渡ししました。

しかし実際に売り場で一緒に探したが見つからない、ドラックストアでは簡単な薬の説明なども用意をしていましたが、お店の前での説明は難しかった、時間がありヤマダ電機に立ち寄ったりと、計画通りには進まない場面もありましたが、研修員の方々とお話しする機会は多く、新たな発見があったおもてなしTripだったようです。

 

 

参加学生の感想です。

研修員の方々と100円ショップを訪れて、日本の百均の便利グッズや役立つ防災グッズなどを海外の方目線で一緒に見ることができ、不思議に思うことや興味を持つことなどが私とは違い、新鮮な気持ちになりました。またスマホのプランによって値段が安くなることに興味を持っており、日本特有なのかと初めての発見がありました。(現代中国学部 A.Y)

 

英語は拙く伝えたいことが上手く言えなかったり通じなかったりすることが多かったです。ですが、知っている英単語を並べてジェスチャーをして少しだけでも通じた時はとても嬉しかったです。また、もっと英語を鍛えようと思えるような経験になりました。(現代中国学部 M.N)

 

10月24日は名古屋城をご案内しました。

昨年の大須商店街以来の、観光地へのおもてなしTripでした。

9月のおもてなしTripの反省点を生かし、しっかりと役割分担をし、早くからとても念入りに準備をし、英会話の練習もしていました。

ご案内するためには知識がないといけないので、名古屋城やその歴史について改めて調べることで、参加学生はより名古屋城について知ることができたのではないでしょうか。

 

 

参加学生の感想です。

今回初めて遠出で上手くいくか不安だったけどすごく楽しかったです。電車の乗り方や乗り換えなどで説明がいるところがあったけど意外とスムーズに乗れて目的地まで着くことが出来ました。研修員さんたちは自分の国を誇りに思っている人が多く、その国の魅力をたくさん教えてもらえました。一方私はなかなか日本の良いところを説明することが難しかったので日本についてもっと説明できるようにしたいです。研修員さんたちがすごく優しくなかなか話せなかったら声かけてくださり、たくさん助けていただきました。とてもいい経験でした。(国際コミュニケーション学部 H.W)

 

今回は比較的少人数での交流であったため、ひとりひとりの研修員とお話しながら、彼らの国の文化やこれまで経験してきたことについて聞くことができました。交流を通じて、世界の新たな側面に気づくことができたと思います。実際に名古屋城を案内している際に、自分自身も文化について疑問を抱く点があったので、こうしたところを解決して次回は知恵として研修員の方々に伝えられるとより日本文化を深く理解し、楽しんでいただけると思いました。(国際コミュニケーション学部 A.H)

 

参加してみたい方は、ぜひさくら21リソースルームにお越しください!! 

 

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/11/27

日本文化体験教室サポート

秋学期もJICA中部で実施される日本文化体験教室に、サポートとして愛大生が参加しています。

「書道」9月18日(水)

学生の感想

普段なかなか関わることのできない出身の外国人の方と関われました。
日本文化を私たち日本人は知っているようで知らないことを再認識できました。
日本文化を改めて学び直し、海外の方と接するチャンスです!
とても良い機会でした。

 

「折り紙」10月23日(水)

学生の感想

日本を代表する文化を楽しみながら各国の方と一緒に学ぶことができ、楽しい思い出となりました。

私たち日本人の素晴らしい伝統と文化を今後も伝えていけるように折り紙をはじめ、様々な文化についても学んでいきたい気持ちになりました。

ありがとうございました!

 

「華道」11月13日(水)

学生の感想

今回が初めての参加だった為、少し緊張もありましたが講師の方をはじめとするサポートの方達、体験に来ていた外国人の方達が皆さんとても優しくて安心する空間でした。言語の違う相手にどうしたら伝わりやすいかを考えながらサポートでき、とてもいい体験になりました。完成した作品にもそれぞれ個性がでていて見ていて楽しかったです。

是非また参加したいです。

 

どの文化体験教室も、IFの会の方々が丁寧に教えてくださるので、知識に不安があってもお手伝いしたい!という
気持ちがあれば参加できます。

日本の文化を改めて知り、それをわかりやすく伝えようとすることで、新たな発見やもっと知りたいと
思うことがあるかもしれません。

また、普段の生活の中でなかなか出会うことのできない国の方々とお話しできるチャンスです!

 

皆さんもぜひ日本文化体験サポートに参加してみませんか?

カテゴリー:JICA, さくら21

2024/11/27

学生企画「二胡&三味線文化体験会」

 

11月25日(月)さくら21プロジェクトの学生企画で「二胡&三味線文化体験会」を実施しました。

月曜日ということで参加学生が集まるか不安でしたが、運営のお手伝いの学生・OGを含め24名の
参加者となり大盛況でした。(今回は二胡部と落語研究会の皆さんにお手伝いしていただきました)

最初にさくら21リソースルームで、二胡と三味線についての説明を聞いた後、和室に移動し、
演奏会、体験会を実施しました。

参加者の感想です。

二胡にはもともと興味があったため参加しましたが、二胡の魅力はより伝わったし、三味線については
よく知らなかったが興味を持ちました。演奏もとても上手で素晴らしい会をありがとうございました。
(現代中国学部3年 N.T)

 

二胡や三味線など普段触ることのできない楽器を体験することができて良かった。
部員の方が丁寧に教えてくれてとてもわかりやすかった。またこのような機会があったら参加したい。
(国際コミュニケーション学部4年 Y.I)

 

三味線は日本の楽器ですが、三味線にも種類があること、三味線のルーツなど知らないことも多く、
実際に弾いたことのある学生はほとんどいませんでした。

二胡は中国の楽器のため、現代中国学部の学生は実際に弾いたことがある人もいましたが、
多くの学生は二胡の演奏を聴くのが初めてで、心地よい音色に感動していました。

 

全員が2つの楽器を実際に体験することで、それぞれの弾き方の違い、演奏する難しさなどを知り、
興味を持ってもらえたようです。

参加学生の楽器を体験している姿がとても楽しそうで、教える側の学生も一生懸命に
伝えようとする姿が印象的でした。

 

「学生企画」は名前のとおり、学生が自分たちで企画し実施するので、思ったように準備が進まなかったり、
当日に予想外のことが起きたり、後でこうすればよかった…などの反省点もあるかと思いますが、
一から作り上げるやりがいや達成感を感じることができます。

今後、学生企画に参加したり、自分で日本を伝える企画をやってみたい!と思う学生が増えると嬉しいです。

 

カテゴリー:さくら21

2024/11/06

文楽を鑑賞しました!

さくら21プロジェクトの1つ、「伝統芸能鑑賞」を秋学期も実施しました。
本学同窓会「愛知大学交流ひろば」のご招待により、文楽「近頃河原の達引 四条河原の段・堀川猿回しの段」(10/13日曜日・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール)を鑑賞しました。

開演前に座談会を実施し、文楽の楽しみな所や、人形でどのように感情を表現するのか気になる、留学生からは理解できるか不安…など、意見交換をしました。

参加学生の感想です。


 

文楽は知識が少ない状態だと楽しめないと思っていたけれど、ストーリーがわかっているだけでかなり楽しむことができた。そして、聞き取れない言葉も多いと思っていたけれど、字幕が見れたので分かりやすかった。2階から見ることで人形の刀などの小道具のようなものがどのように入れ替わっているかが見られて興味深かった。他にも、人形が斬られたシーンでどのように血が出る演出をしたのかが気になった。(経営学部1年 S.F)

 

人形浄瑠璃イコール堅苦しいものだというイメージが覆り、面白かった。観客の間で笑いが起こっていて気軽に楽しめるものだと思った。(国際コミュニケーション学部4年 Y.I)

 

三味線は素晴らしいです。初めて聞いたことがあります。好きになります。そして、戦うのはすごくいいです。ちょっとわからなくても、面白く感じられます。(留学生 S.O)

 

日本の伝統芸能はちょっと難しそう…なんて思っている方もいるかもしれませんが、学生の今だからこそ気軽に鑑賞できるチャンスです!

留学生の方も、ぜひ留学中に日本の伝統文化を鑑賞してみませんか?

次回は12月21日(土)落語を鑑賞予定です!

カテゴリー:さくら21

2024/11/01

2024年度 秋学期 サティフィケイト

本年度の秋学期は4名に「サティフィケイト」が発行されました!
サティフィケイトとは、さくら21科目を20単位以上修得し、さくら21正課外活動に積極的に参加すると、
その証明として申請できる「認定書」のことです。
申請は春学期(4月)と秋学期(9月)、年に2回申請期間があります。
サティフィケイトを取得した4名をご紹介&コメントをお伝えします!

オンライン交流へ主に参加しました。中国や韓国の学生との交流の度、異文化に驚きを受けていました。
例えば、中国ではクリスマスにリンゴを贈り合うこと、(特に雲南省では)花を食べる機会が
多いことなどです。また韓国学生とは韓国旅行時に一緒にお出掛けするなどでき、
交友関係を広げるきっかけになりました!
国際コミュニケーション学部4年 C.O

私は、二年生の頃から、ナレースワン大学の学生さんとのオンライン交流会に参加してきました。
この活動をきっかけに、タイについての知識を身につけることが出来ただけでなく、
日本について発信することで日本についても理解することが出来ました。
また、さくら21プロジェクトを通じて、学部や学年を超えて交流ができ、とても良かったです。
国際コミュニケーション学部4年 M.T

海外協定校とのオンライン交流に参加して、教科書では学べないリアルな様子を知ることができました。
共通の推しについて熱く語り合ったり、学校生活や郷土料理を紹介しあったり、
と友人と休み時間に話すような内容を会話する中で、様々な「え、そうなの!?!?」や
「一緒~♡」を見つけました。
サティフィケイトの取得は1年生から目指していたので、取得できてうれしかったです。
経営学部では、さくら21科目の単位認定される講義が限りなく少なかったため、
現代中国学部の講義を受講するなどして、単位取得を目指しました。
海外に興味がある学生には、学部にとらわれずオンライン交流に参加していただきたいなと思います。
経営学部3年 R.H


こんにちは。もうさくらに通って数年になります。ここでは多くのことを学びました。
学生企画から国際交流、他学部との共同活動など僕の大学生活の一部でした。
サティフィケイトに興味をもったのも通い始めてからで、それまで全くそのような制度があるとは
知りませんでした。ようやく四年生になってギリギリ単位を取得し、なんとか獲得できました(笑)
これを読んでいるみなさんは、焦ってこのようにならないようにしっかり計画的に進めてくださいね。
サティフィケイトでは多くの国際情報を学べ、私の現中生としての国際感をバックアップして
くれました。
現中の科目には多くの対象科目があります。現中生というだけでチャンスなので、
ぜひ狙っていってほしいと思います。
現代中国学部4年 Y.M

今回サティフィケイトを取得した4名は、オンライン交流をきっかけにさくら21プロジェクトを知り、
「おもてなしTrip」「名古屋へおいでよ」「台湾交流プログラム」「タンデム学習」「学生企画」など
それぞれ様々な活動に参加していただきました。
4年生の皆さんは残りわずかな期間ですか、引き続きさくら21プロジェクトでの活躍を期待しています!

「サティフィケイト」って何??さくら21科目って?自分は今何単位とれているの?
など 気になることがあればぜひさくら21リソースルームへお越しください!

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

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