2024/11/06

秋学期の「韓国語フリートーク」が始まっています

多くの学生の声により、今年の春学期から始動した「韓国語フリートーク」は、
本学在学中の韓国人留学生2人による自由な韓国語会話を楽しむ時間です。

秋学期は水曜と金曜に、それぞれ初級と中級に時間を分けて開催しています。
授業で韓国語を学んでいる人にも、独学で学び進めている人にも大人気のプログラムです。
ネイティブスピーカーと一緒に学びをアウトプットできるこの機会を、ぜひご活用ください。

※参加には事前予約が必要です。本学学生の皆さんはLiveCampusUをご覧ください。

韓国語フリートークの様子

カテゴリー:グローバルラウンジ

2024/11/06

文楽を鑑賞しました!

さくら21プロジェクトの1つ、「伝統芸能鑑賞」を秋学期も実施しました。
本学同窓会「愛知大学交流ひろば」のご招待により、文楽「近頃河原の達引 四条河原の段・堀川猿回しの段」(10/13日曜日・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール)を鑑賞しました。

開演前に座談会を実施し、文楽の楽しみな所や、人形でどのように感情を表現するのか気になる、留学生からは理解できるか不安…など、意見交換をしました。

参加学生の感想です。


 

文楽は知識が少ない状態だと楽しめないと思っていたけれど、ストーリーがわかっているだけでかなり楽しむことができた。そして、聞き取れない言葉も多いと思っていたけれど、字幕が見れたので分かりやすかった。2階から見ることで人形の刀などの小道具のようなものがどのように入れ替わっているかが見られて興味深かった。他にも、人形が斬られたシーンでどのように血が出る演出をしたのかが気になった。(経営学部1年 S.F)

 

人形浄瑠璃イコール堅苦しいものだというイメージが覆り、面白かった。観客の間で笑いが起こっていて気軽に楽しめるものだと思った。(国際コミュニケーション学部4年 Y.I)

 

三味線は素晴らしいです。初めて聞いたことがあります。好きになります。そして、戦うのはすごくいいです。ちょっとわからなくても、面白く感じられます。(留学生 S.O)

 

日本の伝統芸能はちょっと難しそう…なんて思っている方もいるかもしれませんが、学生の今だからこそ気軽に鑑賞できるチャンスです!

留学生の方も、ぜひ留学中に日本の伝統文化を鑑賞してみませんか?

次回は12月21日(土)落語を鑑賞予定です!

カテゴリー:さくら21

2024/11/01

留学生向け日本語フリートークを開催しています

グローバルラウンジでは、ピアサポーター*による「日本語フリートーク」を毎日開催しています。

*ピアサポーターは名古屋キャンパスの学生ボランティアグループです。
 世界各地の協定校から来日する交換留学生の日本での暮らしを、
 学生ならではの視点と関わり方でサポートしています。

月~金の昼休みには、それぞれが持ち寄るお弁当を見せ合いながら、
日本語での会話を楽しむ学生で賑わっています。
火・水・金は、昼休みに加え夕方3時からも開催しています。

協定留学生×愛大生(ピアサポーター)


海外の大学生事情や暮らしの様子を教え合ったり、名古屋のおすすめスポットで
盛り上がるなど、国籍や文化、宗教を超えた異文化交流を日本語で楽しんでいます。
協定留学生は普段、留学生専用のコースで日本語や日本文化を学んでいるため、
日本人学生とつながることのできる日本語フリートークは貴重な交流の場および
日本語練習の場として広く活用されています。

グローバルラウンジには、ピアサポーターや留学生以外にも「外国語フリートーク」の参加者や
「グローバルキャリアを目指すための英語向上コース」受講者、
留学情報を収集する学生など、語学や海外文化に興味を持つ学生が多く集います。
ピアサポーター以外のラウンジ利用者と協定留学生との交流も見られ、
国際色豊かな空間となっています。

カテゴリー:グローバルラウンジ

2024/11/01

2024年度 秋学期 サティフィケイト

本年度の秋学期は4名に「サティフィケイト」が発行されました!
サティフィケイトとは、さくら21科目を20単位以上修得し、さくら21正課外活動に積極的に参加すると、
その証明として申請できる「認定書」のことです。
申請は春学期(4月)と秋学期(9月)、年に2回申請期間があります。
サティフィケイトを取得した4名をご紹介&コメントをお伝えします!

オンライン交流へ主に参加しました。中国や韓国の学生との交流の度、異文化に驚きを受けていました。
例えば、中国ではクリスマスにリンゴを贈り合うこと、(特に雲南省では)花を食べる機会が
多いことなどです。また韓国学生とは韓国旅行時に一緒にお出掛けするなどでき、
交友関係を広げるきっかけになりました!
国際コミュニケーション学部4年 C.O

私は、二年生の頃から、ナレースワン大学の学生さんとのオンライン交流会に参加してきました。
この活動をきっかけに、タイについての知識を身につけることが出来ただけでなく、
日本について発信することで日本についても理解することが出来ました。
また、さくら21プロジェクトを通じて、学部や学年を超えて交流ができ、とても良かったです。
国際コミュニケーション学部4年 M.T

海外協定校とのオンライン交流に参加して、教科書では学べないリアルな様子を知ることができました。
共通の推しについて熱く語り合ったり、学校生活や郷土料理を紹介しあったり、
と友人と休み時間に話すような内容を会話する中で、様々な「え、そうなの!?!?」や
「一緒~♡」を見つけました。
サティフィケイトの取得は1年生から目指していたので、取得できてうれしかったです。
経営学部では、さくら21科目の単位認定される講義が限りなく少なかったため、
現代中国学部の講義を受講するなどして、単位取得を目指しました。
海外に興味がある学生には、学部にとらわれずオンライン交流に参加していただきたいなと思います。
経営学部3年 R.H


こんにちは。もうさくらに通って数年になります。ここでは多くのことを学びました。
学生企画から国際交流、他学部との共同活動など僕の大学生活の一部でした。
サティフィケイトに興味をもったのも通い始めてからで、それまで全くそのような制度があるとは
知りませんでした。ようやく四年生になってギリギリ単位を取得し、なんとか獲得できました(笑)
これを読んでいるみなさんは、焦ってこのようにならないようにしっかり計画的に進めてくださいね。
サティフィケイトでは多くの国際情報を学べ、私の現中生としての国際感をバックアップして
くれました。
現中の科目には多くの対象科目があります。現中生というだけでチャンスなので、
ぜひ狙っていってほしいと思います。
現代中国学部4年 Y.M

今回サティフィケイトを取得した4名は、オンライン交流をきっかけにさくら21プロジェクトを知り、
「おもてなしTrip」「名古屋へおいでよ」「台湾交流プログラム」「タンデム学習」「学生企画」など
それぞれ様々な活動に参加していただきました。
4年生の皆さんは残りわずかな期間ですか、引き続きさくら21プロジェクトでの活躍を期待しています!

「サティフィケイト」って何??さくら21科目って?自分は今何単位とれているの?
など 気になることがあればぜひさくら21リソースルームへお越しください!

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2024/10/31

【申込期間延長】2024年江蘇杯中国語スピーチコンテストを開催します!

★より多くの方に参加いただくため、10月31日(木)に

大学の部(スピーチ部門)のみ、応募申込期間を1週間延長しました!

申込可能部門:大学の部(スピーチ部門)

応募締切日:2024年11月7日(木)17:00

引き続き、たくさんのご応募お待ちしております。

——————————————————————————–

中部東海地区の高等学校・大学、および南京大学の一部提携大学に在籍する学生を対象に

江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と愛知大学の協力のもと 開催します。

 

【高等学校の部】※申込締め切り

【大学の部・朗読部門】※申込締め切り

【大学の部・スピーチ部門】 ※申込受付中

・中国語学習歴が1年以上で、中国語圏での学習歴および生活歴がいずれも2年を超えない者

・他参加要件あり

※詳細は下記に掲載の実施概要をご確認ください。

 

江蘇杯は、学習意欲や目的を失うことなく、挑戦する皆さんを応援します!

ぜひ、本コンテストで日頃の中国語学習の成果を発揮してみましょう!

皆さんのたくさんのご応募をお待ちしております。

 

実施概要に記載の応募フォームから申込可能です。

 2024年11月30日(土) 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト

参加資格、応募方法、賞の内容等、詳細につきましては

2024年江蘇杯中国語スピーチコンテスト実施概要をご確認下さい。

2024年江蘇杯中国語スピーチコンテスト実施概要

添付3 大学の部(スピーチ部門) 2024年“江蘇杯スピーチ原稿作成について

添付4 大学の部(スピーチ部門) 2024年“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト原稿(中国語版、日本語版)フォーマット

※添付1~2は朗読部門に関係する資料のため掲載しておりません。

【問合せ先】

※問い合わせはメールにてお願いします。
453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
愛知大学 国際交流課 国際教育推進係
“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト実施委員会
E-mail:stglobal@ml.aichi-u.ac.jp

カテゴリー:中国, 中国語, 江蘇杯

2024/10/21

2024年春学期オンライン交流

2024年春学期も中央大学校(韓国)、厦門大学(中国)、雲南大学(中国)、漢拏大学(韓国)、北京第二外国語大学(中国)(春学期オンライン交流開始順)の5つの大学とのオンライン交流を実施しました。
オンライン交流では最初は自己紹介から始まり、出身地について、食べ物についてなど
話しやすく紹介しやすいテーマから、趣味や流行っているもの、夏休みの過ごし方など、
仲の良い友達のような会話をし、その中で初めて知ることや様々な発見があります。
固定メンバー以外にも飛び入り参加や、中国語や韓国語で会話するなど、今までの
オンライン交流よりも広がりを感じました。

参加学生の感想を紹介します。

私は今回初めてさくら21の活動に参加しました。今まで興味はありましたが参加するのになかなか勇気がでませんでした。しかし、今回参加して本当によかったなと思っています。韓国のアイドルに興味があり、韓国人の方と交流してみたいと思って始めましたが、交流を深めるうちに韓国の興味深い文化を本当にたくさん知ることができました。特に日本とは異なった韓国での部活動の存在意義がとても興味深かったです。このオンライン交流会をきっかけに多くの日韓両国の優しい先輩方と繋がることができ、また、日本に留学に来ている方と、お出かけしてたくさんの思い出を作ることができました。このような活動があることをもっと多くの方に知っていただき、日韓両国の交流をもっと深めることができればいいなと思いました。(平岡茉子・中央大学校生と交流)

2024年の春学期に十数回にも及ぶ回数毎週火曜日に中国厦門大学の日本語学科の学生たちとオンラインで交流しました。私自身、今回が初のオンライン交流会ではなかったのですが、この厦門大学とのオンライン交流会は特に印象深いものとなりました。その理由として、今回が単純な愛大と厦門大との一対一の交流ではなく、厦門大学に留学している日本人学生や愛知大学に留学している中国人・韓国人学生と一緒に行われた特殊なもので、今まで以上に多くの異文化交流体験および日本文化発信の機会が得られたからです。また今回長期にわたって交流できたため、非常に仲良くなれた点もよかったと感じています。
(田中智章・厦門大学生と交流)

雲南大学とのオンライン交流に参加しました。雲南大学の皆さんは日本語がとても上手で楽しくお話ができました。交流の中で印象に残ったのは食用バラの話です。雲南大学では食用のバラを育てており、大きな花畑があるそうです。花畑の写真を見せてもらいました。予想以上に広い土地で、一面のバラは圧巻でした。 雲南大学の皆さんもお気に入りの場所だそうです。このように雲南省の魅力を現地の方から聞けたのは貴重な経験だったと思います。雲南大学の皆さんは毎回 PPTを用意して下さり、写真付きで話が分かりやすかったです。私も愛知大学や 岐阜県、日本の映画に関して雲南大学の皆さんに紹介できてうれしかったです。 参加できてよかったなと思います。(柳田光登・雲南大学生と交流)

昨年度も参加し、今学期も漢拏大学との交流会に参加しました。以前の交流会でも済州島のことについてたくさん教えていただきましたが、今回も新たな発見がいくつかありました。特に印象に残っていることは、サボテンについて話をしたことです。私の地元はサボテンが有名で、その話をした際に、済州島でもサボテンが有名で、それを使ったチョコレートがあることを教えていただきました。また、日本の文化についても、とても興味を持っているということも実感しました。今回の交流会で知った済州島や釜山のスポットにもぜひ訪れたいです。(柴田優・漢拏大学生と交流)

私は、日本語でしか話すことができないので中国の学生と会話するのは不安でしたが、楽しく会話することができました。また、お互いの異なる文化に気づくことができたり、食文化や土地柄など中国について知らないことがたくさんあり、多くのことを学ぶことができ有意義な時間になりました。この経験を通して、より中国に興味を持ち、もっとたくさん中国の学生などと交流を通して中国について知りたいと思いました!(青木千花・北京第二外国語大学生と交流)

秋学期のオンライン交流も先週から始まっています。
興味のある方はぜひ気軽に参加してみませんか?
詳細はさくら21リソースルームへ!!

カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2024/10/08

2024年江蘇杯中国語スピーチコンテストを開催します!

今年で、江蘇杯は10年目を迎えました。
両国民の理解と友好を深め、日本の学生の中国語学習熱を高めるため、
江蘇国際文化交流センター、本学の海外協定校である南京大学と愛知大学
の主催により、今年も盛大に開催します。

【日時】2024年11月30日(土)10:00-17:00
【場所】名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール

ご聴講をご希望の方は、【11月22日(金)まで】に、以下URLからお申込み下さい。
https://forms.gle/pYYwiV9snpsuSQvz6
引き続き、皆さまのご応募・ご聴講申込をお待ちしております。

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1, スピーチコンテスト, 中国語, 江蘇杯

2024/10/02

現中のさくら21科目で、学部内多文化交流を経験

現代中国学部では、最も留学生の多い学部であることを生かして、自分の故郷や文化を互いに紹介したり、協働で制作物を発表したりする「相互交流基礎」「相互交流応用Ⅰ」という授業を開講しています。2024年度は、日本、中国、韓国につながりのある28名が履修しました。
はじめは、新入学の留学生が順調に大学生活をスタートするための「キャンパスツアー」や「大学生活Q&A」などの活動を行いました。次に「地元紹介」で、愛知、三重、岐阜の温泉やお祭り、観光スポット、グルメなど地元の名物や推しポイントを発信しました(写真はポスター発表の様子)。留学生も写真をふんだんに使って、故郷の美しい景色や伝統行事、郷土料理やスウィーツなどを紹介し、聞き手の心を強く引き寄せていました。

授業の後半は、7グループに分かれて、文化を発信するppt作品を制作しました。関連資料やアンケート調査、自分たちの経験などを織り交ぜて、各チームが各テーマでプレゼンを行いました。チーム内の意見調整や合意のプロセスに戸惑いを感じることもありますが、他者との接触は何より自分を見つめ直す良いきっかけになります。

作品は、ナレーションを付けて公開しています。一部音量が不安定なところもありますが、このような活動にご興味のある方、ぜひご覧ください。

1.漢服と和服

・漢服と和服

私たちは、中国と日本の伝統衣装である漢服と和服を比較しました。
私たちのチームは、2人の中国人と2人の日本人で構成されています。そこで、中国と日本の若者の伝統衣装に対する考えをアンケート形式でそれぞれ調査しました。また、pptには、両国の服装を年代ごとにイラストや写真を載せて、簡単な説明もつけています。両国の服装の歴史的な変化も理解しやすいです。この動画を通じて、より多くの人に自国の服飾文化に対する理解も深めてもらえれば嬉しいです。もし興味があれば、ぜひご覧ください。

2.正月と春節

・正月と春節

私達「チームともだち」は、中国人留学生1人と日本人2人で構成されています。このチームで中国と日本の「正月の習慣」を比較しました。
「正月」は馴染み深く、習慣もなんとなく似ているような気がするけれど、国で比較したら大きな違いがあるのでは?と興味が湧き、このテーマを選びました。馴染み深い母国の正月にも興味を持ってもらえるように、体験談やその習慣をやる意味を提示しました。他国の文化だけでなく、母国の文化にも興味を持ってもらえる作品ができたと思います。授業で発表した際には「自国の文化でも新しい発見があって楽しかった!」と言ってもらえました。ぜひ、母国の「正月」にも注目して動画を見てくれると嬉しいです☺️

3.中国と日本のラーメンの違い

・中国と日本のラーメンの違い

私たちは、中国人2人日本人2人の4人チームで中国と日本のラーメンの違いについて調査しました。
まず、各自がリサーチを行い、集めた情報を共有しました。その他にも中国の学生にアンケートを取り、中国では地域によってラーメンの種類が違うのでどのようなラーメンがあるか聞き込みをしました。また、ラーメンのトッピングや値段を調べ、様々な事を比較し、1つの作品に仕上げました。リサーチ段階では地域差と味の変化に基づく違いを知ることが興味深く、フィールドワークでは実際に味を体験する事で理解を深めました。ラーメンのスープや麺の違いに注目しており、具体的な種類と具材の違いも紹介しています。ぜひご覧ください。

4.世界の果てまで行って留!

・世界の果てまで行って留!

私たち「世界の果てまで行って留!」は、メンバー4人全員が留学経験を持つことを活かして、「留学」をテーマにしました。留学に興味がある人、現地プログラムを控えた1年生を主なターゲットとし、渡航前の準備段階から留学中の出来事や発見、アドバイスなど、自身の経験に基づいたリアルな情報にこだわった発表内容に仕上げました。特に注目していただきたいのは「本当にあった衝撃的な出来事」という項目で、留学に行く人誰にでも起こる可能性があるトラブルについて紹介しています。留学時の互いの経験を話し合いながら役割分担をし、発表資料を作成する過程を通して、異文化理解が深まり、相互交流の授業らしい時間を過ごすことができたと感じます。

5.中国、日本、韓国の恋愛観~告白・デート・記念日比較~

・中国、日本、韓国の恋愛観~告白・デート・記念日比較~

私たち「チームぽちゃっこ」は日本人2名、中国人1名、韓国人1名の計4人で構成されています。三か国の学生がいるという特徴を生かして、日中韓の恋愛観の違いについて研究しました。初めはテーマがなかなか決まらず、多くの議論を重ねましたが、テーマが決まってからは、みんなで協力してスムーズに制作を進めることができました。グループでの相互交流を通して、チームワーク力がとても向上したと思います。恋愛という普遍的なテーマを通じて、私たちの恋愛観の類似点と相違点を探り、相互理解を深める機会となれば幸いです。

6.日・中・韓の恋愛観~交際前から結婚式まで~

・日・中・韓の恋愛観~交際前から結婚式まで~

僕たち「チング」グループは、四人チームで日本人が二人、韓国人と中国人が一人ずつです。それぞれの出身を生かして、日中韓三国の恋愛観について調べました。
僕たちは、周りの友達に質問をしたり、SNSを使ってアンケートを取ったりして、調査を行いました。調査内容は、交際前にプレゼントを渡すかどうかや、交際中の電話頻度などです。ppt作成担当のメンバーは、完璧に作ってくれましたが、アンケートの人数が少なかったので、そこが改善点だと思います。全ての内容をみんなで頑張って作ったので、是非最初から最後まで見てほしいなと思います!

7. ユニクロ~日中ファッション性の違い~

・ユニクロ~日中ファッション性の違い~

私たちチームフリーダムは日本人2人、中国人2人でユニクロを例として、中国と日本の異なるファッションについて調べました。中国人と日本人の服に対する意識の違いや好みの比較をして、日中間の差について大学生の視点から分析しました。クラスメイトにインタビューをしたり、ネット記事を比較して作成しました。またPPTの作成、発表を通じて日本語でのコミュニケーション能力が向上し、チームメンバーそれぞれの成長につながりました。中国と日本のファッションスタイルには服のサイズ感や、好みのタイプが異なっていました。また日中ともに人気であるユニクロについても紹介しました。
個性豊かなチームメンバーで協力しながら作成しました。ぜひご覧ください。

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2024/09/02

さくら21プロジェクトの新企画「学生企画」

2024年度春学期より、さくら21プロジェクトの新企画「学生企画」が始動しました!
学生が中心となって「日本を発信する」「互いの文化を知る」ことを目的とした外国人留学生と日本人学生との文化交流イベントを企画・実施します。
2024年度春学期は4つのイベントを実施しました。

①「交換日記で繋がろう‼」
お互いの出身地について、有名な食べ物の紹介、自分の好きなもの、おすすめのものなどについて、5月のGW明けから7月の末まで1チーム4名で交換ノートをしました。
短期間の募集でしたが16名も参加者が集まり、4チームできました。
試験期間を挟んでしまったので、最後まで回らなかったチームもありましたが、みなさん絵を描いたり写真を貼ったり、それぞれ工夫して自分のページを作成していました。
さくら21リソースルームを介しての交換ノートだったので、名前はわかるけれど実際に会ったことのない学生同士の(友達同士の参加者もいましたが)やり取りでした。実際に参加者で集まることができたらなお良かったのかと思いますが、ノートを見ながらどんな人だろう…と想像するのも面白かったかもしれません。
参加学生から好評だったので、今回を参考に秋学期も実施を検討しています!
春学期の交換ノートはさくら21リソースルームに保管してありますので、気になる方はぜひ見に来てくださいね。

≪参加学生の感想≫

みんなと交流できてありがたいと思います。こちらのグループはSNSも交換しなく、どんな人と日記しているのかなと気になりました。学校で会っても知らないですね。こういうところが特に好きです、映画みたい笑笑(留学生 フ シンチェン)
交換日記自体したことがなかったため新鮮でした。留学生の方だけでなく日本人の方とも交流でき新しい視点をいくつも知れたのはすごく良かったと感じています。ありがとうございました。(国際コミュニケーション学部1年 板坂)

②「すごろくTalk」
5月30日(木)に実施しました。すごろくのマスには夏休みの予定や出身国(地域)の面白い文化、紹介したい食べ物等いろいろなテーマがあり、サイコロを振って止まったところのテーマを全員が話して情報交換をしました。初対面の学生同士、はじめは少し緊張もありましたが、色んな事を聞いて話すのであっという間に打ち解けて盛り上がりました。
最後はみんな笑顔で記念写真を撮りました!
さくら21リソースルームが狭く感じるほど、たくさんの学生が集まり大盛況でした。
すごろくもサイコロも学生の手作りで、みんなで一緒に作業するのも楽しそうで良かったです。
秋学期も実施できたらいいですね!

≪参加学生の感想≫

初めてこういう交流の場に参加してみて最初はすごく緊張したけどみんな色々話してくれて楽しかった。台湾の2人の留学生と同じグループでそれぞれの国や自分について話して台湾について全然知らなかったから食べ物やスポットなど色々教えて貰えて嬉しかった。
他の留学生の方とも話してみたいなと思った。参加してよかった。(国際コミュニケーション学部1年 小林)

③「浴衣の着付け教室」
6月から7月に計4回愛知大学交流ひろば講師の方に浴衣の着付けを教えていただきました。
留学生2名、日本人学生が延べ12名参加し、一人で浴衣を着ることができるようになりました。
留学生は浴衣を着て記念撮影をして、とても嬉しそうでした。浴衣を着ている時の所作なども教えていただき、留学の良い思い出になったのではないでしょうか。
日本人学生も、この夏休みに自分で浴衣を着てお祭りに行く予定などを話しながら楽しく参加していました。
留学生から、出身国の民族衣装についてもゆっくりお話を聞ける時間があれば、なお良かったかと思います。

 
≪参加学生の感想≫

一つ一つ丁寧に教えてくださり、私ができるまで見守ってくださり、とても素敵な時間を過ごすことができました。しっかりと着付けを覚えることができたため、とても満足しています。早速夏休みに着たいと思います。(国際コミュニケーション学部2年)

④オンライン交流会
7月31日(水)にオンライン交流でお世話になっている大学にお声がけをし、色々な大学の学生とオンライン交流を実施しようと計画をしました。
中国や韓国から学生さんが参加してくださる予定でしたが、うまくネットワークが繋がらず…なんとか厦門大学生が3名参加していただけましたが、やはり事前の接続テストは必要ですね。いつも繋がっているから、と油断は禁物でした。参加予定だった学生の皆さま、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。
厦門大学の学生さんとのオンライン交流は、色々なことをお話しすることができて、とても楽しそうでした。
秋学期、今度は念入りに準備をして実施できたらと思います。

≪参加学生の感想≫

今回は今まで交流会に参加することが出来なかった中国の大学生の方と交流をすることができたので、とても面白かったです。第二外国語に関することや夏休みの予定など、トピックも複数話すことができて、楽しかったです。(国際コミュニケーション学部4年 柴田)

学生企画に「参加したい、企画してみたい!」と思った方は、さくら21リソースルームまで!!

カテゴリー:さくら21

2024/08/28

2024年度 現代中国学部・現地インターンシップがスタートしました

8月23日(金)現代中国学部3年次生20名が、中国・上海で約2週間の現代中国学部現地インターンシップに参加するため、セントレアを出発しました。

 学生たちは、春学期に実施委員長の阿部宏忠先生の講義と、ビジネスマナー等の各種課外講座を受講し、日本と中国のビジネス観の違い等を学びました。

 上海では、日系企業と中国企業(計13社)において、営業に同行したり、工場見学などの研修を行います。中国のビジネスの現場に初めて触れ、海外で働くために必要なことは何かを実感することでしょう。9月8日(日)の帰国予定で、秋学期には成果を報告書にまとめ、報告会を実施予定です。

 この貴重な研修を通じて、海外で生活するために求められる素質を実感し、一回りも二回りも成長してくれることを期待しています。

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1

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