2023/10/17

JICA中部の研修生と大須散策へ!

9月28日にJICA中部に滞在している研修生7名と、愛大生2名が
大須散策へ行きました。

今回は通常のおもてなしTripとは違い、ご案内するのではなく一緒に散策をしながら、
お買い物のお手伝いをしました。

ご案内をしないとはいっても、やはり大須の説明は必要では…ということで、
愛大生は下調べをして説明をしました。
いろいろご質問をいただいたそうですが、事前にしっかり下調べをしたおかげで
答えることができたそうで、良かったです。

自由にお話しできる時間が多く、研修生の方々と自国のお話を共有でき、
有意義な時間を過ごせたようです。

参加学生の感想です。

 

大須散策で短い時間ではありながらも、濃い時間を過ごすことができました。
クレープを買う際には、JICA研修生の方が日本語で注文する練習をしました。
注文できた時のほっとした表情が忘れられません!
(国際コミュニケーション学部3年 柴田)

 

大須について全く知りませんでしたが、今回参加して下調べをしたことにより、
歴史などについて知ることができました。私にとって今回が初めてのおもてなしTripの参加でしたが、
研修生たちも明るい方が多く、気負いせず話せました。

(国際コミュニケーション学部4年 野本)

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2023/10/06

現代中国学部 現地プログラム(マレーシア)がスタートしました。

9月1日(金)より行われた約3週間のオンライン授業を終え、9月27日

(水)に20名の現代中国学部2年生が、南方大学学院(ジョホールバル市)

で行われる現地授業に参加するため、セントレアから出発しました。

 

【プログラム期間】9月1日(金)~12月22日(金)

※そのうち、オンライン授業期間:9月1日(金)~9月22日(金)

 

本プログラムのマレーシア拠点は、取得できるビザの関係により、現

地滞在期間は約3カ月となりますが、中国語だけでなく英語も学ぶこと

ができる点が魅力の一つとなっています。

 

9月28日(木)には、ジョホールバル市内を観光し、華人やジョホール

バル市の歴史について学んだり、マレーシア文化を体験しました。

9月29日(金)は、歓迎式を開催いただき、南方大学学院の黄永興副校

長や担当教職員が出席されました。

また、学生たちは語学パートナーと中国語や英語で交流を行い、早速

週末の予定をたてている学生たちもいました。

 

語学パートナーとの交流や、現地での授業を通して様々なことを学び、

有意義な留学生活を送ることができることを願っています。

カテゴリー:マレーシア, 中国語, 学部プログラム, 現地プログラム, 留学, 英語

2023/10/05

【江蘇杯】12月9日(土)中国語スピーチコンテスト日中平和友好条約締結45周年記念講演のお知らせ

第9回目となる今回は、約4年ぶりに対面方式で中国語スピーチコンテストを開催します。

当日は、日中平和友好条約締結45周年を記念して、
大人気の中国人YouTuber李姉妹による記念講演「中国系インフルエンサーという職業」を開催します。

コンテストや記念講演のご聴講(会場もしくはオンライン)も可能です。【要事前申込】

会場でのご聴講については、座席に限りがあるため、出場学生1名に対し、その関係者1名(保護者、ご友人等)に限らせていただきます。
事前申込なくご来場いただいた方や、定員を超えてお申込みされた方については、別室での聴講やオンラインでの聴講をお願いする場合があります。予めご了承ください。

オンライン(Zoomを使用)でのご聴講は、どなたでも可能です。
お申込みいただいた方に、後日接続先のURLをお送りいたします。

ご聴講をご希望の方は、【11月30日(木)まで】に、添付のチラシのQRコードからお申込みください。

引き続き、皆さまのご応募・ご聴講申込をお待ちしております。

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1

2023/09/22

2023年度 1回目のおもてなしTripを実施しました!

9月4日に、コロンビア出身のJICA中部の研修員14名(+通訳2名、JICA中部職員1名)、愛大生4名で、今年度初のおもてなしTrip を実施しました。
昨年は愛知大学内のご案内でしたが、今年は学生たちがルートを考え、グローバルゲートやあおなみ線の切符売り場など少し範囲を広げてのご案内になりました。

短い準備期間でしたが、参加学生は浴衣を着たらおもてなしの気持ちが伝わるかも、おりがみは日本の魅力を伝えられお土産にもなるのでは?など、アイディアを出しあって、当日を迎えることができました。

またコロンビアについて調べている際に、コロンビアには電車や地下鉄がないことを知り、 切符の買い方についてのチラシも作成しました。 研修員の方々はスペイン語を話す方が多いとのことだったので、チラシも英語とスペイン語で、参加学生は簡単なスペイン語も練習していました。

当日は、突然降りだした夕立でルートを変更することもありましたが、研修員の方々に浴衣や準備したおりがみは大好評だったようで、学生たちはとても嬉しかったようです。
作成した名札は持ち帰っていただき、後日も使っていただけたとのことでした。

約1時間という短い時間ではありましたが、参加学生は多くのことを学べたのではないかと思います。
学生のコメントを紹介します。

 

研修員の方との直接的な会話が難しいと感じることが多かったが、たくさん喜んでくださる姿、写真を一緒にとってくださる姿、一生懸命英語や日本語で会話しようとしてくださる姿が見られて嬉しかった。 (国際コミュニケーション学部 原)

 

一緒に写真を撮ったり、言葉が通じないながらも質問してくださったり、楽しく交流ができて嬉しかった。また、私たちが事前に計画したり準備したものを喜んでいる姿を直接見ることができ、やりがいを感じた。(国際コミュニケーション学部 濱島)

 

自分の英語力を試す良い機会となった。積極的に研修員の方々が質問して下さったので沢山お話することが出来た。私自身初めての活動で不安なこともたくさんあったが、先輩方が助けて下さってとても頼もしかった。今回は英語の他にもスペイン語を少し話してみたが、ますますスペイン語について興味が湧いてきたので勉強してみたいなと思った。今回は1時間のみだったが、次は1日やりたい。(国際コミュニケーション学部 新海)

 

私たちが企画、準備したものに対して私たちの想像以上に喜んでくださった姿が見ていてとても嬉しかったです。また研修員の方々が日本の文化や物(折り紙のキャラクター、富士山、鶴等)また言葉(ありがとう)など沢山日本のことについて知ってくださっていることがとても嬉しかったです。今回のおもてなしTripを通してもっと日本のことについて発信したいと思ったと同時に、コロンビア、スペイン語についてもっと理解を深めたいという気持ちになりました。そして1時間という短い時間ではありましたが、私たちができるおもてなしをJICAの研修員の方に届けられたのではないかと感じました。(経営学部 長野)

名札を作成中  名札を作成中


  おもてなしTrip開始!いってらっしゃい!!

  大学の17Fで記念撮影

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2023/08/25

現代中国学部・現地インターンシップがスタートしました。

8月17日(木)に、現代中国学部3年次生19名が、
中国上海で行われる約2週間のインターンシップに参加するため、
セントレアを出発しました。

中国現地で実施するのは、コロナ禍で渡航中止になって以来、3年ぶりとなります。

学生たちは、春学期にビジネスマナーや、日本と中国のビジネス観の違い等を学びました。
中国現地では、今回ご協力いただいた上海の日系企業と中国企業(計13社)
にて、営業に同行したり、現地工場を見学するなどの研修を行います。

中国のビジネスの現場に初めて触れ、海外で働くために必要なことは何かを実感すると思います。
日本とは異なる環境に戸惑うこともあると思いますが、この貴重な研修を通じて、グローバル人材
に必要な素質・能力等を理解し、一回りも二回りも成長してくれることを期待しています。

カテゴリー:中国, 現地インターンシップ

2023/08/24

おもてなしTrip活動開始!

さくら21プロジェクトの一つ「おもてなしTrip」の活動が始まりました。
昨年度までの3年間はコロナ禍のためオンラインで実施せざるをえず、少人数で名古屋キャンパス内を案内したりしていましたが、今年度からは久しぶりにコロナ禍以前のような活動ができそうで、学生たちはJICAの研修員の方々とのおもてなしTripをとても楽しみにしています。
とはいうものの、学生はコロナ禍以前のおもてなしTripに参加したことがないので、先輩たちが残してくれたマニュアルや記録をもとに、新しいおもてなしTripを作り上げていく予定です。

実施に向けての1回目のミーティングを8月2日に、対面とオンラインで行いました。
JICA中部からおもてなしTripの日程についての連絡もいただき、まずは短時間でささしまライブ周辺をご案内することになりそうです。
今後ミーティングを重ね、JICAの研修員の方々と楽しく実りのあるおもてなしTripが実施できるといいですね!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2023/08/23

23春 日本発信基礎の成果物紹介

さくら21科目「日本発信基礎」では、異文化理解・多文化共生を大きなテーマに学内外での取材や調査を通し、愛大生目線で、愛知大学や名古屋、東海地方、そして日本を発信することを目指した授業を展開しています。以下に、今学期の成果物をご紹介いたします。制作した作品は、手書きパンフレット、動画、ポップとさまざまです。

1. 別小江(わけおえ)神社紹介パンフレット(ぎょうざチーム:ジョン・まりの・もも・リン)
私たちのチームは4人で活動しました。外国人の方を対象に、神社について取材・調査をし、手書きでパンフレットを作成しました。当初は歌舞伎や書道などの日本文化を伝える案もありましたが、愛知県が神社仏閣数一位であることから、県内の珍しい神社について発信することを決めました。より多くの方に伝わるように、日本語のパンフレットと中国語のパンフレットを用意しています。
お忙しい中、取材協力していただいた別小江神社の皆様ありがとうございました。
 別小江神社
住所:愛知県名古屋市北区安井4丁目14-14
URL: https://wakeoe.com

■別小江神社紹介パンフレット_日本語バージョン

■別小江神社紹介パンフレット_中国語バージョン

 

2. 愛大周辺のラーメン屋紹介パンフレット(BBBOチーム:ソウ・ソンユン・リュウ)
メンバー3人で愛知大学や名駅周辺に位置するラーメン店5軒を取材し、手書きパンフレットにしました。それぞれの店へ実際に行き、ラーメンを食し、価格や味、麺の種類にまとめました。
パンフレット作成に協力していただいたお店の方々、本当にありがとうございました。おいしかったです!
 中華そば 白華楼  愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目14-20
 味仙 JR名古屋駅前店  愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4 (JR名古屋駅内)
 油そば専門店 歌志軒 グローバルゲート店  愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60-12 グローバルゲート1F
 台湾まぜそば はなび ウインクあいち店  愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 愛知県産業労働センター(ウインクあいち) B1
 らーめん吟雅  愛知県名古屋市西区名駅3丁目9−27

 

3. 東海3県のグルメ紹介(ケセラセラチーム:あり・ソンス・ふうき・りお)
愛知大学の留学生を対象に、東海(愛知、岐阜、静岡)のグルメを調査・取材し、そのグルメを紹介する電子ポップを制作した。各自役割分担を行い、東海のグルメの魅力を伝えるために、頑張って作品を作り上げました。
ご協力いただいた矢場とん・岐阜タンメン・さわやかの関係者様各位へお礼申し上げます。

 

4. 曖昧なことば説明(日本語の果てまでイッテQ!チーム:ジヨン・スー・ひろ・るか)
女子四人組の日本語の果てまでイッテQ!チームです。主に外国人留学生や日本に興味がある人々を対象に「ワンチャン」と「行けたら行く」を紹介する動画を制作しました。これらの表現を使うシチュエーションをチームのメンバーで撮影して、意味の説明を加えました。動画編集で字幕を入れるのが大変でしたが、みんなでやり遂げることができました。
 取材協力:ソウル家 愛知県名古屋市中村区名駅3-25-6 ホテルリソル名古屋1F

■日本語の果てまでイッテQ! ワンチャン

■日本語の果てまでイッテQ! 行けたら行く

 

5. 夏祭り紹介(シャールージチーム:あゆ・しゅんすけ・テン)
3人で外国人観光客を対象に「日本の夏祭り」を紹介するため、6月10日に開催された「常滑りんくうビーチサンセット花火2023」の取材をしました。発信媒体はVlogです。
日本の夏祭りの良さが伝わる作品になっていたら嬉しいです。
 取材協力 株式会社アド・ライブ 名古屋市中区丸の内2丁目6番21号

■夏日祭

カテゴリー:さくら21科目

2023/08/09

能と狂言の鑑賞(2023年春学期)

本学同窓会「愛知大学交流ひろば」のご招待により、名古屋能楽堂で行われた七月定例公演(7月2日開催、能「通小町」狂言「太刀奪」)、名匠狂言会(7月9日開催「船渡聟」「佐渡狐」「宗論」)を鑑賞しました。
7月2日は能と狂言を一緒に鑑賞できたので、それぞれの特徴や違いについての発見が多くあり、7月9日には「感想座談会」も実施され、自分の視点とは違う他の学生の感想を聞くことで、気づくことも多かったようです。

参加した学生の感想です。

【七月定例公演】

私には、能と狂言は似ているものだという印象がありました。しかし、悲劇と喜劇を扱うという明確な違いの他にも、能と狂言では、役者の方の発声や動き方、服装までにも違いがあるのだと思いました。
小野小町が着ていた装束は特に美しく、目を奪われてしまいました。事前学習講座で教えられた、「庶民にも能や狂言が親しまれてきたのは、美しい衣装を見ることができるという側面があったから」というのはこのことかと納得しました。また、公演中に和歌や諺が出てきたり、笛による音楽演奏があるため、日本文化に精通することができると感じました。能と狂言の鑑賞は人生で初めてだったので、楽しみにしていました。この機会を通して、日本文化を正しく理解し親しむ人になりたいと思いました。このような機会を設けてくださり、ありがとうございました。(4年 安藤)

【名匠狂言会】

今回の狂言鑑賞は私にとって初めてのものでした。観劇の前に併設されている資料館で能・狂言に関する資料を読み、それらが世界的に見てもかなり古い芸術体系で、しかもそれが現在に至るまで続いていることに驚きました。狂言の内容は、昔の出来事でありながら今の私たちにも通じる、「気まずさ」や「意地の張り合いのしょうもなさ」といったもので、その繊細さに驚きました。座談会では、私の気づかなかった視点で感想を聞てとても良かったです。(文学部1年 米山)


カテゴリー:さくら21

2023/07/26

「名古屋へおいでよ」活動中!

「名古屋へおいでよ」の活動が6月からスタートし、夏休み前までに3回ミーティングを 実施しています。
「名古屋へおいでよ」とは学生の視点から「名古屋」「愛知(や中部地方)」の魅力を伝える動画やwebコンテンツを制作する取り組みで、作品はブログやYouTubeで公開予定です!

現在はそれぞれ5つのチームが企画の内容を考え、いつどんな撮影をするのかなどを計画しています。
夏休み中に、撮影が進むのでしょうか…?
今年度中に作品を仕上げることが目標で、まだまだ先は長いので、進捗状況をブログでちょこちょことお知らせできたらと思っています。

どんな作品が出来上がるのか、お楽しみに!

カテゴリー:オンライン交流, さくら21

2023/07/25

済州漢拏大学(韓国)とのオンライン交流

済州漢拏大学(韓国)とのオンライン交流は6月からスタートし、6回実施しました。

初回はお互いに緊張気味でしたが、愛大生の参加者はみんな韓国が好きで、韓国語を勉強しており、積極的に会話をして毎回とても楽しくオンライン交流ができました。

オンライン交流では、基本は自国の文化を紹介するのですが、テーマが「好きなドラマ・アニメ」「音楽」の時は、漢拏大学の学生は日本のアニメや漫画・ドラマに詳しく、愛大生はK-POPや韓流ドラマに詳しかったため、お互いが自国の文化について海外での流行を聞くという、珍しい交流になりました。
(愛大生→韓流ドラマ・K-POPを紹介、漢拏大学生→日本のドラマ・アニメ・J-POPを紹介)
「観光地」や「家庭料理」のテーマの時は、お互いに興味津々で、愛大生はオンライン交流が終わると毎回「済州島や韓国に行きたい!」「○○がおいしそうだった!」とより韓国に興味を持ったようでした。
知りたい情報を、直接現地の学生に聞けるオンライン交流は、その国に行ってみたい学生にとって、とても有意義で魅力的な時間のようです。

皆さんも興味のある国、行ってみたい国の学生と、オンライン交流をしてみませんか?
毎週のようにオンライン交流をしているうちに、海外学生とお友達になれたり、最新のナマの情報を知ることのできるチャンスです!

秋学期もオンライン交流を実施予定です。
交流先が増える予定ですので、お楽しみに!

漢拏大学①漢拏大学③漢拏大学②漢拏大学4

カテゴリー:オンライン交流, さくら21

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