2024/08/28

2023年度“江蘇杯”中国語スピーチコンテストの入賞者が「江蘇省8日間文化旅行」に参加しました!

 昨年12月に開催した「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」で入賞した学生が
8月15日~22日の間、「江蘇省8日間文化旅行」に参加しました!

 本活動は、コロナ禍で中断していたため、5年ぶりの再開になりました。
「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」の主催者の一つである江蘇国際文化交流
センターが中心となって、中国・江蘇省を中心に実施する活動で、愛知大学、
奈良女子大学、津田塾大学の学生6名が参加しました。

 同じく同コンテスト主催者の一つである南京大学の海外教育学院で開学式が行わ
れた後、様々な講義を受けたり、中山陵や六朝博物館、蘇州の代表的な庭園等を巡
りました。
 愚園では唐朝の時代の服装とメイクをし、古琴を演奏したりと、体験を通じて中
華文化の理解を深めました。
 また、活動中に南京大学の日本語専攻の中国人学生5名と中国語や日本語を使って
交流しました。笑顔があふれる雰囲気の中、互いの文化や生活習慣等を共有し合う
ことができたようです。
 以下、現地の報告です(中国語)。あわせてご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1muhqydyvxdQrQGdFrh0q9ZweT1M_OqxJ/view?usp=drive_link

 なお、今年も江蘇国際文化交流センター、南京大学、本学の主催により
「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」を盛大に開催します(2024年11月30日)。
大学の部にて一等賞を獲得した方には、副賞として「江蘇省8日間文化旅行」への
参加権利が授与されます。皆さん、ふるってご応募ください!!
 詳細は以下からご確認ください。
https://edu.aichi-u.ac.jp/global_project/blog/?p=9859

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1

2024/08/20

現代中国学部 2024年度現地プログラム(マレーシア)12名が帰国しました!

 約3週間のオンライン学習の後、2024年5月9日(木)より南方大学学院
(マレーシア・ジョホールバル市)に留学していた12名の現代中国学部2年生が、
8月2日(金)に帰国しました。

 7月31日(水)には、閉講式典が行われました。
南方大学学院からは、蔡潤煌校長、梁龍光副校長と、中華語言文化学院の王潤華
院長並びに中国語と文化講座の各教員のみなさんや、同校の学生の語学パートナ
ーが出席しました。

 愛知大学からは、砂山幸雄現代中国学部長、阿部宏忠現地プログラム実施委員
長、大島秀文国際交流推進係長と吉田君江国際交流課員が出席しました。

 蔡潤煌南方大学学院校長からは今年の現地プログラムについてご挨拶と講評を、
砂山幸雄現代中国学部長からは、2015年度第1回のマレーシア現地プログラム以
来の南方大学学院訪問となり、コロナ禍を経て今回で8回目となるマレーシア現地
プログラム、また学生の留学から今後の学修について中国語と日本語で挨拶いただ
きました。

 次に学生代表の佐藤史都さん、南方大学学院の語学パートナー代表学生からそれ
ぞれ中国語で3ヵ月の学修成果について挨拶がされました。

 続いて南方大学学院がまとめた今日の映像が放映され、学生たちが中国語で詩の
朗読、中国語で日本のアニメの歌を歌い中国語の修練の成果が披露されました。
 午前の最後に、梁龍光副校長より学生一人一人に修了証書が授与されました。

 昼は、参加者全員が一緒に軽食を囲み、それぞれが3ヵ月の思い出を分かち合い、
記念撮影をするなど和やかな交流の場となりました。

 午後は「現地ライフレポート報告会」として、学生全員が中国語によるプレゼン
テーションを披露しました。

 出発日の8月1日(木)午後は、南方大学学院から多くの方々がバスを見送って
くれました。
 今回参加した学生は、マレーシア現地での生活や語学パートナーとの交流を通じ、
中国語・英語やマレーシアの社会事情や文化を学べ、充実した留学生活を送ること
ができたのではないでしょうか。

■現地プログラム(マレーシア)の留学時の様子は、南方大学学院のYouTubeから
ご覧いただけます。以下のリンクより是非ご視聴ください(約6分)。

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1, マレーシア, 中国語, 学部プログラム, 現地プログラム

2024/08/06

2024年度春学期 「日本発信基礎クラス」

さくら21科目の日本発信基礎クラス2024では、4つのチームにわかれ、愛大生の一日、愛大生のストリートスナップ、名古屋にあるアニマル系カフェ、推すすめのものを紹介する作品を制作しました。学生が協働で企画・取材し、それぞれの作品を制作しました。ぜひ、ご覧ください。

取材にご協力いただいたみなさまに、日本発信基礎クラス一同、心より感謝申し上げます。

 

≪愛大Day’s≫

私たちは学部学年バラバラの4人で構成された愛大Day’sです。愛大生の1日を中国人留学生の一日に密着するVlogという形でまとめました。メンバー4人で愛大生でも意外と知らない場所などを撮影して一つの動画にしました。たくさんの時間と手間をかけて作った動画ですが、1度はデータが消えてメンバーみんなで涙を流しました。そんな困難を乗り越え無事完成することが出来ました。ナレーションは中国の東北部の方言を使用しているので色々な人に見てほしいのはもちろん、ぜひ中国語学習者の方にも見て頂きたいです。

・「愛大Day’s」

 

≪SSA≫

私たちは、愛大生対象にストリートスナップを行い、各々のファッションについてインタビューさせていただきました。メンバーの知り合いから借りた約10万円のカメラを使用して、講義のメンバーから紹介していただいた5人の方々に協力していただき撮影を行いました。写真とインタビュー内容は、Instagramにアップロードします!この講義の皆さんの協力のおかげで、無事完成することができました。協力していただいた方々、取材させていただいた皆さんありがとうございました。

撮影協力者: みつたかくん、サイユウさん、ウハンさん、エキリンさん、りあさん

 

≪もふもふ≫

私たちのチームは4人で、名古屋にあるハリネズミカフェとうさぎカフェに取材に行きました。可愛い生き物に癒されるアニマルカフェの魅力をより明確に伝えられるよう、媒体を動画に決め、動いている姿や餌を食べている姿をたくさん撮影しました。動物とのふれあいによってメンバーの心の距離も近づき、楽しく取材を行うことが出来たように感じます。取材に協力いただいたお店の方々、ありがとうございました。

取材先の店舗情報

【うさぎ】https://usagito-cafe.com/

愛知県名古屋市中区大須4-1-71 矢場町中駒ビル 3F  052-253-6678 

【ハリネズミ】 http://www.cafeharrywood.com/sakae/

名古屋市中区栄3-13-1南呉服町ビル3F  052-212-7880

・「もふもふ」

 

≪好歓(シーファン)チーム≫

かほ・うはん・はると・よっしーの好歓チームです。

名古屋周辺の各々の興味にあるものを紹介し、取材や調査を行いました。最初は、居酒屋を取材し留学生の人と一緒に行く案もありましたが、お酒を飲める人がチームにいなかったため、今のテーマになりました。かほとうはんは、それぞれカフェとカラオケ店に取材に行き、はるとは東海のサッカーチームの紹介※、よっしーは近鉄特急ひのとりの紹介をしました。テーマ決めに難航し、危うい時期もありましたが、なんとか完成までこぎつけることができました。取材にご協力いただいたお店の方々に感謝申し上げます。

※著作権の関係により掲載ができません。

取材にご協力いただいた店舗様

・SUNDAY FULLER CAFE 愛知県名古屋市中村区名駅南1-17-2西広小路ビル2F

・カラオケ JOYJOY 愛知県名古屋市中村区名駅南1-26-36

・「好歓」(シーファン)

カテゴリー:さくら21科目

2024/08/01

2024年11月30日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)を開催します!

中部東海地区の高等学校・大学、および南京大学の一部提携大学に在籍する学生を対象に

江蘇国際文化交流センター、南京大学(いずれも中国・南京市)と愛知大学の協力のもと 開催します。

 

記念すべき第10回目の開催となる今年は、参加要件を大幅に緩和いたしました!

主な緩和条件は以下、赤字表記の通りです。

【高等学校の部】

・中部東海地区(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、新潟県、長野県、富山県、石川県、 福井県)

の高等学校に在籍または居住している高等学校生

中国語学習歴が2年未満で、中国語圏での学習歴および生活歴のない者

・他参加要件あり

【大学の部・朗読部門】

中国語学習歴が2年未満で、中国語圏での学習歴が1カ月以内かつ生活歴が半年以内の者

・他参加要件あり

【大学の部・スピーチ部門】 ※変更なし

・中国語学習歴が1年以上で、中国語圏での学習歴および生活歴がいずれも2年を超えない者

・他参加要件あり

※詳細は下記4.に掲載の実施概要をご確認ください。

 

江蘇杯は、学習意欲や目的を失うことなく、挑戦する皆さんを応援します!

ぜひ、本コンテストで日頃の中国語学習の成果を発揮してみましょう!

皆さんのたくさんのご応募をお待ちしております。

 

8月1日(木)より応募フォームから申込可能です。

 2024年11月30日(土) 江蘇杯 中国語スピーチコンテスト

1.主催

江蘇国際文化交流センター、南京大学、愛知大学

2.開催日時

高等学校の部
 2024年11月30日(土)午前

大学の部(朗読部門・スピーチ部門決勝)
 2024年11月30日(土)午後

3.開催場所

愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール

4.コンテスト概要・申込書・朗読課題文・スピーチ原稿

参加資格、応募方法、賞の内容等、詳細につきましては

2024年江蘇杯中国語スピーチコンテスト実施概要をご確認下さい。

2024年江蘇杯中国語スピーチコンテスト実施概要

添付1 2024年江蘇杯高等学校の部朗読課題文(2編)

添付2 2024年江蘇杯大学の部(朗読部門)朗読課題文(2編)

添付3 大学の部(スピーチ部門) 2024年“江蘇杯スピーチ原稿作成について

添付4 大学の部(スピーチ部門) 2024年“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト原稿(中国語版、日本語版)フォーマット

【問合せ先】

※問い合わせはメールにてお願いします。
453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6
愛知大学 国際交流課 国際教育推進係
“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト実施委員会
E-mail:stglobal@ml.aichi-u.ac.jp

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1

2024/07/08

現代中国学部 2024年第27回現地プログラム(中国)が終了しました

 2024年6月28日(金)、現地プログラム(中国)に参加した現代中国学部生約160名
が南開大学を出発し、天津航空で中部国際空港に到着しました。

 26日(水)は閉校式が開催され、南開大学国際教育学院漢語言文化学院の劉佳院長、
李営同学院書記、王紅廠副院長らが出席されました。

 李営書記からは、4カ月の留学を無事に終えられたことに対する祝辞のほか、
「帰国後もこの留学経験を出発点として、日中文化交流のために取り組んで
くれることを期待しています」と述べられました。

 また、本学現代中国学部の砂山幸雄学部長からは、「単なる美しい記憶として残す
のではなく、今後の人生にいかしていただきたい」と述べられました。

 学生代表の都築快さん、服部那南さんは、開講式よりも随分と上達した中国語で
プログラムに携わった方々への感謝や想いを述べました。

 4カ月という限られた期間でしたが、それぞれが目標を持ち、充実した留学生活
を送ることができたのではないでしょうか。

 この間、ご協力いただきました南開大学国際教育学院漢語言文化学院の劉佳院長
を始めとする関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

現地プログラム(中国)の留学時の様子は、YouTubeでご覧いただけます。
以下のリンクより是非ご視聴ください(約8分間)。

カテゴリー:中国, 中国語, 天津事務所, 学部プログラム, 現地プログラム, 留学

2024/06/13

今年度初めてのおもてなしTrip(愛大)

6月6日(木)に2024年度第1回目のおもてなしTripを実施しました。
参加した愛大生のメンバーは13名、コロナ禍があけて最多の参加者でした。
9名が1年生で、授業以外で海外の人と話すのは初めての学生もいて、自分の英語は伝わるのか、
緊張して話せなくなるのでは…と不安そうな様子もうかがえましたが、事前に先生にお願いして
英会話の練習をして、先輩の作成した説明を覚えたり、自分で聞きたい質問を考えたりと、
当日に向けて念入りに準備をしていました。
また、今回は参加者が担当を決めて研修員の方々の国について調べたり、
お土産の折り紙を作成するなど、当日までにそれぞれの作業をしながら、
おもてなしTripを楽しみにしていました。
JICA中部の研修員はアフリカや東南アジアなど世界各国の方々10名で、普段なかなか関わることが
できない国の方々と交流できました。

 
愛の塔に集合して、自己紹介
アイスブレイク中

和室で正座体験
本館17Fで記念撮影

参加した学生の感想です。

私にとって外国人と話すのは初めての機会で、すごく緊張しましたがすごく楽しかったです。私の拙い英語でも聞き取ろうとしてくれて分かりやすくゆっくりと答えてくれて会話ができて嬉しかったです。ですがなかなか聞き取れないこともあったので英語のコミュニケーションスキルをもう少し上げて今度参加した際にはもっと会話できるように頑張るモチベーションになりました!(渡邉遥加)

身近なものを説明する際、それに当たる語彙を知らなかったためうまく伝えられない事が多かったですが、正座の紹介をしたときに個人的にやりやすいと思ったやり方を教えたらとても喜んでいただけて嬉しかったです。今後は場所ごとにどんなことを話すか考えて、より研修員の方々に楽しんでもらえるようなおもてなしTripを作りたいです。(国際コミュニケーション学部1年)

普段あまり出会うことのない国の方とお話ができ、貴重な経験ができたと感じています。特に印象に残っていることは皆で正座をしたことです。研修員の方は正座を座りづらく感じている様子で、座り方ひとつを取っても文化の違いが感じられたため興味深く感じました。また、英語で話せるか緊張していましたが、和やかな雰囲気もあり、お話することができました。しかし、質問が聞き取れないことや分からないことがあったため、もっと英語力を高めスムーズに会話できるようにしたいと思いました。(高村愛美)

おもてなしTripを通して、文化の違いを感じたり、英語が伝わって会話ができた楽しさ、喜んでもらえた時の嬉しい気持ちなど、普段の生活では味わうことができない貴重な体験ができたのではないでしょうか。
また、もっと英語でのコミュニケーションを頑張ろうと思った学生が多く、英語を勉強するモチベーションにつながったようです。

おもてなしTripに興味を持った人は、ぜひさくら21リソースルームまで来てくださいね!
皆さんの参加をお待ちしています!!

カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21

2024/05/24

2024年度春学期 サティフィケイト

本年度の春学期は2名に「サティフィケイト」が発行されました!
サティフィケイトとは、さくら21科目を20単位以上履修し、さくら21正課外活動に積極的に参加すると、その証明として申請できる「認定書」のことです。
申請は春学期(4月)と秋学期(9月)、年に2回申請期間があります。

サティフィケイトを取得した2名をご紹介&コメントをお伝えします!

国際コミュニケーション学部3年 児玉さん

私は、課外活動としてオンライン交流に参加しました。交流を通じて、日本のさまざまな文化について調べて発信することで、日本への理解を深めることができました。また、海外の学生の方と日本語で交流できたことは貴重な経験となりました。さくら21科目については、興味のある科目が多く、日本やアジア各国について、多角的に学習することができました。

 

法学部4年 加藤さん

タイの学生とのオンライン交流を通じて、今までの当たり前が変わりました。例えば、体育で木登りやゴルフがあることなど!でも、KーPOPはみんな好きなんだな〜と感じることもありました!国が違えば、習慣の違いなどに驚くこともありましたが、共感出来ることもありました。法学部に所属し、海外の学生と交流する機会はないと思っていましたが、SNSで繋がれるほど交流ができ、学生生活の思い出になりました。

 

「サティフィケイト」って何??さくら21科目って?自分は今何単位とれているの?
など 気になることがあればぜひさくら21リソースルームへお越しください!
さくら21プロジェクトについての質問もお気軽にどうぞ!!

 

 

カテゴリー:さくら21, さくら21科目

2024/05/23

現代中国学部 現地プログラム(マレーシア)がスタートしました。

4月15日(月)より行われた約3週間のオンライン授業を終え、5月9日(木)

に12名の現代中国学部2年生が、南方大学学院(ジョホールバル市)で行われる

現地授業に参加するため、セントレアから出発しました。

 

【プログラム期間】4月15日(月)~7月31日(水)

※そのうち、オンライン授業期間:4月15日(月)~5月6日(月)

 

本プログラムのマレーシア拠点は、取得できるビザの関係により、現地滞在期間

は約3カ月間となりますが、中国語はもちろんのこと英語も学ぶことができる点

や、手厚い語学パートナーが付くことが大きな魅力となっています。

 

5月11日(土)には、ジョホールバル市内を観光し、華人やジョホールバル市の

歴史について学んだり、バティック(ろうけつ染め)等のマレーシア文化を体験

しました。

 

5月13日(月)は、歓迎式を開催いただき、南方大学学院の蔡潤煌校長から祝辞

の言葉をいただいた他、梁龍光副校長、王潤華中華語言文化学院長らが出席されました。

歓迎式の後、学生たちは語学パートナーと中国語や英語で交流を行いながらキャン

パス内を探検し、これからの留学生活に胸を躍らせている様子でした。

 

3カ月という短い期間ですが、学生たちが語学パートナーとの交流や、現地での授業を

通して、有意義な留学生活を送ることができることを願っています。

カテゴリー:マレーシア, 中国語, 学部プログラム, 現地プログラム, 留学, 英語

2024/05/09

11月30日(土)江蘇杯中国語スピーチコンテスト開催します

今年も江蘇杯中国語スピーチコンテストを開催します!

開催日:2024年11月30日(土)
会場:愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール

開催部門:高等学校の部(中部東海地区の高等学校生対象)
       自己紹介および課題文の朗読
       大学の部(中部東海地区及び南京大学一部提携大学の大学生または大学院生対象)
      ・朗読部門:自己紹介および課題文の朗読
      ・スピーチ部門:スピーチおよび中国語による質疑応答

詳細は、8月上旬頃に改めて公開します。

カテゴリー:カテゴリーサンプルその1

2024/04/30

国際交流基金主催「中国ふれあいの場」レポート

昨年の夏に、国際交流基金主催の「中国ふれあいの場」の参加募集があり、
本学の学生、河合温大さん(経営学部)が選考を通過しました。
河合さんは昨年秋からプログラムに参加し、今年の春には実際に中国に行き、
現地の学生と実際に交流をしました。
下記に河合さんの活動レポートを記載いたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私は、3月5日から3月10日の10日間、中国の済南に国際交流基金の
ふれあいの場サポーターの一人として、済南の山東師範大学の現地の学生と、
現地で交流してきました。
現地交流の前にも、10月から12月は、1ヶ月に1回オンラインで交流しました。

まず、オンライン交流では、日本人学生2人と、済南の学生で、お互いの文化や、
流行などを伝え合いました。ここでは、今まで、見たことのない食べ物や、中国ならではの行事などを
知ることができ、貴重な体験になりました。「スパイは誰?」は日本の人狼ゲームと似ていて、
楽しむことができました。

【現地での交流について】
中国の済南では、実際に山東師範大学に日本人代表学生6人と行き、現地の学生に、
日本学生のそれぞれの地域や普段の学校生活、日本の行事、流行語などパワーポイントを用いて、
伝えました。その際、中国の学生にわかりやすい日本語で、自分の言葉を伝えるのに、苦労しました。
しかし、全世界で共通するような、絵文字やイラストを用いながら、説明することで、
伝えることができました。
また、ふれあいの場での交流では、カラオケ大会と日中お互いのイベントを行いました。
カラオケ大会では、中国の歌の素晴らしさ、魅力も感じました。日本の歌を、現地の学生と、
日本語で歌ったり、中国語で歌ったりして、楽しみました。
中国側のイベントでは、山東師範大学の中国武術部が、剣やヌンチャク、対練など幅広い技を
披露してくれました。私自身も中国武術部に所属していることもあり、中国の本格的な武術を
見ることができて、とても感動しました。この経験を活かして部活動にも励もうと思いました。
そして、中国伝統の幸運を結ぶ、中国結び飾りを作りました。一から作ったこともあり、
難しかったですが、現地の学生と一緒に協力し合いながら無事作り上げることができました。
日本側のイベントでは、縁日を舞台として交流をしました。縁日では、日本人学生赤色の法被、
中国側は、青色の法被を着て、交流しました。輪投げや、お菓子の掴み取り、折り紙など、
日本の伝統的な遊びで盛り上がり、最後は、全員で東京音頭を一緒に踊りました。
何よりも嬉しかったのは、自分達がやり切っただけではなく、済南の学生に喜んでもらって、
直接楽しいと言ってくれたことで、達成感を味わうことができました。

【感想】
国際交流基金の中国ふれあいの場の日本人サポーターとして事業に参加したことで、
中国と日本の文化の違いだけでなく、現地の学生と直接日本語や中国語で話すことで、
楽しく交流することができました。今回の経験を活かして、今後は、
中国の歴史についても興味を持ったし、友人や家族とももう一回行きたいとより思うようになりました。

経営学部3年 河合 温大(かわい はるた)

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この活動に興味のある方は、さくら21リソースルームにお越しください。

カテゴリー:さくら21, 大学生交流事業

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