2016/10/22

“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト入賞者の「8日間文化旅行」の様子が江蘇省のHPに掲載されています!

8月19日から26日に、昨年12月に開催した「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」で 入賞した学生が「8日間文化旅行」に参加しました。

その様子が江蘇国際文化交流センターのホームページに掲載されています。
下記アドレスより、是非ご覧ください。

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http://www.jicec.org/jldt/detail.asp?ID=849

<概要>
8月19日から26日、2015年に江蘇国際文化交流センターと南京大学が共同で開催した「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」において入賞した日本の学生7名が来中し、8日間の“江蘇文化旅行”に参加しました。“江蘇文化旅行”に参加した学生はスピーチコンテストで入賞した優秀な学生であり、“江蘇センター”が初めて日本の学生に向けて行った活動です。

7名の学生は愛知大学・名古屋大学・愛知県立大学・中央大学の学生で、専攻は中国語・中国古典文学、理工学部所属で中国語を独学で習得した学生など、様々なバックグラウンドがあります。

滞在中は中山陵・霛谷寺・美齢宮・中華門などを巡り、南京の長い歴史を感じることができました。また、揚州・蘇州・上海を巡りました。

また、日本の学生は南京大学日本語専攻の学生と交流し、写真を撮ったり、連絡先を交換するなどし、再会の約束をしていました。

8日間の充実した“江蘇文化旅行”はあっという間に終わりを迎え、参加学生は来年も江蘇省に来られよう、また、中国留学の夢をつかめるよう、中国語の勉強に励むようです。



カテゴリー:中国, 江蘇杯

2016/10/11

さくら21プロジェクト ~JICA中部の外国人研修員と「クールジャパン」を学ぶ~

JICA中部では、来日した外国人研修員に対し「ジェネラルオリエンテーション」という、さまざまなテーマで日本を理解するための講義が行われています。講義は、英語等で実施され、JICA中部の外国人研修員を対象にしていますが、本学の学生も一緒に聴講する機会をいただいています。テーマは「クールジャパン」、「日本の政治行政」、「日本の経済」等がありますが、中でも日本のアニメ・マンガ等を切り口とした日本文化についての講義「クールジャパン」は大学生に人気です。
学生にとっては英語に触れるのはもちろんのこと、日本のさまざまな事柄について外国人に英語でどのように説明するか知る良い機会となっています。

下記に、先日(9月27日)行われた「クールジャパン」講義(講師:愛知県立大学 秋田貴美子准教授)に参加した学生の感想を紹介します。


20年間アメリカに住み外国人目線で日本を見ることのできる先生ならではの工夫が多く見られ、とても興味深い授業でした。
日本人にとっては知っていることも多かったですが、これから自分が外国人に対してどのように日本文化を発信したらいいのか、模範となる体験型の素晴らしい内容でとても参考になりました。折り紙やゲームを通して楽しく周りの研修員の方と交流することができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。
「ひりひり」や「しくしく」などの状態を表す言葉で、スワヒリ語に由来する日本語があることを初めて知りました。これらの言葉も、みんな席を立ってジェスチャーを交えて発音することでとても楽しく学んでいました。

日本のかわいい文化が外国の方に自然に馴染んでいることがとても不思議に感じたし、相手の想像に任せる日本の文化が自分には自然に身についており、自分が日本人であることを強く実感しました。
日本で当り前だと思っていたことがある国では普通でないという文化の違いを感じとることができ、改めて日本の文化について理解する非常にいい機会になりました。自分の国について理解することは、とても大切なことだと思いますし、日本の教育ではそういった教育が不足していると考えられます。海外の友達に日本を紹介するのは、とても楽しいことなので、近い将来今回学んだことを少しでも伝えられるように頑張ろうと思います。またこのような授業や活動に参加する機会があれば参加してみたいと思います。
(現代中国学部4年・伊藤)

カテゴリー:JICA, さくら21

2016/10/03

「大学生って大学で何してるのかな?」  ~外国人児童生徒向け体験授業を実施しました~

NPO法人東海外国人生活サポートセンターが主催する外国にルーツを持つ子どもたちのための体験プログラム「たぶんかキッズクラブ」が9月22日(木)に本学の名古屋キャンパスで開催されました。当日はペルー、中国、カナダ等、外国にルーツを持つ小中高生と保護者合わせて約30名が本学を訪れ、キャンパス内の見学や、生協キャンパスレストランでの学食体験、学内の外国籍学生との質疑応答のほか、授業体験を行いました。

そのうち、授業体験の部分は佐藤ゼミ(さくら21科目・総合演習)の学生が担当し、大学の授業を実践的に体感してもらう授業を実施しました。下記に、授業を担当した学生からの報告をお届けします。


<準備段階>
事前ミーティングでは、ゼミ生同士で、やさしい日本語(※注)を使って、子どもたちにどう説明するのか、また、楽しく自己紹介ができる方法を考えるなど、子どもの立場に立って考え、何度もリハーサルをしながら本番に向けて内容をつめていきました。



左:事前打ち合わせ。授業のタイムスケジュールを確認
右:子どもたちが使う名札の台紙も作りました!


自己紹介ゲームの練習。楽しんでくれるかな




<本番> 続きを読む »

カテゴリー:さくら21

2016/09/26

2015年度“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト入賞者 南京大学に短期語学留学!

「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト(2015年12月)」の入賞者が2016年8月中旬から1ヶ月間、南京大学に語学留学しました。

毎日、朝8時から中国語を学ぶほか土曜日は、同大学生と交流活動等を行いました。

このプログラムには、京都大学、筑波大学、奈良女子大学等も参加しています。中国語を学習する上で、よい刺激になったようです。

今回の留学を経て、将来、中国に長期留学を希望する学生もいます。
南京大学で留学をしてみたい皆さん、ぜひ、今年12月のコンテストにご応募ください!

(同コンテストは、南京大学と江蘇国際文化交流センター、本学の共催で実施しています)

カテゴリー:中国, 江蘇杯, 留学

2016/09/23

2015年度“江蘇杯”中国語スピーチコンテストで 入賞した学生が8日間文化旅行に参加しました!

昨年12月に開催した「“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト」で 入賞した学生が「8日間文化旅行」に参加しました。

その様子が、中国の雑誌「鳳凰品城市(9月号)」に掲載されました。特等賞を受賞した前田春香さん(現代中国学部4年生)や稲生理沙さん(地域政策学部3年生)が、奥深い中国文化を堪能している様子が、文章・写真で詳しく掲載されています。(※学年は入賞当時)

本コンテストは、江蘇国際文化交流センター、南京大学と本学の共催で実施しています。今年の12月、さらに盛大に開催しますので皆さんふるって、ご応募ください!





カテゴリー:中国語, 事務局, 江蘇杯

2016/09/07

【江蘇杯】コンテストのチラシが完成しました!

本コンテストのチラシが完成しました。

こちらからダウンロードし、ご利用ください。

カテゴリー:中国語, 過去のイベント開催情報

2016/09/02

さくら21プロジェクト・2016年夏季の台湾交流プログラム 活動報告②

記事①に続き、8月2日~8日に行われた台湾交流プログラムに参加した学生の活動レポートをお届けします。


≪四日日(8月6日)・グループ活動≫
6日は今までの3日間で調査したことをパワーポイントと発表原稿にまとめる1日でした。昼寝の時間があるくらい余裕のあるグループもあれば、ことばや文化の違いから発表内容をまとめるのにグループ内で意思疎通が思うように進まず、確認しながら準備にじっくり時間をかけているグループもありました。明日の発表会では、どのような報告が聞けるのかとても楽しみです。
この日の夜は、宿舎で自炊する日でした。食事係の担当学生がカレーと冷しゃぶサラダを作ってくれました。ごはんを作ってくれた食事係に感謝です。とてもおいしく、久々の手料理はこんなにもおいしいのかと感激しました。





左:グループで意見をまとめて発表用のパワーポイントを作成。真剣!
右:食事係が、この日の夕食を作ってくれました!


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カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム

2016/09/02

さくら21プログシェクト・2016年夏季の台湾交流プログラム 活動報告①

2016年夏季の台湾交流プログラム(※注)は、愛知大学8名、人間環境大学6名、東海大学6名の学生が参加し8月2日から8日に愛知県名古屋市で行われました。今回は「NPO、NGO」を大きなテーマとし、「堀川」「子ども」「フェアトレード」「外国人児童生徒」「南医療生協」の5つの小さいテーマのグループに分かれてフィールドワークを行い、8月7日に調査結果を報告する発表会を行いました。

約1週間、学生同士で生活を共にしながら、朝から晩までテーマについて話し合いまとめていくというアクティブラーニングの手法をとったこの活動は、学生たちにどんな経験をもたらしたのでしょうか。

参加学生の活動レポートをお届けします!


≪初日(8月3日)・歓迎会≫
初日の8月3日に歓迎会を行いました。参加メンバー同士、初めての顔合わせであったため、みんな緊張しているようにも見えました。歓迎会では、最初にアイスブレーキングの自己紹介ゲームを行いました。そのゲームを通して、台湾や日本の学生のことを知れ、打ち解けることができました。その後の食事会では、メンバーの笑顔も増え、楽しく過ごすことができました。





左: 歓迎会の司会を担当しますエイミーとねこです!
右: 円になって自己紹介ゲーム開始

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カテゴリー:さくら21, 台湾, 台湾交流プログラム

2016/09/01

「8日間文化旅行」が、南京市等で実施されました!

2015年12月に実施した「江蘇杯中国語スピーチコンテスト」入賞者の「8日間文化旅行」が同コンテストの主催者「江蘇国際文化交流センター」と「南京大学」の協力のもと中国・江蘇省で実施されました。

入賞者は、省都である南京市を8月19日にスタートし同省の揚州市、蘇州市等を1週間かけてめぐりその土地ならではの食や文化、民俗を肌で体験しました。

また、活動初日には、初回となる本活動を記念して南京大学で開学式が行われました。

参加した皆さんは、現地の暑さにも負けない熱意をもって臨んでいました。異文化について、幅広い視野を持つきっかけとなったことでしょう!

本コンテストは、今年も12月に盛大に開催されます。
みなさん、奮ってご応募ください!

2016年度“江蘇杯”中国語スピーチコンテスト



カテゴリー:中国, 江蘇杯

2016/09/01

さくら21プロジェクト「留学生と行く!」―外国語を学ぼう!(中国語編)―

記事①記事②に続き、留学生と日本の学生の企画により実施した外国語教室のリポートをお届けします。今回の記事は中国語編です。


【中国語教室】

6月23日に中国語を学びたい学生を対象に中国語教室を愛知大学・名古屋校舎で行いました。企画・レクチャーを担当したのは、中国からの留学生2名(現代中国学部2年・経営学部3年)です。告知が遅くなったので、参加者がいるかどうか心配しましたが、14名の日本人学生、留学生が参加してくれました。中国語教室では、「春晩(中国のCCTVが放送する旧正月を祝う国民的年越し番組)」と「美食」について動画を使いながら紹介しました。




左:「中国の春節と美食について紹介します!」
右:中国のご当地グルメを紹介。四川料理は辛いけどおいしいです!


北京ダックの有名なお店を紹介します。中国に行ったら、ぜひ試してみて!




「春晩」を紹介した動画は、とても迫力があり、中国の伝統文化に感動した学生もいたようです。動画を紹介した後、感想を話し合いました。
私は、日本に留学して4年目ですが、久しぶりに見た母国である中国文化の魅力に感動しました。また、中国の地域ごとの美食についても写真を使いながら紹介しました。中国語教室が終わった後、参加してくれた学生にアンケートを行いました。参加学生の声を以下に紹介します。

「映像が迫力があり、楽しかったです!時間配分も良かったと思います」
(国際コミュニケーション学部・2年)

「 大学の授業ではあまり学ぶ機会がない単語を知ることができました。教科書の世界だった中国を一気に身近に感じました」
(現代中国学部・1年) 

一方で、教室に対してリクエストもありました。

「参加したのはほぼ現代中国学部の学生だったが、他の学部で中国に興味がある学生を多く集めたほうが日中交流ができ、異文化理解ができると思います。」
(経営学部・1年) 

この意見は、次回の課題としたいです。今回、中国語教室の実施を通し、学生の中国への関心の高さと学びたいという強い意欲を感じました。



最後に参加者全員で記念撮影。ありがとうございました!

カテゴリー:さくら21, 留学生

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