2016/05/20
3月より中国・台湾・マレーシアで行われている「現地プログラム」の様子が、現地のメディアに掲載されました。
■中国 南開大学濱海学院との交流会(中国語)
~概要~
南開大学濱海学院外国語学部学生と日本の愛知大学学生40名あまりが文化交流活動を行いました。
交流中は小さなグループに分かれ、自己紹介に始まり、ふるさと・趣味の紹介、文化・習慣の違いについて話し合い、笑い声が絶えない交流会となりました。両校の学生は互いに自国の文化に富んだ歌や踊りを披露し、大変盛り上がりました。
3時間の交流会はあっという間に終わりを迎え、友情を深め合った学生たちは別れを惜しんでいました。
■マレーシア 南方学院大学の文化祭「我的活力校园(My Dynamic Campus Cultural Performance)」で、よさこいとソーラン節を披露しました。(中国語)
(本学学生の様子は1:10~1:26をご覧ください。青色・赤色・ピンクの法被を着ています。)
カテゴリー:マレーシア, 中国, 現地プログラム
2016/05/18
おもてなしプロジェクトのメンバーが「新歓トリップ」を企画し、5月4日にトヨタ産業技術記念館に行きました。
≪メンバーからの報告≫
今回のトリップは、メンバー同士の仲を深めることと、実際の「おもてなしtrip」の参考にするのが目的です。そのため、通常のトリップで研修員の方を案内するのとは違い、学生のみで行きました!そしてトヨタ産業技術記念館では英語のガイドツアーに参加し、英語のガイドを実際に聞く体験をしました。

左:アイスブレーキングを実施。トリップ前の緊張をゲームでほぐします。いい笑顔イタダキマシタ!
右:今回の参加メンバーは1年生から4年生まで学年も学部も様々です。いざ出発!

左:英語のガイドを体験中!
右:参加メンバーのおすすめポイント。1936年に完成したトヨタ初の乗用車。
≪参加メンバーの感想≫
今回は、日本人だけだったので、余裕を持って英語のガイドを聞くことができました。ガイドをしてくれた方から、おすすめの展示や、普段心がけていることなど、貴重なアドバイスを頂くことができたので、次回からの参考にしたいと思います。
(柘植)
今回は新メンバー含めての研修トリップ!
若い世代がこんなにも増えて嬉しい限りです。いつもはJICA研修員さんのアテンドで精一杯だったから気張ることなく楽しめました、たまには内部交流も楽しいものです!
(横井)
英語での案内には、紹介したいポイントを絞り、表情や手振りも使いながら分かりやすく伝えることが大事だと思いました。ガイドの方は、緊張してもまず自分自身が笑顔で楽しむことを心がけていると言っていて、私たちも心がけたいと思いました。
またこのような機会を作って、実際のおもてなしトリップに活かしていきたいです。
(小島)
トヨタ産業技術記念館の皆様、ありがとうございました。
カテゴリー:JICA, おもてなしプロジェクト, さくら21, 英語
2016/05/16
現地プログラムにて台湾師範大学(台湾・台北市)で留学中の学生から届いた日本発信レポート「しりたいわん」を紹介します。
※日本発信レポートについてはこの記事を参照
4月10日 優しい人達の多い国
交流会で知り合った方たちと一緒に九份(※注)へ行きました。一緒に行った方たちは先頭を歩いて案内してくれたり、道路を渡る時全員が渡り終わるまでずっと道路に出て車を見ていてくれました。また、電車に乗る時も”請坐請坐(坐ってください)”と言って先に座らせてくれました。ここには書ききれないくらい優しく接してくださり、私も同じように気持ちを返せるようになりたいと感じました。
※九份:台湾北部の新北市にある町。観光地として人気がある。
4月19日 ボランティアについて
ボランティアについて語学パートナーに尋ねてみると、台湾には多くの種類のボランティアがあることがわかりました。パートナーは、以前小学生に勉強を教える活動をしていたそうですが、中国語がまだまだな私がそれを一緒にやるのは難しいので、一緒に活動するために他のボランティア活動を探すことになりました。私は日本ではボランティアをしたことがないので、帰国後にボランティアをして、日本のボランティアのことをパートナーに伝えられればと思います。
4月25日 台湾から見た岐阜
私の故郷である岐阜は日本では存在感がなく、場所さえ知らない人も少なくないですが、チューターは岐阜には白川郷があることを知っていていました。また、飛騨高山は日本の中でも行ってみたいところのひとつだと言っていました。とても嬉しいです。日本ではあまり有名でないと伝えるととても驚いていました。思えば飛騨高山には外国人観光客が多いですが、台湾を含む外国から見ると日本ならではの風景が魅力的なのかも知れません。
留学して2か月、留学先と日本の違いについて、たくさん面白い発見がありますね。海外の方から見た日本の姿を少しずつ知ると同時に、自分から現地の方に思っていることを伝えたり、何かを紹介したりすることにもトライしてみましょう!
カテゴリー:さくら21, しりたいわん, 台湾, 留学
2016/05/13
本学の経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援事業の柱である「さくら21プロジェクト」の成果報告会を開催いたします。
「さくら21プロジェクト」とは、日本理解力・日本発信力を強化するための活動です。
当日は講師による講演のほか、本学学生によるポスターを使った発表等を行います。
事前申し込み不要で、どなたでもご参加頂けます。
詳細はチラシをご覧ください。

皆様のご来場をお待ち申し上げております。
日 時:2016年6月25日(土)13:00~16:10
場 所:名古屋校舎 講義棟10階 L1003教室
概 要:第1部 基調講演
「あなたにもできる日本発信」
(講師) 青木 優(株式会社MATCHA代表取締役社長)
第2部 ポスターセッション
「学生による取り組み発表」
第3部 パネルディスカッション
「さくら21プロジェクトの課題と展望」
(パネリスト)
青木 優(株式会社MATCHA代表取締役社長)
花井 しおり(人間環境大学人間環境学部准教授)
西郷 純子(JICA中部研修業務課)
佐藤 良子(本学現代中国学部助教)
問合先:名古屋教務課 グローバル人材育成推進事業担当
カテゴリー:さくら21, 事務局, 講演会, 過去のイベント開催情報
2016/05/06
4月20日に、現地プログラムで南方大学(マレーシア・ジョホールバル市)に留学中の現代中国学部の学生(20名)が、南方大学の文化祭「我的活力校园(My Dynamic Campus Cultural Performance)」にてよさこいとソーラン節を披露しました。
南方大学の文化祭「我的活力校园」に参加しました。愛知大学のメンバーはソーラン節、よさこいを披露しました。南方大学学院での現地プログラムは今年で二回目なので、マレーシアの多くの人が日本の踊りを見たことがありません。今年は、去年以上のパフォーマンスを披露することと、日本の踊りをマレーシアの方々に伝えることを目標に取り組みました。本番は予想以上の観客の多さに驚きましたが、マレーシアに来てからずっと練習してきた成果を出せたと思います。また、語学パートナーや中国語の授業の先生などたくさんの人が見に来てくれました。外国の大学で日本の踊りを披露するという、貴重な体験ができました。(現代中国学部2年・青島)

カテゴリー:さくら21, マレーシア, 現地プログラム, 留学
2016/04/23
現地プログラムにて南方大学(マレーシア・ジョホールバル市)で留学中の学生から届いた日本発信レポート「ちゅまちゅまマレーシア」を紹介します。
※日本発信レポートについてはこの記事を参照
3月26日 ソーラン節の練習
3月26日 ソーラン節の練習
昨日はマレーシアに来て4回目のソーラン節の練習(※注)をやりました。昨日の練習では語学パートナー4人が練習に参加してくれました。ソーラン節のひとつひとつの踊りの意味を理解してくれ、本当に漁師のような雰囲気を感じた踊りをおどってくれました。本番も一緒に出てくれるので、とても楽しみです。
(※注)ソーラン節の練習:南方大学でのイベントで愛大生がソーラン節を披露する予定になっており、そのための準備。
4月4日 ジョホールのアウトレットにて
4月4日 ジョホールのアウトレットにて
語学パートナーと一緒に Johor Premium Outlets(ジョホール・プレミアム・アウトレット)に行きました。そこのお店には運動靴が置いてあったのですが、そこには大きく「Caution(注意)」の文字が!!

「THIS PRODUCT CONTAINS PIG SKIN(この製品は豚革を使用しています)」の表示のある運動靴
ムスリム(※注)の方への配慮でした。日本ではこうした表示を全く見たことがないので驚きました。
(※注)ムスリム:イスラム教徒のこと。イスラム教では豚肉を禁忌としている。
4月5日 配達されてきた料理について
4月5日 配達されてきた料理について
電話で頼み配達されてきた料理は予想以上に辛く、おまけにものすごく甘ったるい飲み物が無料でついてきた。語学パートナーは好んで飲んでいたので理由を聞くと、辛いものを食べた後にそれを飲んで口直しをするそうだ。実践してみると案外いいもので最近は頼んだ時には私も毎回そうしている。マレーシア人ならではの食べ方があって面白いと思った。
4月14日 日本語の授業
4月14日 日本語の授業
語学パートナーが今学期日本語の授業を取りました。レジュメを見せてもらったら日本語の歴史、平仮名、カタカナ、漢字についての説明などが載って いました。語学パートナーに日本語を少し教えましたが、日本語の文法などを教えることは日本人でもとても難しいと感じました。語学パートナーが受けている授業の先生はマレーシア人なので、どのような授業を行っているのか見てみたいと思いました。
マレーシアで留学している現プロ生は、マレーシアならではの経験をしている様子です。現地の言語や文化などをたくさん吸収しつつ、交流を通して自分の考えや日本のことも伝えられるといいですね。
カテゴリー:さくら21, ちゅまちゅまマレーシア, マレーシア, 現地プログラム, 留学
2016/04/19
4月8日に天津財経大学(中国・天津市)にて行われた同大学学生と愛知大学現代中国学部の学生との交流会の記事が、天津財経大学のウェブサイトにて紹介されています。
以下のURLからご覧ください。
http://www.tjufe.edu.cn/view.asp?tbl=List&id=12573(中国語ページ)
カテゴリー:さくら21, 中国, 中国語, 現地プログラム
2016/04/15
現地プログラムにて南開大学(中国・天津市)に留学中の愛知大学現代中国学部の学生が、4月8日に天津財経大学を訪れ、天津財経大学の外国語学部日本語コースの学生と交流会を行いました。
交流会には、愛知大学からは46名、天津財経大学からは61名が参加しました。参加者は3つの教室に分かれ、数人ずつのグループで日本語と中国語でそれぞれ1時間ずつ会話をしました。また、両校の学生は各教室で出し物を披露し、愛大生は「世界で一つだけの花」を歌いとても盛り上がりました。天津財経大学の参加者の中には、1年生の時からこの交流会に参加しており今回もう3回目の参加になるという学生もおり、「愛知大学との交流会を楽しみにしている」と話していました。また、参加した愛大生も、「想像以上に楽しかった」と感想を述べていました。


天津財経大学の皆さん、ありがとうございました!
カテゴリー:さくら21, 中国, 現地プログラム, 留学
2016/04/15
南開大学(中国・天津市)で留学中の学生から届いた日本発信レポート「なまチャイナ」の第2弾をお届けします。
※「日本発信レポート」についてはこの記事を参照
留学が始まって一ヶ月。中国にいる現プロ生たちはどんな経験をしているでしょうか。
続きを読む »
カテゴリー:さくら21, なまチャイナ, 中国, 現地プログラム, 留学
2016/04/14
4月8日と12日に、名古屋校舎でさくら21プロジェクトの説明会を行いました。この説明会は主に入学したばかりの1年生を対象に、さくら21プロジェクトとはどのようなコンセプトでどのようなことをしているのかということを知ってもらうために行ったものですが、興味を持って説明会に集まったのは、新入生のほか2年生以上の学生もいました。
説明会では、さくら21プロジェクトが本学のグローバル人材を育成するための取り組みの一つとして行われていること、特に本学のグローバル人材育成では「日本理解、日本発信」の力を身に着けることを重視しており、そのような力を身につけるために、正課および正課外でさまざまな活動を行っていることを担当の教員より説明しました。
その後、課外活動として行っている「おもてなしプロジェクト」「台湾交流プログラム」等、さまざまな活動の代表学生から、それぞれどんな活動をしているか、その活動を通してどんなことが得られたか簡単に紹介がありました。参加者は先輩の体験談を聞いて具体的な活動のイメージが湧いたと思います。
4月中には、引き続き各活動別の説明会を開催します。本学の学生で、さくら21プロジェクトの課外活動に興味がある方はぜひ説明会を聞きに来てください。説明会の案内はLiveCampusに掲示しています。また、何か質問などがありましたら、気軽に講義棟2階のさくら21リソースルームまで問い合わせてください。


活動経験者の先輩からのコメントも
カテゴリー:さくら21, 事務局